2月7日の視聴
・『私の「大奥」語り』
→お?途中、(3代以降に)男性将軍もいるの?
→ずるいな〜この回。吉宗役の冨永愛と、杉下役の風間俊介を連れてくる、ていう。映画版⇩でいうと、阿部サダヲが活躍し始めるわけだもんね。
【映画『大奥』エントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230104/1672761565】
→冨永さんが「今この日本での、ジェンダー問題が〜」ってポロッと口にしてたけど。そういう意味では、男性の苦しさをなんも理解できてないだろうな、「大奥」を喜んで読んでる、女子の大半は。
→西郷隆盛の「女に政治を任せたから、日本は腐ってしまった」のセリフに対し、大森望さんは『残念ながら、こういうこと言う人はまだいて〜』と批判めいたこと言ってるが、申し訳ないけど、作中の西郷隆盛の言う通りになってるでしょ?フェミニストが、“男性そのものや、一部男女(オタクと一絡げにした)の好きなイラスト等の表現”を貶め、違法でもない事柄の経済効果を無視し。ジェンダーを口にする学者連中が、さも女だけで社会が回るかのように宣う。データも何もなく、恣意的なアンケートからあらぬ想像を膨らませ、論文だのなんだの言いはった駄文を書いていいなら、科学は何のために発展してきたのやら。
→森下佳子さんも「性別は関係なく、魅力的な人とそうでない人がいる」ってまとめも、あんまり好きじゃないな。ジェンダー含む人文学者が、議論から逃げるときによく使う言い訳だよ。性的価値の違う、“オトコ”と“オンナ”を、本当に同列に扱える女など、そうはいないんだよ。男が女を同列に扱おうとすると、女は「女であることを理由に貶められた、厳しくされた」って被害者面をするわけで。
→西郷は正しい。九州男児も正しい。悲しいけど。
◇
・『【ドラマ10】大奥 第5回「三代将軍家光・万里小路有功編/五代将軍綱吉・右衛門佐編」』
→前回はこちら⇩。大奥総取締、誕生。
【2023年『1月31日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230223/1677081384】
→27歳?家光、結構若死に?あ、家光(男)じゃないもんね。
→割とすっとばしたな。その辺は漫画版をご覧あれ、てとこか?それとも原作通りか?覚えとらんなー。
→右衛門佐(山本耕史)登場。恐るべし。桂昌院(お玉の方)の懐柔、早すぎる。
→邂逅一番。
⇒阿佐ヶ谷姉妹が、“お江(渡辺江里子)”、“お美(木村美穂)”でエンドロールに載るのイイね。
◆
・『世界サブカルチャー史 欲望の系譜 #13「アメリカ 不信の2000s 第1回」』
→90sはこちら⇩。ん?『ボーン・アルティメイタム』(2007、ポール・グリーングラス監督)から?アイデンティティでなく?
【2023年『1月19日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230211/1676105359】
→ISSでの長期滞在始めたの、この年なんだ(2000年11月)!
→漫画「ピーナッツ」(スヌーピーの!)が終わった(作者、チャールズ・M・シュルツの死と共に。2月13日)のもこの年か。「最終回の掲載と同じ日に、作者が死ぬ」⇩とはどんなミラクルよ。
【2021年『5月30日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210627/1624792386】
→そして起こる、アメリカ同時多発テロ事件⇩。
【2022年『9月23日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221004/1664813910】
…エアフォース・ワンで、空に回避してたブッシュが“戦争”と言い始めた恐ろしさ。4割を切っていた支持率が90%を超える。…なんか今は反省してる風だけど、アメリカのことだから、また演るよ。支持率上がるんだもん。常に仮想敵国が必要なんでしょ、この国は。その点は、信用してないよ?
→【Chapter1 Payback】報復。“アフガニスタン”を空爆する米軍。
→映像派の鬼才が放つ『ブラックホーク・ダウン』(2001、リドリー・スコット監督)。あーこれ、舞台は1993年のソマリアなのか。なぜアメリカはこの内戦に介入したのだ?…米兵を襲うソマリアの民兵たち。そんな映画のシーン。プロパガンダ映画に見えたかもしれんね。
→リドリー・スコットは反論するけど、ジェリー・ブラッカイマー(プロデューサー)は割とプロパガンダ寄りだよな。ってか、そもそも共和党支持者かよアンタ!
