ぶん殴れるのは、アタシだけ

2月28日の視聴

 

・『葬送のフリーレン「魔法の世界」FRIDAY ANIME NIGHT』

→前回まではこちら⇩。

 

【2024年『2月6日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240214/1707900169

 

→ゲナウとゼンゼは、一級魔法使いか?解析をしてるのは、誰だ?

→もーらい。

→解析終了。

→…なるほど、破っちゃえば大量の水が。

→魔力切れか。…となれば、ボクシングかな。

→勝ったんかい!

→まあ、オープニングのみんな、全部生き残ると思ってたよ…。

 

 

・『葬送のフリーレン「次からは敵同士」FRIDAY ANIME NIGHT』

→みんな、同じメシの店に来そうな予感。

→この料理人、自信満々だのう。でも家宝の包丁、ゴテゴテしすぎやろ。

→あれ、このチームのもう一人はどこ行った…って、ソレがフェルンか。

→あ、殴られそう。

→どれでも良くない時のヤツ。

→シュタルク貸しちゃうの?コイツらがその仕事するってことは、第二次試験、結構先だったりする?

→あ、今来たんだ、試験の日時。

→シュタルク活躍中(笑)

→ゼンゼって、こっちの小さい女か…。

 

 

・『葬送のフリーレン「迷宮攻略」FRIDAY ANIME NIGHT』

→こんだけみんなが「そんなのに引っかかるやついるか」って言うと…確実に引っかかってんだろな、アイツ。

→零落の王墓。

→なんで縦ロール。

→ガラクタ集め…してる人を愛でるフェルン。

→気の所為かな?この…茶髪の長髪女性が怪しい気がするんだが…?

 

 

・『葬送のフリーレン「完璧な複製体」FRIDAY ANIME NIGHT』

→ラント(メガネ)、あぶねーな。でも、偽物の可能性あんのか。

→なんかオマエラ…仲良いなー。

→弱点がどうこう、ってんならフェルンこそフリーレンの弱点なのでは?フェルンならフリーレンに勝てるんじゃね?

→この女、メトーデって言うんだ。

→「いい匂い」。

→バレたぞ、エーデル。

→あ、脱出?解決の糸口が…。

→お、やっぱり?自ら言い出すとは…。

 

 

・『ソクドノオンガク(2024.2.28)』

矢野顕子…の、「春咲小紅」とみた。

《「今日の理科」のコーナー》

 

・『アクティブ10 理科「音」』

→絶対この声、サンシャイン池崎じゃねーかよ。

→叩く強さは、音の振幅。器の大きさは、音の振動数を。水いれて比べるヤツは、振動数が変化する、てハナシかな。

→コップに注ぐ音はなんだろう。自由端反射?

→弦を弾く強弱に、振動数は変わらず。弦の長さでは、振動数が変わるわけよね。

→歯ブラシはナイロン。

→え?!木の年輪って、「木の固体」で決まってんじゃなく、「同じ木の“部位”」でも違うの?上の方が少ない!

→えー!なにこの道路?!車で走ったら「静かな湖畔」が聴こえるのー!?すげー!

 

 

 

 

 

つながりつながり。

『映画「大怪獣ガメラ」(1965年、日本)』

・『映画「大怪獣ガメラ」(1965年、日本)』

→TOKYOMX。そういや8月と9月にガメラ祭りやってたな。

→国籍不明機を、米軍が撃墜。“冷たい戦争”がどうとか言ってたから、想定はソ連なのかもな。

→「北極海で原爆実験でもあったのかしら」って軽く言うなよ!

→うおー!ここでタイトルかよ!上手いなオイ!劇場で観てた人、コレ盛り上がったべ!

アトランティス大陸にいた、悪魔の使者“ガメラ”!?そんな設定だったのか!それにしても誰だよ、「亀を主役にしようぜ!」って言い出したの!

→「巨大な亀現る 全長約60m」!!!こんな電報受け取ったら、まずは馬鹿らしくて笑うだろ。

放射能を浴びる設定は、ゴジラと同じなのね。浴びて変異したゴジラと、眠ってたのを浴びて起こされたのの違いはあれど…。

常任理事国がニュースに!

→亀好き少年の運命やいかに。

→デカ!怖!なんでこのボーズ叫ばねえの?根性あるな。

→食われる?!

→助けてくれた!え、カメ好き小僧だから?

