神の一筆

10月14日の視聴

 

・『ドキュメント72時間「新潟 ヒスイ捜しの海岸で」』

→うわなにこの海岸、ホントにエメラルドグリーン。

新潟県西部の糸魚川市。ホントに西だな!フォッサマグナしか思いつかん。糸魚川静岡構造線

→親不知海岸。なんちゅう名前よ。

→瑪瑙(めのう)と翡翠(ひすい)はどう違うねん。

→みんな分からんで集めてるけど、それでいい人もいれば、鑑定してもらう人も。

→38,000円???!!!

→なんか本気のヒトが。観光バスの運転手さん。売るんだ。

→栃木から来たおいちゃん。栃木はそう遠くない気も。

介護士の3人。オタクの薫りがします。

→滋賀の、高校の書道の先生。ハナシ聞く限り、強豪っぽいな…。書道家としても活動してるようだし。

→この男の子、何歳よ?5歳くらい?石に詳しすぎる。鑑定家かよ。

→妻の誕生日に旅行にきた、44歳。転職(林業の農業部門?)して4年。顔は若いが、白髪多いすね。

→こんな真っ暗なうち(4:00)から…滋賀の教員の方じゃん。そっから7時間も?!

→アニメーターしていた男性…キツかったんやろうね。

 

 

・『NHK高校講座 地理「世界のさまざまな地域を見てみよう〜アングロアメリカ①〜」』

→西のロッキー山脈、東のアパラチア山脈は言わずもがな、その間のミシシッピ川は分かる。が、ロッキー山脈寄りの“グレートプレーンズ”、その東隣の“プレーリー”の違いが未だ分からん。本日解決か?

→ふむふむ。“プレーリー”は草原。

→で、“グレートプレーンズ”は半乾燥の大平原。牧畜を強調してるから、プレーリーはそんなに簿しないの?

→北端はアラスカ州バロー(ツンドラ気候)。

→その南から五大湖にはタイガが広がる(亜寒帯湿潤気候)。アラスカ州・カトマイ国立公園。

→大西洋岸からメキシコ湾(温暖湿潤気候)、ルイジアナ州ニューオーリンズ

→熱帯モンスーン気候の、フロリダ州マイアミ。ハリケーン来ます。

※ハリケーン「イルマ」(2017)怖い!

アメリカ合衆国南西部には、砂漠も!カリフォルニア州デスヴァレー。すげえ地名。

→太平洋岸。偏西風や海流が、地中海性気候や西岸海洋性気候が。ワシントン州シアトル。西側なのに“ワシントン州”とはこれいかに。

テキサス州シェールガス採掘場。広い!こういうとこ、勝てないよな。国土面積が持つ可能性の意味で。

コロンブス入植以降、追いやられるネイティブアメリカン。ほぼほぼ、西半分の不毛な土地に点在。

モンタナ州クロウ族居留地の、先住民のお祭り(8月)。各地からここに集まるのか!

→ほー。開拓期、正方形の農場を測量・分割して作ったのが「タウンシップ制」。家族ごとに農業経営?自作農育成の「ホームステッド法」。

※この辺のハナシのウラに、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の曲流れてんねんけど。うまいな。

→ワスプ(WASP):白人、アングロサクソンプロテスタント系の人々。

アフリカ系アメリカ人は南部に多い。

→ヒスパニック。南西部やフロリダ半島に。

→太平洋側のアジア系は、大都市に。

→…番組では、アフリカ系アメリカ人の迫害の歴史も語ってたけどさ。いざアフリカ系が差別されたら国中で騒ぐけど、アジア系がなんかされても大して問題にならんでしょ。アジア系の方が継続的に差別されてるわ。

→カナダ。アメリカ合衆国との国境付近でいうと、西端にヴァンクーヴァー五大湖エリー湖付近から東にトロント、オタワ、モントリオール。気候、北にツンドラで、あとはほぼ亜寒帯湿潤気候じゃん。

→オイルサンド(砂!)による、カナダの原油埋蔵量増加。世界第3位?!

