4月12日の視聴
・『事件の涙「娘のいない世界を生きて〜電通社員・過労自殺から8年〜」』
→髙橋まつりさんの、2015年12月の写真。年末ボーナスで、母親を銀座に食事に連れて行った、この12日後に自死。
→…申し訳ないけど、男性社員の過労自殺や過労死なら、一瞥されて終わりなわけで。そのアンフェアさがちらついて、この悲しみは「親」という立場なら共有できても、経済という意味では、NHKも割とズレた切り取り方のように思う。
→NHKの女性記者(佐戸未和さん)も、2013年に31歳で亡くなってるのね。
→で、なんでその後の2019年、管理職の過労死は、性別すら明らかにしないの?それ、男性だったんちゃう?
→髙橋さん(母)、娘の着ていた服着て講演してんの?ちょっと怖いぞ。
→母子家庭なのか?奨学金を複数受けられるくらいだから優秀なのは確かだけど。お母さんの人生まで背負いすぎちゃうんか。
→食事から12日後のクリスマス朝(!)。死を思わせるメール。母が電話して「死んじゃダメだよ」という母の言葉を聞いて、4時間後に自死。逆に呪いになってしまったのではなかろうか…。
→いや、新幹線の始発でお母さんが行っても、間に合わないよ。ソコじゃないよ。
→講演で、
「命より大切な仕事はありません 会社にあなたの代わりはいても あなたの人生は代わりはいないんです」
と語る髙橋さん。…でもさ。それを「激務の男性たち」に言えなければ、そしてそういう「男らしさから降りる男性と番い、養う覚悟」がないならば、こんなん各所に助けを求める場が設置されてる“女性の詭弁”にしかならんのよ。
→この世には、林業など、危険を伴う業種・業務で「命の危険にさらされながら、見知らぬ他人の命を守っている」方々は沢山いて。私には、
「命より大切な仕事は無いが、命と同等に大切な仕事はある」
…ようにしか見えないんだがね。
→講演の観客…?若い人で来てるの、女性ばかりやな。?なんで泣いてんだ、こっちの女性客は。
→佐戸さんの母も講演を。なんで跡見学園女子大学なのか、てのがなんかね…。
→国だけのせいだと思ってるうちはさ。あなたの願いは叶わないよ、お母さん。
→髙橋さん本人は子宮体がんに。手術に8時間?!よく生き延びたな!
→息子おったんかい!まつりさんの弟。
→え…番組の締め方、これでいいのか?いやさ、髙橋さんが(番組上)最後に言ったセリフ、
『「あの子さえ生きていてくれたら 完璧な幸せだったのに」…そんな思いをする人を、一人でも出したくない』
…冗談でしょ?“完璧な幸せ”って何よ?そんなもんは「無い」んだよ。
◆
・『NHK MUSIC SPECIAL「中島みゆき〜映像に命をふきこむ歌〜」』
→第53回紅白歌合戦(2002)のあそこ、勝手に青函トンネルだと記憶をすり替えてたけど、黒部ダムなのか。失敬。てことで「地上の星」。
→「世情」(1978)、当時の金八先生の主題歌になってたのね。
→「浅い眠り」(1992)、「誕生」(1992)。ちょいちょいドラマとか出てくるよね。変な役で。
→「空と君のあいだに」(1994)、主人公の愛犬の目線なの?!初めて知ったわ。
→「糸」、そして『聖者の行進』主題歌の「命の別名」(1998)。
→以前観た『中島みゆき名曲集』⇩でも同じ映像使われてるから、再視聴を勧めたい(誰に)。
【2023年『5月30日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230627/1687794747】
→『Dr.コトー診療所』の「銀の龍の背に乗って」(2003)。劇場版の主題歌にも。
→朝ドラ『マッサン』の「麦の唄」(2014)。
→『アリスとテレスのまぼろし工場』の「心音」(2023)の次の曲が「新・地上の星」なのか…。
→2005年の『プロジェクトX』最終回、こんな豪華に中島みゆき呼んだの?!最後は、そんな「ヘッドライト・テールライト」。
◆
・『【夜ドラ】VRおじさんの初恋 #05』
→前回まではこちら⇩。
【2024年『4月6日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240424/1713889964】
→ウグイスの鳴き声に詳しいとか、鹿の鳴き声が分かるとか。ホナミ(井桁弘恵)の中の人、マタギかなんかか?