→核ミサイルはヤメロ!いやガメラのエネルギーになるとかそういうんでなく、周囲に影響デカすぎるだろ。首相の許可とかどーなってんだ。

→冷凍爆弾?…冷凍なのに爆弾とは。

→何がしたいの?…カメの性質(弱点)を利用して?でもこの人たち、あの飛んでたのがガメラだって知らないんだよね?だとすると…。

→勝手に石、捨てんなよー!居候先のガキもひでえけど、この姉も相当だぞ。

→中央卸売市場?

→来たー!白黒だからか、夜にガメラが襲ってきたシーンがメッチャ怖すぎる。特撮だって分かってるのにな…。

→東京タワーが!

→火の海やん。…しかし、この被害状況だと、トシオ少年が言うような「ガメラは悪い生き物じゃない」が通用しないのよね。

→トシオ、なにしてけつかんねん!

→そんなんで許されていいのか?少年院送致レベルの大罪では?

→Z計画!

→いや大島まで密航してくるガキンチョ、タチが悪いだろ。

→そういやこっちの渋い白髪の教授、だれやろ。

※浜村純?!あ、評論家の浜村淳とは違うのね。

→トシオが嬉しそうに「Z作戦に遅れちゃう」とか言っていいような機密なのか…?大体、呼び出してどうするつもりなのだ?

→えー!そんな作戦なのかー!!!ロケット出てくるとは…。でもガメラの大きさがアレなわけで、そうすると、このロケットのサイズも相当だぞ。遠近感、あってるか?

→ここの2人、くっつくの?

異例の重版出来

2月27日の視聴

 

・『歴史デリバリー〜疑問を資料で解決!〜「“源氏物語”はなぜ1000年も読み継がれたのか?」』

→最初の資料は『更級日記』(平安時代)。菅原孝標女の回想録。え、関係あるのん?

→貴重だからあまり物語なんぞに使われてなかった“紙”を、惜しげなく使う『源氏物語』。途中から人気出て、紙を提供された、と?そんな54帖。

→2つ目は『六百番歌合』(鎌倉時代)。藤原良経主催の、歌を詠み競った記録。藤原俊成(しゅんぜい)が「源氏物語は必ず読め!」的な語りを。

→ほー、歌がそんなに収められてるのか!『源氏物語』!紫式部が1人で考えたのだろうか、795首…。

→なんで戦国時代は家康や光秀が読むんだ。

伊達政宗も愛読?!『萩に鹿図屏風(左隻)』の右上に!

→江戸時代からは庶民も読むように。『今様見立士農工商 職人』(江戸時代)。印刷技術の高まりが、大量生産を可能に。絵入りの『源氏物語』が文字だけより売れる、てのが「古典をマンガで読む」現代の若者とおんなじよね。

→『湖月抄』(江戸時代)は本文と注釈を同時に表記。なるほど、参考書みたいだな。

→『歴史化教授用参考掛図』にも!寺子屋で。

→末松謙澄の『GENJI MONOGATARI』(1882年(明治15年))、与謝野晶子の『新訳源氏物語』、1912年(明治45年))で口語体に!

→広まりに翳りが。『源氏物語に関する記事』(1933年10月、昭和8年)。え?舞台になるの?チケット完売。

満州事変で舞台が中止に。ん?あ、日本を広めるにあたり、天皇一族の浮気や不倫に読めるため、「不敬の書」扱いに。同11月に中止に。

→『潤一郎訳 源氏物語』(1939年、昭和14年)でも人気は伸び悩む。

→コミック『あさきゆめみし』(大和和紀、1979年、昭和54年)で人気復活!

 

 

《「今日の理科」のコーナー》

・『アクティブ10 理科「光」』
→水中のカメラのコレは、全反射かな?あ、いや。ん?合ってるか。
→あ、ホントだ。入口と出口だけ、照明の量(数量)が多いな。ボーリングの球は、質量のみの違い。
→パラボラアンテナのしくみか?
⇒声の出演、梅原裕一郎早見沙織、そして毛利衛(宇宙飛行士)!

 

 

 

 

つながりつながり。

 

『金曜ロードショー「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(2020年、日本)』

・『金曜ロードショー「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(2020年、日本)』

→もうこれ1年前(2022年11月25日)の放送か。よく1年も放っといたな、私。もう映画化の次作はないのかな。外伝⇩との関連はあるかな?

