4月1日の視聴
・『ゲームゲノム「おとなへの階段〜ムシキング/ラブandベリー〜」』
→『ムシキング』は聞いたことあったけど。こんなアーケードゲームだったのか。『ラブandベリー』はこれ、『プリチャン』とかのハシリだよな、これ。
→ゲスト、芸能人側は森本慎太郎と藤田ニコル。制作チーム側は、根布谷朋範(ムシキングのゲームデザイナー)と近野俊昭(ラブandベリーのディレクター)。
→【KEYWORD1「知恵を絞れば 個性が光る」】へー、大中小のムシカードが。小で大に勝つには…とか激アツやんけ。
→「わざカード」!…森本さんが言うように、コンピュータと戦った時の、コンピュータ側のやり口を取り入れて使う賢さも産まれるのか。これ、将棋ソフトの強さが、現役棋士をも強くしている現状と似てるな!
→【KEYWORD2「不条理が分かつ 勝敗の先」】そうだよな、ジャンケンだもんな。
→「ラブandベリー」もSEGAなのね。ムシキングの1年後に登場。
→【KEYWORD3「“自分のオシャレ”と“社会のお洒落”」】これがファッションのバイブルになるの、ちと怖いな。“チガウ”コーディネートすると、周りの女にバカにされるんでしょ?おっかないでしょこのコミュニティ。
→ゲージを無くして(ホントに?)ファッションを見させる仕様。
→【KEYWORD4「カードを眺める“もう1つ”のプレイ体験」】ムシカードが図鑑みたいになってんのか…。
→ちゃんとアクセサリーの説明がある、ドレスアップカード。これもまた、ある種の自作の図鑑。
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・『100分de名著 forユース 第3回 「思い出のマーニー」〜生きづらさに向き合う』
→今回は、ロビンソン『思い出のマーニー』。指南役は臨床心理学者・河合俊雄。
→転地療養するアンナ。なんかこう…『アルプスの少女ハイジ』のクララ的な?金髪はアンナでなくマーニーだけどな。
→冒険で1人でボートを漕ぎ出すとか、まあまあヤンチャだな!アンナ、ハイジと(赤毛の)アンをかけ合わせたようなキャラ。
→アンナの「マーニーが自分より不幸そうだから」…っていう同情、なんか性格悪くね?
→プリシラ。新たな登場人物!
→え。マーニーって、ばーちゃんやん!
→イマジナリー・コンパニオン(想像上の友達)!そこからの感動物語!
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・『こころの時代ライブラリー 「天地いっぱいを生きる」』
→2020年10月の本放送。兵庫県北部、安泰寺の堂頭・ネルケ無方さん。この時点で18年も堂頭をされてんの!?ベルリンで生まれ、7歳で母を亡くした彼。自分とは何か、生きるとは何か。16歳で出会った“禅”が、彼をこの道に…。
→鹿のおすそ分け。こういうのを見てもさ、日本人って、相手の見た目より、「自分たちのコミュニティにどれだけ同化してくれるか」を、もの凄く重要視してるよね。差別はあるけど、いわゆる西洋宗教的な差別は、あんまりしないんじゃない?ちゃんと恩を返すし。
→ネルケさんが、人類が滅びに向かってるのを(マクロにはそうなってしまったけど、ミクロレベルで)肯定するのは何となくチガウ気がするんだよな。あくまで生物の本能として、であれば「生きることに、特に意味など無い」には同意するけどね。
→え、堂頭を譲るのん?女性?
→幸せな日もあれば、不幸せな日も、あっていい。
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→へー、新作落語なのか。小三治さんのヤツなん?2024年2月17日㈯、群馬県・甘楽町文化会館にて。こないだの⇩と同日収録か。
【2024年『3月25日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240411/1712807504】
→新作って言っても、明治のやつ?小三治さんが作ったわけではない?“新作”ってなんだ?
→さて本題。偉そうな旦那が、こっからどうなるか…。
→「おーい、中村くん」て。
→座布団とか山田くんとか出てくるとなんか、期待してしまう。
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《「今日の国語」のコーナー》
・『10min.ボックス 古文・漢文「平家物語」』
→琵琶による平曲演奏は、今井検校勉(いまいけんぎょうつとむ)。祗園精舎の鐘の声!
→どこまで史実通りか知らんけど、この辺は『人形歴史スペクタクル』⇩でたっぷり観た。
【2022年『9月1日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220907/1662485001】
→NHKが古典推してるいいタイミングなんだから、フジテレビも乗っかって、アニメの『平家物語』⇩再放送したらええのに。
【2022年『4月1日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220409/1649438306】
→満6歳で、祖母と共に海の藻屑となる、安徳天皇。
つながりつながり。