人なれど人にあらざる苦悩

知られざる皇室外交 (角川新書)

知られざる皇室外交 (角川新書)

9月16日の視聴(その3)


・『ETV特集昭和天皇は何を語ったのか~初公開“拝謁記”に迫る~」』

マッカーサーは、戦後の早い時期から「“天皇”が外交に有用である」と認識していた様子。

→“東宮ちゃん(昭和天皇による。現、上皇陛下のこと)”の洋行は、陛下(昭和天皇)が退位する可能性を、ご自身が残していたからこその動きであったのだな。

張作霖爆殺~二・二六事件については

昭和史-1945 (平凡社ライブラリー)

昭和史-1945 (平凡社ライブラリー)

にも学べる。要復習。

→第二次上海事変(1937年8月)とは?

東条英機は陸軍を抑えさせるつもりで首相にしたのか…まさかあんなことになるとは。

沖縄返還とは正式にいつ?

→旧軍閥の台頭を嫌い、天皇ご自身は「第9条」の改正に乗り気だった(吉田茂首相は、経済優先なので改憲反対の姿勢)

→「象徴天皇制」に天皇を沿うかたちにするため、田島は陛下に厳しいことを言うなあ

中曽根康弘は、天皇退位論者の立場だ

天皇陛下吉田茂首相の結構バチバチな感じが伝わる(1952年4月28日の式典における“おことば”について)

田島道治ソニーの会長に

→番組からは、吉田茂がなぜそこまで民衆の“天皇退位論の盛り上がり”にビビっているのかは伝わってこなかった。




つながりつながり。