10月27日の視聴
・『令和6年度 NHK新人落語大賞』
→昨年度はこちら⇩。
【2023年『11月11日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20231212/1702313980】
【2024年『5月6日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240530/1717058090】
→桂九ノ一「天災」。序盤、よく聞こえなかったが、勢いはイイ。時間制限と緊張もあるんだろうけど、なんか急ぎ足すぎるのは残念。
→鈴々舎美馬「死神婆」。なんや可愛らしい女性落語家が。蝶花楼桃花さんに続く逸材か?出囃子なんで「そばかす」(JUDY AND MARY)やねん。
→ホストと客(女)のスタート。始まりは重いな。
→予想通りの「死神」の女Version。週刊少年ジャンプとSNS時代のハイブリッド。若い子にウケるかも。領域展開は分かるが、キューライスってなんやねん。
→カネのためじゃない。さて、どーなる?
→うおお!ゾワッときた。ちょっとモヤるけど、生き残ると思ってた!ドラマティック!どうせならホストのロウソク消したれや。そしていいサゲ。
⇒柳家権太楼師匠、コメント厳しいな…。落語なんて一人芝居やろ。
→女性2人目。春風亭一花「駆け込み寺」。あー、これは…男から逃げたりする世界観だと、鈴々舎美馬さんの二番煎じ感が出てしまうぞ、どう仕上げる?
→つかみが上手い。駆け込み寺⇩、東慶寺。
【映画『駆込み女と駆け出し男』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220105/1641386931】
→目が腐り夫婦。
→なるほどいいサゲ!
⇒めっちゃ褒められてるやん。なんで鈴々舎美馬さんは権太楼さんに聞いたん?
→桂三実「早口言葉が邪魔をする」。桂文枝さんとこの弟子ね。新作落語。
→どんなファミレスやねん!めっちゃおるやん。
→新進シャンソン歌手だった。東京特許許可局の人じゃなかった。ていうか、次から次と!誰が来るのか気になるな!
→嫁はんおったんかい!
→そっちのバスかーい!
→お次は、若手芸人9人のユニット“ルート9(ナイン)”のリーダーでもある、昔昔亭昇(のぼる)。出囃子…ヤギが手紙食うやつだな。ネタは「やかんなめ」?なにそれ、妖怪かな?あかなめみたいな想像をしてしまったが。
→同じ声がデカい桂九ノ一とはまた違うテンション。桂九ノ一がうるさめのスポーツ選手なら、こっちは政治家の演説だな。
→そういう噺か!昔昔亭昇の風体が、その「やかんなめ」の“気持ち悪さ”を後押ししていて、ネタのチョイスのセンスを感じる。
→トリは、笑福亭笑利「天狗裁き」。なかなかベタなネタを。まくら無しでスタートするあたり、マジメなのか笑福亭の流れなのか。
→11分までなので、駆け足で進めなければならんのは仕方がない。が、滑舌が良くないのか、ちょいちょい聞こえないのはマイナスかもしれん。もっとうまい具合に削って、ゆっくりでも良かったかも。
→ダメ出しが…。優勝は無いな。
→私の予想では、春風亭一花、桂三実、昔昔亭昇の三つ巴かな。
→得点集計、1人が計算してんの?さすがにエクセルと人間の両方ではやるやろ。
→桂三実、優勝!でしょうね。
※演者順に42,41,46,48,46,45。私の予想通り、そこの3人が競ってたな。
◆
・『天皇杯JFA第104回サッカー選手権 準決勝「横浜F・マリノス×ガンバ大阪」』
→【前半】ガンバ大阪の先取点は、飯倉もう少し予測出来たろ。
→37分、アンデルソン・ロペスのパスからヤン・マテウス!1-1!
→飯倉今の飛び出しは良かった!
→【後半】なんだそのスルーパスは飯倉!89分、天野のクロスからの、宮市のポストプレー、からのアンデルソン・ロペス(松原?)で1-2。
→アディショナルタイム中谷が同点ゴール!2-2!
→【延長】後半アディショナルタイム、宇佐美から坂本へ!3-2!試合終了!うわー!
◆《「今日の数学」のコーナー》
→前回の「加法定理」⇩は要復習。
【2024年『10月21日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20241209/1733742708】
→「2倍角の公式」。β=αと置くだけだから、
サインの加法定理は
sin2α
=sin(α+α)
=2sinαcosα …①
コサインの加法定理は
cos2α
=cos(α+α)
=cos²α―sin²α …②
=1―2sin²α …②'
=2cos²α―1 …②"
→コレを用いた三角関数の例題、ほぼ単なる計算力だな。sinαの値が分かってるなら、「第◯象限の角か」に注意すればcosαの値も分かるから、そこから①と②'で芋づる式に求まる。
→「三角関数の合成」。a・sinθ+b・cosθの形の式を、r・sin(θ+α)の形にすること!…と、言われてもピンと来ない。なんだっけ、これ。
→あー、まずr・sin(θ+α)の加法定理から、
r・sin(θ+α)
=r・sinθcosα+r・cosθsinα …🅰️
を導くのね。
※ただし、r,αは定数なので、変数θの三角関数
…で、それは定数のみまとめると
=(r・cosα)sinθ+(r・sinα)cosθ
であると。そこから、
r・cosα=a
r・sinα=b
の連立方程式(🅱️とする)でrを求めるトコまでは理解したんだけどさ。
…解説の「rを今、正の値としました(r>0)」はどゆこと?単なる書き換えだから、rの正負はこっちで決めていいってこと?それとも必ず正である(とする共通認識がある)ってこと?
…そうすると、今回の√3sinθ+cosθの合成で言えば、2sin(θ+30°)は要るけど、―2sin(θ+210°)は要らないってこと?…いや、待て。
―2sin(θ+210°)
=―2sin(θ+30°+180°)
=―2×{―sin(θ+30°)}
=2sin(θ+30°)
で、どっちも同じになるわ。理解した。
→一般化すると、🅰️,🅱️から
<b>
a・sinθ+b・cosθ=√(a²+b²)・sin(θ+α)
と合成出来て、ただし
cosα=a/√(a²+b²),sinα=b/√(a²+b²)
となるわけね。
→例題は、cosα=1/√2、sinα=1/√2になるから、
sinθ+cosθ
=√2sin(θ+45°)
ってことで、どう?
→よっしゃ。これ、波の合成から物理の話にナチュラルに持ってけるってことよね。
⇒ちなみに、コサインへの合成は
a・sinθ+b・cosθ=√(a²+b²)・sin(θ−β)
になるらしい。導き方は番組ホームページ。
つながりつながり。