 

【2021年『11月26日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20211209/1639040305

 

→冒頭に、燦然と輝く“京都アニメーション”の寂しさ。「sincerely」?

→このデイジーのおばあちゃん、て、もしかして…アンだよな?死んだ母親からの、手紙⇩もらってた、さ。早速、本編とのリンクが。上手いな〜。

 

【2021年『11月22日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20211202/1638427675

 

→あー、もうここは“ドール”(自動手記人形)のいなくなった世界、か。識字率の上がった世界。ヴァイオレット・エヴァーガーデンも死んでるの?

→飛んでった手紙!追っかけろよ!

→音楽エバン・コール(エヴァン・コール)は、『葬送のフリーレン』⇩にも…。

 

【2023年『11月12日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20231212/1702386165

 

…なんなら鎌倉殿の13人⇩もだな。

 

【2022年『12月19日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230109/1673197306

 

→主人公が石川由依(で、手紙代行会社の社長が子安武人)なんで、ついつい先頃完結編が終了した『進撃の巨人』⇩にも思いを馳せて、より泣けてきたり。

 

【2023年『11月4日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20231205/1701757859

 

→ヴァイオレットはさー、謙虚っつーか、アタマ固いっつーか…。こんな融通効かないのに、手紙だけは人心を掌握しちゃうの、どうなってるん?

→え、少佐、そんな撃たれ方?普通即死では?

→アイリスはナンバー3が不満ですか。なんか、キャバクラみたいになってきたな…。カトレアがナンバー2?

→電波塔、てのはエッフェル塔のことかな?

→ベネディクト、チャラいな。そんなキャラだっけ。

→3ヶ月予約埋まってんじゃないの?このユリスくんを優先する理由なんかある?

→その隠れ方は、弟に見えちゃうだろ。

→そんなんで泣くな弟。

→ほら。

→お子様割引き?ウソじゃね?ヴァイオレット、ユリスが読めねえと思って適当かましただろ?

→ディートフリート…は、死んだギルベルトの兄貴…かな?

→心配や同情や過保護も、大事よ?

→急にデイジーのストーリーに戻った。ヴァイオレットのストーリーが長すぎて、過去回想の扱いなの、忘れちゃうなー。で、ネリネ婆さん、もと受付嬢?

→そして過去回想に戻る。この…碧眼で右腕を失くした“先生”が、まさか…。

→左腕だけで鉄棒ができる、とな?どんなふうに?気になる!

→任務中なわけねーだろ。

→ユリス…親友への手紙、間に合うだろうか…。

→手紙はもう無理か。電話で…。ユリスから、リュカへ。

→あ…そうか、アイリスが電話というマシンを認める瞬間でもあるわけか。

→くっそ…悔しいが、泣ける。

→これは回想か?今か?

→ブドウ運びマシンが稼働し始めたトコだから、過去回想だな。

→ガキンチョの「絶対渡す」を、私は信用しないぞ。

→ライデン、は“ライデンシャフトリヒ”の略称か。

→兄貴!

→ギルベルト、コイツ…失った過去なんぞ、変えられもしねえのに、「オレのせいで彼女を不幸に」じゃねーわ!不幸以外にも与えたモノがあったろうが。そして与えられたモノもさ!光源氏計画やるなら責任を持ってやり切らんかい!…そういやギルベルト、足速いって、生徒が言ってたな。今こそ使え、その足を!

→伏線の張り方が、絶妙とは言わないまでも、視聴者に分かりやすく、そしてキレイなのよね。

→え?いやまさか…。

→ウソだろおい!そんなに浅くねえだろ海!

→これはアレだな。「オレはもう少佐じゃない」って言うパターンだな。てかこんなナヨッちいヤツのどこが良いんだ。

→キャー!言った!

→いや少佐じゃねえから。ギルベルトって言えよ。

→「君の涙を◯◯◯たい」ってエロいな。

→…私当初、ずっとギルベルトの死を抱いたまま、齢を重ねていくヴァイオレットの成長譚かと思ってたわ。普通に恋物語やんけ。

→このメガネの娘、なんやったっけ。小説家?演出家?

→そういやここパリなん?

