元々は普通の人

完全版 普通の人

4月9日の視聴

 

・『ゲームゲノム「怖さを見つめる〜零〜」』

→カメラで魂を封じ込めるのか。

→ゲストは堀未央奈と柴田誠(『零』シリーズのディレクター。シナリオ、ゲームデザインも)。

→第1作は『零〜ZERO〜』(2001)。

→【KEYWORD1「見えざる気配に恐怖する」】なんかこの「見えそうで見えない」ゲームデザインて、『バイオハザード』⇩の時も言及されてたな。考えることは同じか。

 

【2023年『3月30日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230423/1682215029

 

→怖さは最終的に、プレイヤーの脳が作り出す。CGが発達しても、「想像力には叶わない」。

→湿度感。の、ための歩くスピードの遅さ。逃げ切れない、向き合うしかない、という焦燥感。

→【KEYWORD2「見えない霊を捉える」】あ、カメラは序盤で拾うのね。

→2作目は『零〜紅い蝶〜』(2003年)では双子の姉妹が主人公?謎解きの様相が。新しいシステムかな?

→【KEYWORD3「残された思いをくむ」】日記が織り成す少女の死。そして除霊(?)。最後は容赦なく。

→5作目『零〜濡鴉ノ巫女〜』(リマスター2021年)。霊の思いを読み取れるシステム。『鬼滅の刃』の鬼が死ぬ瞬間の走馬灯ドラマみたいね。

→【KEYWORD4「今なお抱える“願い”の先に」】霊・白菊との出会い。…そうだよな…彼女の本心、それは…。

→記念撮影?いやソレはやってるでしょ。

→ほらー!

 

 

・『日本の話芸 柳家さん喬 落語「井戸の茶碗」』

→2024年1月26日㈮収録。感動話⇩なのよね…『落語THEMOVIE』での千鳥・大悟の笑える演技。アレ地上波でもっかいやらんかね。

 

【2020年『2月17日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20200224/1582470437

 

→くず屋の清兵衛も正直だが、高木作左右衛門も相当バカ正直だわ。ガメても良さそうなもんをさ…。

三方一両損みたいな、長屋の差配。そこからの、千代田卜斎の茶碗。細川家の殿にわたって、まるで“わらしべ長者”みたいになってもた。

→磨きは…かけないんだぜ?

 

 

・『メタリックルージュ〈+Ultra〉#8「どこでもない家(Nowhere House)」』

→前回まではこちら⇩。

 

【2024年『2月22日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240305/1709623942

 

→うーん。兄貴も研究材料なのかな?

エヴァ・クリスタルが母だとは思ってたが…真の母なのか、単に創り出した、て意味の母なのか…。

→妹?!

→なんだこのロボット軍団。

→誰だこのデカ男。コレもインモータル・ナインの1人か?

→あ、オッサン…グシャリ。

→頭部でカギ開けるんか。

→ノイド262(CV:小林千晃)がなぜ!

→“漆黒のノワール”(エデン・ヴァロック)って、黒の黒、じゃね?なにその「頭痛が痛い」みたいな名前。

→ロイ・ユングハルト博士の下山吉光、高校講座の実験ナレーションしてるよね?

⇒新キャラはグラウフォン・ベルグ(CV:安元洋貴)かな?

 

 

・『メタリックルージュ〈+Ultra〉#9「訪れ来た者たち(The Ones Who Visited)」』

→ところでさ、アイツ、ジャロン・フェイト(CV:吉野裕行)出てこないねー。

→いた。

→急に作画をカクカクさせたのはなぜだ。

→ゼノア。

→最初のネアン?ナオミが?

→ユノイド。

→グーはヤメロ。

→お、どっから調達してきた?

→…ていうか今回は詰め込まれ過ぎてて、中身がよー分からん。

 

 

・『メタリックルージュ〈+Ultra〉#10「家族の肖像(Family Portrait)」』

→最終兵器はどこやねん。

→こいつらが“思い出話”と語るソレは、本物なのだろうか。

→ネアンに風呂の概念あったんか。

→バニラとチョコのアイス!

→最高の他人、てそれ単なる「親友」じゃねえかよ。

→なぜ抜き取る?

→さてどう回避するか。

 

 

・『メタリックルージュ〈+Ultra〉#11「狙われた星(Target Planet)」』

→ううむ。父親とは?エヴァの悲劇とは?

→誰だこのオッサンたち。

→望んだ通りに侵入者を分断するとか、出来るか…?

