10月15日の視聴
・『Switchインタビュー「近藤麻理恵×近藤春菜 EP1」』
→片付けの動詞が「kondo」だって言うから、「ときめき」はアメリカで「トキメキ」なのかと思ったら、それは“spark joy”なのね。
→うすうすそうかな、とは思ってたけど、こんまり、春菜を近藤つながりで呼んだの?…一見、「アホな理由だな」「そんなわけあるかい!」とは思ったが。「ときめき」を旨とする彼女なら、さもありなん、か。
→前半は、近藤春菜の思い出(?)の地、「Studio twl」。汚い。
→ラーメン屋とクッキー屋さんの定番でスタート。案外知ってるな!こんまりさん!
→近藤春菜さん、1983年生まれ。東京都狛江市!幼少期の写真、鈴木福とおんなじ顔なんですけど。あと、お母さんはそんな太ってない。お父さんは警察官!?
→春菜さんに、1点なんも共感できないのは「だれも傷つけない笑い」を目指してる所かな…。ないよ、そんなもん。
→こんまりさん、インタビュアーとしての“まわし”が絶妙だな。相手をノセるの上手すぎだろ。「ときめくモノ、持ってきてください」で延々話が続くもんな。片づけより、そっちのがすげえ。尊敬するわ。
→うん、久々に面白かった。後半が楽しみ。
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・『Switchインタビュー「近藤麻理恵×近藤春菜 EP2」』
→冠番組のエミー賞受賞、はスゴイな、コンマリさん。「デイタイム・エミー賞2022」。
→ここどこ?“KonMari Media Japan”??オフィス名か。
→国会図書館、18歳以上じゃないと入れない(?)んだ。地の利もあるよな…。いくら片付けに没頭する変態だからって、北海道や沖縄住まいなら「18歳になった!国会図書館で資料探るぞ!!」とはならんもん。物理的に行けん。
→申し訳ないが、1点確信があるのは「コンマリが男性だったら売れない」ってこと。既にそれなりのお年なので、性的価値は目減りしているものの、男性に比べたら断然あるわけで。
→コンマリさんがすげえのは、「運」の部分を軽く見てなくて。その「運」を得た僥倖を心のままに使っていこう、という謙虚さなんだよな。
→春菜の「美味しそう」にはツッコまない。
→子育てしてると、コンマリすら部屋はグチャグチャなのだ。
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・『Dearにっぽん「痛みをこらえるその理由は〜和歌山・那智勝浦〜」』
→熊野古道(世界遺産!)って、和歌山か。つい“熊”ってついてるから熊本県だとインプットしてしまう。
→その熊野古道の本拠地(?)で温泉地、那智勝浦の「那智勝浦町立温泉病院」。ここ、実は以前『ノーナレ』⇩でリハビリテーション医学の田島文博さんの特集で観てるのよね。
【2019年『9月10日の視聴(その1)』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20190913/1568340547】
→年間、延べ4万人も来るのん?!
→お、田島文博所長だ。
→“健康寿命”とは軽く言うものの。脳硬塞での身体の“まひ”とか、想像を絶する訓練しないと克服出来まい。
→実際、自分の周りで“ただ足を悪くしただけの高齢者”が、それだけであっという間に要望含めて衰えていくのを見ると、この取り組みの重さが分かる。…さすがに内臓がいけなくなったり自分で食事取れなくなったら(80代以上なら)、死ぬしかないんだろうけど。
→美容師だった西山弘樹さん(53)。年齢が私と遠くないな。他人事ではない。働き通しで、それが家族の幸せになると信じ、事業拡大。すげえ。だからって、自分が動けなくなったらお荷物(本人談)なんて、そりゃねえだろう。
→つーか、家族(妻と、子ども2人)はそれでいいのか?それまで、家にいなかったからといって、本人がいくら望んだからといって、ホントに別れる決断をするとか、酷くないか?これ、倒れたのが妻なら離婚はないでしょうよ。
→…でもそうか。3年前の段階では「2度と歩けない」って医者に言われてたんだもんな。そんときは絶望してたのかもな。
→3ヶ月後、西山さん、ひとり暮らししてるやん!すげーな。
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・『Dearにっぽん「恋人は“なでしこ”〜新潟・十日町〜」』
→じーちゃんたちのアイドル、FC越後妻有(えちごつまり)。7年前発足。NPOが立ち上げたの?
