ヴァルキリーあらわる

ヴィンランド・サガ(2) (アフタヌーンコミックス)

ヴィンランド・サガ(2) (アフタヌーンコミックス)

12月7日の視聴

・『映画天国「ヒックとドラゴン」』
→新作映画紹介は『ルパン三世 THE FIRST』。このタイミングで“石川五エ門”(五右衛門でない?)の井上真樹夫さんが死去するという不思議。
→ヒックの「力はないけど智慧で勝負」みたいなの、『魔女の宅急便』のトンボや、『バグズライフ』の主人公みたいで好感度大。
→ヒックが「本当の戦士に、剣は要らない」みたいになってて、好き。同じヴァイキングのハナシで、闘う相手が違うのに、行き着く先は似てるのかも。
→トール神、とかオーディンのご加護、とか聞いたことあるヤツいっぱい出てくる。

・『クローズアップ現代+「まさか家族が性暴力に…あなたの身近に潜む被害」』
→娘が被害に遭うと、保護者が動揺して本人を責め、セカンドレイプの加害者になってしまう
→「性教育」を「性交教育」と勘違いしている(それを含むが)日本の学校教育と、性に関するやりとりを子供から奪う社会のあり方に、大きな問題がある。
→就学前は、子どもに「そんなこと出来るんだ、すごいねー」と言っていた親が、小学生になって成績がつき始めた途端、「なんでそんなの出来ないの」と罵声を浴びせてくる現象にも近い。自分のことじゃないのに、子どもと自分を同一視している危険。

◆◆

・『NNNドキュメント「令華(れいか)のまなざし~DV家庭で育った私だから~」』
→彼女を2010年から取材していたこと、彼女が何の道も踏み外さずに夢に向かっていること、全てがTV局としても強運。
→大学を早期卒業出来るほどの彼女でも、司法試験は厳しいのか。弁護士にこだわるのが、本当に“夢(やりたいこと)”なのだろうか。まだまだ解放されていない…よね。

・『ニュース』
NHKの昼のニュース。千葉県の職員(であることは関係ないけど)が生後4ヶ月の息子を殴って逮捕。本人(逮捕された男性)は、「このままでは暴力を続けていたかもしれない」と言う。加害者ですら「誰かに止めてほしい」と思っているのに、助けられない。

・『ウワサの保護者会「もしものときの児童相談所」』
・『ウワサの保護者会「児童相談所~子どもの一時保護~」』

→「通告」の密告感。それは解消してほしい…。それこそ尾木ママの言うとおり「連絡」でいいんじゃない?
→子どもの夜泣きが止まらなくて「このままでは自分が子どもに何かしそうだ」と児童相談所(自相)に連絡したお母さん。自相の職員が来て、やっとホッとして我に返る様に、涙が出てしまった。
(これさっき見たニュースの父親と同じ。彼はもう手を出してしまったが…。彼が県の職員であるにもかかわらず、手を出す前に自相に連絡出来なかったことが、今の日本の縮図。すごく残念。)
→その後の2ヶ月の一時保護はびっくりするけど、自相の職員の説明が不足してただけで、彼女(娘さん)が落ち着くには良かったんだろうね。
児童相談所の職員、絶対足りない。これだけのことを“人間”がやるには、全く足りない。

◆◆◆

・『時効警察はじめました 第七話「メガネをかけても外しても、見えすぎちゃって困るの、なんてことはないのだ」』
→「見えすぎちゃって~」ってなんだっけ。思い出せん。
→勘違いで殺しちゃうの辛いよね。いやでも、サプライズのためのコミュニケーションが不足しすぎだろう。

・『時効警察はじめました 第八話(最終回)「未来の事は誰にも解らないけど、さよならだけはやって来るのが人生……なんちて」』
→ゲストが超豪華。山﨑賢人と二階堂ふみ染谷将太松重豊。ちょっとヒミズ
→どーでもいいが、山﨑・染谷・二階堂の3人の年齢設定40歳くらいなのが不自然すぎる。
→いい話でオワタ。


・『おいしい給食 第8話「危険な果実 冷凍みかん」』

→冷凍みかんでこれだけ大騒ぎしてる先生いたらTV局取材しに来るレベルなんですけど。 
→副担任との恋…は生まれそうにない。言い争いするけど仲が良いようにしか見えぬ。
→むしろこっちか。甘利田と神野ゴウ、つき合ってるだろコレ。息ピッタリだなもう。


◆◆◆◆◆

・『Jリーグ横浜F・マリノス」対「FC東京」』
→【前半】一点目のマリノスの先制点は、不運。東が足を出さなくても、ゴールだったかもしれんけど。
→結構キツめの永井のプレスを、さらりと剥がすマリノスのディフェンス陣(GKも)。密集地帯からでも繋ぎにかかり、失敗してボールを失ってもすぐフォローが奪いに行く。この動きは、リスクを常にとってるから、集中力を切る暇がない。マリノスが恐れているのは、相手でなく油断
→【後半】マリノスの攻勢は変わらず。朴イルギュの退場は残念だけど、素晴らしいパフォーマンスだった。
FC東京も再三裏にクロスを入れてくるんだけど、1人減ったスペースを利用して、リスク高めのスルーパスを打ち込んでるのはマリノスなんだよな…。
→と、思っていたらマリノス遠藤の三点目。高萩のオフサイドからの、マリノスのリスタートがカメラに写ってないよん。難しいねカメラワーク。
→喜田選手と遠藤選手のインタビュー聞きながら涙ぐんでしまった。最近涙もろい。
→15年ぶりの優勝。そんなに優勝してなかったとは思わなかった。ACL楽しみにしてます。
※試合終了後のハイライトで(三点目のシーン)、早いリスタートのシーンあった。ティーラトンから遠藤への絶妙のスルーパス!これか。オフサイドで気を抜いたFC東京のミスだな…。マリノスは勝つべくして勝ったな。


・『北斗の拳 第98話「ゆれる南斗の都!遂に北斗2兄弟がやってきた!」』
→まとめ編ですな。ジャギは最初から最後までアホだな。
ラオウの声はなんで変わったんでしょう。
→今、思うと「動きが北斗七星」とかそんなわけないでしょーに。



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