→「ヴァイオレットちゃん、…」は、もうそこにはおらんのよ。

→まあ、その言葉で終わりますよね、もちろん。

『映画「鴨川ホルモー」(2009年、日本)』

・『映画「鴨川ホルモー」(2009年、日本)』

→TOKYOMX2にて。15年前かー。山田孝之?そういえば、なんか叫んでるっぽい番宣ポスターの記憶が蘇る。

→京都、五月。お、後ろに濱田岳

→監督・本木克英。

→のっけから、雰囲気がどうも『四畳半神話大系』臭いのよね。

→普通のサークル、てなんだ。

芦名星!あんなに早く亡くなるとは思わなかったがね…。

→演技下手くそな警官役、誰やろか。

→一人部屋なのか?安アパートにしては広いな。

→この辺の、“自室に来た眠ってる女性に手を出すか出さないか”みたいなの、不同意性交罪が出来てしまった今では、面白さも分からんのだろうな…。

→なんだこの祭りin祭り、みたいのは?

和田正人だ。京産大立命館龍谷大学?あ、青龍会って朱雀・玄武・白虎のアレか。

→パパイヤ鈴木!

レナウン娘?古いな!

→全裸に。そりゃ女人禁制にもなるわ。

→うわ!ホントになんか出てくんのかーい!特撮映画だったのか…?

→すげえ優勢じゃん。

→ホルモー!え、なに?投了みたいな意味?

→汚い寮だな。ここに比べれば、ウチの大学の男子寮、なんぼかマシだったんじゃあ…。

→…なんで落武者みたいに?!

→え、付き合ってんの知らんかったん?

→ホモの痴話喧嘩て。

→なんでそんなに寮の周りに落とし穴があるん?

→正直、芦名星より栗山千明の方がカワイイのよね。

→知ってたよ。

笑福亭鶴光が、笑福亭鶴光として出てるの面白いな。

五重塔へ?なにこの古代の水道みたいの。

→なんだかんだ同じ青龍会だから、スポーツマンシップあるな。

→ゲロンチョリー。

→神々の怒り!どう収める?

栗山千明がオシャレに。

→ついてこい!

⇒そういや甲本雅裕さんも出とったな。なんなんだあのポジション。

→なにこのBEATLES風味。

赤十字マークの誤用への謝罪テロップが!

供給を止めるな!

2月26日の視聴

 

・『映像の世紀バタフライエフェクト 第62回「CIA 世界を変えた秘密工作」』

ジョージ・ワシントン大学内、「国家安全保障アーカイブ」。情報公開法によって入手した、CIAの文書を39年間分析。

→第二次大戦中の、CIAの前身「戦略情報局」(OSS)の映像。水中ロッカー!?文書の偽造も。ホントに出来るんだ…。

→戦後のイタリア総選挙に介入する、CIAとアメリカ本国。共産主義への嫌悪感を植え付ける。…この間さ、ソ連側は何しとったん?アメリカの差し金なのは明白だろーに。…明白ではなかったのか?

→CIAの地位を押し上げる、アレン・ダレス長官(第5代)。スパイ活動を誇りに持つ、筋金入り。OSSでも指導役。

→イランへの介入。イギリス利権だった石油を国有化したのは、モハンマド・モサッデク首相。利権を奪い返したいイギリス。アメリカに支援を打診。ダレスが始めた「エイジャックス作戦」。モサデクの自宅が襲撃を…それは良いのか?

→次の狙いは、東側のメインであるソ連。しかし、周囲から真綿で首を絞めるように。アメリカのラジオ・フリー・ヨーロッパが流す放送でプロパガンダハンガリーのデモも。

→さすがのやり過ぎに、日和るアイゼンハワー大統領。煽るけど、助けないんか!

→次の狙いはチリ。ニクソンキッシンジャーは、チリのアジェンデ政権打倒を目指す。経済政策で苦しめようとするも、支持者は減らない。低所得者が、一部の富裕層に偏る、富の再分配を求めるから。

→えっ!軍事クーデター!?チリ軍の猛攻撃にも屈せず、国民にラジオで呼びかけるアジェンデ大統領。自殺!?

→その後の軍事独裁ピノチェトを支持するアメリカ。ミルトン・フリードマンの元に留学していた、“シカゴ・ボーイズ”⇩と呼ばれる留学生たち。チリに戻って次々と軍事政権の要職に。

 

【2023年『6月26日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230720/1689780227

 

…そりゃ、フリードマンも恨まれるっちゅうに。

→親米国家だったイランは、1979年のイスラム革命以降、強硬な反米国家に。

→チリは、2022年にボリッチ大統領に。サルバドール・アジェンデを慕う彼が、痛烈にアメリカを批判。

→CIAの標的は今。ロシアに…。

 

 

・『ドキュメント72時間「冬の北海道 村のコンビニで」』

→2023年3月10日本放送。うーん、日記エントリにしてないから、観てない…のかな?

