聞きしに勝る

 

11月18日の視聴

 

・『映像の世紀バタフライエフェクト 第23回「ソ連崩壊 ゴルバチョフとロックシンガー」』

→第21回はこちら⇩。

 

【『11月17日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221207/1670350974

 

 

→なんかこないだも、「一国の代表者と、ロックシンガーの知られざる関係」みたいのやってたよな…?

※第4回のこれ⇩ですな。

 

【『5月19日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220524/1653324494

 

→1988年12月。国連本部で演説するゴルバチョフソ連軍と通常兵器の削減。冷戦を終結に向ける一歩。

ソ連アフガニスタンへの侵攻、10年もやってたの??!数週間で終わらせる予定だったのに?ロシアはウクライナに対して、同じ轍を踏むのでは?

→登場したゴルバチョフ。ロックバンド“キノー”の「変化を!」が流れる。

→遡ること70年(1953年3月)、国葬が行われる。スターリンの死。その葬儀のただ中にありながら、スターリンを悼む気になれないミハイル・ゴルバチョフ。祖父が強制収容所に…。

共産党で頭角を現すゴルバチョフの預かり知らぬ場で、始まるアフガニスタン侵攻(1979年12月)。前年(1978年)に誕生した社会主義政権と、それを認めない者たちとで内戦に。友好国の保護を名目に、侵攻してくるソ連。今、ロシアがウクライナにやってることと、おんなじじゃねーか!

→1985年、ミハイル・ゴルバチョフが書記長就任⇩。全国の労働者と、対話を始める!ソ連・ロシアの代表者って独裁のイメージが(私には)あって、対話とかしそうにないので、たしかに新しい気がする。

 

【『10月6日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221021/1666323112

 

→ボイラー工(こう)のヴィクトル・ツォイ。父は朝鮮系移民。よくソ連の厳しい管理下で、ロックバンド作ったな。

→え、なに、“肋骨レコード”?違法に入手した廃棄レントゲン写真を転用。よく考えるなー。

ゴルバチョフ就任時点で6年に渡るアフガニスタン侵攻。国家予算の40%を毎年つぎ込んだら、そりゃ国民も疲弊するっちゅうに。

→“敵の反政府ゲリラはアメリカから供与された武器でソ連軍に反撃”…か。これが“テロリスト”オサマ・ビン・ラディン⇩を生んだ遠因でもあるんだが…。

 

【『9月23日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221004/1664813910

 

→アレクシエーヴィチはな…アフガニスタンに従軍して取材した覚悟は尊敬するけど、今はただのフェミニスト然とした存在にしかなってない気がするんだよね。

→そしてゴルバチョフを驚愕させた、チョルノービリ(チェルノブイリ原発事故(1986.4.26)。実験中の原子炉だったのか。ゴルバチョフへの報告…隠蔽しまくりだよ。遅れる対応。降り注ぐ放射線の中(であることを知らされず)、プリピャチから避難(1日半後)する住民、キーウで行われるメーデーのパレード(5月1日)。無責任で投げやりな仕事への姿勢を、グラスノスチ(情報公開)で解消しようとする、ゴルバチョフ

→ロックバンドの解禁。「ペレメン」(変化を!)を発表するキノー。熱狂を盛り上げるヴィクトル・ツォイ。

アフガニスタン撤退のため、アメリカに歩み寄り、レーガン大統領と交渉するゴルバチョフ。結ばれる、「中距離核ミサイル全廃条約」への調印(1987年12月)。…30年後⇩にはまあ…またアレなんですけどね…。

 

【『10月21日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221106/1667707647

 

→そして始まる撤退(1988年5月15日〜)。10年に渡る戦争の終わり…。このへんの経緯、世界史や日本史でも未だに『現代社会』扱いなので詳しくやらないし、入試レベルでも深くは掘り下げる問は出てこないので、なんどこういう映像で学んでも新鮮さ薄れないな、私には。

ゴルバチョフの改革の副産物として生まれた、各共和国の“独立の機運”。ソ連解体までは望んでいなかったゴルバチョフの、苦悩の始まり。

ソ連初の自由選挙に踏み切るゴルバチョフ。投票で一掃される、共産党の重鎮たち!なにこれ面白い。ただ、独裁の圧力が消えたら、そりゃそうだろ、としか。…その民主主義を求める急進改革派の旗頭が、ボリス・エリツィン

エリツィン汚えな。「ゴルバチョフはなにももたらさなかったですか」って、んなこたねーだろ。

→え、ヴィクトル・ツォイ死んだの?1990年8月15日。28歳で没。交通事故か…。

→1991年8月。反撃に出る共産党保守派。軍を動かし、ゴルバチョフをクリミアの別荘に軟禁。デマのニュース(ゴルバチョフが健康不安で政務をとれない、などと)を流し、モスクワ中心部に戦車を。始まったクーデター。抵抗するレニングラードなどの市民たち。

→市民の戦闘に立つ、アナトリー・サプチャーク(レニングラード市長)。護衛に並ぶのは、あの男。ウラジーミル・プーチン!まさかこの男が、そこから10年でトップに立つなんて、誰が思うだろう。

→え、こんな3日の抵抗で軍はクーデターへの協力をやめたんだ。意外。この広場を埋め尽くす人を見れば、ね…。

→責任を取らされ、共産党トップからは下りたゴルバチョフ。1991年12月25日、大統領辞任表明を公開。ソ連、解体。

→ピザのCMに出てたの?!

