微々たる100年

 

10月3日の視聴

 

・『NHK高校講座 歴史総合「20世紀はじめの世界」』

→韓国の海苔巻き“キンパ”からスタート。東京・新大久保の韓国料理店。

→オデン!明太(ミョンテ)!

ポーツマス条約までの講和会議、1ヶ月もしてたのか。

→でも、東アジアへのアメリカの介入を避けるため、日露協約(1907)を結ぶ日本とロシア。数年前まで戦争してた二国が。外交ってそうだよねー。

→「血の日曜日事件」(1905)がロシアで。第一次ロシア革命へ。

→「日比谷焼き打ち事件」(1905)が日本で。

→動き出すアジア諸国。トルコで「青年トルコ革命」(1908)、ペルシャで「イラン立憲革命」(1905〜1911)、孫文により清から独立宣言する省(武昌で蜂起)が相次ぐ「辛亥革命」(1911〜1912)。中華民国って共和政なの?!そういえば『映像の世紀 バタフライエフェクト』でも⇩…。

 

【『9月14日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220922/1663780167

 

→欧米を学ぶのに、東アジアでは最適解だった、東京。しかし日仏協約に従い、ファン・ボイ・チャウを追放する東京…。

 

 

・『NHK高校講座 世界史「十字軍の時代」』

→11世紀末のヨーロッパ。うーん…『ヴィンランド・サガ』⇩は11世紀初めだから、もうそのへんの話は終わってるのねん。

 

【『9月6日の視聴』ヴィンランド・サガの最新エントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220913/1662996021

 

→「キリスト教の聖地・エルサレムを、イスラーム勢力から奪還しよう」という運動。…のために、十字軍結成。こっから200年間で7回?!…えーと、まだ規模が分からんので、多いの?少ないの?これ。元寇⇩なんか、10年やそこらで2回来たけど?

 

【『9月26日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221007/1665082264

 

→三圃制の導入、農機具の発達。農業は発達するも人口増加で豊か…とも言えず。余剰農産物が生まれたのは、確からしいが。

→さてエルサレム。現在でも聖地。とはいえ、それぞれのエルサレム内での場所は違うんだ!“嘆きの壁”はユダヤ教、“聖墳墓教会”はイエス・キリストが葬られた場(キリスト教)、“岩のドーム”はムハンマドが天に昇ったとされる場(イスラーム)。へえー。

→で、なんで十字軍?というのは。7世紀以降、平和にエルサレムで共存してたものの。11世紀後半にセルジューク朝エルサレム占領)がビザンツ帝国へ進出。焦るビザンツ皇帝。ローマ教皇(ウルバヌス2世)にすがる。

→1095年。教皇、クレルモン会議(フランス)てわエルサレム奪還を匂わす。で、十字軍。

→当時敵対関係だった、ローマとビザンツ。それが協力するとか、国共合作⇩みてーだな。ローマが恩を売る意図あれど。

 

【『9月14日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220922/1663780167

 

 

→キリスト世界の人口増加、からの土地不足、からの“レコンキスタ(国土回復運動)”。イベリア半島イスラーム勢力から奪回する、という…。なんなん?白人て横暴なの?

→また、“東方植民”も。エルベ川以東を!開墾!!植民!!!

→軍のメンバー、家に食い扶持のない、三男以下の存在多し。荘園のあぶれ者、十字軍。

→第1回十字軍(1096年〜1099年)。え、上手くいってんじゃん。1099年に、十字軍がエルサレム王国建国。なぜ終わらん?

→あ、取り返されるのね。で、その度に遠征する、と。

→第4回十字軍のヴェネツィアからの海路、エルサレムでなく(ビザンツ帝国の)コンスタンティノープルへ。んで占領!ヴェネツィア商人の思惑が十字軍に。いいのかそれで?

教皇、認めちゃってんのか。

→第5回十字軍(1228年〜1229年)。リーダーは、神聖ローマ帝国皇帝・フリードリヒ2世。シチリア王国イスラームキリスト教が共存)産まれ。外交交渉での解決を目指す。対するは、アイユーブ朝君主のアル・カーミル!拒むカーミル。粘るフリードリヒ。平和条約の締結!初の共存!(10年くらい)

→え?なんでフリードリヒ、破門なの?しかも、アル・カーミルもイスラームで批判されんの?せっかくうまくいったのに。こいつらバカ?

教皇と領主の失墜。引き換えに伸びるイタリア商人。栄えるジェノヴァヴェネツィア。広がる交易路。

→交通の要衝、シャンパーニュ地方・城壁都市プロヴァン。遠隔地貿易(12〜13世紀)。パリより栄えてたの?!貨幣の流通と護衛隊。

→王と対等になっていく市民。有力者層へ躍り出る、商人たち。これはワクワクするな!

 

 

・『NHK高校講座 世界史「モンゴル帝国」』

→13世紀、ユーラシア大陸をまたぐように出現した、モンゴル帝国。日本史の「モンゴル襲来〜」⇩でも見たけど、えげつない支配領域。

 

【『8月4日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220810/1660099563

 

…あーなるほど。支配領域が広いから、長い交易路の治安が確保されるんだ。

トゥグルグ(モンゴルの紙幣)の人物、チンギス・ハンなんだ。フビライ・ハンにしか見えなかったわ。

→チンギス・ハン(幼名テムジン)、12世紀後半に誕生。モンゴル系やトルコ系を統一、1206年、クリルタイ(最高議決機関)でハンの称号を得る。

→千戸制で軍事・行政を統括。百人長、千人長みたいなもん?

