10月21日の視聴
→鹿苑寺金閣⇩の建立(1397年)意図のひとつ、「明の使者のもてなし」。
【『8月4日の視聴』日本史「室町幕府の交易と文化」→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220810/1660099563】
→明の“海禁(かいきん。朝貢貿易以外の、民間の海上交易の禁止)”、16世紀の倭寇の台頭でうやむやに。次の清朝では、海上交易を平定。海禁を緩め、交易が発展。
→元から明へ。14世紀中頃の、紅巾の乱(1351年)。指導者は朱元璋(のちの明朝の初代皇帝・洪武帝。光武帝じゃないぞ)。明を建国(1368年、都は南京)。漢民族の王朝、再び。
→里甲制で皇帝支配を強める。ここから“海禁”始まったのか…。なんかやたら独裁色強いから、すぐ瓦解するかと思いきや、ここから割と保つのよね。
→北京・故宮博物院(明朝の紫禁城)…て、なんか聞いたことあると思ったら、『レキデリ』の蝦夷錦の話題⇩で触れてたな。
【『6月25日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220629/1656463866】
…豪華壮麗な紫禁城、第三代皇帝・永楽帝(燕王)が建立。都を南京から北京に移したのもこの人。あ、だから紫禁城は北京なのか。
→宦官・鄭和を南方諸国に派遣したのも永楽帝か!なんでそんなに朝貢国を増やしたかったのだ???
→28年で7回も!鄭和その間に死にそうな気が…。鄭和の大船団(の一部)、アラビア半島や東アフリカまでも?!
→インドネシアのスマランに残る、鄭和を称える祭。アフリカの朝貢国から、キリンを土産に!
→「前期倭寇と後期倭寇」?なにそれ。中学校だとそんなくくり、やってなかった。
→14世紀の“日本(長崎)出身の海賊”が「前期倭寇」か。16世紀、中国出身が全体の7割を占める「後期倭寇」とは?
→なーるほど。石見銀山(島根県)の“銀”と明朝の“生糸や絹織物”を交換すると大儲けなんだ。で、中国側から密貿易集団が生まれた、と。これが「後期倭寇」!
→「北虜南倭」。万里の長城を増強したの、明朝の頃かー。
→17世紀初め、中国東北地方の“女真族”。ヌルハチ(太祖)がそこに“後金(こうきん)”を建国(1616年)。満州族と改めた軍団が、八旗を掲げる!
→後金第二代・ホンタイジ(太宗)。大ハン(モンゴル君主)に。国号を“清”と改めた!!!
→1644年、倒れた明朝へ攻め込み、北京を都とする清朝!これで清朝の天下か!
→ん?「明の復活」のため清に挑んだ者、あり。初耳!誰?
→その名は鄭成功(ていせいこう)。中国商人と日本女性のハーフ。長崎県平戸生まれ。科挙目指し南京にいたら明滅亡…。いや、だからって何で戦う?
→1662年、台湾からオランダを追い出し、戦いの拠点を作る、鄭成功。
※台湾の英雄らしい
→父・鄭芝竜が東シナ海の航海の安全を確保してたのか。鄭氏一族の影響力!
→鄭一族の資金源を断つべく、清朝は海禁政策「遷界令」を(1661年)!また海禁かよ!!
→拠点造ったのに病で死ぬ鄭成功(1662年)。20年後降伏する鄭氏。海禁は緩和。
→18世紀。清、領土拡大。漢民族・満州族は言わずもがな、モンゴル族やチベット族も手中に。しかし反対勢力は徹底弾圧。弁髪も強制だったの?
※「懐柔と威圧」。満州族の弁髪を強制しつつ、科挙や儒学のような漢民族の文化は尊重。
→清朝の海禁緩和が、鎖国中の江戸幕府との貿易をも可能にしたのか。
→長崎に住まう唐人(中国商人)。生糸・絹織物・砂糖と引き換えに、日本の銀や銅を手に入れる。日本の俵物(干しアワビ、フカヒレ、干しなまこ!)も人気。
◇
・『NHK高校講座 世界史「ラテンアメリカとアメリカ合衆国」』
→アメリカ合衆国の独立が、ラテンアメリカ諸国の独立に寄与した、のか?
