定説を覆す

 

10月16日の視聴

 

・『天皇杯JFA第102回サッカー選手権 決勝「ヴァンフォーレ甲府」対「サンフレッチェ広島」』

→え。サンフレッチェ広島、前身の東洋工業の頃は優勝してたけどサンフレッチェ広島になってから優勝してないの?ビックリした。森保一さんの時に優勝してたと思ってた。

→準決勝⇩、甲府カシマスタジアムで勝ったのか…アウェーで勝つのすげえな。

 

【『10月1日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221013/1665592961

 

横浜スタジアムか!木村和司さん、老けたな。

→さて【前半】。当然のごとく広島が押し込むんだけど、甲府のディフェンスがいい。特に、セカンドボールを渡さない。ヘッドの訓練がなされてるのか、浮いたボールをそのままヘッドで繋いでるシーンが散見。

→15分、甲府のファーストシュート。弱々だが、枠に入っているのはデカい。

→続けざまに甲府のチャンス。

→これだけ甲府の空中戦が強いと、広島もセットプレーでの得点は厳しい。案外、甲府もラフプレーに出ないので、業を煮やした広島がイエローかましそうな気が…。

→そうそう。こうなると、広島はワンタッチプレーを強いられるので、集中した分、それが切れた時を突く心理戦を甲府が仕掛けてるとも言える。

→このCK、甲府メンバーが続々と水を飲みに。これ「ここで獲る」気が溢れてる。なんかやってくるぞ…?

→27分!三平の先制点!完全にデザインされた1点。クロスと見せかけて、荒木翔がポケットに入り込んでのマイナスのグラウンダー。キレイすぎて痺れる。

→31分のFKも枠へ行ってるし、ペースは甲府

→ほら。森島司がイエローかました。

→そのまま1-0で前半終了。

→【後半】。サンフレッチェ広島は先頭2枚替え。明らかにPK誘ってんな。

→やはり甲府が防戦一方…ではあるが。デュアルの精度が高い。ちょこちょこパスのミスはあるんだが、広島がちょっと浮かすとセカンドボールで回収して前へ蹴り出してしまうので、広島がリズムに乗れない。18分に甲府も前線を交代。中村憲剛さんは「甲府は同じ形」と言うが…あのセットプレーのデザインから、そんな安直なことを吉田達磨監督がやるとは思えないんだよな…。

→40分、サンフレッチェの川村があの角度から!1-1。

→延長戦!

→【延長】前後半とも両者得点ならず。山本のハンドのPKを河田が止めたし!甲府よく耐えきったな!

→【PK戦】うおおおおおお!GK河田、よく止めた!点獲った川村を止めたのは精神的にデカい!

→5-4でヴァンフォーレ甲府、優勝!!!すげー!よくやった!!!!!!

⇒インタビュー面白かった。山本選手「ぶっこわしそうになった」で笑った。

 

 

・『スポーツ×ヒューマン「父とともに歩む道 柔道 古賀颯人・古賀玄暉」』

→葬式に、吉田秀彦さんの姿あり。

→父の死後、強化選手でなく指導者の道へ進む颯人(24)。慶應義塾高校…は強いのか?

→あ、妹さん(古賀ひより、21)もいらっしゃるのね。道場の再建かあ…。

→玄暉(23)は体重別選手権で昨年優勝。高校までは優勝ばかりだった彼も、大学では鳴かず飛ばず。そんな中で、父・稔彦の死後に掴んだ優勝。

慶應義塾高校、金鷲旗出られんの?!全然弱くねえじゃん。

ジョージアの首都トビリシグランドスラム大会。古賀玄暉、準決勝で反則負け。確かにあそこでの指導は地元贔屓がすぎるけど。でもな…審判に文句言ってるようじゃ、まだまだ。