人形遣い、もしかして、死んだはずの博士とかそーゆーのでは?

→こっちは恋の鞘当てか?

 

 

・『メタリックルージュ〈+Ultra〉#12「仮面の墓場(Mask Graveyard)」』

→そんな簡単に死なねえだろ、アイツ。てか、何で急に攻撃したのか分からない。

→父さん?

→ファーストの動機が不明。

→で、人形遣いは誰なのよ。

→他人のイドでも動けるの?

→けっ!予想通りじゃねーか。ツマラン。

 

 

・『メタリックルージュ〈+Ultra〉#13「コード・イヴ(Code Eve)」(終)』

→全ては実験。

→反転術式じゃないけど、アニメ好きにはこの位相の反転とか、内側への集約とか。なんか核融合みたいだしね。

→あんだけバラしといて、「なぜ私を拒む!」じゃねーわよ。

→結果オーライ?

 

 

・『ねほりんぱほりん「保健室の先生」』

→男子生徒からの第2ボタンは「ストック」。

→男の先生は、偏見との戦い。教員仲間の中にいるのは、キツイよなあ。

→ヤングケアラーやら、ネグレクトやら。児童相談所とのツナギになってくれるのは、有り難いね。担任のみだと、怒りに任せて、子ども本人の望まない経過をたどってしまうかもしれんしね。

⇒人形操演の方々、こんなにいたっけ?

 

 

・『ねほりんぱほりん「元マル暴」』

→元暴力団員と対局をなす…。

→マル暴、暴力団員とみまごう。

→カッコを強面に近づけるために、行商のオバちゃんから3万円のクロコダイルのベルトを…。

→仕事は、暴力団への「愛の無い生活指導」。

→「実録ヤクザ列伝」みたいの、見てんの?!

→ユースケさん、「正義の味方」みたい、てのは危ねーよ?

山口組の抗争ってまだやってんの?

→やっぱ、向こう側に取り込まれちゃうマル暴も…。

→「感情移入しない」はマル暴の技術。

→半グレの台頭。暴力団が関与。特殊詐欺とか。

→マル暴の家族は離れていく。

 

 

《「今日の国語」のコーナー》

・『10min.ボックス 現代文「初恋(島崎藤村)」』

aikoの「初恋」から始まるんかい!

→「まだあげ初めし〜」は七五調よ四行詩、かな?

→ああ違う、このあとがあるんだ。知らなすぎて恥ずかしい。それが「初恋」なのね。「12〜13歳になった女子が、日本髪を結う風習」の頃、て結構昔だな。男子で言う“元服”的な意味もあるでしょコレ?

→この舞台、リンゴ畑なんだ。

→明治から昭和にかけて活躍した文学者、島崎藤村(1872〜1943)。学制の制定の年に産まれ、終戦前に死ぬ…と。まあまあいい思いしたクチでは(失礼)。

→「初恋」の終盤、完全に少年、チカパシ(勃◯)してるやろ(ごめんなさい)。

→自由恋愛が一般的でなかった当時には、慥かに衝撃的だろうね。

→16行詩。四行詩ずつ、起承転結が。さすが。

 

 

 

 

 

つながりつながり。

 

血液を回せ

4月8日の視聴

 

・『ゲームゲノム「社会のロードマップ〜シティーズ:スカイライン〜」』

フィンランド発の“まちづくり”ゲーム!シムシティとどー違うん?

→自然災害や社会問題。それらの問題を、道路作って解決するの?

→ゲストは岡崎体育と、田中道子。田中さん…は、『解体キングダム』の人⇩かな?

 

【2023年『7月5日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230801/1690883520

 

→へー、道路もフリーだし、水道管も(距離の遠近の注意は出るけど)自由に地下に引けそう。それはそれでのちのち問題発生するだろうけど。

→【KEYWORD1「千里の道も一歩から」】需要メーター!資金不足?そうだよね!

→“資金無限モード”とかあるんかい!

→現実には市民はワガママなので、幸福度がずっと上がり続ける現実の町なんか無いと思うんだけど…。

→【KEYWORD2「道路は社会の血流」】なんか音駒高校⇩みたいだな。

 

【2024年『1月28日の視聴』ハイキュー→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240208/1707376880

 

→ゲーム開発会社CEOのマリーナ・ハッリカイネン。

→ん?市民が同じベストを着てる。なぜ?

