秘密は守り抜く

11月15日の視聴

 

・『ねほりんぱほりん「ボディーガード」』

→えんだーいあー。

→なんかここ最近では稀に見る良回。へんに誇張しようとする素振りが少ないもんね。

→離婚調停中の子どもが「妻に連れ去られないように」っていう依頼。子どもにずっとついてなきゃいけないのも大変だけど。いざっちゅうとき引き離さなきゃならないから、私情を挟まない…どころか発生させない気概と訓練が必要なのよね。

→システマ、は私も歯磨きかと思いました。

→出演者二人の、それぞれのボディーガード観とかが聞けてよいな。途中のダジャレも「ケイ」が5人いたり、囲碁の石で「け」って書いてあったり。ジョイマンのヤツだけわからん。

 

 

・『憂国のモリアーティOVA #1「百合の追憶」』

→本編はこちら⇩。

 

【2020年『12月14日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20201230/1609329929

から

【2021年『6月28日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210715/1626323121

 

OVAも本編のオープニング使うんだ。悪くない。

→人気の絵画が汚される事件???なんか最近ゴッホのひまわりが…。

→バースに、こんな公衆浴場あるんだ。あ、だから綴りがBATHなのか?それにしても外から丸見えでは?

→「キュービッドではなくスタンリー」とか、語感が“スタンリー・キューブリック”みたいなんすけど。

シャーロック・ホームズ!電車の事件⇩のちょっと後…という設定か。

 

【2020年『12月21日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210109/1610204370

 

→このキュービッドとウィリアムの握手…「絵描きの手かどうか」判断しようとしてるのでは?

→…ほーらな。

→あれアルバートの仕事って…あの髪型、キュービッド、やってんなコレ。

→あーそうか、親友だったのか…エエ話やないかい。アレン・スタンリー、安らかに。

→ジャン・ポール・マレーだったか、あの後ろドタマ。

⇒郵便配達の少年(ルーク)、なんか聞いたことある声だとおもったら、種崎敦美さんかいな。ダイ!

→貧民街に咲く、百合。

 

 

・『憂国のモリアーティOVA #2「モリアーティ家の休日」』

→暗い冒頭スタート。こういう時は、得てして“おもしろ話”だったりするのだ。

→オープニングテーマは、しっかり2期⇩のそれを使ってます。

 

【『5月10日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220517/1652757979

 

→ヘルダー君はどういう役割なのよ。

→女たちの闘い。

腐女子の趣味を全て網羅するがごとく、多種多様な男性を準備するという…。

→めっちゃオバちゃん出てきた。

→ウィリアムは誰も助けてくれない…。

→まあ動物だとは思っていた。

→なんで兄ふたりは、ルイスにそんなに悪い虫つけさせたくないの?

→あ。

 

 

・『世界サブカルチャー史 欲望の系譜 #4「アメリカ 幻想の70s 第1回」』

→60sはこちら⇩。

 

【『11月9日の視聴(その1)』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221127/1669527573

 

→え、大阪万博(1970年)って、“アジア初の万国博覧会”だったん?

→【Chapter1 Liberty】長髪vsヘルメット。なんやそれ。ドラッグだのフリーセックスだのの“カウンターカルチャー”の中で、やたら長髪の男性が目立つ。星野源がヘアスタイルをマネしてたのこれか?

→『イージー★ライダー』(1969年)、監督がデニス・ホッパー(しかもビリー役)なのか。ピーター・フォンダキャプテン・アメリカ役)も。3人いるけど、もう1人は誰?

→1970年5月8日。ニューヨークでデモをするのは、サイレントマジョリティーであった、ヘルメット姿の白人労働者階級たち。

→ヒッピーかテクノロジーの世界へ向かう、若者たち。スティーブ・ジョブズもその一人。

→ハリウッドから干されたデニス・ホッパーに追随、映画製作プロダクションを設立する2人。フランシス・フォード・コッポラと、ジョージ・ルーカス。『地獄の黙示録』ってこの2人なの?ルーカスがするはずだった監督を、コッポラに交代したのはなぜ?

