3月13日の視聴
・『レジデント・エイリアン 第3回「新たな死体」』
→#2はこちら⇩。
【2023年『3月7日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230326/1679757575】
→死体の足と一緒に氷水に冷やされてたビール、飲めるか!?
→ここで包茎手術につながるのか。
→NHKで“チンポの皮”って単語を聞くとは思わなかったぞ…。
→死体捜索が始まってしまった。
→見つけちゃった!
→あれ、あの水死体(本物のヴァンダースピーグル)の前に、地球人に遭ってんじゃん。
→娘か…。
→自慢げに。
→なんで殺された???
◆
・『趣味どきっ! 読書の森へ 本の道しるべ 第2回「生物学者 福岡伸一」』
→福岡伸一さんお気に入りの「鳥海書房」。自然や生物を扱う書の専門店だからか…と思ったら、店主が“鳥海さん”だった。
→青山学院大学に研究室あんのね。
→クリフォード・ドーベル「レーベンフックの手紙」。レーベンフック、あの顕微鏡作った人か!講義⇩でも言うてましたね、その顕微鏡の話題。
【2023年『1月26日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230218/1676654355】
→ヒュー・ロフティングの「ドリトル先生」シリーズに、例に漏れずハマる福岡少年。ベタだな〜。しかし、高じて翻訳までやるとは…マニアの愛情は異常。
→「エスエフ世界の名作」シリーズ。なんか背表紙に見覚えが…。挿絵が横尾忠則ほかそうそうたるメンバー。
→松本清張の短編全集「張込み」。所収「石の骨」に、「謙虚さ」と「自己懐疑」を見る。その敗者の物語から、「自分が無謬であると考える」ことは“最も知的でない”とする、福岡さん。ホントそうだよ…フェミニストが学者なわきゃねーのよ…。
→読み直す、丸谷才一「笹まくら」。入り組んだ小説なのか…時系列に直したくなるよな。年表?作る作る!
◆
・『NHKスペシャル 未解決事件・File.09 松本清張と帝銀事件〜第1部・松本清張と「小説 帝銀事件」』
→なんか吠えとる。大沢たかお!ぽくない。
→線路での咆哮から、7年後。なんそれ。1957年(昭和32年)の東京。既に“先生”と?どのタイミングで売れたのだろう。
→要潤も。なんか既に、こないだ観た「尼崎殺人死体遺棄事件」⇩の再現VTRみたいなショボさとは段違い。かなり入れ込んでるな、今回のドラマ。
【2023年『2月14日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230307/1678188209】
→1957年の9年前…だから、あの咆哮より2年前、1948年。割と戦後すぐ、てことになるが…。そんなときに起きた“帝銀事件”。
→このフィルムは本物か?アレは毒殺された死体だろうか。1948年(昭和23年)1月26日17時すぎ、東京・豊島区。なにこの大胆な犯行…カンタンに信じる方もどうかしてるが、わかんねえか…さすがに。
→8月21日、画家の平沢貞通を逮捕。状況証拠だらけだがね。当時は自白主義かー、なんで?冤罪だらけになるやんけ。本人は裁判では一転無実を訴えるも、1955年(昭和30年)に死刑確定。動機も曖昧、毒物の入手経路も不明。それでよく死刑確定だなどと…。
→1957年11月。読売新聞の竹内理一は実名?被害者(生存者4名の1人)の村田正子、の夫なのか。
→平沢のコルサコフ症候群…は虚言癖?みたいなものなの?にしても、累犯障害者らしきテーマにたどり着いてたりするのね。
→731部隊⇩?!まあありそうでは、ある。囚人だからと…。少年兵の、人体実験後の遺体処理を担当させられた時の手記が、壮絶。
【2020年『10月13日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20201023/1603388997】
→1949年の国内事件の多発。下山事件を筆頭とする不可解なものも。“逆コース”により反共の砦とされる日本への不満なのか…?そこから1950年6月25日の朝鮮戦争勃発⇩までの流れ、分かりやすいな。NHK高校講座よりアタマに入る。
【2023年『2月15日の視聴』バタフライエフェクト朝鮮戦争→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230308/1678228828】
→満州を“外地”と呼ぶのか?それは本州を“内地”と呼ぶかつての北海道民と、同じ発想なのか?