→退職勧奨かな。
→なぜ今、クロツグミの声を?
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・『【夜ドラ】VRおじさんの初恋 #06』
→妙に若い女子社員と派遣社員(堀内敬子)との対比を見せるなあ。
→この火傷、ホントかな?
→「誰にでも回せる仕事」ってのは失礼過ぎないか?
→紅い砂漠がチカチカする。
→人生で泳いだこと無い人、いる?やっぱ年寄りちゃう?しかも男子なら泳ぐし。教練とかが男子しか無い頃の女子…やっぱ婆さんちゃう?
◇
・『【夜ドラ】VRおじさんの初恋 #07』
→キッカケはイジメか。花瓶くらいは実害無いけど、教員と優等生がクソすぎるな。まあ、現代日本でやったら、教員は間違いなく女子にさらされて懲戒免職だけど。
→話を聞かない堀内敬子。『サラリーマンNEO』⇩みたいだな。
【2019年『2月20日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/2019/02/26/155715】
◇
・『【夜ドラ】VRおじさんの初恋 #08』
→このホナミの“咳”、アヤしい。やっぱ中の人は老人(男か女かは知らんが)で、もしかして死ぬんじゃないか?
→終わらせないと、始まらないぞ?
→「宇宙よりも遠い場所」⇩?
【2021年『12月10日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20211225/1640400067】
…次?全然来なくなるんじゃないかと予想。
→ほらほら!なんか病室に入ってく老人らしき人が!
◆
・『魔女と野獣 第10話【起源の魔女】』
→前回まではこちら⇩。
【2024年『3月16日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240401/1711899594】
→なんだこのオカルト少年団みたいの。そして大体紅一点。
→状況が理解できん。「私の弟」?
→魔女アンジェラ。
→…それにしても、最初の2話あたりにあったミステリー調のストーリーがどっちらかってしまったので、ちょっとワクワクしないな。そん時の魔響教団の魔女と部下も、全然出てこないし。
→可哀想な処刑人。
→…秘密がイマイチ明らかにならないな。2クールの予定なのか?
◇
・『魔女と野獣 第11話【雄弁と沈黙−序幕−】』
→神秘の魔女…の、系譜。
→ハルベルの真実とは。久々に、探偵風ストーリーでワクワク。
→急に味方してくるガキとか怪しいな。
→判断早いな。
◇
・『魔女と野獣 第12話【雄弁と沈黙−終幕−】(終)』
→すげえ先がまだありそうな雰囲気だが…。
→狗巻先輩かよ。
→生き返った!
→え、それ「紅茶が上手い」だけじゃね?
→ここへ来て、全体の世界観出してきた。
→次々と新しい設定ぶっ込まれてきたけど、ここまで風呂敷を広げておいて、2ndシーズンが無いとかじゃねーだろうな…?
◆
・『ネタパレ(2024.4.12)』
→“ダウ90000”のネタ、時折こういう東京03的な雰囲気出されて、辛辣でいたたまれなくなる。それくらいサイコー。
→“トムブラウン”と“ラブレターズ”は鉄板のレベル。芳根京子がゲストでも下ネタやるのかトムブラウン。ラブレターズは溜口がもう歌うますぎやろ。
→ニュースターは“らくちんペクチン”と“大阪男塾”のどっちかだろな。“ボブスレー黒岡”…はなんだかんだ生き残りそう。
→らくちんペクチンかーい!
◆
《「今日の国語」のコーナー》
・『10min.ボックス 現代文「武蔵野(国木田独歩)」』
→話し言葉で自然を描く『武蔵野』(1898年、明治31年)。作者は明治時代の小説家、国木田独歩(1871〜1908)。この人も30代で死んでんのか…。
→いや…コレは…夏の美しさがこの婆さんにとって日常だっただけでさ。彼女を、美しさの分からん阿呆の象徴みたいに言うのは違うんじゃない?独歩さんよ。
→ツルゲーネフの『あいびき』(二葉亭四迷・訳)に惹かれて、武蔵野に向かった国木田独歩。聖地巡礼やん。
つながりつながり。