→北海道のコンビニといえばセイコーマート、よね!村に1軒?どこだろ。

→札幌から車で北へ3時間、初山別村(しょさんべつむら)。2023年1月30日㈪から撮影開始。

→二重ドアは必須。

→保育士33歳。思いの外キャピキャピしてるな。結婚してる?…買ってるモノからして、して無さそう。早く婿をもらえ。

→みんな店長と知り合いだな。

→へー、娘の店舗出来たの、(撮影の)9年前。…22時に閉店します。

→なんか顔に合わないマスクする男性多いな。なんでだ。

→リボンナポリン!もしかして、北海道にしか無いのか?!

→削蹄師の男性。ヤンチャしてたらしい。ぽい。

→あ…やっぱ、役場が誘致したんだ、このコンビニ。平成26年に個人商店が廃業したため、村長自ら。

→村長は出張中。

→保育士また来たな。キャピキャピしてるな。

→学童で働く、26歳男性。大学出て、地域おこし協力隊でここに4年。保育士資格得るかも?もしかしてあの彼女と、お近づきになったりするかな?

 

 

・『ドキュメント72時間「別府 “貸間”の人生物語」』

→双葉荘。

→客からナチュラルに発せられる“地獄釜”。

→70年前の、小学校(福岡・柳川)の同級生!

→51歳夫婦やら、64歳前後の3人組(男性)やら。大体みんな病気してるなあ。

→99歳男性、3年もおるんかいな。あと1ヶ月で100歳。ホントか?

→出産前に来た37歳。3人目?ええね!

→3人男性に、1人誘われた!ありそう!電気工事士54歳。結婚したこと無いねんな。だよな…そうじゃないと、なかなか長期休暇とって、こんな旅とか出来ひんもんな。

→歩いて5分から!夫はイラストレーター。プロポーズも貸間で?!お子さん2人いて楽しそうやね。イラストレーターなら、移住の決断も比較的しやすかったのかもね。

→こういう場が、「場所を選ばない仕事をする若い人」の集まる先になるんかもしれんね。石見銀山物語⇩みたいになったりして。

 

【2024年『1月14日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240129/1706511980

 

 

《「今日の理科」のコーナー》

 

・『NHK高校講座 生物基礎「免疫の応用」』

→なるほど、予防接種とワクチンの話ですか。ワクチンに必要な「適応免疫のしくみ」⇩から復習してくれるのもありがたい。

 

【2024年『2月25日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240311/1710159657

 

…体液性免疫と細胞性免疫の、連携。過去に抗原の刺激によって活性化した免疫細胞は、同じ病原体の侵入時に、再び活躍する

→一度作られた免疫細胞の一部が、そのまま体内に残る…という「免疫記憶」⇩。

 

【2023年『9月15日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20231012/1697094275

 

→免疫記憶の仕組み。自然感染で初めての感染をした場合、(T細胞やB細胞の活性化に時間がかかるため)体液性免疫がはたらき出すのに時間がかかる。1週間以上?!

※この免疫反応が【一次応答】

→一次応答により出来た「記憶細胞(一部のT細胞やB細胞)」により、再度の病原体の自然感染には、即座に記憶細胞が増殖、抗体が増産される。

※この免疫反応が【二次応答】

→これらの、【一次応答】&【二次応答】のしくみが、『免疫記憶』。

→人工的に【一次応答】の状態を作るのが「予防接種」、そのために人工的に記憶細胞を作る物質のが「ワクチン」。

→生きた病原体を弱毒化した「生ワクチン」。一回の接種で十分な“免疫”がつくれる。

※副反応強い

→免疫をつくるのに必要な成分だけを製剤にした、無毒な「不活化ワクチン」。一回では十分な免疫が出来ないので、複数回接種が必要。

エドワード・ジェンナー(1749〜1823)が広めた、天然痘ワクチン。

→“抗体は、特定の抗原とだけ結合する”「抗原抗体反応」。免疫グロブリン(というタンパク質)で出来ている、抗体。インフルエンザウイルスの型が多すぎるため、流行りそうな型を、毎年打つのか。

