9月6日の視聴
・『歴史探偵「米騒動」』
→NHKで、やたらと米騒動について話題になるなと思ってたら、100周年(で言い方合ってるかな?)なんだな。NHK高校講座『日本史「大正デモクラシー」』⇩でも。
【『6月24日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220628/1656394069】
→米騒動研究の第一人者。そんな方おるん?
→聞き取ったカセットテープ。“あわれババ”(暴れ女)とは?
→あー、港で米俵を担ぐ女性たちのことなんだ。現実にはあくまで「抗議活動」で、米を奪い取ろうとかそういうのではないのな。しかも、毎年のように(富山では)行われていた!なんで急に特別視されたの???
→“あわれババ”以外の人間が加わり始めたのか。ブン屋もさー、「女一揆」とか煽るのもどうなん?
→洋服細民。
→「イキテルソング」の外米、東南アジアのインディカ米のことか。当時はまずかったろうな。
→暴動は、大阪で。そして東京・日比谷で。
→え、寺内正毅内閣、軍まで動員したの?!鎮圧で死者を出したことが、退陣のキッカケ…なんだろうか。
→公設市場を造る発端でもあった、と。
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・『知恵泉「米騒動と大正デモクラシー 民衆の怒りと不安どう向き合う?」』
→いや冒頭の説明、『歴史探偵』と解釈ちがってるやん。史実としては、『歴史探偵』の解釈はまだ支持されてない、ということ?
→寺内正毅退陣のあとの、原敬内閣。原敬、「爵位を持たない、平民出身の首相」だから有名なのか!「本格的政党内閣」って呼ばれる由来って、これか?
→「“世論”(せろん)に流されず、“輿論”(よろん)を尊重せよ」という原敬。普通選挙の導入には「時期尚早」と言うものの、直接国税の基準を10円から3円に引き下げるとか、しっかり話聞いてくれてるのよね。米の輸入自由化を導入して、米価を安定させたりも。
→しかも、さらに条件引き下げを狙う野党の意見を潰すのでなく、衆議院を解散することで民衆に問う(しかも勝った)賢さ。
→方面委員。これ、ケースワーカーやん。
◆
・『ヴィンランド・サガ #04「本当の戦士」』
→いつぞやの映画『ヒックとドラゴン』⇩にもこういう場面あった。
【2019年『12月7日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20191213/1576229423】
→本放送での視聴⇩の際、こっから何話かエントリにしてないんだけど…たしかにあんまり原作ほどの迫力無かったんだよね。ツ○ンエンジンのせい…?2期はどこが担当する?
※ツイン○ンジンはプロデュース会社で、1stの制作はWIT STUDIO。2ndはMAPPA!期待できそう。
【2019年『8月3日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/2019/08/05/204503】
→冗談めかしたアシェラッドの「オレたちの…首領にならんか?」への、“…”の“間”の短すぎるのと、アシェラッドへ寄りもしないカメラワーク。それが不満。この場面の緊張感を毀損してしまった。
→アシェラッドを恨むトルフィンの叫びも、もっと響かせないとな。
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・『ヴィンランド・サガ #05「戦鬼(トロル)の子」』
→この辺は原作に無いストーリー。トルフィンがアシェラッド達にしがみついて、大きくなるまでの。
→そりゃあ、親父死んで、弟が行方不明なら、ギリギリだよなあ…。
→アシェラッドが「血は争えねえか…」とつぶやく演出は、のちのち自分のことにも通じてる、という伏線か。
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・『ヴィンランド・サガ #06「旅の始まり」』
→初めての、人殺し。
→身につけた、ナイフの二刀流。
→あー…あのオバちゃんの村か…。西暦1008年、イングランド東部イーストアングリア。
→オバちゃん、声若すぎるなあ。
→諦めの眼、なのだろうか…。
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・『ヴィンランド・サガ #07「北人(ノルマンニ)」』
→1012年、一旦退くスヴェン王。
→あの⇩、砦攻略か。
【2019年『8月19日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/2019/08/22/203227】
→なんか、首の切り口とか、隊長の生首とか、ボヤかされてるな。こんなんだっけか。
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・『ヴィンランド・サガ #08「海の果ての果て」』
→西暦1012年11月。ユトランド半島のゴルムの村。ドケチ。
【2019年『8月26日の視聴(その1)』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/2019/08/31/071739】
→連載当時、このホルザランドとトルフィンがいい仲になるんじゃねーかな、とか思ってたんだけど。もう出てこないのかな…。
→この辺の作画荒いの、どーしても気になっちゃう。
→1013年8月、デンマーク・イェリング周辺。クヌート?
→10月、ロンドン。とうとう出るか、あの男が……。
◇
・『ヴィンランド・サガ #09「ロンドン橋の死闘」』
→1013年10月。
→いちばんの見どころである、「トルケルvsトルフィン」を、作画のダメさと、アングルの悪さが台無しにしてるんだよね。原作に比べ、迫力が激減している。
◆
《『今日の数学』のコーナー》
→まあまずは「素因数分解」。これ、“すだれ算”って言うんだ。
→へー、“エラトステネスの篩(ふるい)”なんていう、素数を表から残す方法があるんだ。あと、素数が1〜50の間に“15個”、1〜100までの間だと“25個”ある事実はプラスで覚えておいてもいいかも。
→k√aのカタチにしたあと、kを2乗して√内の数とかけることで、「たしかめが暗算で出来る」んだぜ?
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・『笑わない数学「素数」』
→「双子素数」って初めて聞いた。
※3と5、5と7、17と19、……、1019と1021、など
→10007と10009も双子素数?!
→GIMPS!24万人もの参加者。この番組制作時点で、最大の素数の桁数が、“2486万2048桁”!?無量大数とか言ってるレベルを超えている。
→数学者を悩ませる最大の謎。「素数の出現に、規則性はあるのか?」
→なぜこの式が、π×π/6、になるのだ?なぜそれをオイラーは見つけた??
→ガウスも登る、素数階段。彼の持つ「自然対数表」が素数の“階段の高さ”を指し示す!
→あれ?誤差大きいな。
→およ。素数が大きくなると誤差が減るぞ?
→素数はπ(円周率)にもe(自然対数の定数)にも関わる!なんだその超発見。
→次なるはベルンハルト・リーマン。彼の名付けた「ゼータ関数」。立体グラフに表したそれの“ゼロ点”の位置が、一直線上に??!この仮説が「リーマン予想」(1859年)!
→そんなリーマン予想を解くヒント。ヒュー・モンゴメリー(数学者)とフリーマン・ダイソン(物理学者)の出会い。プリンストン高等研究所。
→ダイソン博士の「ゼロ点の間隔、を表す式」と、ダイソン博士の知る「重い原子核の、エネルギーレベルの間隔を表す式」が酷似?!なんてワクワクするんだ!
⇒ドッキリちゃうで!尾形さん!
つながりつながり。