→【KEYWORD3「変わりゆく姿と向き合う」】へー、名前のついた、1人のキャラクターの成長も追いかけられるのか。ゲーム内の1年間て、プレイ時間でいうとどれくらいなんだろ?

→“自然災害モード”は発売から1年半後。想定外のトラブルで、市長(プレイヤー)はどうする?

→【KEYWORD4「備え そして復興」】しかしアレだな、北欧のゲーム、てのがイイよな。そのうち、少子高齢化とか、災害時のトリアージとか、無用の延命措置を禁じるとか。それ次第で、人口構成が適正化されずに税収を圧迫したりもするわけで。

 

 

・『浅草お茶の間寄席(2024.4.7、チバテレ)』

→【柳家わさび「長屋の花見」】スパッと本題に入りますな。ケチな大家だ…。

→たくあんと番茶。

→ゲストは【林家二楽】。あ、紙切りの人か。兄弟子、林家正楽さん⇩亡くなったもんね。正楽さん、一楽からの小正楽からの林家正楽襲名だった、と。

 

【2024年『2月18日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240229/1709188409

 

…え、二楽さん、父上が紙切り師の二代目・林家正楽、兄が落語家の三代目桂小南、息子まで紙切り師・桂八楽。あー、落語協会では紙切り師の最年長なのね。なかなかの重責。

→しかし、いつもながら、よく話しながら切れるよな…。観客のクシャミもイジります。

→【桂夏丸「茄子娘」】自分たち落語家の修業から、坊さんの修業、そこから女性の恐ろしさの話題へ。上手いなー、流れが!

→おもむろに本題へ。質素な住職、小男と二人暮らし。茄子の詳細から「料理教室じゃありんせん」的なひと笑い。何が起こるんだろう…。

→出た。最初から“茄子の精”って言って出てくんのね。歳の頃17,8…という設定は住職の年齢設定(当時と言葉遣いから、40代くらい?)的に、フェミニストに捕まったら燃やされそうな噺だな。

→“菜”と“妻”を間違えたんか。

→夢かよ!

→反省して長い旅へ。5年?!戸塚だったのかさっきのトコ。え、なんで寺ボロボロ?

→まさかの娘御。え、茄子の子?こっちが本題か。

→ダジャレ落ちだー!

 

 

・『日本の話芸 三遊亭遊雀 落語「四段目」』

→2024年2月17日㈯群馬県甘楽町文化会館⇩にて…ってまた同じ日か!どんだけいっぺんに収録したんだ!

 

【2024年『4月1日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240419/1713495113

 

→「四段目」は仮名手本忠臣蔵のヤツか。

→ここずっと地名読めなかったんだけど「甘楽町(かんらまち)」って読むんだ。

→主人公が語るに落ちるとこ、サイコーよね。

→なんだかんだ店主は優しいのよね。

 

 

 

・『第30期銀河 藤井聡太の素顔』

J:COMで放送。こんな謎の密着番組とかあんねや。クルーズ船内の散策。電車の話題を藤井聡太さんにぶっこむ鎌田菜月、やるな。

→ちょっとだけ年齢差あるけど、ここの2人くっつかねえかな。鎌田さんもう27歳だから、妊孕性考えるともう、今じゃね?

→ビリヤードは設置せず。

→操舵室カッコいい。

→ところで早指しの銀河戦、第28期も藤井さんが獲ったのだが、29期は準決勝、31期も決勝まで来てるのよね(31期は丸山忠久九段が優勝)。無類の強さ。

→ああそうか。このときはまだ“八冠”じゃ無かったんだもんね。永瀬拓矢王座(当時)への挑戦に向けた意気込みとかを、ここで聞かれてるシーンが新鮮にすら思える。

 

 

《「今日の国語」のコーナー》

・『10min.ボックス 現代文「舞姫森鷗外)」』

→明治の文豪、森鷗外(1862〜1922)。関東大震災前には死んでるのね。60歳か…当時だとまあまあ生きたほうなのかね?そういや医者なんだよね。

→噂話で職を解かれる、とかエライ信用の無いことで。でも働いて妻(エリス)と子も出来て、別にええやん。

→え、別れるの?愛がどうとか謂うてたやん。なにこの嘘つき野郎は。主人公クソ野郎やん。いやおい、帰国するならエリスを連れていけよ。

→相沢に事実を突きつけられたエリスが、歴史的仮名遣いで発言するのが何やらシュールやの。

 

 

 

 

 

つながりつながり。

人類皆加害者

4月7日の視聴

 