→そうか、地元って意味では、アルビレックス新潟では遠いんだよね。横浜Fマリノスと、横浜FCではサポーターも違うしね。
→ともすればエロジジイ扱いされがちな気もするが、どう見ようと応援してくれてるのは変わんないわけで。
→キャプテンは産休明け。応援で“ママシュート”とか、都会のフェミニストが聞いたら「ジェンダーギャップが酷い」とかうるせーこと言い出しそうだけどさ。明らかなる犯罪被害でなければ、これくらいは暮らしのコミュニケーションのひとつなんだよな。
→8月28日の試合、始まりは雨。勝ったら上のカテゴリ行けるの?
→勝利(FC越後妻有3-1AC信州大学)して昇格(北信越1部に)!
→達夫さんの日記…30年欠かさずだと…?!つーか、奥さんカワイイな。お年を召しても、その年齢なりの魅力を持つ女性の、価値すげえ。
→えー村ん中、ウイニングランしてくれんの。そりゃ応援するわ。
→最終戦はホームなのかな?めちゃくちゃ良いグラウンドじゃない?こんなんあるんだー。1-0で勝利。来年は出られるといいね、髙橋さん。
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・『理想的本箱 君だけのブックガイド「もっとお金が欲しいと思った時に読む本」』
→以前放送の第1〜3回はこちら⇩。いい加減、NHKサイトでもいいから「理想本箱」を改題して「理想的本箱」にした理由を教えてくれ…。なんかアカンかったん?
【『1月31日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220207/1644203710】
→「映像の帯」がいつも楽しいのよね。そんな『100分de名著』感が。
→森茉莉さんの世代でもあろうが、このレベルの贅沢の定義は、今の若者は持ってる人の方が多いでしょ。つか、なんか説教くさいな。経済成長していた日本なんか知らないんだから。バブル崩壊直前に死んだ人の作品だし、こんなもんよな。
→2冊目は『買物絵本』(五味太郎)。
→ケーキめっちゃ美味そう。物として買えるもの以外は、基本に皮肉だらけ。
→3冊目は『父が娘に語る(美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい)経済の話。』(ヤニス・バルファキス)。まさにこれ、『100分de名著forティーンズ』⇩で紹介してたやつやん。
【『8月29日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220904/1662263209】
→「農作物の余剰が経済を産んだ」ところ、中学生の地理・歴史・公民の根幹なので、年代暗記の前提がそこにあることは、全国で教えてると思いたいが…やってねえだろうな。
→この、「映像の帯」の父親役の男性(古河耕史さん?)。役者としてもいいけど、ホワイトボードに書く字、見やすすぎる。別の人が書いてたり、しないよね?ちなみに…あんな、ちゃんとした娘はいない。
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・『理想的本箱 君だけのブックガイド「ひどい失恋をした時に読む本」』
→のっけから、吉岡里帆が「失恋したときは、休暇をとりたい」とか言っていて、暗に「学生時代はしていない」みたいなフリをしてるのなんなんすか、という気持ちになった。
→1冊目『お目出たき人』(武者小路実篤)。トルストイに傾倒してましたか…それこそこれも『100分de〜』⇩にも。
【『8月15日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220821/1661089054】
…「女に餓えている」、ていいなあ。そう言いながら、誰でもいいわけじゃなくて、特定の女性(鶴)のことばっかり考えてんだから、どーしょーもねえな。『チェンソーマン』の主人公の「女抱きてえ」ってセリフに吹き上がるフェミニストに読ませたいわ。
→2冊目「くまちゃん」(角田光代)。
…リレー形式の小説集なんだ。オムニバス、みたいな?