→アメリカとメキシコの国境付近、“スペイン語と英語とが混じった会話”すんのか…想像できん…と思ったが、アレか、ルー大柴みたいなイメージでいいのか??!
→アメリカ合衆国独立(1783年)。それが、フランス革命(1789年)にチカラを与え。その後のナポレオン⇩の“フランス帝国”に、スペイン王国は服属することになる、と。
【『6月29日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220702/1656720475】
…それに乗じて、南北アメリカ大陸の“スペインの植民地”で独立運動。だから、1810〜1820年代に次々と独立したのか…。これが冒頭に言うてたヤツな。…ブラジル(ポルトガルの支配)以外はほぼ独立しとるやんけ。
→鎖の解かれた中南米へ、影響力を行使しようとする、アメリカ合衆国(1840ごろ〜)。1823年、ジェームズ・モンロー大統領(第5代)がモンロー宣言。「欧州には干渉しねーから、欧州もアメリカ大陸には干渉すんなよ」ってことか。なーるほど、第一次世界大戦、なんなら第二次世界大戦にも初手から参加しようとは、しないわけだ。
→メキシコ国内のテキサス。アメリカ人入植者が増え、メキシコ政府と衝突。アラモ伝道所の立てこもり。
→1836年、とうとうテキサス共和国として独立宣言。1845年にアメリカに併合。へー、それでテキサス州になったんだ。でもこの併合、ロシアがクリミアを(ウクライナから)併合してぶんどったのとは様相が違うな?平和的に組み込まれるにしても、どういう手続きとったらそーなんの???
→あ…そう…全然平和的じゃなかったんすね…戦争(アメリカ・メキシコ戦争、1846〜1848)んなっとるわ。で、メキシコが負けたと。
→んで、テキサスどころか、今のカリフォルニア州やアリゾナ州にあたる地域を、割譲(1848)したり売却(1853)したり…。黙ってテキサス渡してりゃな、と思っちゃうけど。そんな単純じゃねんだろな。逆にアメリカが負けて国土奪われる未来もあったわけだし。
→19世紀末には、アメリカはキューバ(スペイン支配)の独立運動も支援。アメリカ・スペイン戦争(1898)が起きるけど、4ヶ月でアメリカがボロ勝ち。キューバ独立(1902)。のちに、まさかその支援したキューバによって、あんな一触即発なこと⇩になるとはね…。
【『6月28日の視聴』映像の世紀バタフライエフェクト、キューバ危機のエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220702/1656719585】
→スペインの影響力がほぼゼロになった、ラテンアメリカ。取って代わる、アメリカ合衆国。…パナマ会議(1826)の時点では、スペインはアメリカを、とるに足らない存在と思ってたんだろうな。
→あ、そもそも各国、パナマ会議に来れなかったのか。通信手段の未発達さゆえ。インターネットで麻痺してはならんな、私も。
→1903年、コロンビアからのパナマ独立を支援(海軍送る)するアメリカ。パナマ運河の建設目的。そんな“棍棒外交”。
※実際、1999年まで運河の管理はアメリカ合衆国だったらしい
→カリフォルニア州・サンノゼ(スペイン語のSan José、聖ヨセフの意)。サボテンジュースなど、ヒスパニック文化の彩る街。
→移民が下層の労働者として期待されるの、どこも同じなんだな…綿花畑やゴールドラッシュ。
→キューバ革命(1959)で、アメリカの保護国から社会主義国へと変貌したせいで、キューバ系アメリカ人も亡命してきてんのか。
→2060年にはヒスパニック(白人、混血、先住民族)が26%にもなる予定。そりゃ、トランプが当選するよな…“下層の”白人からすると、“見えなくされてる”気にしかならんもん。こないだ観た地理総合⇩と合致する。
【『10月14日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221030/1667071609】
→あー、この国境の壁、1990年代から建設してんのか。2017年の時点で、不法移民(1050万人)の半数(490万人)となると、そうなるかあ…。
→かたやNAFTA(北米自由貿易協定)をアメリカ・カナダ・メキシコ3国で。
→アメリカとキューバの国交回復(2015)。当時、なんにも思わなかったけど、過去の歴史からすると、すごい転換点なのな。
◆
・『ドキュランドへようこそ「核ミサイルを拒んだ女たち〜証言 グリーナムコモンの19年〜」(フランス、2021年)』
→原題:WOMEN AGAINST THE BOMB。なんか、冒頭だけ見ると、先日話題になった、沖縄の基地移転デモで暴力ふるってたオッサンと大差ないような…。フェミ?