・『ゲームゲノム「罪と罰〜Nier:Automata〜」』

アクションRPGなんだ。ネタバレ要注意!見ちゃうと面白さが半減するほどの内容が出てくるのか?!ドキドキ。

→ゲストは、ゲームデザイナーの田浦貴久(企画・バトルアクション担当)と、主人公「2B」の声を演った声優・石川由依。…と、(顔出しNGなのかな?の)クリエイティブ・ディレクターのヨコオタロウ(企画・脚本・演出を担当)

→【KEYWORD1「機械仕掛けの爽快感」】コンボ一発目の0.16秒の爽快感の追求。

→仲間探しのミッション。…取り込まれてる予感はしてたよ…。

→え、2周目、相棒の「9S」が主人公でプレイ?何が違うん?

→【KEYWORD2「異なる視点で明らかになる“真実”」】なるほど…戦闘中に差し込まれる「9S」特有のシューティングゲームが、機械生命体の真実を顕にする。しかもそれは、9Sしか見ていない。

→森の王。あ、『ダンジョン飯』のデルガルを守る、“狂乱の魔術師”みたいな?

ボーヴォワールだの、イヴだの…。

→【KEYWORD3「逃れられない罪と罰」】…このラスト、9S側の視点だとどうなるんだろう。気になる!

→それにしても、『進撃の巨人』⇩でミカサ・アッカーマンを演った石川由依がこの役をやると、まあ確かにこのラストにもなるわな、と…。

 

【2023年『11月4日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20231205/1701757859

 

→え、26種類もエンディングあるんだ。じゃあ、9Sと共に、ていう結末もあるのか?

→セーブデータ全消去?!

→【KEYWORD4「未来を変える 希望の選択」】マジかよ!世界中の声?!そしてホントに助けが…!

→これは流行るわ…。

→『制作・著作 NHK』とシューティングすな。今回のゲームゲノムのこのラスト、誰がデザインしたのん?面白すぎやろ。

⇒映像提供「スクウェア・エニックス」「プラチナゲームズ」だと?もしや、スクエニのゲームでもあるん?

 

 

・『白黒アンジャッシュラバーガール」(前編)』

→東京都渋谷区・神泉の遠藤利三郎商店から。渡部建チョイス。ワインのお店?

→そういや前回⇩は、相方(飛永翼)が体調不良とかで来なかったんじゃなかったっけ。

 

【2022年『9月7日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220914/1663085453

 

→ワインだけの店じゃないんだ。ワイン&ビストロの名店。

→飛永さんは静岡出身。幼少期からお笑い好きなのね。ボキャブラ観てた世代かー。アンジャッシュがいたかも覚えてないわ。

吹奏楽部!小学でトロンボーン、中学でチューバ、応援のときはスーザホン!昨日『響け!ユーフォニアム』⇩観たばかりでこの話題アツいなー。てか、

 

【劇場版『響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240407/1712416221

 

→大水は青森出身。え、ドラマ出てたの?渡部建の妻(希さん)と共演してたと?

→夏は野球、冬はクロスカントリースキーを。剣道道場も。時折陸上200mも。激しいな!

底ぬけAIR-LINE古坂大魔王のいた)のラジオへのハガキ職人を?ラジオネーム「馬面」さん。

→のちのち、芸人なって10年くらいで、古坂大魔王に「あんときの“馬面”です」って伝えたときのくだり、サイコーだな。これ、なんかの番組で古坂大魔王自身が言ってたような?

→ギャグマシーンの“いけだてつや”、3人組の選択肢から弾かれる。

→グレープヴァインの曲名から名付けた、コンビ名。

→なぜ大水が、サニーデイ・サービスの田中さんと友人に?そこからのつながりで、グレープヴァインに!

→ロケとか前説とか、白黒アンジャッシュでデビューしてきたのね。案外、アンジャッシュの2人はそーいうの知らんのね。ワザとそういうトークしてる手腕かもしれんけど。

 

 

・『白黒アンジャッシュラバーガール」(後編)』

キングオブコント2010,2014の決勝進出も、ギリギリ食える程度の…。チョコプラやシソンヌ出てきて、2014年優勝出来なかったのは痛かったな。

→2012年に結婚した飛永。借金しながらの生活。

天才てれびくんのレギュラー!

