5月1日の視聴
・『世界サブカルチャー史 欲望の系譜 #16「アメリカ 分断の10s 第1回」』
→2000sはこちら⇩。
【2023年『2月7日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230301/1677645640】
…いきなりのレオナルド・ディカプリオ⇩。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013年公開、マーティン・スコセッシ監督)。
【2022年『10月30日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221116/1668530630】
→バラク・オバマ第44代大統領就任(2009年1月20日)。ケニア人と父と白人の母から。
→Facebookがグーグルのアクセス数抜いたの、この頃か。世界が1つになる…はずだった。インスタも画像投稿だけだったのにね。
→アラブの春(2010年〜)。
→【Chapter1 Hope】希望。『ソーシャル・ネットワーク』(2010、デヴィッド・フィンチャー監督)。ザッカーバーグがモデルか。
→ウォールストリート占拠運動は、どういう効果をねらってるの…。
→Occupyムーブメント。ドキュメンタリー『コンセンサス』(2011年10月13日ネット上で公開)。もうネット上には無いのん?
→【Chapter2 Dissipation】放蕩。ふーん、Occupyウォールストリートの2年後が、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』ね。実在ブローカー、ジョーダン・ベルフォートね。
→ゴードン・ゲッコーもネタにする。マイケル・ダグラスが演ってた彼か!
→『ダラス・バイヤーズクラブ』(2013年公開、ジャン=マルク・ヴァレ監督)。これも実在の人物ロン・ウッドルーフがモデル。俳優はマシュー・マコノヒー。
→あー…レーガン大統領の“小さな政府”の時代が舞台だから、現代にその問題点を突きつけてるカンジになっちゃうのね。
→“ダラス・バイヤーズクラブ”って、違法に未承認の薬を売りさばく団体なのか!それを設立したのがロン・ウッドルーフ、だと。
→オバマケアの失敗が、影を落とす。
→【Chapter3 Alteration】変質。『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年公開、ジャスティン・リン監督)。なんじゃこのシーン。2010年代に5本も出してんの?このシリーズ。
→『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年公開、ジェームズ・ワン監督)、コレがシリーズ7作目。てことは2000年代に2本はあったわけで。
→へー、この7作目の売上、アメリカ国内より国外の方が多いんだ。76%。多種多様な人種の設定、そして俳優たち。
→日本車改造ブーム?
→サブカルチャーはカウンター・カルチャーとして広がり、しかしチカラを失いつつある。
◇
・『世界サブカルチャー史 欲望の系譜 #17「アメリカ 分断の10s 第2回」』
→『ゲット・アウト』(2017年公開、ジョーダン・ピール監督)。ん?これ、知ってるな。ファスト映画かな?
→『ワイルド・スピード』シリーズで一貫して問いかけていたモノとは?敵チームが「合理性と自己責任」を求めるのに対し、主人公チームは「家族」!
→ヒラリー・クリントンがあれだけ雰囲気的には勝ちを手中に収めていたのに敗北したことに、日本の立憲民主党が“お正義”から、庶民含む弱者の気持ちに全く寄り添わなくなったのと符合する。
→【Chapter4 Withdrawal】撤退。…何から?
→あー。2014年6月29日。過激派組織IS(イスラミックステート)が「カリフ国家」樹立を宣言。
→アメリカの正義を問うているかのような、『アメリカン・スナイパー』(2014年公開、クリント・イーストウッド監督)。右派共和党のアーノルド・シュワルツェネッガーも、左派のマイケル・ムーアも絶賛。
→崇高な理想より、現実的な利益を。そして2015年、ドナルド・トランプは出馬した。
→コメンテーターが軒並みトランプに否定的なのは何でだ?
→【Chapter5 Fretfulness】焦燥。…何に?
→Me tooムーブメントは2017年。このときは盛り上がったんだろうが…調子に乗りすぎたな。フェミニスト、チママンダ・ンゴズィ・アディーチェのスピーチが、全く実行できていない日本のフェミニストの惨状。女だけで勝ち取った地位なわけはないだろ?空疎すぎるわ。
→『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年公開、ジョージ・ミラー監督)。なんで、これが非難される?…あー、フェミニストのプロパガンダだと。もう既に、反フェミニズムの萌芽はあったのね。2014年の若い女性たちこそが、フェミニズムに反発している。ビヨンセのフェミニストとしての宣言を。エマ・ワトソンやテイラー・スウィフトも?いやいや、アンタら全員、強者男性と番ってるやん。笑わせんなよ。ただのブームじゃねえか。
→オバマ政権下で起きた、同性婚を認める⇩連邦最高裁判所の判断(2015年6月26日)。
【2023年『3月17日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230408/1680883564】
→翌年公開される、映画『ムーンライト』(2016年公開、バリー・ジェンキンス監督)。黒人が青く見える、とは?
→あったな。ブラック・ライブズ・マター。
→トランプ就任(2017年1月20日)。
→からの『ゲット・アウト』。黒人の…体を乗っ取る?
→なんだこのMV。怖すぎるだろ。『This is America』(2018年、チャイルディッシュ・ガンビーノ)。自らにすら批判の矢をむける!
→次回が「アメリカ編 最終回」?