→?この「半藤くん」って半藤一利さん⇩じゃねーの?たしか文藝春秋に勤めてたはず。
【2021年『2月1日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210222/1613923509】
→被害者の夫として…しかし、記者として。
→情報屋佐竹は、とろサーモン久保田か。怪しさがピッタリだ。
→松本清張を護るために、ノンフィクションを主張する松本を、「小説にしましょう」と説得する編集長の田川(要潤)。忸怩たる思いを抱えながら、歯噛みしてそれを承諾する松本清張。
→1959年(昭和34年)『小説 帝銀事件』発表。
→服部卓四郎と、有末精三。会えないか…アメリカの手先だもんな…。しかし、福本征治・「日本新報」元社会部次長、なら。
→福本役、豊原功補⇩か。
【映画『受験のシンデレラ』のエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220123/1642864663】
…ダメか…まあ、ここで真実を述べるなら、「未解決事件File」には入ってないんだけどさ。
→1959年(昭和34年)秋。大丈夫?田川。え、今更またノンフィクションで書く?どういう…。
→国鉄常磐線・下山事件現場。なんでここに…あ、こっちをノンフィクションで書くってことか?
→会ったの?!
→いやここで終わりかい!!!
⇒やたらと引き込む演出だな、と思ったら、脚本が安達奈緒子⇩なのね。
【『3度目のゆりかご』のエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210606/1622978902】
→松本清張と田川博一、「日本の黒い霧」に挑む。
→甲斐文助の捜査記録、あんのかよ!この流れで観るドキュメント、ぜってー面白えじゃん!
→事件から、74年目の真実とは。…てか、平沢貞通さんは結局、死刑になったの?
◇
・『NHKスペシャル「未解決事件 File.09〜第2部・松本清張と帝銀事件 74年目の“真相”」』
→矛盾が出てくる、平沢貞通の映像。
→明らかな罪の捏造を疑う、松本清張の肉声。
→実際に、当時があまりに不衛生な環境でさえなかったら、やすやすと銀行員たちが毒物を飲むこともなかったろうに。たとえばこれ、東日本大震災当時に、福島でやられたら、同じこと起こっていてもおかしくないよな…。
→生き残った、竹内正子さんの肉声。6年前に亡くなった彼女は、一貫して「彼ではないと思う」と(正子さんの長女、談)。
→テキストマイニングの技術で、冤罪事件の容疑者の供述を解析する、稲葉光行教授(立命館大学)。
→無実を訴え続けた、平沢貞通…35年前に獄中で死亡。今からでも、無念を晴らせてやれんもんかね?
→明治大学・山田朗教授と解析する、甲斐文助の捜査記録。初期は現場だった捜査が、徐々に“旧日本軍”への捜査に推移していく。厚生技官・松井シゲル(⇉草かんむりに“尉”)から連なる、数々の事実。旧日本軍、南方軍・防疫給水部が研究した、毒殺の技術。人体実験…?現地住民を殺害してた、だと…?!
→そして到達する、731部隊。石井四郎。満州で行われた、あの…。
→登戸研究所。伴繁雄。青酸ニトリール。厳重管理を担う、北沢隆次所員…かれの肉声。持ち去ったのは…陸軍省?!
→アメリカのジャーナリストも、追っかけてくれた人いるのか。アメリカの公文書館が、GHQの当時の資料を!GHQと警視庁の会議内容!「オフ リミッツ」。日本に圧力かけてるやん!
→諜報に関わった方からの証言。731部隊のことを、GHQは知られたくなかったのだ。
→憲兵A、昭和49年に死んでいるのか。
→伴繁雄、青酸ニトリールから、青酸カリに証言を覆す。伴もやはり、GHQから尋問を受けていた!真っ黒やん。脅されてるやん。…平成5年に死去。
→平沢さん、39年の獄中生活で、95歳まで生きたのか。
→いやー、真っ黒だったな、GHQ。
◆
・『趣味どきっ! 読書の森へ 本の道しるべ 第3回「漫画家・文筆家・画家 ヤマザキマリ」』
→都内にあるヤマザキさんの仕事場に行く前の、この川の景色は一体…。
→まあ…個人の本棚が、他者に優しい必要はないわな。
→ヤマザキマリさんに勝手にシングルマザーのイメージ持ってたけど、夫氏いらっしゃるのね。
→また虫か!「昆虫の図鑑」(小学館刊)。福岡伸一にしろ…なんか惹かれるものがあるんだろうな。
→「フランダースの犬」(ウィーダ、来栖良夫・編著、ポプラ社刊)。音楽家の母から絵描きを目指す娘へ、と。ネロ…「行動力の無いアホの子」って言われてるで…。
→行動力のある子、の2冊。「アラビアン・ナイト」(ケイト・D・ウィギン/ノラ・A・スミス編、坂井晴彦訳、福音館書店刊)と「ニルスのふしぎなたび」。中東は“ズルいが美徳”って…言い切るなあ。
→何度も読む本。安部公房の「砂の女」⇩!そういや『100分de〜』で指南役してましたね。
【2022年『7月2日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220704/1656894878】
…「飢餓同盟」(安部公房)も置いてあるな。『飢餓海峡』ではない。
→紅茶好きなんすね。
→ヤマザキさんが心惹かれるエドガール・モランの著作。「祖国地球」(菊地昌実訳、法政大学出版局刊)。
つながりつながり。