→敗者復活戦もジョージアの選手。盛んなのかな、柔道?まーそうでもなきゃ、グランドスラム大会なんか誘致できんか。

→古賀玄暉、銅メダル。

古賀塾、約3年ぶりの稽古。古賀稔彦さん亡くなったの去年だから、病気発覚あたりから休業してたのかな…。

→それにしても颯人さん、ハンサムすぎだろう。中高生女子とかキャーキャー言いそう。

 

 

・『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第93話「瞳の宝玉」』

→前回まではこちら⇩。

 

【『8月30日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220906/1662440720

 

→いきなり「溜飲を下げる」の字幕の漢字が違うのオモロイ(番組のせいじゃない)。

※溜のさんずいが無かった

→“瞳”という名の宝玉なのか。

→駆けつけた者たち。なぜ、殺さない?

→ポップは何に気づいた??

 

 

 

・『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第94話「絆にかけて」』

→ポップの眼力が、いちばん怖えな。

→「瞳の宝玉」、戦線離脱したパーティーを守ってくれてる点で、大魔王バーンはすげえ優しいんじゃないの…?あれ、瀕死の状態で転がってるほうが、戦うメンバーの邪魔だしさ。

→3手目を防ぐなら、ゴメちゃんじゃねーかな…?

→シャハルの鏡!!!!!!次回はシグマとの戦闘の回想からスタート、かな…。

 

 

・『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第95話「最大最後の逆転」』

→ビンゴ。

→ピラァ・オブ・バーン!?

→投下されるまでの映像の、もうこれは「無限なんじゃないか?!」とさえ言える、ゆっくりとした、時間。恐怖をかきたてるには、十分だな。

→ダイの剣が刺さったままで、よくよくしゃべるなあ。

→巧妙なトークだなあ。

→いやまだ、全然姿を見せない、ゴメちゃんが出てくるんじゃねーかと信じてるんだが。

 

 

・『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第96話「閃光のように」』

→ヴェルザー?ばいばいきーん。

→バーン、よくよくポップの言葉聞くの好きだよな。

→閃光のように。命を燃やして。ここ、オープニングの歌詞につながってんだよな。

 

 

・『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第97話「神の涙」』

→瞳を操れるのは、金色に光るアイツだけ。そう、レオナ姫ではない。

→服破くのはエッチ。

→来た!コイツこそ、神の涙!!!

→ダイのパーティーがアホすぎる。自分に不利なアイテムを、大魔王バーンが残しておく理由ないだろ。どんなに懇願されても、さ。

→Aパート終了、アイツの紹介が“神の涙”になってますけど。

堀井雄二三条陸、そして稲田浩司が、ここまで想像してこのキャラを産み落としたのか、それを知りたい。

→もちろん、楽しかったよね。

→ダイ、そんなんでいいの?黒のコアを直接ぶっ壊すようにお願いすればいいのでは?人間が自分で解決する方向に促すあたりが、「人間を信じるドラゴンの騎士」なんだよな。

→でろりん、ずるぼん、へろへろ、まぞっほ!!!今活躍すんのか!

→ゴメちゃんはCV:降幡愛。

 

 

・『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第98話「ダイの決断」』

→まぞっほが、活躍する未来なんて、考えたことなかったぜ。

→ゴメ…。

→バーン、デカい口きく割には、全然攻撃してこねえな。

→もう反則じゃね?

 

 

・『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第99話「この腕で勝利を」』

→え、みんな回復早いっすね…。

→グランドクルスのなすりつけ合い、みたいになってない?「俺が」「いや俺が」「いやいや私が」「え、じゃあ私こそが…」『どうぞどうぞ』的な。

→いや、死んでねえから。

→宇宙?!

→やっぱバーンですら…サイコガンダムみたいな最終形態が…。

⇒な!次回予告が、オープニングアニメのラストカットのみ!予告内容(次回)は語りつつ、そのアニメーションは一切無し。味な演出!そして…キレイに100話で終わらすの、凄すぎんか…?

