4月15日の視聴
・『映像の世紀・バタフライエフェクト 第64回「ロシア 暗殺と粛清」』
→ワグネル創設者、プリゴジン。裏切りの代償。
→レーニンですら、秘密警察使ってんだもんな…。スターリンは言わずもがな。
→ニコライ2世⇩んときと、国民にやってること変わんねんだよな、プーチン大統領。
【2023年『4月9日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230502/1683032630】
→レーニン率いる“赤軍”と、新政府に反発する軍人による“白軍”との内戦。赤軍によるテロ。死体がそこいらに…秘密警察チェカーが暗躍。
→ニコライ2世が白軍の手に落ちるのを恐れ、一家皆殺しにするレーニン。
→レーニンの死後、後継者争いのため、有能だとレーニンに認められていたトロツキーを追放するスターリン。始まったよ…。無実の罪だろうが、囚人にされたが最後、強制労働で命を落とす…。
→秘密警察への“粛清のノルマ”って何だよ…。
→子どもも監視要因かよ。富農とか、自分の家族とかをホイホイ密告してたら、働く人おらんくなるやろがい!
→スターリン死んで70年か…。
→民主化で共産党に支持を奪われ、ピンチのエリツィン大統領、オリガルヒに協力を。
→情報将校リトビネンコの事件か。告発すると必ず報復するよな、プーチン。なんで無罪なのに、閉廷直後に逮捕されなきゃならんのよ。そりゃ亡命するっつの。…暗殺されんじゃね?
→オリガルヒのメンバーがどんどん逮捕され、代表格のベレゾフスキーもイギリスへ亡命…したけど、13年後に自宅で遺体に…。怖えよマジで。
→チェチェンに絡む、劇場占拠テロ事件のメンバーが、プーチン政権の中枢に?その情報を掴んだアンナ・ポリトコフスカヤは…自宅で射殺。彼女の新聞社ではアンナ含め6人が殺害。
→放射性物質で、リトビネンコも殺害される。
→アレクセイ・ナワリヌイの登場(2011年)。もちろん、この反政府主義者をプーチンが放っておくわけもなく。
→飛行機内で殺されかかったナワリヌイ、反撃に出る。証拠も!
→堂々と反政府活動するために帰国したナワリヌイ、しかし帰国即逮捕され北極圏の刑務所へ。で、当然どうなるかというと…。
『今年(2024年)2月16日、散歩直後に倒れそのまま謎の死を遂げた』
…知らんかったわ。そうなるとは思ってたけどさ。マジかよ…。
→子どもを使って、ウソの報道をロシア国内に…!卑怯な!
→ナワリヌイを悼む人間すら逮捕すんの?!ある意味徹底してるけどな。
→ワシーリー・グロスマンが遺した、スターリンの粛清。それは今もなお…。
◆
→あー、入江選手、ピアノやってたんだ。こないだ引退表明してたよね。
→大森さん、割と“歌も詩も同時”なカンジなのね。1996年東京都産まれ。楽譜未だに読めないの?!
→Mrs.GREEN APPLEは高2(2013)で結成なの?で、当時書いたソレが、デビュー曲『StaRt』(2015)に。もうハネると。
→そうそう。2020年に活動休止、してたよね?!あの頃、しばらく見ないなー、て思ってて。『炎炎ノ消防隊』のオープニング「インフェルノ」の後、かな?
→2022年に活動再開。その間、他の2人は何しとったん?
→2023年の、異なる2つの、連続したツアー。“NOAH no HAKOBUNE”TOURと、DOMELIVE“Atlantis”。セルフプロデュースの権化だな。
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→対談は、都内のスポーツ施設。入江選手の練習拠点か。
→なんだろなー、大森元貴さんはいつからこのなんか中性的っていうかオ◯エみたいな感じになったん?曲は好きだが、そのへんだけちょっと受け入れづらいんだよね。
→大森をヨイショする入江。やりすぎるな?
→入江選手のラストレース。パリ五輪代表選考会。代表を勝ち取った19歳とハグする34歳の入江選手…って、なんかずいぶん遠くまで来たような気持ちになるな。
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・『ハートネットTV 私のリカバリー「ボクにとっての“泳ぐ”ということ〜萩野公介」』
→インタビュー時は知らんけど、もうこの放送時では、miwaとの離婚は決まってたんだよね。今回の「心の不調」と関係あるんだろうか…。
→プールで初めて泳いだのは生後6ヶ月!?小学校のうちからもう4種目のレベル高かったのね。
→…このメンタルが不調の時の男性アスリートには、仮にパートナーになるにしても、体力なさそうな女性と番うのはリスクにしかならんのでは?
→入江選手がSwitchインタビューで「ルーティンを作らない」って言ってたのはあくまで“壁を破る”という意味で、「現状維持が成長を阻害する」、というセリフなんだと思うのよね。だから、メンタルが全てどうにかなる、というわけでは無いんだけど、不調の時こそ『ルーティンが己を助ける』パターンもあると、私は思っている。
→関係ないけど、離婚してるからか、miwaやお子さんが心の支えに…とかって話は出てこないよな。
→平井コーチの『水泳を水泳だけで解決するな』を反芻する日々。
→萩野公介、大学院で「人はなぜ泳ぐのか」を研究してるみたいだけど、『みんなフロ好きじゃん』で目からウロコなら、目の覚める意見なんかわんさかあるで。
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《「今日の国語」のコーナー》
・『10min.ボックス 現代文「明治文学史」』
→『吾輩は猫である』(夏目漱石、1905年)。当時にしては、わかりやすい文章の傑作。
→思想家・教育家の福澤諭吉。『学問のすゝめ』(明治5年)!学問も口語で書こうぜ!的な?「言文一致」運動。
→『小説神髄』で、言文一致運動が進まぬ理由を坪内逍遥が研究して発表。話し言葉は“低俗”?
→海外文学(言文一致!)に刺激を受けた二葉亭四迷、言文一致に動きだす。坪内逍遥からのアドバイス、「落語みたいに書いてみては?」。そして生まれる、二葉亭四迷の小説『浮雲』(明治20年)。四迷の選んだ「ダ調」の文末。
→そしてツルゲーネフの『あいびき』を翻訳する四迷⇩。
【2024年『4月12日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240430/1714472700】
→山田美妙の小説『蝴蝶』は“ですます調”。
→尾崎紅葉『二人女房』は“である調”。『金色夜叉』の作者ね。
→小学校の教科書が言文一致体になったのは、明治36年。結構時間かかったんちゃう…?
つながりつながり。