→カナダを植民地にしてたフランス、ビーバーの毛皮欲しかったのか。最終的に、毛皮争いでイギリスに負けるフランス。それで、カナダは今も連合王国の仲間なのか…。

アメリカ東側の、メガロポリス。郊外に移る生活基盤と都市機能。

→インナーシティ問題。デトロイトの荒廃はこれが原因の1つか。夕張みたいなもんか…?

→「アメリカの高齢化がゆるやか」ってもてはやしてる(?)けどさ。それは、“高齢者が自力で食事出来なくなったら死ぬことを受け入れる”からであって、“国民全員税金ぶっこんで長生きさせようとする日本”とは、根本的に考え方が違うんだよ。移民もロクに入れないんだから、マネ出来やしないっての。

 

 

・『NHK高校講座 地理「世界のさまざまな地域を見てみよう〜アングロアメリカ②〜」』

ペンシルヴェニア州ピッツバーグ五大湖のそばの重工業地帯で、経済発展の舞台(だった)。

→メサビ鉄山と、アパラチア炭田。五大湖の水運を利用し、鉄の都(だった)ピッツバーグ

ミシガン州デトロイト自動車産業の中心地(だった)。フォードシステムが、自動車の大量生産(による低価格化)を実現。

→が。1970年代、国際競争力を失ったために、サンベルト(北緯37度より南)へ企業移転、人口移動(!)。そしてかつての五大湖付近は“スノーベルト”と揶揄されることに…。

→とはいってもさ。衰退の一因である“社員の高給”を嫌って南に行ったとて、その“賃金の安く済む南側”だっていずれは賃金上昇で似たようなことにはなるぜ?

→サンフランシスコ郊外、シリコンヴァレー。ビル・ゲイツスティーブ・ジョブス…。若手がどんどん挑戦しに来る場、て欧州サッカーの市場にもつながりそう。

→この“すし”のユーモア、韓国と日本混同してない?

→ヒューストンとフロリダ半島の航空宇宙産業、再生医療とバイオテクノロジーで復活したピッツバーグ

→“世界の食料庫”アメリカ。農業も世界一!カンザス州ガーデンシティの“センターピボット”。

→グレートプレーンズには“フィードロット(feedlot)”。企業的な肥育場…ってなに?

※食肉用家畜を、囲い込んで太らせるとこ

 

→もちろん食肉工場もグレートプレーンズに。ヴィーガンが発狂しそうだな。

アグリビジネス企業。穀物メジャーサウジアラビアの砂漠に農地?!センターピボットで?!もう、そこまで進んでんのか!ワクワク。こういう、農産物どころか農業技術も売っていく商売っ気が、アメリカの強いところだな。

→農業機械の技術革新、精密農業(スマート農業)による作物管理。ドローン映像で把握してピンポイントの対処。

 

 

・『NHK高校講座 地理総合「歴史は暮らしにどう影響している?〜歴史と生活〜」』

→地歴横断授業かしら。

→サッカーW杯の話題から、ネイマール(ブラジル)とメッシ(アルゼンチン)をおさえるメジャー感。ヴィニシウスとか出せ。

→ブラジルとアルゼンチンの言語、大航海時代と繋げる知識あればスッと入ってくるんだろうけど。そうでない受験生はブラジ“ル”はポルトガ“ル”語、アルゼンチ“ン”はスペイ“ン”語で覚えるといいよ!

※今、思いついたやつ

→隣国なのに、結構違うのな。人種・民族構成、ブラジルは「ヨーロッパ系と混血(ムラート)が半々」で、アルゼンチンは86%がヨーロッパ系で、メスチーソも7%くらい。

ムラートはヨーロッパ系とアフリカ系の混血

※メスチーソはヨーロッパ系と先住民の混血

※2018年資料

マチュピチュ遺跡(ペルー)とインカ帝国インカ帝国、「1438年成立」って、えらくハッキリ書くね。

コロンブス西インド諸島到達)以降、進む入植。残る建物。サルヴァドール・デ・バイア(ブラジル)。採用された「大土地所有制」。さとうきびで大儲けするポルトガル

→は?過酷労働や感染症で先住民死んだから、アフリカから奴隷連れてきたの?ホントに…人権が無い頃っていうか…。

→ファベーラ(スラム)。新型コロナも席巻するよ、この生活環境…。

→カンドンブレーがつなぐ、アフリカ系住民。“サンバ”につながる。

→アルゼンチンは割と乾燥してるんで、さとうきびには向かないんだ!

