2月5日の視聴
・『ズームバック×オチアイ「落合陽一、オードリー・タンについに会う。」』
→あ、こっちから台湾に行ったのか!3度目にして直接対談!
→今日のヤツは字幕無いのか、ちとキツいな。
→あの最初のリモート対談⇩から、3年。
【2020年『11月1日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20201112/1605110970】
→やっぱChatGPT面白いんだな!
→アーカイブの“新幹線”、今の“AI”ばりに仕事奪われるの心配されてたんだなー。
→二人とも同じこと言うんだよ。AIで「コミュニティーの価値が高まる」。ワクワクするな…。
→AIが、陳情者の語調を和らげて、互いの距離感を縮める!そんな使い方もあるか。
→半導体の受託、世界の66%が台湾?!落合陽一が「台湾がすべて」とまで言うから90%くらいあるのかと思ったけど、そこまでじゃないな。まあ、残りの34%のシェアがバラバラだから、「シェア1位は揺るがない」ってことなんだろう。
→台北市庁舎の“ビッグデータセンター”。すげえな、この渋滞緩和の整備システム。自動車だけでなく、スマホのデータから、人まで?!2022年10月の、韓国梨泰院(イテウォン)の事故を受けて急ピッチで進めたんだ。1つの島国、という地の利はあるにせよ、見事な行動スピード。
→データクレンジング。市民のプライバシーには踏み込まない。
→“ゼロ知識証明”を利用?「データ<プライバシー」。この考えを政府が遵守してくれれば、日本だって、もうちょいマイナンバーカードに理解が得られると思うんだけど…。
→「見えない住民」(1969年のアーカイブ)は、戸籍のない人⇩の話かな?
【2021年『1月31日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210221/1613840648】
…あ、違う。東京に転入してくる人が多いのと、それにより住民登録をしてない人の話か。米の購入に配給券が要るの?それを人が配ったり確認したりしなければならない…。たかだか50年前で??驚愕の事実だわ。私が産まれた頃は境目だったのかな、そんなん見たことないけどな…。
→デジタルが孤立を防いでくれるのか。
→伝統スイーツ、豆花(トウファ)。落合さんは黒蜜とブラックタピオカをトッピング。Tクラウドの、売上の瞬時計算、素晴らしいね。小規模店舗へのサポート。政府のサポートも5〜8割ある。カネが払えなくてクレジットカード決済を導入しない、日本の小規模店舗にもこんなふうに出来んもんかね。…現金信奉あるから難しいけどな。
→ウクライナ侵攻、前回の対談から1ヶ月で起きたのか。…あーその対談、観てないんだよなー(たぶん)。
→2022年8月2日・3日の、ペロシ下院議長(当時)の台湾訪問。そっか、中国がミサイルぶっ放してたのって、これか。アメリカのNo.3が来たのがそんなに許せなかったのだな。軍事演習かつ9発の弾道ミサイル。にしても、日本の排他的経済水域にミサイルが落ちるとは。…いや、たぶん中国、その場所を自国の水域だと思ってるぞ?
→台湾や日本にとって、ウクライナの件は、明日は我が身だからな。
→スターリンク!二人とも使ってんな。それを「新しい星座」と名付けるオードリー。技術者としても天才なんだけどさ。ネーミングセンスがハンパないのよ。
→よく人文学者が、俳句や短歌⇩を「心が豊かになる」とかで必要性を説くけどさ。
【2023年『2月4日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230227/1677450391】
…そんなんじゃ、昨今の人文系の体たらくは払拭出来ないのよ。フェミニストも、ジェンダー研究者も、哲学者も、文学者も作家も、ほとんどだーれも今回のウクライナ侵攻を止めるチカラになれないんだもん。なにが「9条があれば国が護れる」だよ。徴兵可能性のない、ジジババと中年女性が騒いでも、若者には死活問題だってのが伝わってないのバレバレだろう。
→だから、私はこういう詩や俳句・短歌により「名付けるチカラを養う」ことで経済に貢献してることを、もっとアピールしてもいいんじゃないかと思うぞ。
→マジックザギャザリング、2人でやるんだ!いい企画だな!今回はオードリーの勝ち。
◆
・『NHKアカデミア「山本征治(日本料理人)」』
→シリーズ第9回。12年連続三つ星の凄さは、“連続してること”以外はよーわからんです。
→なんっだこのサンマの料理(茄子をサンマで包む)、めちゃくちゃ美味そうだな。“サンマの骨せんべい”?