→あーやっぱり。「友人2人と同じ夢を見た」って、なんでそれがフェミニズムに行くんだよ。
→NATOの基地(グリーナム)のゲートに、女性4人で鎖で繋る、とか暴力的な行為で何かをみとめさせよう、とかテロリストじゃん。
→民主主義すげえな。あんなんしても無事でいられるんだもんな。
→自転車のカギ(U字)でゲートをつなぎ、カッターで軍職員がそれを切れないためゲートごとぶち壊したのを見るや、バカにして拍手するとか、これで誰の支持が得られるんだ?
→しかも、自分たちを「闘う女たち」と言い張り、抗議行動が「効果を得ていた」と思い込んでいるの、ホントどうしようも無いな…願わくば、番組終盤に「あのやり方は間違っていた」と本人たちに言って欲しいけど…。
→最近、沖縄まで行ってショボいパフォーマンスしていた、仁○夢○さんに、しっかりひきつがれてる。独裁国家に産まれなくて良かったですね…。
→引きずられて連れてかれただけ(そりゃそうたろ)のことを、「今まで受けたことのない暴力」って…どんな甘ったれた大人だ?「違法行為は逮捕されるよ」って子どもに云わんのか?
→あ、基地に忍び込んで、格納庫に乗って逮捕された。
→未だに嬉しそうに話してる所をみると…。
→お、1983年、とうとう核弾頭積んだトマホークが。
→もうこれ、被害妄想やろ…。
→しかも彼女ら自作の歌、「男の子たちからオモチャを取り上げろ」って…。どこの為政者がアレをオモチャだと思うのよ。どこまで被害者面するんだ?
→今やったら、情報が簡単に広がって、その方法論に
→この人たち、ゴルバチョフ⇩については支持すんのかいな。草葉の陰で泣いてるぞ…同胞扱いされて…。
【『10月6日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221021/1666323112】
→は?1987年12月のINF(中距離核戦力全廃条約)の調印を、「自分たちの運動の勝利」と主張してんの?…全然気にされてないで?
→終盤のテロップ「2019年2月、米国はINF全廃条約の廃棄をロシアに通告、8月に条約は失効した」…なにー!!!つまり…「核はもう減らさない(なんなら増やす)」ってこと?
→さらに「2021年、英国は核戦力を増強すると発表した」と。
◆
・『怖い絵本 その10「雪ふる夜の奇妙な話」』
→お。見逃してた“その10〜12”が!ありがてえ。13〜15はこちら⇩。
【『3月30日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220407/1649262856】
→雪女?
→作:大野隆介、朗読(&出演):芳根京子。
→かまいたち。…九尾の狐?
→見越し入道、デカいな。あとキモい。…そしてなんか汚い。
→飛んだ。
→…え、雪女と世界観繋がってる?
→当たった!なんでやねん!!
→最後のアニメーションはどーいうこと?雪女を誰かが運んでる???