→抗原抗体反応を利用する、「血清療法」。北里柴三郎(1853〜1931)!破傷風研究の第一人者。…これはもう、『ドラマ10 大奥』⇩の世界。

 

【2023年『10月25日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20231124/1700755686

 

新型コロナウイルスメッセンジャーRNAワクチンなのか。一次応答により、スパイクタンパク質(突起状の部分)に対する、中和抗体が。

→考案したのは、カタリン・カリコ(ハンガリー、1955〜)。2023年のノーベル生理学・医学賞

 

 

 

つながりつながり。

その声が聴きたくて

2月25日の視聴

 

・『木村多江の、いまさらですが…「戦時体制と流行歌〜笠置シヅ子&服部良一〜」』

→道頓堀ジャズ・エイジ関東大震災で音楽やる人が大阪に集まったのはホントなのね。

→スイングの女王、笠置シヅ子

古関裕而、て『エール』やろね。

→批評家・音楽家大谷能生登場。

→W.C.ハンディ「セントルイス・ブルース」。GENTLE FOREST JAZZ BANDが!

→やはりニューオーリンズか。「1718年の設立以降、スペイン・フランスによって統治されたメキシコ湾岸の港湾都市」。“ミシシッピ水運の中心、かつcreole文化の伝統”、てクレオール文化って何?

→あー、禁酒法時代ね。密造酒のバーで流れる音楽。デューク・エリントン!「JAZZ=スウィング・ミュージック」かいな。

→1940年、「スイングの女王(笠置シヅ子)vs.ブルースの女王(淡谷のり子)」。対決ではないよな、コレ。

→最後の5分くらい録れなかったが、まあ雰囲気は伝わった。次の機会あるならまた観るか。

 

 

・『街角ピアノ「ニューオーリンズ」』

アメリカ・ルイジアナ州ニューオーリンズミシシッピー川に面する、南部の町。デカい地図だとメキシコ湾にも面してるように見えるけど、そこよりは陸寄りなのね。

→人口およそ38万人。横須賀市とか岡崎市とからへん?

→ジャズ発祥の地。

ルイ・アームストロング公園!銅像もある。ここで生まれたんすね。

→2023年春に、11台もの『街角ピアノ』が!とれも、すげえカラフル。地元の画家がペイントを。街の各所で誰かがかき鳴らすピアノ。

→そのうちの1台にカメラ設置。…確かに、11台全てに密着するわきゃないわな。

→まずは、シカゴの芸術学校の学生による、「サムワン・ライク・ユー」(アデル、2011)。演劇の公演ツアー中なん?どんどん集まって来るやん!

→なんで平気でオッパイ見えそうなカッコなのよアンタら。

→お次は、ニューオーリンズ在住・路上ミュージシャンの男性(50歳)。「ダウン・イン・ニューオーリンズ」(ドクター・ジョン、2009)で。バージニア生まれでビール工場で働きに来たが、ミスしてクビになり路上ミュージシャンに。ミシシッピ変わるね沿いで生計を立てる…。結構波乱やろそれ。

→お、イカツ目のオヤジが(すいません)。観光のオランダ人男性(53歳)。曲は「マペット・ショーのテーマ」(ジム・ヘンソン、サム・ポトル、1976)。古いな〜。TV番組で「マペット・ショー」ってのがあんのね?子供向け人気番組ですか。

→へー、2011年に地元オランダで街角ピアノを弾いて夢中に…。アムステルダムの駅ピアノ⇩とかあるもんね。

 

【2020年『8月30日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20200909/1599651544

 

…って、それをキッカケに、「街角ピアノを巡る旅」してんの?この人。既に世界26か国を訪問。すげー。1,000台以上ものピアノを…。「61歳でリタイアしてこの生活をする」ってあんた、既にめっちゃ来てるやん。仕事しながらでもえんちゃう?

→渋めの男性、58歳。ニューオーリンズ在住のミュージシャン。70歳くらいの貫禄が。「サザン・ナイツ」(アラン・トゥーサン、1975)。

→8歳からピアノを!15歳で稼ぎ始めて以来、音楽で生計を。市井のミュージシャンが、こうやって急に現れるのが楽しい。

→そして映像は歓楽街“バーボンストリート”へ。路上ライブとバーでいっぱい。

→ジャズ発祥の広場、“コンゴスクエア”。もしかして楽器のボンゴとコンガとかは関係あるのか?