TikTok!『にちようチャップリン』でいぶし銀芸人扱いされたトコからの奮起。あ、誰か知らん人がTikTokに切り取りをアップしてくれたトコからの、TikTok参入なのか。

人力舎内の、払い下げ役者感。

中谷美紀に褒められた大水。

→小1息子の父である飛永と、1歳娘の父である大水のデレデレ話ですな。

 

 

・『100分de名著 forユース 第4回 「石垣りん詩集」〜言葉で自分を見つめ直す』

→指南役は、詩人・文月悠光。あんましらん。お若いのか?

※作曲家・坂東祐大の妻。結婚したの昨年7月?えれえ最近だな。

→生々しい生活感のある詩。こういう詩が多いのだろうか、石垣りん。給料袋のくだりとか、家族が“家の屋根の上”にいる喩えとか、その大変さがうかがえる。

→しかし、だ。これを、男性の詩人が書いたら、「なんて大変なんだ」という感想を、読者は抱いただろうか。本当の自分を殺しながら、普段は何も言わないけれど、詩の中には書ける…と、晩年の石垣さんはインタビューで言うけれども。それは、蓋を開ければ「その当時の男性のほとんどがやっていたこと」でもあり、子を為さずに女が生きていくなら、その「労働市場という男女平等の場」では、本来嘆くことでもないんだよね。もちろん、共感を得られる素晴らしい表現の数々は驚嘆に値するけれども。己が凡人である自覚のある現代女性であれば、「男女の賃金格差」が体力だけでなく責任感やコミュニティの維持へのインセンティブにより発生することに気づいた上で、“弁え”をもう少し持っても良いのではないかと感じる。

 

 

・『【ドラマ10】天使の耳―交通警察の夜― 第一話』

東野圭吾原作。正直、『容疑者Xの献身』(2005年原作、映画2007年)がピークだったように思う。以降、SNSの普及に従い、リアリティの無さが彼の小説の面白さを半減しているように思う。

→警察署がキレイ過ぎるのは気にしないことにしよう…。

檀れいを連れてきてしまったか。

 

→こんな感情的な警察官もイマドキ早々おらんし、現場であんなに事故車の運転手詰めたりもせんわな。

ユーミンが効いてくるのは分かってた。

→目が見えないから、いくら「曲のここでこうだった(はず)」て言うても証拠になんかならんやろ。

→一般人に信号のタイミングの説明とか、せんわいな。

→吉住だの東貴博だの…芸人の演技力をフル活用。

→え、ここで終わり?それぞれ一話完結、だよね?あ、違う?

 

 

《「今日の国語」のコーナー》

・『10min.ボックス 現代文「こころ(夏目漱石)」』

→親が遺した遺産で暮らす、当時で言えばエリートである“先生”。

夏目漱石が亡くなる2年前、47歳で書いた作品。えー、50歳前に死んじゃうのかー。

※1914年(大正3年)発表

→昔、コミックで読んだだけなのでうろ覚えだったけど。友人Kを死に追いやったのは、主人公でなく“先生”だったか。主人公の話だと勘違いしていたわ。

 

 

 

 

つながりつながり。

 

プロファイリング中

4月6日の視聴

 

・『Switchインタビュー 特別編「坂本龍一×福岡伸一」EP1』

→2017年の本放送を特別編集。

→ニューヨークで、街の騒音・雑音の類を録音する坂本龍一。当時、取り組んでいたアルバム『async』。

福岡伸一さんも、二人ともNEW YORK住まいなん?

→なんか噛み合わない会話。視聴者的には天上人の謎な

ジョン・ケージ⇩が見つけた、騒音の妙。

 

【2023年『6月27日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230722/1689955405

 

 

・『Switchインタビュー 特別編「坂本龍一×福岡伸一」EP2』

ロックフェラー大学で対談。

坂本龍一が「移民は最大の武器である」みたいなこと言って、福岡伸一を困らせてるように見える。

→講義じゃないから別にいいんだけどさ。坂本さんが福岡さんの話の腰を折るわ折るわ…。ちったあ黙って聴けないんすか、坂本さん。

→歌の痕跡が、どこかの遺跡に残っとらんか、と夢想する坂本龍一

 

 

・『おむすびニッポン「山口県 わかめおむすび」』

→市販の“おむすびの素”が、だいたいわかめを混ぜてるとこからして、鉄板だよな。

萩市に、“わかめ”のイメージ無かったな。自分が勉強不足なのは当然なんだけどさ。その地の新たな(ワタシが知らんかっただけとはいえ)名産を知れるのが、この番組の効用でもあるよなー。

→フグ?!⇩

 

【2024年『4月5日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240423/1713798221

 

→この視聴者エピソード、見覚えがあるな。エントリ化してないだけかな。

 

 

・『【夜ドラ】VRおじさんの初恋 #01』

野間口徹さんがこっちのツインテールの少女(アバター)で、井桁弘恵さん(アバター)は現実世界ではどんな人間…ってのが当面のテーマかな。

 

 

・『【夜ドラ】VRおじさんの初恋 #02』

→リアルの方は、何食ってんだ?