→3冊目は『掌の小説』(川端康成)。短編より短い“掌編”小説。この1冊に、めっちゃ収蔵されてる、ていうね。
…タイトルに興味あるのだけ読むとか、楽しそうだよね。
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・『理想的本箱 君だけのブックガイド「母親が嫌いになった時に読む本」』
→気のせいか、太田緑ロランスさん、急にゲッソリしてない???病気か?
→1冊目『母ふたりで“かぞく”はじめました。』(小野春)。性的マイノリティーとしての“子育てのツラさ”でなく、ステップファミリーとしての“子育てのツラさ”だと気づく筆者。
…パートナーの“麻ちゃん”が、息子(春さん側の)の暴言に対し、切ったタンカが小気味よい。
→2冊目はコミック『愛すべき娘たち』(よしながふみ)。
…兎にも角にも、マンガ面白そうだな!
→3冊目『ははがうまれる』(宮地尚子)。うーん…ご立派な経歴(精神科医)なのだが、ジェンダーに突っ込んでるのは…なにやら嫌な予感が…。
…あれ?3人の指南役(?)の間に、アクリル板があるんだけど…。この前2回分のときには無かった気が…。勘違いかな…?
→今回の部分に関しては、キナ臭い話は出てこなかったな。でも、幅允孝さんがポロリと「母親には休みがないから」と、差別丸出しなことは言ってたけど。
◆
・『ドキュメント72時間「東京 小さなウエディングストーリー」』
→2019年の本放送⇩。その後、はあるかな?この放送、コロナ禍に突入したしな…。
【2019年『12月1日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20191205/1575473144】
→表参道の商業ビル。
→冒頭一発目の結婚式、音楽教室講師の新婦は、ヤマハですかね。新婦の母上「やっと、もらってくれる人が」って…うるさかったんだろうなあ。
→33歳のアルバイト店員の女性…は“理解のある彼くん”を捕まえたんじゃなかろうか…。
→海外でも式、挙げられるんだ。「真田丸」が結んだ縁。IT企業の韓国人の彼と、美容師の彼女。
→いやー、1/3観たけどなんも覚えとらん。
→両親とも亡くしている、スーパーマーケット店員の女性。介護職の彼が、理解のある(略)。
→高校時代の先輩(22)と後輩(21)。あ!この人か、京都大学の彼。「アタシが稼ぐで」っていう彼女…稀少なので大切にしてください。
→車掌(妻)と運転手(夫)のカップル!もうお子さんおるやん。それだけでなんかエロいな(すいません)。
→夫がシカゴ暮らしの女性、一人で来店。えれえ美人だな。旅客機の客室乗務員じゃね?
→ビンゴ(ドイツの航空会社)。
→公務員男性、34歳の時点で9回も転勤するって、どんな業種よ?!
⇒その後は無いかー。てか、この系統は離婚の可能性もあるし、その後は取材しづらいよな…。
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・『ドキュメント72時間「下町・南千住 コロッケパン物語」』
→1個あたり300円前後するのは、下町とはいえさすがに東京。これでも必死で価格抑えてるらしいけど。跡を継ぐの、別に家族である必要はないけどな。
→お客さんに病気持ちの人、多いな。
→リオデジャネイロオリンピックに出た方、冒頭だけで本編出てなかったな。どの選手だろ。子育て中…。
→店主の娘は、ミスを認めない。31歳で最近家業に参加し始めたみたいだし、なんかあったんだろうか。離婚して舞い戻った、とか?邪推してしまう。
◆
・『ブレッド図書館 第1回「食パン」』
→唐突にやってる5分番組って、“くじ”引いてるみたいな気分になるな。以前発見した本番組の第6〜8回はこちら⇩。
【『3月13日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220319/1647628309】
→角食パン、山型パン、生用食パン。
→“斤”って、重さの(ざっくりとした)単位なの?
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