→【Chapter2 Nostalgia】オールディーズ。その裏で下落するドル。固定相場制の限界。

→『アメリカン・グラフィティ』(1973)!これジョージ・ルーカス監督だったのか!これテレビで観たの、20年以上前だぞ…?

→ルーカスのこだわったこの“1962年”という設定。ケネディ大統領は存命で、ベトナム戦争のその後の泥沼も知らず、ビートルズにはまだ冒されていない、そんなアメリカ。

→そしてコッポラもまた、'40あたりのアメリカを表現する。

 

 

・『世界サブカルチャー史 欲望の系譜 #5「アメリカ 幻想の70s 第2回」』

→『未知との遭遇』(1977年)⇩!スティーブン・スピルバーグ

 

【映画の時間『未知との遭遇』のエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20211214/1639487519

 

→'70のエスニック・リバイバル

ダイアン・キートンアル・パチーノ。…これが時を費やしながら“Ⅲ”まで作られる過程が、ハリー・ポッターの主人公たちの成長みたいで面白い。そんな『ゴッドファーザー PartⅠ』(1972)。満を持したフランシス・フォード・コッポラ

→イタリアンマフィアに、アメリカそのものを投影してるのか、スゲーな、コッポラ。

→この『NHK特派員報告 秘術流行(1974年?)』のシリーズ…超能力への狂った冒険目白押し。ヤバすぎる。集団自殺とかしそう。

→【Chapter3 Kind】ほほう…これを“未知”と訳しますか。

→言わずとしれた『ジョーズ』(1975)、スティーブン・スピルバーグ

→1972年の政治スキャンダル?ウォーターゲート事件だろ、それ。

→『大地震』や『タワーリング・インフェルノ』もこの頃か。

→1975年当時、スティーブン・スピルバーグ27歳。『ジョーズ』の作曲、ジョン・ウィリアムズ⇩はアカデミー作曲賞を受賞!

 

【『9月21日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221002/1664674977

 

→この最強タッグの、『ジョーズ』の次作品が『未知との遭遇』か。

 

 

・『世界サブカルチャー史 欲望の系譜 #6「アメリカ 幻想の70s 第3回」』

ベトナム戦争終結(1975)が、アメリカの初めての挫折、みたいもんなのよね。

→この番組、アル・パチーノとかダスティン・ホフマンとかロバート・デ・ニーロとか好きよな。

→【Chapter4 Loser】『ディア・ハンター』(1978)?マイケル・チミノー監督。

→【Chapter5 Fantasy】幻想。『タクシードライバー』(1976)。マーティン・スコセッシ監督。大スターになる前のロバート・デ・ニーロが!

→そしてその後、『タクシードライバー』の熱烈なファンが起こした、「ロナルド・レーガン大統領暗殺未遂事件(1981.3.30)」。マジかよ。

→【Chapter6 Ideal】理想。これが『チャーリーズ・エンジェル』か!

→『クレイマー、クレイマー』(1979)はロバート・ベンソン監督。主人公(ダスティン・ホフマン)の役名が“テッド・クレイマー”なのか。うるせえ男の話だとばかり。メリル・ストリープ若い!

ウーマン・リブからのジェンダーマイノリティーの奮起。彼らが繰り出すディスコ。日本にも波及したのは、あの映画、『サタデー・ナイト・フィーバー』(1977)。ジョン・バダム監督。ジョン・トラボルタ!この70sの若者の閉塞感、2020年代の日本の若者じゃね?

→『ロッキー』(1976)。ジョン・G・アヴィルドセン監督。脚本もシルヴェスター・スタローンなの?!

→【Chapter7 Force】フォース、てきたらスター・ウォーズでは?

→ルーカスがやる予定だった『地獄の黙示録』の監督はコッポラに。…マーティン・シーンって…顔が似てるからもしや…チャーリー・シーンの親父さんかな?

※正解。

→商業的には、『スター・ウォーズ』の方が分かりやすかったみたいだけど。

→80sに破産するコッポラに対し、どんどん大きくなるスピルバーグとルーカス。

 

 

 

つながりつながり。