→初デート?

→祭りだ。

 

 

・『【夜ドラ】VRおじさんの初恋 #03』

→ちゅー。

→あの電車内を「なつかしい」って言うあたり、年配の方だと思うんだよね…。で、急にPC譲ってもらうとか、「死んだ夫のPCをもらった婆さんが、ヘッドセットとキーボードで始めたものの、あたふたしてながら順応」とかかな?

→参加すると思ったわ!どーせこれ全撃ち落としとかするんでは?

 

 

・『【夜ドラ】VRおじさんの初恋 #04』

→原作者が分かってないのは、(たとえVRとはいえ)女性キャラがあの手のガンシューティングでハズしても、「カワイイ」にはなっても、笑われたりしないでしょ。

→これは実際には、女優さん同士のアレだと思うと、感慨深いというか、なんというか。

→朝ドラの薄っぺらいフェミニズムよりかは、「家族は作った方がいい」という同僚女性(堀内敬子)の言ってることの方が、実は正しかったりする今日このごろ…。

 

 

《「今日の国語」のコーナー》

・『10min.ボックス 現代文「坊っちゃん夏目漱石)」』

→基本、アホなんだよな坊っちゃん

→四国・松山市に赴任する数学教師の坊っちゃん

→布団にバッタ。じゃない、イナゴ。そんなん、食べちゃえよ。

→どうでもいいけど、夏目漱石イケメン過ぎねえ…?

→うそん。“坊っちゃん”の教師生活、物語中でたった“1ヶ月”なの?

 

 

 

 

つながりつながり。

飯を作ってメシを食う

4月5日の視聴

 

・『最後の講義「フランス料理シェフ 三國清三」』

→“きよみ”って読むですか。

→認められるまでの紆余曲折。亡くなったら、30年後くらいにドラマになりそうだな。

→北海道増毛町の漁師の息子。7人兄弟。

→札幌へ!中卒でしかない彼が、札幌グランドホテルにどう入り込むのか。

→厨房に隠れた?!

→シェフ・村上信夫の弟子に。

→洗い物ばっかりしてんな。

→厨房のモーツァルト、フレディ・ジラルデ。

→トロワグロ兄弟(ロアンヌ)や、ジャン・ドラべーヌ(パリ)なども含めて点々と、修業の旅に。

→今度は料理界の哲学者、アラン・シャペルの元へ。

→「洗練されてない」のひと言。

→根本的にフランス人とは違う…それが日本への帰還のキッカケになる。

→聴講生の前で、持ち寄りの食材から数品作るシーン、楽しいな、なんか。

→フグとゴボウは確かに合いそう。鹿肉もうまそうだなー。

→日本で開いた店に、アラン・シャペルが突然訪問。ひー。

→“ジャポニゼ”だと確信する今。

→身体のトレーニングも欠かさない!

→日々好日。

 

 

《「今日の国語」のコーナー》

・『10min.ボックス 古文・漢文「徒然草兼好法師)」』

枕草子⇩と並ぶ、随筆の名作!全244段。

 

【2024年『3月26日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240412/1712855281

 

→京都の神主の息子なのね。え、青年期、宮廷で働いてたの?からの隠遁生活。これ、『ギリギリFIRE』⇩じゃね?

 

【2022年『10月22日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221107/1667756430

 

→京都って、やっぱ思索に向いてるのかね?慈照寺銀閣の周りとか、色々浮かびそうだもんね。

→知られるようになったのは、死語100年後、室町時代になってから。へー、割と時間かかったな。

 

 

 

つながりつながり。

最高値更新

4月4日の視聴

 

・『おとなのEテレタイムマシン 演芸指定席「火焔太鼓」古今亭志ん朝

→1987年の放送。

噺家の前フリがあるのか。『日本の話芸』のハシリかな?10年前ならジェンダー研究者に怒られそうではあるが。イイ話するよなあ。

→第339回、東京落語会。東京・霞が関イイノホール。古いんだな、この会場。

→な…志ん朝さん、メチャクチャ面白えじゃねえか。なんだこの夫婦は。

古今亭志ん朝、マジで天才だなオイ。始めて聴いたけどさ。オヤジさん(古今亭志ん生⇩)よりこっちのが好きかも。

 

【2023年『11月26日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20231222/1703232860

 

→ウソでしょ。稀に見るハッピーストーリー。いや、まだ油断は出来んぞ。

→そういや、同タイトルの小説を読んだような気がするな…?