→『ドラマ「24−TWENTY FOUR−」シーズン1』も2001年からか。テロ前から。プロパガンダが自然発生する、アメリカ。
→9.11の7ヶ月前。『ハンニバル』(2001年2月)。リドリー・スコット監督。そこに並べられた凶悪犯たち。俳優アンソニー・ホプキンス(ハンニバル)と共に並ぶ顔写真の中に、オサマ・ビン・ラディンが!
→イラク戦争に反対するフランス。皮肉でフレンチフライを“フリーダムフライ”と揶揄するアメリカ。アホか。
→【Chapter2 Suspicion】疑心。ちなみに最近、『モーニング』本誌で読んだ『望郷太郎』の最新話のタイトルが「猜疑」。そこで現れるジェイソン・ボーン!『ボーン・アイデンティティー』(2002)⇩、ダグ・リーマン監督。
【『ボーン・アイデンティティー』のエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220418/1650214138】
→この番組には珍しく、女性映画評論家が。アリソン・ウィルモア。BuzzFeedで書いてるのか…うーん。
→シリーズ2作目、『ボーン・スプレマシー』(2004)⇩、ポール・グリーングラス監督。
【『ボーン・スプレマシー』のエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220424/1650734062】
…リアルではCIAが、「イラクに大量破壊兵器は無かった」と…。消えた大義名分。
→情報のカオスが溢れるスパイ映画となった、シリーズ3作目『ボーン・アルティメイタム』⇩(2007)。
【『ボーン・アルティメイタム』のエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220503/1651539034】
→スプレマシーの贖罪のシーン…娘さん美人すぎてね…。
→「間違ってたことに気づいた時の行動」ってその後の人生にすごく大きい。仕事時間が人生の大半なわけで、割と即、生き死ににも関わると思う。
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・『世界サブカルチャー史 欲望の系譜 #14「アメリカ 不信の2000s 第2回」』
→いきなり『ミリオンダラー・ベイビー』(2004、クリント・イーストウッド監督)。え、こんな不運なストーリー…?
→【Chapter3 Collapse】崩壊。主人公の家族、ホントにクソみたいなメンバーだな。そりゃ銃ぶっ放すわ。当時の中年男性たちに(主に白人ブルーカラー)広がる“絶望死”。“ラストベルト”で失われる尊厳。
→ハリケーン・カトリーナ(2005年8月)が襲う、アメリカ南東部。被災する低地の貧困層。
→助けは来ないのか?そんな不安。それを表す『コラテラル』(2004、マイケル・マン監督)。トム・クルーズとジェイミー・フォックス。なんかこれ…見たことあるな…。
→【Chapter4 Counteraction】中和。マサチューセッツ州の同性婚合法化(2004年)。今思えば、このキリスト教右派勢力が同性婚に反対するのは、正しかった…。経済が潤っていて、リソースが潤沢な時代にしかそぐわないんだよ。コロナ対応(に、過剰反応しすぎて若者を減らしたという)の失敗と、ウクライナ危機で汲々としている国民に、子育てをする気のないカップルに特権与える余裕なんてあるわけないんだよ。
→『ブロークバック・マウンテン』(2005、アン・リー監督)で紡がれる、男性同士の愛。ジェイク・ギレンホールとヒース・レジャー。複雑さを増す“寛容性”。
→【Chapter5 Introspection】自省。それを迫るかのような表現。『ジャーヘッド』(2005、サム・メンデス監督)。人を殺せないトラウマ。活躍出来ないことへの恐れ。ジェイク・ギレンホールが!
→2005年に再選するブッシュ。しかし世論はイラク戦争に懐疑的に。サダム・フセイン元大統領を処刑(2006年)してもなお。反戦活動家が騒ぎ出す。
→『ユナイテッド93』(2006、ポール・グリーングラス監督!ボーン・スプレマシーの)。…そうか。同時多発テロで、目的地に到達させなかった1機、“ユナイテッド93便”のことか。
→あれ、『ブラックホーク・ダウン』(リドリー・スコット監督)出てきたっけ?
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・『世界サブカルチャー史 欲望の系譜 #15「アメリカ 不信の2000s 第3回」』
→リーマン・ブラザーズの経営破綻(2008年9月)。まだ見ぬ雇い主へのアピール、てなんだ?
→『ノーカントリー』(2007、ジョエル・コーエン監督、イーサン・コーエン監督)。コーエン兄弟か。
→そんな【Chapter6 Nightmare】悪夢。ハビエル・バルデム(殺し屋)vs.トミー・リー・ジョーンズ(保安官)。ひい。
→日本ブーム?