→それで畜産(牛肉)に。パンパを利用。北海道から東京までが入るくらいの広さ(直径1,200km!)。小麦育てやすいのね。プランテーションは作りづらいので奴隷があんま要らんかったと。

→アルゼンチン・タンゴ!スペイン移民が多いだけのことはある。

西インド諸島イスパニョーラ島の西側「ハイチ共和国」、アフリカ系による最初の独立国なのか(ハイチ・クレオール語と、フランス語が公用語)!植民してたのがフランスだったんかー。

→奴隷を使ったヨーロッパ(火薬や武器)・アフリカ(捕虜奴隷)・アメリカ(砂糖など)の「三角貿易」。その奴隷貿易が廃止(いつ?このカンジだと19世紀前半まで?)されると、ヨーロッパはアフリカ各地を植民地にしたのか。

宗主国フランスが多くを支配した、西アフリカ。これは昨日観た、世界史「アフリカ諸国の独立」⇩と合致する。

 

【『10月13日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221028/1666921027

 

→サッカーのフランス代表に多い、アフリカ系。

セネガルの首都ダカール公用語・フランス語。ガーナ(イギリス宗主国)のカカオ農場(モノカルチャー経済)。民族紛争の話題は昨日の通り。

 

 

・『【夜ドラ】つまらない住宅地のすべての家 第1〜4回』

→まあこの、逃亡犯のハナシが根幹にあって、ミステリーの様相ではあるんだけど。

→気になるのは、

 

①:どの家も、家の中がキレイすぎる

②:①に関して特に、「お母さんが仕事(?)でなかなか帰ってこない幼い姉妹」の家がキレイすぎる。

③:②の家の祖父が、その姉妹(要は孫娘)の生活の面倒を全く見る気がない

 

…の3点。③は今後の伏線と考えられなくもないが、①②は演出として甘いかな、と。小学校低学年姉妹だけで、家の中をあんなキレイに維持できまいよ…。

 

 

《『今日の数学』のコーナー》

 

・『笑わない数学「フェルマーの最終定理」』

→これ、『レギュラー番組への道』⇩として放送してたヤツだよな。これが初回なわけじゃなかったのか。じゃあ、初めからレギュラー番組にする予定で組んでた、てこと?

 

【『7月7日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220709/1657305453

 

→「x²+y²=z²」を満たすx,y,zの組、意外にあるんだな。zが1〜100までの間に、どれくらいあるんだろう…。探し方あんのかな。公立高校の受験くらいなら、番組で出てた「3²+4²=5²」「5²+12²=13²」「7²+24²=25²」「8²+15²=17²」「20²+21²=29²」の5つくらいは覚えておこう。

※左辺のx,yの組だけ覚えとけばピンと来るよ

→「x³+y³=z³」かあ…。暗算だとキツイな。なんも思い浮かばん。

→で、フェルマーの最終定理とは

 

xⁿ+yⁿ=zⁿ(x,y,zは自然数) …🅰

において、nが3以上の場合、🅰を満たす(x,y,z)の組は存在しない

 

という定理。

 

フェルマーの残したメモだけだと、zⁿ=xⁿ+yⁿで書いたほうが良さげだよね。

→尾形さんが「この番組の“常連”、レオンハルト・オイラー」って言ってるから、やっぱ既にレギュラー化は決定してたんよな。

→ソフィー・ジェルマンが、なぜこの「2倍して1を足したものがまた素数になる素数」をnに選んだのかが、よく分からん。結果としてそうなったのか、何かの理由でそこに到達したのか。…“2m+1”のカタチが奇数であるのと関係あるのかな?

→どーでもいいけどこれ、🅰の“指数”部分の議論なの忘れないようにしないと、混乱するわ。

→谷山豊(とよ)。読めるか!

エッシャーの絵、数式で表すと

 

f=qΠ(1−qⁿ)²・(1−q¹¹ⁿ)²

※Πはn=1〜∞

 

→なぜ「指数から、その項の係数を引く」のだ?

→いやー。やっぱこの回も面白いわー。

 

 

つながりつながり。