 

 

 

・『宇宙兄弟 #88「プリティ・ドッグ」』

→前回までは、こちら⇩。

 

【2024年『2月29日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240318/1710747582

 

…夢かよ。それでも発作は起きる。なら、本番はどうなる…?

→PDはプリティ・ドッグ…が本題でなく。タクシーで発作が出た、そのことこそが、救い。さすがの兄貴節。南波六太、ここにあり。

→最高のアニキだな。

 

 

・『宇宙兄弟 #89「最後の言葉」』

→なんか怪しい今回の作画。

→これ、一回アサインされないと、もう次が回ってこないもんなの?

→室長の「最後の言葉」?引っ張るなあ。何言ったん?

→“采配の意味”。

→さて、日々人、出陣。

 

 

・『宇宙兄弟 #90「小っちゃいメモとでっかいお守り」』

→デザートナッツ訓練?

ゲイツ、管制に何を指示した?

→日々人!お守り!お守り!

→うおし。一度乱れたが、立て直した。それをどう見られるか。

→ストーリー引き伸ばし中のMr.Hibbit。

 

 

・『宇宙兄弟 #91「ヒビトの救い方」』

→バディ!カレン!

→ダミアンも!そうだよな。今度は、ダミアンが救う番だよな。

→「オレは、宇宙飛行士!」

→横っ腹は返せまい。

 

 

・『宇宙兄弟 #92「孤独な彼ら」』

→フィリップルイスの軽さといったら。

→ムッタだけ、なんで疑問形なんだ!?

⇒え、テレ玉、45周年?

→関係ないけど、アニメ宇宙兄弟の続編があるとすると、原作進行中の、年月の経過や情報の精度からすると、NHKだろうな…。

→ドレッドヘアーが臭そう。

→南波六太はカンフル剤。

⇒時間稼ぎ用のヒビット。

 

 

《「今日の国語」のコーナー》

・『10min.ボックス 現代文「戦争と平和の詩」』

茨木のり子(1926〜2006)と、原民喜(1905〜1951)。

→10代後半が第二次世界大戦の真っ只中。軍国主義に染まっていた“軍国少女”だった茨木。…うーん、それで『わたしが一番きれいだったとき』と言われてもな。運だよな。

→勝ってたら、確実に他国の蹂躙を賛美してただろうな、この人…。

原民喜(はら・たみき)、圧倒的に茨木さんより生きてないので、まあやっぱ女性ってなんだかんだ長生き率の方が高いし人生イージーよね、て思っちゃう。

→太平洋戦争最期の1年で、奥さんは死ぬわ、原爆による死人たちと向き合わねばならないわ…。

小説『原爆小景』。被爆してもなお、生きてることに愕然とする民喜。阪神淡路大震災東日本大震災でも、災害で生き残った人の“悪いことした”感って必ず発生するよな。

 

 

 

つながりつながり。

 

飲まずとも燃える

4月3日の視聴

 

・『落語研究会柳家さん喬「夢の酒」/三遊亭兼好「犬の目」】』

→「夢の酒」、出囃子は“鞍馬獅子”。さん喬さんの落語⇩、この2年半ですっかり私の中の鉄板になってきた感あり。

 

【2024年『2月18日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240229/1709188409

 

→夢の話での嫉妬がすげえなあ。それを丸まんま、義父に泣きながら話てどないすんねん。

→親父!夢の中行けたんかーい!

→名残惜しくなってどーする。

→「犬の目」、出囃子は“さんげさんげ”。

→心配な医者だ…ひどい目、とかカゴメ(トマトの)とか。グルメ…?

→目ん玉取れてたまるか!

→ドイツに渡米。

→両方犬の目なの?

→噛み合うな。

⇒八代目・桂文楽の得意とした「夢の酒」。

 

 

・『ゲームゲノム「1人じゃ気づけないこと〜It Takes Two〜」』

→究極の二人プレイ専用ゲーム!て、1人じゃ無理なの?ホントに「2人じゃなきゃダメ(It Takes Two)」?

