4月29日の視聴
・『スポーツ×ヒューマン「見えなくても 限界はない〜パラ競泳・木村敬一〜」』
→そういや、2022年にハーフマラソンとか挑戦してました⇩ね。
【2023年『3月24日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230416/1681571899】
→友人でオリンピアンの、星奈津美さんに、無駄を減らす理想のフォームに向けてアドバイスをもらう。
→…見えないことのもどかしさが、こんなところに出てくるとは思わなかったろう、本人も。
→2歳で視力を失い、でも6歳で自転車乗れるわ10歳でピアノ弾くわ、チャレンジ精神旺盛。
→金メダル獲るまでは、あれだけ「自分のために泳ぐのだ!」を前面に押し出してた木村選手が、さ。盲学校の子たちへの希望を与える存在になれると、金メダル以外の高みを目指そうとするところ。こういう、人の変化ほど面白いもんは無いな!
→2023年8月のマンチェスター。成果を試す、パラ競泳の世界選手権。どうでもいいけど、星選手、木村敬一のことを“キム”って呼んでんだ。
→練習の動きをレースで再現出来ず。残る代表選考レースは1つ。間に合うか?
→語りは風間俊介。パラ専門芸能人みたいになってきたな。
→克服し始めたフォーム改造の壁!
→穿った見方して申し訳ないが、木村選手と星選手、付き合ってない?初詣まで来る?星さん行きつけの鰻屋に来るとかもさ。
→2024年3月10日の選考レース(静岡・富士)。一発勝負のタイムトライアル!順位とかじゃねえんだ。怖え!代表入れなかったら引退する、とか言ってるし。
→派遣標準記録突破!内定!
◆
・『Switchインタビュー 特別編「アントニオ猪木×天野篤」EP1』
→あ、コレ、2013年から始まるこの番組の、記念すべき第1回なんだ!
→ドクター天野が、アントニオ猪木の大ファンなのね。上皇陛下の心臓バイパス手術をした、あの…。
→手術中のドクター天野、結構サポートメンバーへの声かけが厳しい。コレ、昨今だとパワハラで訴えられたりしないか?なんか、偉そうで感じ悪いな。そりゃ、人の命かかってるからしゃーないけどさ。それにしても、朝がパン1枚、途中でバナナ1本程度で手術が保つのか?
→自分の父の心臓弁膜症の手術で、父は助からず。それはデカイわな。ただ、助ける覚悟と引き換えに、自分の命削りすぎじゃね?
→EP1,2方式になったのはココ数年なので、2013年は50分番組とかだったはず。たしかに、長かったんだよな〜。過去回分割するパターン、またやってほしいな。
◇
・『Switchインタビュー 特別編「アントニオ猪木×天野篤」EP2』
→「猪木vs.モハメド・アリ」の異種格闘技戦(1976年)。えー、もう50年近く前なのかー。すげえな、9億円の借金…。
→猪木寛至(13歳)が家族でブラジルに渡る途中で、父親代わりの祖父が死ぬ、とかどないやねん。よくそれで生きてたな…。のちのち力道山がブラジル来た際にスカウトしてくれてなかったら、このスーパーヒーローはここにいねえんだもんな。
→頬骨の隙間に拳を滑り込ませるの、柔道でもやるよね。
→パキスタンの英雄、アクラム・ペールワンとの対戦(1976)で勝利。すると、3年後に彼の甥のジャラ・ペールワンが戦いを挑んできた!引き分けだが一族のメンツを立ててやる猪木。いやコレそうなの?微妙な表情してません?
→2012年にパキスタンのペシャワールでのプロレス興行!猪木、大人気やん。
→結構、色んなビジネス手を出して失敗してるのね。
→お医者さんとか物理学者とか、なんか山登るの好きよね。
→赤マフラーくれた!天野さん嬉しそう。
◆
・『木村多江の、いまさらですが…「ファッション×地球環境〜これからのおしゃれとは?〜」』
→最近Eテレが“おとなのEテレ”として番組編成してるからか、この番組の頻度が高くなってきた気がするなー。ていうか“環境”とか言い出してきたら嫌な予感しか無いわ。
→マイクロプラスチックの話をぶち込むと、いつも通り、同じ木村多江さんの「科学と人間生活〜衣料の科学〜」⇩がかぶるわけでね。
【2024年『2月18日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240229/1709188409】
…ウォーレス・カロザースの話も完全に同じだし、それこそ並べて放送すればいいのにな、と思うが。
→大量生産だから大量廃棄になるわけではないよな?
