飲まずとも燃える

4月3日の視聴

 

・『落語研究会柳家さん喬「夢の酒」/三遊亭兼好「犬の目」】』

→「夢の酒」、出囃子は“鞍馬獅子”。さん喬さんの落語⇩、この2年半ですっかり私の中の鉄板になってきた感あり。

 

【2024年『2月18日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240229/1709188409

 

→夢の話での嫉妬がすげえなあ。それを丸まんま、義父に泣きながら話てどないすんねん。

→親父!夢の中行けたんかーい!

→名残惜しくなってどーする。

→「犬の目」、出囃子は“さんげさんげ”。

→心配な医者だ…ひどい目、とかカゴメ(トマトの)とか。グルメ…?

→目ん玉取れてたまるか!

→ドイツに渡米。

→両方犬の目なの?

→噛み合うな。

⇒八代目・桂文楽の得意とした「夢の酒」。

 

 

・『ゲームゲノム「1人じゃ気づけないこと〜It Takes Two〜」』

→究極の二人プレイ専用ゲーム!て、1人じゃ無理なの?ホントに「2人じゃなきゃダメ(It Takes Two)」?

→ゲスト・長井短の前髪なんなんだコレ。

→主人公2人(コーディとメイ)が離婚を目指す物語、だと?

→もう一人のゲストは、ゲームデザイナー・徳岡正肇。ホントに2人、プレイヤーがいないと出来ないんだ。リアルで人を呼ばないとならないとは!

→本の精(Dr.ハキム)がなんかコワイ。

→娘・ローズの涙のせい。自宅を目指す小人…アリエッティみたいだな…。

→【KEYWORD1「互いに放っておいたもの」】やべえ。蜂の巣、壊れた掃除機、メンテ不足の工具箱…。すぐやらないと、夫婦関係にヒビが…。

→いや、娘の一番大事なモン壊すなよ!

→【KEYWORD2「見失っていた大切な存在」】一度、“最低な人間”にさせられる。ここから一画面になった瞬間、すなわち協力したかのように見える瞬間が、最悪の行動だという…。

→それぞれの、“時間”への向き合い方の違い。

→【KEYWORD3「歩幅の違い」】長井短の試してる家庭内の「自慢しあい」、カンジ悪すぎて離婚にならんか?コレ。褒めあえてるか、考え直した方が…。

→制作者(ゲームディレクター)ジョセフ・ファレスの“2人プレイ”にかける想い。処女作『ブラザーズ:2人の息子の物語』(2013)、2作目『A Way Out』(2018)は二人で脱獄、そして3作目が『It Takes Two』(2021)。中東・レバノンでの内戦から、兄弟と逃れてきた彼が、コレを作ったのは必然と言えよう。

 

 

・『ゲームゲノム「熱狂へ至る道のり〜パワフルプロ野球〜」』

→発売から30年!懐かしい!

→ゲストは、水川かたまり(空気階段)。制作者サイドは、豊原浩司(企画・プログラム担当)と池本健二(育成モード担当)

→最初のパワプロプログラマー3人。それは当時でも少ないのか?

→『実況パワフルプロ野球’94』(1994)。オマリーとか新庄とか!

→【KEYWORD1「2頭身が宿した“心”」】後付けでメリットが生まれた、2頭身。リアルなキャラにしようとしてたとは…。

→【KEYWORD2「一瞬の勝負 輝かせる“個性”」】マエケン体操とか、前転ホームインとかも再現すんのかー。こだわってるなー。

→マイナスのステータスも再現。

川上憲伸!プロも気になる、パワプロの評価。

サクセスモード高校野球

→【KEYWORD3「成功(サクセス)の鍵握る“泥臭さ”」】『実況パワフルプロ野球9』(2002)は完全に高校野球なのか?

→「監督の評価」とかあんのか!怪我して手術したり(突然)?!リアルだ。

→『栄冠ナイン』もパワプロシリーズ?今度は監督側かよ!

→【KEYWORD4「想像が生む唯一無二の感動」】え、なにこれ。成長してるやん!四番打者・加藤の成長譚になっとるやん。楽しいじゃん!完全にドラマが出来上がっとる。

 

 

《「今日の国語」のコーナー》

・『10min.ボックス 現代文「俳句」』

→いきなり正岡子規から。法隆寺

→江戸時代の「俳諧」。その“発句”が独立した俳句。その俳句を文学の域まで高めた、正岡子規(1867〜1903)。明治大正期の有名な作家、短命よね…。15歳で上京。

明治22年結核に。血を吐くまで鳴くと言われる「子規(ホトトギス)」から“子規”を名乗る。そして死期(笑うなかれ!)を悟り、技法「写生」に行き着く。

→しかしなあ、私、あまり傾倒してないせいか、良さは分かるけど、俳句本体より、俳人たちの人生の方が気になっちゃうんだよなー。

→雑誌「ホトトギス」から数々の文学者が育つ。夏目漱石吾輩は猫である』!

正岡子規の2人の弟子。『ホトトギス』を受け継ぐ、高浜虚子。そして、新聞の俳句欄を引き継いだ、河東碧梧桐

→さらにそれらから見出される、杉田久女!種田山頭火!山に分け入るな!

→お。「正岡子規が近代俳句を初めて110年あまり」のナレーションのトコで、

 

『この番組は2006年に制作しました』

 

…の、テロップが!どおりで古い。18年前だもんな。Eテレもよくこの番組引っ張り出して来たなあ。

 

 

 

つながりつながり。