→ゲスト・長井短の前髪なんなんだコレ。

→主人公2人(コーディとメイ)が離婚を目指す物語、だと?

→もう一人のゲストは、ゲームデザイナー・徳岡正肇。ホントに2人、プレイヤーがいないと出来ないんだ。リアルで人を呼ばないとならないとは!

→本の精(Dr.ハキム)がなんかコワイ。

→娘・ローズの涙のせい。自宅を目指す小人…アリエッティみたいだな…。

→【KEYWORD1「互いに放っておいたもの」】やべえ。蜂の巣、壊れた掃除機、メンテ不足の工具箱…。すぐやらないと、夫婦関係にヒビが…。

→いや、娘の一番大事なモン壊すなよ!

→【KEYWORD2「見失っていた大切な存在」】一度、“最低な人間”にさせられる。ここから一画面になった瞬間、すなわち協力したかのように見える瞬間が、最悪の行動だという…。

→それぞれの、“時間”への向き合い方の違い。

→【KEYWORD3「歩幅の違い」】長井短の試してる家庭内の「自慢しあい」、カンジ悪すぎて離婚にならんか?コレ。褒めあえてるか、考え直した方が…。

→制作者(ゲームディレクター)ジョセフ・ファレスの“2人プレイ”にかける想い。処女作『ブラザーズ:2人の息子の物語』(2013)、2作目『A Way Out』(2018)は二人で脱獄、そして3作目が『It Takes Two』(2021)。中東・レバノンでの内戦から、兄弟と逃れてきた彼が、コレを作ったのは必然と言えよう。

 

 

・『ゲームゲノム「熱狂へ至る道のり〜パワフルプロ野球〜」』

→発売から30年!懐かしい!

→ゲストは、水川かたまり(空気階段)。制作者サイドは、豊原浩司(企画・プログラム担当)と池本健二(育成モード担当)

→最初のパワプロプログラマー3人。それは当時でも少ないのか?

→『実況パワフルプロ野球’94』(1994)。オマリーとか新庄とか!

→【KEYWORD1「2頭身が宿した“心”」】後付けでメリットが生まれた、2頭身。リアルなキャラにしようとしてたとは…。

→【KEYWORD2「一瞬の勝負 輝かせる“個性”」】マエケン体操とか、前転ホームインとかも再現すんのかー。こだわってるなー。

→マイナスのステータスも再現。

川上憲伸!プロも気になる、パワプロの評価。

サクセスモード高校野球

→【KEYWORD3「成功(サクセス)の鍵握る“泥臭さ”」】『実況パワフルプロ野球9』(2002)は完全に高校野球なのか?

→「監督の評価」とかあんのか!怪我して手術したり(突然)?!リアルだ。

→『栄冠ナイン』もパワプロシリーズ?今度は監督側かよ!

→【KEYWORD4「想像が生む唯一無二の感動」】え、なにこれ。成長してるやん!四番打者・加藤の成長譚になっとるやん。楽しいじゃん!完全にドラマが出来上がっとる。

 

 

《「今日の国語」のコーナー》

・『10min.ボックス 現代文「俳句」』

→いきなり正岡子規から。法隆寺

→江戸時代の「俳諧」。その“発句”が独立した俳句。その俳句を文学の域まで高めた、正岡子規(1867〜1903)。明治大正期の有名な作家、短命よね…。15歳で上京。

明治22年結核に。血を吐くまで鳴くと言われる「子規(ホトトギス)」から“子規”を名乗る。そして死期(笑うなかれ!)を悟り、技法「写生」に行き着く。

→しかしなあ、私、あまり傾倒してないせいか、良さは分かるけど、俳句本体より、俳人たちの人生の方が気になっちゃうんだよなー。

→雑誌「ホトトギス」から数々の文学者が育つ。夏目漱石吾輩は猫である』!

正岡子規の2人の弟子。『ホトトギス』を受け継ぐ、高浜虚子。そして、新聞の俳句欄を引き継いだ、河東碧梧桐

→さらにそれらから見出される、杉田久女!種田山頭火!山に分け入るな!

→お。「正岡子規が近代俳句を初めて110年あまり」のナレーションのトコで、

 

『この番組は2006年に制作しました』

 

…の、テロップが!どおりで古い。18年前だもんな。Eテレもよくこの番組引っ張り出して来たなあ。

 

 

 

つながりつながり。