→マイダン革命でも、ウクライナ侵攻でも。…「変化を!」。

ゴルバチョフの遺体、こんなに公開されんの?!火葬じゃない国はスゲーな。

 

 

・『映像の世紀バタフライエフェクト 第24回「世界を変えた“愚か者” フラーとジョブズ」』

→2005年6月12日の、スタンフォード大・卒業式での演説は、今でもYouTube⇩で見られる…よね?

 

【『』→】

 

ジョブズはまあ嫌いじゃないけど、あんまり信者にはなりたくない。絶対的な真実のように思ったり、それを金科玉条のように扱いたくないから。

バックミンスター・フラー。すげえ名前だな。1927年、自死しようとしてた彼を襲う天啓。そういうの、ちょっと眉唾ものだけどね。本人が言ってるならなおさら。人間は、生き残ると、過去を美化する傾向にある。

→1980年代、ウォズニアックとジョブズ。個人用コンピューターで富と名声を。会社も大規模に。そして、マウスを使う革新的なマシンを作り出す。

1984年1月24日。マッキントッシュを発表!

→翌年、30歳でアップル社を追放!激しいな、浮き沈みが。

→1957年、ジオデシックドームを発明するフラー。四面体の強度(三角形の強さ)に着目するとは…。軍のシェルターにも。これは成功したのか!やっとマトモな収入が。

→フラーが唱える、“宇宙船地球号”。

ネクスト社を立ち上げるジョブズ⇩。1991年のインタビューでも変わらず傲慢…というか剛腕。そこへ、Windows95で世界標準を勝ち取ろうとするビル・ゲイツ

 

【映画の時間『スティーブ・ジョブズ』のエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210926/1632637681

 

→あれ。このアニメーション映画「Tin Toy」、見たことあるな…。スペシャルサンクスに“スティーブ・ジョブズ”の名が。Pixarの映画か!

ジョブズの投資。当時はコンピューターの会社。

→1968年、サン・フランシスコ。ヒッピーに囲まれるバックミンスター・フラー。ヒッピーのカリスマだったの?あんなじーちゃんが若者に指示されるのは驚嘆するわ。ジオデシックドームを作るヒッピー!

→ホール・アース・カタログ。ヒッピー文化の下火と共に、1971年に廃刊。その廃刊イベント…その場で、ユニークな発表をした者に渡される2万ドル。「金なんぞ燃やそうぜ」と言った、フレッド・ムーアに2万ドルが。でも燃やさず、その金で作った、ホームブリュー・コンピューター・クラブ。これ⇩か!映画の中で、ジョブズが向かった所は!そもそも、ここの会員だったってことね。

 

【映画の時間『スティーブ・ジョブズ』のエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210926/1632637681

 

→1997年、42歳のジョブズ。アップル社に呼び戻された彼の作った、あの“Think difference”のCM。再び駆け登るスティーブ・ジョブズ。ガンが転移した身体で、番組冒頭であの演説を。そこで彼が紹介した本は…ホール・アース・カタログ。カタログからの送別のメッセージこそが、“Stay hungry,Stay foolish.”

→2011年10月。56歳でこの世を去るジョブズ。死後に作られた新社屋は、建築家ノーマン・フォスター。バックミンスター・フラーの「最小のもので、最大をなす」をポリシーとする者。ジョブズの死の7年後できた、まるで“宇宙船”かのような新社屋。

→最後また、大谷翔平⇩で占めるのかよ!好きだなそれNHK

 

【『10月23日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221108/1667837522

 

 

 

・『エロマンガ先生 #1「妹と開かずの間」』

→なーるほど。そういう設定か。メシの催促で床を踏み鳴らす。にしても、そんないつまでも気づかないことある…?そしてカンタンにバレすぎじゃね…?

 

 

・『エロマンガ先生 #2「リア充委員長と不敵な妖精」』

→おちんちんって言っていいのか。自由だな、深夜アニメ。

→初対面の下級生女子(妹のクラスメート)相手に、「オマエ」って言うか?あと本人が言い出したからって、呼び捨てにはせんだろう。

→プロバイダがどうとか、なんか古い?

→妹の見た目を絶賛するの、流石にキモいな。

→“企画書は全てウンコ”。うわん。

 

 

・『エロマンガ先生 #3「全裸の館と堕落の主」』

→笑いのセンスは無いんだよ。うん。

→ホントに全裸が出てくるのか。

→「ヤル気が出るのはヤリ始めて(ルーティン化して)から」なので、このエルフ先生みたいな天才のマネをしてはいけません皆さん。

→どーでもいいが、いつ面白くなるんだ…?

 

 

・『エロマンガ先生 #4「エロマンガ先生」』

→こーゆーのは最終回のタイトルじゃねーのか?

→エロい!らしい。

→キャラがカワイイ以外のストーリーはだいぶアヤシイ。

 

 

・『エロマンガ先生 #5「妹とラノベ企画を 創ろう」』

→今さらだが、どういう層にウケてるのか。

→吸盤矢が人の額にはつかん。

→なんでこの人ずっと走ってるの?

→…覗かれるぞ、風呂。

→キモヲタ小説ってなんだ。どういう分野のことだ。

 

 

・『エロマンガ先生 #6「和泉マサムネと一千万部の宿敵」』

→ひとこともライトノベルをキモヲタ小説とは呼んでいないが…。

→足立区民は戦闘民族なのか…。

→ファッションビッチってなんだ。パンツは返せ。

→この娘がムラマサなのでは…?

→ところで、二人には広すぎるこの家を、どうやって維持してんだ…?

 

 

つながりつながり。