◇
・『世界サブカルチャー史 欲望の系譜 #18「アメリカ 分断の10s 第3回」』
→『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019年公開、クエンティン・タランティーノ監督)。女子だけ?いや違うな?…ブラッド・ピット?あ、ヒッピーを殴った。なんそれ。
→Pokemon GOしながら天気予報を横切る。2016年発売かー。からのトランプ(2017年)。
→【Chapter6 Skepticism】懐疑。そりゃディープフェイクがそうさせるよな。
→名作の続編?『ブレードランナー2049』(2017年公開、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督)。1982年版(『ブレードランナー』リドリー・スコット監督。…ハリソン・フォード?)の後日談。サイバーパンク?1982年と2017年の類似点、とは?
→貿易摩擦による日本への警戒、そして現代の、中国IT産業への警戒。
→アプリ開発者は、ユーザーの時間を最大限奪うために、少量のドーパミンを出させる努力をする…ぞっとしないな。人とつながりたい欲望を利用する。
→そんな世界と抗う映画『パターソン』(2016年公開、ジム・ジャームッシュ監督)。主人公の名なのか。何気ない日常。
→【Chapter7 Inversion】反転。何がどう?
→エルパソ銃乱射事件(2019.8.3、テキサス州)。犯人、21歳の白人男性。同年にスクリーンに現れるのは、アメリカの分断を象徴する、あの男。
→『ジョーカー』(2019年公開、トッド・フィリップス監督)。ジョーカーに共感する者が増えている、と?そらそうやろな。流れるのはサイケデリック・ロックの『White Room』(1968年、クリーム)!聴いたことある!テト攻勢⇩の頃か…。
【『映像の世紀⑨』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20211210/1639072064】
…そして冒頭の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』へ。あー…このモデル、ヒッピーでカルト集団の長、チャールズ・マンソン⇩か。以前の回で観たな。シャロン・テート殺害事件(1969.8.9)。
【2022年『11月9日の視聴(その1)』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221127/1669527573】
→でも、これは虚構なので、ヒッピー側がボコられる、と。面白え!さすがタランティーノ。
→しっかしこの番組で出てくる批評家がイチイチ鼻につくな。褒められても嬉しくなくね?
→タランティーノが責めてるのは、ポリティカル・コレクトネス含む現代のリベラル。わかるわかる。マジでいけすかねえのよ、リベラル。なんであんなんなったかな。老害らしく退場しろよ。…ジョナサン・ローゼンバウムもうるせえ。若者はそんなん分かってるだろ。
◆
・『100分de名著“新約聖書 福音書” 第1回 「悲しむ人は幸いである」』
→福音書って4種類あんのか。4チームが別々に書いてるかだけなので、なんぼかかぶる。
→なんかアレコレの魔法が嘘くさいので、イエス・キリストって未来人なんじゃね?沢山の人を癒やしたのって、ペニシリンかなんかじゃねーの?
→へー。一神教だから、ユダヤ教もキリスト教も、神といえば唯一つ(ただ一人)だと思ってたけど。新約聖書的には、イエス・キリストは神なのね?
◇
・『100分de名著“新約聖書 福音書” 第2回 「魂の糧としてのコトバ」』
→指南役は若松英輔⇩。“コトバ”という表記は、井筒俊彦(言語学者、哲学者、イスラーム学者!1914〜1993)による。
【2022年『8月15日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220821/1661089054】
→あ、私も勘違いしてたわ。「人はパンだけで生きるのではない。神の口から出るすべての言葉によって生きる」。この後半があると無いとで、全く印象変わるやんけ。パンが要らないのかと思ってた。そんなやせ我慢じゃなくて、パンも要るけどそれだけじゃ人間、満足出来たりしないよ?の意味か。
→食べ物も“コトバ”なの?
→イエス自身がパン?!
→宮沢賢治『永訣の朝』に感じる共通点。賢治も福音書に親しんでいた、とのこと。
◇
・『100分de名著“新約聖書 福音書” 第3回 「祈りという営み、ゆるしという営み」』
→キリスト教における“祈り”って、祈る側があーしてくれこーしてくれ言うだけでなく、「神の言葉を聴く」のも含まれるのん?こっちも悟らねばならん感じ?
→自分の心を超えてくる、それが“無心”。
→まあ商業を全般的にダメだと言ってるわけでもないのよね。
→ユダヤ教の律法で咎められた女性(姦通)をイエスは守ってはいるが。その律法自体に異を唱えてるわけじゃないのよね。咎める側への「おまえたちの正義を絶対視するな」って言ってるだけでさ。
◇
・『100分de名著“新約聖書 福音書” 第4回 「弱き者たちとともに」』
→安部みちこさん、入管のハナシをどんなに嘆いてもいいけど、そこと法改正はちゃんと分けて考えてくださいね?
→おお!「最後の晩餐」。そーいうカンジなのね。…イスカリオテのユダだけが裏切るんだと思ってたら…全員かよ。
→イエスは、最後まで、自分からは弟子の手を離さない。
◆
・『Eテレタイムマシン「ハッチポッチステーション(4)」』
→人形の持つ牛乳がマジで減った?!飲み終わった演出は出来るけど…今、ホントに減らなかった???
→プレスリー好きだよな、この番組。
つながりつながり。