→サンマの“ワタ(肝臓)”を外側に塗った場面。「本来、サンマの中に隠されてるものを前面に出す」という表現で。根っからの表現者なのだな。
→蝦夷鹿?タタキから発想を。
→理を料る(ことわりをはかる)。おしながきには料理名は無くて、各地の素材を日本地図に散りばめるカタチ。
→エビイモとは?
→こだわり方が西欧風味なのよね。学会出たせいでもあると思うけど。
→Q&Aで「原価と利益率」みたいなの突っ込んでくれた質問者、ナイス。
→彼が伝えたいのは、とにかく「主体性」なんだな。自分の人生に没頭しよう、と。
◇
・『NHKアカデミア「山極壽一(人類学者)」』
→シリーズ第7回。総合地球環境学研究所の所長!やまぎわじゅいち、と読むですか。ゴリラと生活を共に?そこから人間の本質を探る。
→一種、暴力で性愛を勝ち取るのが動物だと思うんだけど。ゴリラ観て「人類は本来、平和的」とはどこからそう思ったんだろう?
→ゴリラ、アフリカにしかいねーの?へー。
→タイタス。26年ぶりに会いにいった、ルワンダのゴリラ。あいさつ、伝わった…のか?
→戦争の起源とは。
→あ、ゴリラが凶暴、てのは…ドラミングなどを見た人間に、思い込みで植え付けられたイメージだったのか!
…ケンカの仲裁もするらしい。うへえ。謝りたい。ゴリラに。ごめんなさい。
→ゴリラの民主主義。
→人間に“狩猟仮説”を当てはめて、映画が出来てしまう。
…この仮説は間違っている、のか。暴力性を発露した本当の原因、それは共同体を維持するための『高まってしまった共感』。
→人口増加で、難しくなる対面。それを補う『音楽』。音楽は不要不急では、ない。
→そして『共感』を暴走させたのは、『言葉』!情報による共感力の伝播。…この回、フェミニスト、観たほうがいいのでは。
→1万年前に発生した農耕・牧畜がさらに助長する。
→メソポタミア文明⇩の、戦争の記録。「ウルのスタンダード」(紀元前2600年ごろ)。
【2022年『4月22日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220428/1651104354】
→言語コミュニケーションより、身体コミュニケーションを増やすことで、信頼関係を構築。“身体を共鳴させる”のだ!
→そうか。音楽やハグが、不要不急でもなんでもない、途轍もない大切なことを説明できる材料でもあるのではないかな?
◇
→これは…シリーズ何回目のヤツ?
→通常版⇩観てからだいぶ経っちゃいましたが。拡大版にて30分から45分に。配信でしか見られない部分も、てこと?
【2022年『8月13日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220819/1660886007】
→『竜とそばかすの姫』の絵コンテ、500枚を監督1人で…だと?
→ロケハンの末の、高知県。学校のモデルは東京の公立「西高校」だけどな。東京の住宅地の、坂とか。…あったあった⇩!
【金曜ロードショー『竜とそばかすの姫』のエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230206/1675639901】
→「企画」の本質、とは。一人目としてピックアップされた参加者“おしおさん”の幾つもの企画、映像化オファー普通にくるぞ、これ。
→二人目は“みつなさん”。なんか『呪術廻戦ゼロ』っぽい。
→三人目は“Pさん”。男子か。「星新一のショートショートみたい」は、すげー褒め言葉だな。荒削りながらの、2つのダークストーリー。
→細田さんが受けた衝撃は、30年前のディズニー『美女と野獣』。
→創作のタネは、尽きない。
つながりつながり。