 

 

・『首都圏情報ネタドリ!「“梅毒”感染拡大 迫るリスク なぜ!?」』

→東京都の感染状況ヤバいな…。

→インタビュー(顔出しなし)受ける独身男性の言い分も傲慢だとは思うが、「夫との関係が冷え切ってる妻」(40代)

→出てくるドクターが誰も彼も「なぜ広がってるか分からない」って言いながら、簡単にマッチングアプリの問題にしようとするの、危なくない?

→NS=ノースキン、なの?その風俗店は違法営業だろ。しかも、店側はそれを知った上で隠せと。そーいうことすると、また“声の大きいフェミニスト”が、業界そのものを潰そうとするからさ…。

→感染者の年齢層だけでの憶測がひどすぎる。

→佐々木チワワさんさ、「男性側のモラル」って言うけどさ。そういう業界だからこそ、法の範囲内で関係を持つように遵守するわけで。じゃあそれ無しで、その業界の女性を干すことで、男性のモラルが上がるのか?そして、女性側のモラルは問わないのか?ってとこは考えなよ。

→中身がない。もうちょい、梅毒そのものの性質にフォーカスしてほしかった。

 

 

 

・『将棋フォーカス「将棋界 伝説の記録集 Part2」』

→Part②あったんかい!てことでPart1(ということになった)回はこちら⇩。

 

【『7月20日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220723/1658505780

 

王座戦羽生善治さんが19連覇(通算24期)してたんか…。そりゃ獲得者9人しかいないわ…。タイトルを作って70期、王座戦の1/3が羽生さんやんけ。

→伝説の詰将棋。9×9全面使った『寿』(1755年頃、伊藤看寿・作)。江戸時代の棋士もやはり変態。しかも…詰みが何通りもある「不完全作」ならまだしも、「完全作」(詰みは1通りのみ!)なの?

→『寿』、611手詰め???アホか!!!!!!

→1955年に、この611手詰めを超える手数の詰将棋が(200年ぶりに!)現れたのもそれなりに驚愕だよ。

 

 

・『日本の話芸 古今亭菊之丞 落語「寝床」』

江東区文化センター。あーこれも『落語 THE MOVIE』で観たやつだ。再放送してくんねえかな…。山口達也さんの不祥事がNHKだったから出せないのか?

→『日本の話芸』初出演なんすね。そんな古今亭菊之丞さんは「たちきり」⇩も絶品です。

 

【『2月23日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220304/1646322598

 

→しかしもう、誰も彼も主人公の“旦那”の義太夫聞きたくないから理由こさえて、奥方すら子ども抱えて実家帰ったり、相対してる番頭だか手代の繁蔵が「人柱になります!」とかやってんの、ホントめちゃくちゃ笑わせてもらったわ。腹いてえ。

義太夫が胸元にぶち当たるってナンダ。

→ガキの定吉を番頭にすな。

 

 

・『日本の話芸 選 追悼・三遊亭金翁 落語「淀五郎」』

→8月27日に逝去。2016年9月16日、虎ノ門ニッショーホールにて(当時は、四代目三遊亭金馬)。

→なるほど、忠臣蔵の芝居…をする人たちのドラマか。

切腹用の刃物(首のでなく、腹の)置くアレ、“三宝”っていうのか。

→殿様役の役者がなんか可哀想だな。

大石内蔵助役が主役か。

→金翁師匠、ちょいちょい噛んでるあたりがお年を感じる。まあもう亡くなったんだが。

→団蔵ってそんな非道いヒトなのか?

→赤穂の殿様が大石内蔵助ぶった斬る忠臣蔵…ちょっと観たい。

→淀五郎にアドバイスするオヤジ、めっちゃ詳しいなオイ。

→あ、こんなオチなんだ。

 

 

 

《『今日の数学』のコーナー》

 

・『NHK高校講座 数学I相関係数」』

→相関関係(一方が変化すれば、それに伴って、もう一方も変化する関係)が明らかであるデータが本日は出てくるだろうか…。

→「相関関係の度合いを数値で表したもの」が、“相関係数”。大抵は1次関数に近いのがほとんどだろうから、“傾き”なんじゃないの?