→環境に配慮した服、古着にしても高価すぎて庶民は手が出ないんだよ。善性まで金持ちがもってくのはやめて欲しい。
→池田鉄洋をコーディネートするコーナー…。面白くなってしまった。
→毎回この、テーマを踏まえたドリンクとお菓子、それはそれで美味しそうなんだけど。この、使われてるカップとかの色合いが好きだな〜。
→ケニアに服を送りすぎて、環境破壊や地場産業の衰退を招いたのは誤算だろうな。
◇
・『木村多江の、いまさらですが…「和食〜日本伝統の食文化を守る〜」』
→『10min.ボックス』の和食の回⇩との合せ技を希望。
【2023年『3月3日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230324/1679585346】
→いきなりのカフェタイム。雑煮?黒砂糖雑煮はもうスイーツやろ。
→和食が2013年にUNESCOの無形文化遺産になったキッカケが“雑煮”なのね。申請しないと登録できひんもんな。村田さんがアラン・デュカスの後押しで!「1月1日に、日本の各地方でその土地土地のモノを使ったお雑煮を食べる」という特異性。
→池田鉄洋がロケに。前回は加藤小夏がロケに出てたし、急に外行くようになったな。
→懐石料理って、元々“茶会で出す簡単な料理”だったのか。なんか高級なイメージだったわ。
→東京にも、伝統的な野菜いっぱいあるんだな!ネギの鍋、美味そう。
→これが“ウド”?!こんな地下に?
→東京ウドと千住ネギ。地名入る食材、なんか深掘りするの楽しい。ちらし寿司用の“お椀”が気になる。
→レヴィ・ストロース、日本にも傾倒してましたか。今の、自分で稼ぐことを忘れたかのような地方の現状見たら、泣いちゃうぞ?
◇
・『木村多江の、いまさらですが…「源氏物語〜紫式部と摂関政治〜」』
→池田鉄洋が散髪しちゃってますが。
→中宮・定子はまあまあ早死にだったのかな?中宮・彰子を推す藤原道長からすれば渡りに船、ではあるけど、定子とて道長の兄貴の娘なわけで、姪っ子死んで喜ぶのもなんかねえ…。
→それだけ聞くと、定子の死とともに清少納言はいなくなる(?)わけで、紫式部はなにゆえ清少納言を目の敵にしてきたやら。
→そしてテーマは“紫の上”⇩に。
【2024年『3月21日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240409/1712649905】
…不穏な前半戦。
→ところで、「ファッション」「和食」のナレーションが中村悠一で、今回がまた子安武人に戻ったのはどういう訳でしょう?
→当時の時代背景からくる婚姻システムを、単純に女性だけが虐げられていた論調でつなぐのは、もはや無理があるのではなかろうか。
→源氏物語の後半。明石の君⇩以降もやるのね。
【2024年『3月30日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240416/1713230585】
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・『作家・桐野夏生の世界〜ドラマ「燕は戻ってこない」の魅力〜』
→女性作家さんなんで仕方ない(とか言ったら私もジェンダーバイアス持ってるんだとは思うが)とはいえ、「やっぱり女性の方が生きづらさを抱えていると思うんですよね」とか言い出しちゃアカンやろ、と思うなど。男性の辛さがあまりに不可視化されてるとはいえ、NHKのこのWOKEっぷり、そろそろ過剰すぎてはいまいか?
→プロデューサーも女性、か…。原作から脚本(長田育恵)から何から何まで女性にすると、男性をやたらと貶めるストーリーになりがちなんだよな…。
→女性の生きづらさ、生活の根幹を担う男性たちの生きづらさの上にしか立ってなくて。そこが見えてない小説やドラマばっかり使うのは、NHKがそっちに向かっているという証左でしかないのよな。
→桐野さん、「遺伝子にこだわる男」を書く前に、現実には『自分で産めないがゆえ、托卵の畏れが女性にある以上、遺伝子にこだわらざるを得ない男』なのだということは、もうちょい知ったほうがええんとちゃいますか。
→音楽はエバン・コール⇩!そこはイイね。
【「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240314/1710417740】
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《「今日の国語」のコーナー》
・『10min.ボックス 古文・漢文「大鏡」』
→そういや「大鏡」、歴史物語なんだっけ。平安時代が舞台なのは忘れてたわ。
→190歳のキャラクター!え、「入道殿下」って、藤原道長のことなの?それにしても、道長のこと褒めすぎじゃね?当時の為政者(まさに藤原道長・頼通親子)が書かせてるんちゃうん?
→敦明親王のくだり。道長の陰謀で退かせられただと?!その話が菩提講でうやむやになる中、老人たちは消える…。なんそれ!
つながりつながり。