◇
・『怖い絵本 その11「おいでおいで…」』
→昨・中村まさみ、絵・松本ジョゴ、朗読(もちろん出演):飯豊まりえ。
→これを…「がさんごそん」って呼ぶこと自体がおっかねえ。
→朗読上手いな、飯豊さん。
【『7月31日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220805/1659625494】
◇
・『怖い絵本 その12「かっぱ」』
→その赤い液体より、アンタらが制服でプール掃除してることの方が気になるんですけど…。
→原作:柳田国男、文:京極夏彦、絵:北原明日香、朗読&出演は板垣李光人。
→顔の赤い、かっぱ。遠野のハナシ多いなー。
→カタチを固定化しない“かっぱ”の表現、めちゃ怖いやん。でも人間とちゃんとやりとり出来るねんな。
◆
→グリム童話の「死神の名付け親」から作った噺なの?!まさかの渋沢栄一がらみ。
→三代目・桂春蝶。優しげな。
→主人公設定、火消しなのか。これはなんか起こりそう。
→主人公から死神へ移る時の、表情を先走ったのがちょっと気になる。
→おま。
→死神の座る、ポジションルールの説明がうますぎる。上方死神協会て。
→割と膝立ちになるアクション多目。体力使いそう。
→アタックチャンス!
→息を引き取る方も、正直に判断するんだ。妻とか妾とかおるのん、新しい設定やな。
→急に役柄から落語家に戻るの、この方の特徴なんやろうけど、混乱する。
→指南した死神、当人だったの?顔で分かるやろ…。石段とは?
→真打ちから前座に落ちる死神。
→お。会場まじで暗なったやん。
→“おま”はんので“おま”。
→だよな。そこにつながる。新感覚の「死神」だったな!
◇
・『ネタパレ(2022.10.21)』
→いぶし銀SP、好きなメンバーだらけで最高。
→流れ星もまた新しいカンジで。
→“かもめんたる”の紹介がカレー屋になっとるがな。
→“ライス”もええなあ。平和解決やん。
→“2丁拳銃”歌の上手さの利用がステキ。このキャリアに来て、こういう所に長所みつけるのスゴイな。
→“どぶろっく”、サイコーだよ!トイレットペーパー足りなくなったら、芯でガリガリいくよ多分!
→“アモーン”じゃねえか。最強漫才師だな!なんでニュースターパレードに出てんだ。
◆
・『宇崎ちゃんは遊びたい!ω 第1話「宇崎ちゃんはやっぱり遊びたい!」』
→1st seasonはこちら⇩。
【『10月5日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221019/1666111375】
→なにこのニブチン!二人だけなのに豪華だな!夢オチじゃねえか?この冒頭。こんなスムーズに進むわけがない。
→夏休みの終わりじゃん。なんだったん?さっきの。
→たしかにエッチな命令しろよ。
→…1stシーズンのバランスの良さ(?)に慣れたせいなのか、暴走してる性的表現に弱冠引いてしまうな。
→亜実よ…。
→セーブできず。母、容赦なし。
→いやそうそう宇崎と授業被らんやろう。
→友人公認やん。このあとどうなったんだろう。
◇
・『宇崎ちゃんは遊びたい!ω 第2話「遊んだあとはうどんを打ちたい!」』
→それはハブるとかでは、なくない…?
→今日は榊が大活躍。
→骨を砕くシュート(※イメージです)。
→ちょくちょく出てくる猫の名前、“KUSO CAT”なのか。
→なんだこの“先輩⇔後輩”プレイは。夢オチ?
→弟(いたっけ?)の誤解。あれ…もう一人いる?宇崎花をひとりっ子だと思い込んでましたが、次々と。
◇
・『宇崎ちゃんは遊びたい!ω 第3話「宇崎ちゃんは学祭に行きたい?」』
→そういや、作品名の“ω”を“オメガ”だと信じて疑わなかったんだけど、“だぶる”なんスね…。どーせオッ○イのカタチなんでしょーけど。
→よく見るとオープニング、友人知人キャラ増えてね?(前回のフットサルの3人も)
→3回生にもなってから学祭へ行く行かないの会話になるの、遅すぎないか?それにしても作画良さげな今回。
→学祭でボルダリング!?
→列に並ぶのは休憩にはならんぞ。
→恋占いのみ。
→やっぱいると思ってたよ。
→榊のワナだと分かったのなら、お互い何を求められてるか知ってんだろ。
→むしろ半同棲は気にせんのかい!
→メンヘラだ!
→エンディングテーマ、そのままでも悪くないけど、1.5倍速でもラップみてーでイイ。
つながりつながり。