11月14日の視聴
・『NHK高校講座 世界史「産業革命と社会問題」「19世紀ヨーロッパと国民国家」「アメリカ合衆国の発展」』
→再⇩。
【『5月12日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220519/1652889540】
→ビッグ・ベン⇩。
【2021年『12月26日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220110/1641796199】
→始まりは貿易摩擦?ハーグリーブスのジェニー紡績機(手動、1764年)からアークライトの水力紡績機(水車、1769年)へ。蒸気機関(1769年)を使い、カートライトが力織機(1785年)を。20年での大いなる技術革新…。
→石炭の前の燃料、木炭なのか…。
→オーウェンの建てた工場や、その周りの環境(学校など)が影響を与えたのが、社会主義(資本主義でなく)だっていうのが興味深い。むしろ現代だと、資本の拡大に不可欠だが…。
→「国民国家」って、主にドイツの話なのかな?フランスもか?
→ウィーン体制、成立するまでの会議が1814年9月から、翌年6月までの9〜10か月もかかってんのか。長いな。
→“機運”てのはバカに出来ない。オスマントルコからの“ギリシア王国独立(1829年)”や、オランダ王国からの“ベルギー王国独立(1831年)”が同時期に興ったりするわけで。
→ドイツの「急速な工業化が労働者の不満に」ってどういうこと?急な発展のために、過酷な労働が常態化したりしたのか?
→アメリカ合衆国の成立が1783年か。長短あれど、江戸幕府も含めて「安定してると思われる時期って長くても250年くらい」だと思うんだよね、私。
→だから日本人もみんな、さもアメリカ合衆国礼賛、あの覇権は永遠に続く、アメリカは変化しながら前に進む国…なーんて思っていてもさ。おそらく2030年〜2040年当たりで、世界のトップから転げ落ちるような事態に陥ると予想してんだよね…。
→領土拡大の歴史が生々しいアメリカ。ミシシッピ川以東(1783、イギリスより割譲)、ミシシッピ川以西“ルイジアナ”(1803、フランスより購入)、ルイジアナ以北(1818、イギリスより割譲)、フロリダ(1819、スペインより購入)、テキサス併合(ルイジアナより南、1845)、オレゴン併合(ルイジアナより北西、1846)、カリフォルニア(1848、メキシコより割譲)とその南の土地(1853、メキシコより購入)…と太平洋に。このへんは、ラテンアメリカとの絡み⇩でも観たな。
【『10月21日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221106/1667707647】
→それによる「モンロー主義」⇩は、第一次世界大戦後の、国際組織の成立の邪魔にもなったわけだけど。当時は国の方針を世界政治より優先させてたんだろうけど。今の国民はそれをどう思ってる?
【『6月30日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220702/1656721063】
◆
・『ETV特集「昭和天皇が語る 開戦への道(前編)1928〜1937 張作霖爆殺事件から日中戦争」』
→9月18日?今年の話??瀋陽。満州事変の追悼か。“国恥”なのだね…。
→2年前に公開、初代宮内庁長官・田島道治(みちじ)の『拝謁記』⇩。
【2019年『9月16日の視聴(その3)』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20190923/1569214048】
→そして、今年公開された、侍従長・百武三郎の日記⇩。そういや8年もやってたんだっけか。
【『9月11日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220918/1663463061】
→田中義一首相、殺されたくなくて日和ったのでは?