→…そうか、アフリカから連れてこられた黒人奴隷(18世紀)が、毎週日曜日にコンゴスクエアに…。そのレベルの自由はあった、てこと?

→老舗のジャズクラブ、“プリザベーション・ホール”。行列出来てる。選ばれたプレイヤーしか出られないのね。ブルース、ゴスペル、ラグタイム…。

→さて例のピアノに戻って、ビール片手に近づいて来たのは、ニューオーリンズ在住、39歳男性。おもむろに「ザット・ラッキー・オールド・サン」(ビーズリー・スミス、ヘヴン・ギレスピー、1949)。

→7歳からギター。本職はバンジョー演奏家。こういうオッチャン、YouTubeでうまくすりゃ稼げそうだけどな…。

→今度はニューオーリンズ在住、ツアーガイドの女性、23歳。恰幅いいですね。曲は「マイ・トリビュート(トゥ・ゴッド・ビーザ・グローリー)」(アンドレクラウチ、1972)。しかし、大学で街を出たこの彼女が、なぜ戻って来たのか?

ニューオーリンズ在住、ミュージシャン4人が。横のダンサーも仲間なんか。「ストラッティンウィズサムバーベキュー」(ルイ・アームストロング、1927年)はほぼ100年前の曲!

→あ、このピアノに描かれてるの、この人たちなの?それを書いた、地元の画家キャリーさんも一緒に。

→旅行中のカップル。アジア人だな。「愛の夢」(フランツ・リスト)。彼はロサンゼルス、彼女はニューヨーク。遠距離恋愛中。この日が、出会ってからちょうど2周年!

→パリ在住の男性ミュージシャン、29歳。なんかアヤシイ。「オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート」(ルイ・アームストロング、1930)。この街に訪問したのは三日前。3ヶ月滞在予定。やっぱ、本場のジャズは人を惹きつけるのかね。

ルイ・アームストロングの足跡を残す、ジャズ博物館。これは行きたい。

→1901年にこの街の貧困家庭に生まれた、ルイ・アームストロング。13歳で注目を集め、23歳で街を離れた。からの一世風靡

→ジャズ葬。こんな明るい葬式あるかいな。いいね。ジャズ葬を歌にしたのが「聖者の行進」。

→またまたピアノに戻ります。看護師、ホンジュラス出身、52歳女性。礼して入ったぞ?「讃美歌310番 しずけき祈りの」(ウィリアム・バッチエルダー・ブラッドベリー)。いとこの葬儀でこちらへ。

→ミシガン在住の音楽教師41歳。おお。「メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス」⇩(坂本龍一、1983)!

 

【『戦場のメリークリスマス』のエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20211229/1640783347

 

…高校の修学旅行の引率なんすね。え、坂本龍一のコレ、この日初めて弾くの?!ウソだろ!?すげーな。彼が死んだのを知って興味を持った…てのがまた、音楽による縁だよねー。

コロラド在住、家族旅行中の兄妹。妹のリクエストかな?アニキが弾きます。「ピアノソナタ第3番」、L.v.ベートーヴェン。兄13歳、妹8歳。毎朝ピアノの練習をする兄の曲で、妹はバレエを踊る。仲いいなー。

キューバから3年前に移住した、29歳ピアニスト。なぜここへ?キューバ音楽とジャズを融合させて即興で。

→7歳から音楽学校?もう20年選手じゃん。毎日10時間弾いて飽きないんだから、そら本物よ。…この町の音楽祭に招待されたのがキッカケで、ここに。

→2005年、ハリケーンカトリーナの被害で、町が水没したニューオーリンズ。よく復興したなあ。移動含めて、一時は半減した人口、ハリケーン前の8割に回復。まだまだこれからよ?

→さてお次は、ニューオーリンズ在住のピアノ調律師の男性、29歳。自作曲を披露。テキサスにいたが、カトリーナで破壊された、町の教会のパイプオルガンの修復で、1年前にここへ。…おー、このデカいパイプオルガンを…。完全復旧!