→『クローバーフィールド/HAKAISHA』(2008、マット・リーヴス監督)。なんだこれ?自由の女神(のアタマ)?プロデューサーはJ・J・エイブラムス。
→『ウォッチメン』(2009、ザック・スナイダー監督)。怖えよ、Dr.マンハッタン。
→【Chapter7 Reborn】新生。アメリカの危機の回避、とは。オバマ大統領就任(2009年)。GAFAがチカラを持ち始める。発見された、ジャスティン・ビーバー。『ベイビー』(2010年)。当時13歳?!
→あー…アメリカは「共通の敵がいないと、国民が一致団結出来ない国」なのか。
→ドラマ『24-TWENTY FOUR-』(2001〜2010年、シーズン1〜8)。黒人大統領の出現も。
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・『白黒アンジャッシュ「金の国」(前半)』
→最初のコント、シュールすぎだろう!すげーな、それ。笑いから寒気にチェンジしたわさ。
→ワタナベなんだ。桃沢健輔(メガネ)と、渡部おにぎり。ワタベくんかいな。渡部建との邂逅。爆笑。
→渡部の入れ替え。
→桃沢のお笑いへの目覚め。ちょいちょいこういう、厳しい家に生まれて見始めたお笑いが、おおいなる刺激になったり。
→養成所での初コンビで。
→渡部おにぎり、R-1にも出てると。ネタは桃沢が書いてるんだ。作家で食えるよね、この人は。でも桃沢も演技するのは好き、てことなんで2人そろってドラマ、とかはこれからどんどんありそうやね。楽しみ。
→コントイントロクイズ、楽しー!
→野球の話、気になるなー!後半かよー!!!
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・『白黒アンジャッシュ「金の国」(後半)』
→神奈川県・武相高校の四番バッターだと?!
→高3の夏「武相vs.日大藤沢」…なんつー終わりかと。タイムの有無でね…。
→桃沢が吹奏楽部(新潟明訓)で甲子園行ってんのかよ!なんだそれ!
→キャッチャークイズ、楽しいね。当たらんがな!
→桃沢、NHK俳句にゲストで出てんの?!
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・『機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-49「レイ」』
→前回まではこちら⇩。レクイエムの、1次中継基地(ステーション1)の破壊を狙うアークエンジェルとエターナル。「道を開けなさい」。
【2023年『1月24日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230216/1676533434】
→アークエンジェルが、ロゴスの残党というのは無理がありすぎるだろ。
→ここまで執拗に拘るの、レイ・ザ・バレルこそがディスティニー・プランの提唱者なのでは?
→ネオ・ロアノーク、暁かよ。シャアみたいなヤツは、やはり百式みたいなヤツに乗る運命にあるのか。
→アークエンジェルvsミネルヴァ。
→黒い三連星?みたいな眼帯ネーチャン、やっと出たな。どこにいたんだよ。
→絶体絶命!
→暁!また爆散するのか?!あの時⇩と同じ場面だぞ!!ネオ!
【2022年『2月22日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220303/1646243499】
→思い出した!“ムウ・ラ・フラガ”!てか何その暁のスーパーなオプション!早く使え!!そのあたりの各シーンが最高だなオイ!!
→ネオ・ジェネシス?!この要塞のフォルム。これは…ソロモンかっ!?
→一瞬で消し炭に…。
→そんなにラクス・クラインが邪魔か。
→レイ、遺伝子に刻まれた恨み?ラウ・ル・クルーゼの呪いかよ。
⇒フリーダムなの?!
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・『機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-50「最後の力」』
→えーと、オープニングアニメーションから担当マシンをおさらいすると。キラ・ヤマトが「ストライクフリーダムガンダム」、アスラン・ザラが「ジャスティスガンダム」、ネオ・ロアノーク(ムウ・ラ・フラガ)が「オオワシアカツキガンダム」、レイ・ザ・バレルが「レジェンドガンダム」、ルナマリア・ホークが「インパルスガンダム」、シン・アスカが「デスティニーガンダム」…ラクス・クラインが「メテオラ」(メテオか?)…?なんだ、最後の?
→ラウ・ル・クルーゼだ?!遺伝子操作の粋、としての嫉妬か?
→お前はお前。
⇒飛び立て、ガンダム!
つながりつながり。