→平均値・偏差・分散・標準偏差⇩、を復習。

 

【『9月28日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221009/1665246840

 

→本日の表は「最高気温」と「コーヒー、ハンバーグ、パフェ売上」の3種類の相関関係を、散布図から読み取る。

→え、違った。「最高気温」と「コーヒー売上」の、「ハンバーグ売上」と「パフェ売上」の、2種類の散布図なの?前者は分かるが、後者は相関するか?いや、それを考える回か?!

→共分散。“分散”は1種類のデータの散らばり具合い(を数値に)だが、“共分散”は2種類のデータの相関関係(を数値にした)だ!…でもコトバだけだと意味わからん!共分散の式は、2種類のデータをx,yとして

 

xとyの共分散

={(xの偏差)×(yの偏差)、の総和}÷(データの個数)

※「データの個数」は「(xの偏差)×(yの偏差)」の個数かな?

 

なり。…うーん、今回の例だと1つ、てこと?

→違った。表2つを1つに、じゃなくて、「気温とコーヒー」、「ハンバーグとパフェ」の2つできるのか。

→で、前者は「共分散<0」だから(負の相関)として読み取る。

→ところで、「共分散」を求めるなら、xとyの要素の数は同じじゃないとだめだよな?xが5個でyが7個だと、式の最後の「÷データの個数」が出来ないし。

 

⇒「カレンダーの不思議」。4/4,6/6,8/8,10/10,12/12が、毎年“同じ曜日”に!2月が含まれてないあたり、なるほどな、と。

⇒それぞれの間(例①:4/4と6/6の間、例②:8/8と10/10)、30日と31日の月をちょうどまたぐ(例①だと4月が30日、5月が31日。②だと8月が31日、9月が30日。)ので、同じ日付同士(4/4と6/4、8/8と10/8)の間隔は「30+31=61」。プラス2日すればいいから、「61+2=63」。63は7の倍数になので、同じ曜日になる!!!でどうだ?

⇒答え出るんかーい!

→そして、(xとyの)相関係数r。式は、

 

r=(xとyの共分散)/{(xの標準偏差)×(yの標準偏差)}

※「偏差」でなく「標準偏差」だぞ!

※必ず−1≦r≦1になる(違ったら計算ミス)

 

…で、ハンバーグとパフェの表でそれをやるのね。

→うわーめんどくさい。だってさ、

①:個々の“偏差”を求めるために、一度“平均値”を求めること、が必要で。

②:“(偏差)²”を求めるために、①で出た(偏差)を2乗するし。

③:“分散”は②の「(偏差)²の平均値」だし。

④:ほいで、③の“分散”に“√”被せて(正の平方根)やっと“標準偏差”が!

⑤(rの)分子の“共分散”には①の“偏差”を使い、分母には④の“標準偏差”を使う!

 

…大変すぎる。とにかく、電卓必須なのと、手を動かさないと理解が進まん。あと、それぞれの用語で押さえておかねばならないのは、

 

『1つの値』である「xの平均値」「xの分散」「xの標準偏差

 

『xの要素それぞれ(なので1つじゃない)の値』である「(xの要素の)偏差」「(xの要素の)(偏差)²」

 

…の、2つに分類しておくこと、だな。それが分かると「xとyの共分散」「xとyの相関係数」に入りやすい。

→最後、湯浅先生が「ハンバーグとパフェの売上に強い相関がある」って言って、ばんびと蒼澄を「…?」とさせてたけど、その感覚は大事。だって、「なんでハンバーグとパフェを選んだ?!」ってトコでアヤシイじゃない?私が今回の初めのほうで言った「その2つって、相関する?」ってハナシですよ。

→今回の表、空欄の状態でもう一度自力で解かないとアカンな。勉強になった。「確率・統計」やり直そうかな!めっちゃ面白かったし!

 

 

つながりつながり。