2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

自分を笑う

「自分嫌い」から脱するために「自分好き」になる必要はないもうすでに自分を好きすぎて「自分嫌い」なのだから自分を「好きでも嫌いでもない状態」迷ったらそこに戻れるように謝謝 『こんな私が大嫌い!』(中村うさぎ、イースト・プレス)

『運命』の定義

『運命』とは偶然なのか必然なのか?境目が曖昧な気がする。自分が考える『運命』とは・天文学的な確率で出会う究極的な「偶然」である ・我々が生まれてから「何も変えられない」ような、窮屈さを含んだ「必然」とは違うという解釈。だから、「いいなづけが…

ニートを走る

pha氏の 『持たない幸福論』(幻冬舎)。サブタイトルの 『〜働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない〜』 にひどく惹かれる。前著の『ニートの歩き方』もそうだが、「ブックガイド」が充実しているのが自分に向いている感触。海堂尊からの死因診断…

どうなる!ラスコーリニコフ

『罪と罰』を読んでいる。手塚治虫のマンガ版だが。『シュマリ』からの手塚治虫…という流れ。Eテレの『グレーテルのかまど』で手塚治虫の手作りおやつの話も観て、手塚治虫フェアが着々と広がりを見せている。つながりつながり。

上司に報告したくない

尊敬する某ブロガーさんの昨年11月15日のエントリを再読。自分も、休暇理由を会社に申請する不自然さは、ずっと感じていた。そもそも、働いていないのに給与発生する制度(有給休暇)の存在すらピンと来ないわけで。さて、何の歴史から掘り返そうかなー。楽…

何やら寒くなる

Eテレの『漫勉』(浦沢直樹)を観ていて『パイナップルアーミー』が読みたくなる。「ひとり海堂尊フェア」も継続中。次に狙うは『螺鈿迷宮』かな。現実世界では終末期医療施設で殺人が発覚。トリアージの話も含め、自分の日常に医療が深く関わっていることに…

ビとリが多め

以前、『ビリギャル』と『ビブリア古書堂』が同時に平積みになっていたのが脳内に焼き付いているせいか(9月2日エントリ)、関連付けられてしまった訳だが。『ビリギャル』で紹介されていた『14歳からの哲学』(池田晶子、トランスビュー社) 『僕は勉強がで…