ニューオーリンズ在住の16歳学生。自作曲「レイズ・オブ・ヘブン」。嵐の日に、海へ行って曲作るな!あぶねーな。

→テキサス在住のミュージシャン、67歳男性。アロハシャツ似合いますね。「ドゥ・ユー・ノウ・ワット・イット・ミーンス・トゥ・ミス・ニューオーリンズ?」(ルイ・アームストロングビリー・ホリデイ、1947)を。この街のバンドメンバーだった彼、カトリーナで被災(49歳)してテキサスへ移住。今は通いでここへ。カトリーナで家が吹っ飛んでるとか、どないやねん…。

→なにこの年食ったジョン・レノンみたいな爺さんは。ピアノ撫でてる。ニューオーリンズ在住のミュージシャン72歳。やはり、ルイ・アームストロングといえばコレっすよね、「この素晴らしき世界」(1967)!

 

…父上もシアトルでジャズミュージシャンを。彼自身もミュージシャンになり、ニューオーリンズを終の住処に。

→しっかし、この曲弾く人で締めるあたり、やるなあ、『街角ピアノ』。

 

 

・『インタビュー ここから「俳優・光石研」』

→ホント、どの作品にもいるのよね、光石さん。『セーラー服と機関銃』⇩のは、完全なる脇役だったんだけど。

 

【『セーラー服と機関銃』のエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20231125/1700895982

 

→インタビューの場所は、故郷北九州市「小倉昭和館(1939年創業)」。ああ、旦過市場⇩のあるトコか。火災で消失して、2023年末に再建したばかりなのよね。

 

【2022年『10月11日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221026/1666760655

 

…『Dearにっぽん』でもやってなかったかな?小倉昭和館

→後輩の人が、たまたま座ってること、ある?

→“三角公園”と呼ばれる、黒崎中央公園。

→『おしん』も出てたん?30歳越えたあたりは、生活苦しかったんだね。仕事が如実に減る。

→北九州(門司出身)の青山真治監督との出会いが、状況を変えていく。『Helpless』(1996)。『ザット ヴァケイション』(2007)も。

→「爪痕を残す」ことから解放されたことで、出てきた光石研らしさ、というべきか。「個性なき個性」。

二ノ宮隆太郎監督が、光石さんのために描き下ろした『逃げ切れた夢』(2023)。主役なのに、松重豊出ちゃったら『バイプレイヤーズ』に見えるぞ。

 

 

《「今日の理科」のコーナー》

 

・『NHK高校講座 生物基礎「免疫のしくみ(2)」』

→前回の自然免疫⇩からの、適応免疫へ。自然免疫だけでは排除できない病原体への対応。

 

【2024年『2月24日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240308/1709892469

 

…樹状細胞による抗原提示。適応免疫の司令官・ヘルパーT細胞の活性化へ。旧生物基礎だと、この辺⇩?

 

【2023年『8月24日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230920/1695216693

 

…樹状細胞の提示した抗原と「ピタリ合う受容体を持ったヘルパーT細胞」が活性化。その病原体に、特異的に働く!

→適応免疫の1つ「体液性免疫」と、もう1つの適応免疫、「細胞性免疫」⇩。

 

【2023年『9月4日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230930/1696069591

 

→『体液性免疫』の主役、B細胞。T細胞同様、リンパ球の一種。受容体によって病原体の抗原と結合して、取り込む!B細胞は取り込んだ抗原を活性化したヘルパーT細胞に提示(抗原提示)し、B細胞自身も活性化。で、「形質細胞」に分化して、抗体(というタンパク質)を分泌!これで病原体の増殖・細胞感染を防ぐ。これが『体液性免疫』!

※抗体が、病原体の抗原と結合することを「抗原抗体反応」という

→細胞が感染してしまうと、“抗体”は細胞膜を通過できない大きさのため、体液性免疫が使えない。そこで奥の手である『細胞性免疫』の出番!

→『細胞性免疫』では、キラーT細胞が、“感染した細胞を、細胞ごと排除”する。んーと、それは抗原提示とかそういうのは関係ないわけ?

→あ、やっぱ『細胞性免疫』でも抗原提示はするのね。んで、活性化して感染細胞を丸ごと取り除く、と。

→お、この「自然免疫と適応免疫の違いの表」、分かりやすいな。免疫の単元、まずコレを見てから勉強した方がいいのでは?

→拒絶反応。ヘルパーT細胞が、ほかの受精卵から分化した細胞を“自己”と“非自己”で認識。移植時に、“非自己”に関しては、キラーT細胞に攻撃させてしまう。

→“制御性T細胞”のおかげで、胎児は母親のお腹の中で、“非自己”として排除されずに済んでるわけかー。

 

 

 

つながりつながり。