 

→金(中国華北)を攻略、西へも。オゴタイ、バトゥ、フラグの領土拡大路線。

※オゴタイは金を滅ぼし、バトゥはポーランドを破壊(ワールシュタットの戦い)し、フラグは(バグダード占領で)アッバース朝を滅ぼした

→征服地をチンギス・ハン一族に分与。それで、日本史⇩でも出てきたチャガタイ(1227〜14世紀後半)、キプチャク(1243〜1502)、イル(1258〜1353)の3つのハン国が出来たのか!

※この3つのハン国を“ウルス”と呼ぶ

 

【『8月4日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220810/1660099563

 

→1271年、都は大都(現:北京)に、国号をを「元」に。フビライ・ハンの御世。

※ネタバレ的には元は1271〜1368。約100年か。

→とうとう、南宋をも滅ぼし中国全土を支配。元が「大ハン」として、ウルス含めた4国の連合体なのな。“ゆるやかに連合”。合理的帝国。

※元が直接支配したりはしない

→駅伝制(ジャムチ)。チンギス・ハンが創設、2代目オゴタイ・ハンが確立。駅と宿泊施設が!商人の通行税なし。その優遇で、商業税が帝国の財源に。

カラコルム(オゴタイ建造の都市)。キリスト教会やイスラーム寺院が。

南宋を滅ぼしたことで海路発生。“海の道”での交易。…ここから元寇になるのか?

→元の紙幣“交鈔(こうしょう)”。デカい紙幣だなー。

→陸では大運河、海では大都への海運。経済発展。…しかし元寇およびビルマ、ジャワ、ベトナム遠征の失敗から衰退。

→1294年、フビライの死後の混乱激しいな。帝位争い、交鈔の乱発…中学校の歴史レベルだと「フビライが繁栄を築いた」って、ピークがそこだっただけじゃね?

→1351年、紅巾の乱。宗教結社・白蓮教徒による農民反乱!これをきっかけに建国されたのが、“明”。漢民族の国。なんだかんだ強いな、漢民族

→明にやぶれてモンゴル高原に退去する、元(1368年)。もちろん3つのハン国も徐々に解体…。交鈔刷りまくりはやっぱアカンよ、うん。

モンゴル帝国崩壊後、中央アジアを統一した軍人ティムール。建国した「ティムール帝国」、モンゴル帝国の再興を目指して建てたの?!なんで、そんな義理(?)が…?繁栄する、首都サマルカンド

→15世紀末、バーブル(ティムールの子孫、モンゴル血脈)が「ムガル帝国」建国!あーそうなの!?ムガル帝国ってモンゴル系なん?それがインド全域を支配するってか。

※ムガル=「モンゴル(ペルシャ語のムグール)」

→で、ムガル帝国の“海の道”からの交易路にヨーロッパ人が参入。…大航海時代が!

 

 

・『アストリッドとラファエル 文書係の事件録 第10回「五線譜の暗号」(終)』

→前回はこちら⇩。

 

【『9月25日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221006/1665010824

 

→へ?このスキンヘッド、殺し屋かなんかか?

カミーユ・ビダン…じゃなかった、カミーユ・ババン死亡。

→え、解決?なわきゃねーよな?

→あれ、みんな危ない!

→ん?“違うスキンヘッド”だ。マルク・バレンヌじゃねえ。視聴者を騙してきたな!

→ごっつ冤罪。

→ガイヤールさんがアヤシイ。スキンヘッドとグルでは?

→アストリッドが危ない。

→モジャモジャがガイヤールさんに殺られるかも。

→あれ?ガイヤールさんが来た。

→ガイヤールがやられた!

→アイツ鑑識なの?!

→鍵を抜いたら、ラファエルの一撃。

→戻ってこない人がいる。

→自立。

⇒え?2023年5月から、この枠でSEASON2が?!人気あったのかな?いつもならそんなだいぶ先の情報、出してこないのに。私のヨコでうちのパートナーがガッツポーズしてます。安西先生⇩みたいやつ。

 

《『今日の数学』のコーナー》

 

・『NHK高校講座 数学I「鋭角の三角比の定義」』

→春にも⇩観た。

 

【『4月6日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220413/1649812335

 

…その時はおそらく「Eテレ3」だったから、1年分のカリキュラムは元々の「Eテレ1」も含むと、この半年で全て終わった、ということだな。

→「図形の相似」⇩はしっかり中学の復習をしておきたいところ。

 

【『9月14日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220922/1663780167

 

 

→θに対する“対辺”、θを形成する“斜辺と底辺”の用語はしっかり覚えないと、授業の理解を何秒かは妨げるわけで。あとで覚えよう、とかはあとあとダメージになるな。

→「アルファベットの筆記体でイメージする」とか、中学校で今や筆記体も教えてないし、イメージしづらかろう。なんか他の方法無いの?

 

 

つながりつながり。