消極的ネゴシエーション

10月14日の視聴

・『ハートネットTV「孤独を抱えたあなたへ〜24時間チャット相談窓口〜」』
NPO法人「あなたのいばしょ」。
→これ、よく出来てる。匿名・無料で利用できる点もそうだし、窓口側のリソースを人的ベースにしないために、入口はチャットボットの選択肢からにしてるのもそう。その後に相談員に繋がると、研修を受けた相談員が“傾聴”を元に対応してるのもイイ。
→さらに、一人の相談員が行き詰まら無いように、難しい相談には「スーパーバイザー」が常駐。かつ、日本が夜の時間帯に対応できるよう、海外の日本人にも研修を受け相談員がいる。
→理事長の大空幸星さん(若い!)が今の子どもたちのことをよく理解していて、「デジタルネイティヴはパソコンやスマホに抵抗がない」「家の中で、隣の部屋に保護者がいる状況で“電話”は出来ないが、チャットなら出来る(保護者に聞かれないで済む)」という利点を述べていた。
→とはいえ“なんでもしてあげる”ことは出来ないので、「本気の他人」として“薄〜く細〜い線を引く”ことを自分たちに課しているというのは特に印象的。
→どうでもいいけど大空さんの、「絵の具を肩にぶちまけたような柄のTシャツ」が気になる。どこで買えますか。
→相談内容のワードマップも興味深い。
→“望まない孤独”。
徳島市の内藤市長にも期待。
→この辺の話題、9月、10月と小・中・高・大学生年代の方々が次々と新学期が始まるからこそのテーマなのかしら。

・『すくすく子育て「私って過干渉?」』
→保護者サイドの過干渉具合に、心当たりがありすぎてどうしようもない。佐藤さんは私だ。
→汐見稔幸さんの子育ての反省として、「もっと子ども自身に“訊いてみる”ことをすれば良かった」と仰っていたのが印象的。本人が大切にされてる感覚がなくなってくる、のか。
→「甘えさせる」って、「一方的に話を聴く」でなく、「普通にお互いの意見を言って、すり合わせる」カンジなのかな。
→親が自分のことを話すことで、子どもも話すようになる、てのはそうかも。子どもが保育所に行ってる間の出来事を、まずは「こんなことあったのよん」て伝えてみようかな。
デンマーク赤子にすら「あなたはどう思う?」と問うというその姿勢は見習いたい。

・『きのう何食べた? #6』
→「鶏の水炊き&きんぴら」かー。「清濁併せ呑む」あたりがツボでした。面白うまそう。


・『太田光のつぶやき英語(2021.10.14)』
→太田さんがエリザベス女王を「政治と密接に関わってきた王室だから〜」と仰ってたが、日本の皇室だって相当なもんよ?
モナコ公妃シャルレーヌ(元スイマーの)、なかなか過激な人に仕上がってきたな。

・『所さん!大変ですよ「子どもたちを救うベルマークに何が!?」』
→ベルマークを、フリマアプリで買うとかアホかよ。なにそのPTA活動。夫婦喧嘩するとかどうかしてるわ。そりゃ顔出しNGにもなる。
→いちばんアホなのはさ。ベルマークの「集計をデジタル化」とか話題にしてるけど、ベルマーク自体をデジタル化せえよ。
→今回いちばんの驚きはベルマーク型抜き装置、実物が無いのに特許がとれたってこと。実用性の有無とか関係ないのかよ。
→生命保険のベルマークですら、100点しか無い。価値どーなってんだ。


【新型コロナワクチン接種(1回目・3日目)】
→左肩だいぶ動かせるくらいには痛みは引いた。




つながりつながり。