→軍縮会議での5:5:3の比率(英:米:日)を通してしまったことが、昭和天皇に「パールハーバーはヒューズ国務長官が起こしたとも言える」と言わしめたのか。でも田島に諌められる昭和天皇。
→自らの不拡大方針を覆し、(日本の)朝鮮軍の独断越境(関東軍を支援?)を認めてしまう若槻礼次郎首相。追認してしまう昭和天皇。侍従武官長ですら「軍法会議モノ」と批難しているにもかかわらず。
→田島、やんわりながら昭和天皇にモノ申す。
→天皇がマージャンに言及すると、さ。まあこれ二・二六事件の青年将校のデマ話に対するカウンターではあるんで、緊張感バリバリの内容だけれど、ちょっと笑っちゃうな。
→陸軍の政治介入に怒る百武三郎。百武から、西園寺公望への奏上。
→この番組、中国側の動きもつぶさに挿し込んでくるので、分かりやすいな。密度濃すぎるわ。
→葉山で静養中に、盧溝橋事件の報を聞く昭和天皇。ガッカリしたろうな…。
→満州事変の首謀者である石原莞爾が、対支一撃論(「すぐに中国を攻めるべし」、という)に異論を唱えるの、面白いな。どういうバランス感覚なんだ?
→特別任務である(日中の)外交交渉を進めるため、軍部に伏せて隠密理に行動する、元総領事・船津辰一郎。孫文などとも既知である顔の広さ。
→上手くいきそうだったこの交渉を、「大山勇夫・海軍大尉殺害事件」で高まる緊張。
※中国の保安隊により
→第二次上海事変で全ては水の泡に…。戦争指導に向かう昭和天皇。
→割と、中国人に対して偏見(?)とも見えるお気持ちあるんだな。「弱腰で話し合いして下手に出ると、つけあがる」的な。
◇
・『ETV特集「昭和天皇が語る 開戦への道(後編)1937〜1941 日中戦争から真珠湾攻撃」』
→天皇が軍部に軽んじられて、全く統帥権を行使できていないんだよな…。
→張作霖爆殺事件の首謀者である、河本大作はどんなその後を辿ったんだろう。
→第二次上海事変で終わるはずなのに、なぜ南京に向けて進撃した?軍はなぜ追認した??
→南京陥落後、その勢いで国民政府との和平交渉を打ち切る近衛文麿。後世の人間からするとアホだとは思うが…でも実際その頃の庶民として生きてたら、湧いちゃうだろうな…。
【『9月14日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220922/1663780167】
→天皇に拝謁する野村吉三郎⇩。ここから例の日米交渉が始まるわけだが…。
【2021年『12月1日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20211217/1639747298】
…松岡洋右外相のせい。4か国構想(日独伊とソ連の4国で、アメリカに対抗する)とか悠長なことやってるから。独ソ戦始まっちゃったやん。
→「南進は英米との対決になってしまう」と、松岡洋右に打電して止めようとする野村吉三郎。
→御前会議ですら南進を止められず、南部仏印進駐。
→「近衛文麿の考えが、私と近いと思っている者が多いが、そうではない」と、戦後に語る昭和天皇。近衛も日米開戦しないように頑張ってたけど…天皇との信頼関係が出来て無い。
→東條英機は4番手候補だったのか。3人が引き受けず、お鉢が回ってきた。木戸幸一は、推薦するしかなかったのかも。
→木戸が見る天皇、もう止めようもない、てなったら戦争を肯定しちゃうなあ。
→野村が期待した内容は、ハル・ノートにより消えた。日米はお互いを理解できていなかった。
→戦後、言い訳する昭和天皇に、それを諭す田島道治。丁寧な言葉で、厳しいこと言う。
→昭和天皇の肉声。「度し難い」想い。天皇すら、戦争を止められなかったことを「勢い」のせいにするのか…。
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・『植物に学ぶ生存戦略 話す人・山田孝之 10分版「オオイヌノフグリ」』
→再⇩。男性を踏む林田アナ。
【2020年『1月31日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20200207/1581005736】
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・『植物に学ぶ生存戦略 話す人・山田孝之 10分版「カラスウリ」』
→再⇩。ジュディ・オングと、本気の拍手する林田アナ。
【2020年『1月31日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20200207/1581005736】
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・『植物に学ぶ生存戦略 話す人・山田孝之 10分版「ハラン」』
→再⇩。岡田将生に擬態、色めき立つ林田アナ。
【2020年『10月9日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20201019/1603034967】
つながりつながり。