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3月27日の視聴

 

・『BS1スペシャル 正義の行方〜飯塚事件 30 年後の迷宮〜第1部「逮捕」』

→『このドキュメンタリーがヤバい!』⇩のオススメ回ね。本放送は2022年4月23日。

 

【2023年『1月4日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230124/1674517266

 

→福岡県飯塚市。「○○事件」って、地名ついてる場合と、容疑者の個人名ついてる場合あるけど、違いはなんなの?

→2008年10月28日。久間三千年、死刑執行。弁護士たちの心痛もいかばかりか。「被害者や遺族の心痛を考えろ」?そりゃ、ホントに彼が犯人であった場合に限るだろ。

→「冤罪でもなんでもいいから、それっぽいヤツを死刑にすれば満足」なら、それは“生贄”って言うんだよ。それがまかり通るなら、被害者の人権だって配慮しなくていいことになってしまう。それくらい、“人権”とは運用するのが難しい、危ういモノであると、私は思う。

→八丁峠、2021年2月20日。亡くなった2人の女児の命日。

→発見者(第一発見者の一般人ではなく、確認者)である、山田警部補。当時は駐在所の巡査か?「山田警部補には被害女児と1歳違いの娘がいる」じゃねーわ。そんなんで捜査や取調べに主観入れられたら、やられるほうもたまったもんじゃねーだろ。「これほど悲惨というか、親の泣きじゃくる姿はね〜」ってさ、そういう感情抜きで捜査出来てないことを、現代になっても、山田警部補が平気で口に出来てるのがもうヤバい。定年にあたり、正義面して退職したかったのではないかと疑ってしまう。

→ちっとは自分のしたこと疑えよ…。

→潤野小学校。もう廃校なのか、これは?元司書の倉掛さんが、当時の状況を語る。校長とか担任でなく、司書に取材したのはなぜ?

→1992年2月20日。失踪当日?

朝倉市秋月。どこ?…あ、八丁峠のあるトコか。

久間三千年さんの妻様が。モザイクかけるわな、そりゃ。確証ないのに犯人扱いするの、メディアのお家家だし。

→潤野小学校、1988年12月4日にも誘拐事件(アイコちゃん)起こってんの?しかも見つけられてないし。「その子と最後に会った」だけで、当時疑われたの?じゃあ、迂闊に子どもなんぞ心配して声かけしたらアウトだな。

→物証なさすぎだろう。疑ってるにしても、状況証拠だけで押し通しすぎでは?

→山方捜査一課長…「警察を早く辞めるために無理な捜査をする」ってなんやねん。

→鑑定してた帝京大学の方が「鑑定結果では(一致するような型は)出てない」って言うてるやん!?なんで覆るのよ?

→捜査陣、こぞって「警察内部でそういう資料を騙って検察に持ち込んだ」可能性を1つも疑ってないのがおかしすぎる。

→ついてた繊維が死者のメッセージ?アホか。ドラマの見すぎやろ。警察当局が口にしていいこっちゃないわ。

西日本新聞のスクープの当事者も、(まあ当時そんなもんだったにせよ)結構な見切り発車だらけ。人の命を軽視してるのはどっちだ?

 

 

・『BS1スペシャル 正義の行方〜飯塚事件 30 年後の迷宮〜第2部「死刑」』

→アイコちゃんも殺してると疑って庭を掘り起こすにしてもさ。戻せよ。疑われただけで何してもいいワケはねーだろう。

→ウソ発見器(ポリグラフ)にかけたの?あれさ。同じ質問を、対照実験として、全く容疑者と関係の無い人を何名も試さないとダメじゃん?やってんの?だって「その地域でずっと暮らしている、事件の存在を知ってるだけの人」でも同じ反応が出たら、「犯人である特徴」にはなり得ないじゃない?

→なぜかキレイな状態で見つかった“アイコちゃんの服”。警察関係者…やってんな、コレ。我慢しきれなかった、のか…?

→よく恥ずかしげもなく「犯人に間違いありません」て言えるよな。

→いやこの程度の証拠(?)で死刑判決とか、裁判所の能力どうなってんねん。世論に迎合するなら、裁判官の席に座るなよ。

→2006年9月8日、最高裁で死刑確定。うそん。

→死刑にした側の立場の人間が、全く疑いないのが気持ち悪い。…さすがに記者は、動機も犯行過程を何も明らかにしないままの、2008年の死刑執行を、疑い始めた。

→山方さん、弁護士を悪く言うなよ。自分のキャリアに泥を塗られるのが怖いだけでしょ?

→日本の「法律の女神」、ヨーロッパのと違って“目隠ししてない”の?マジ?

足利事件で証拠能力のないとされたDNA鑑定「MCT118法」。飯塚事件でも使われたそれは、今、一体どういう位置づけなのか。

→山方さんは弱いよな…強い口調で「警察がそんなことをやる必要はない」「人を有罪判決に持ち込むような警官はいない」というクソみたいな理由なんだよな。ちょくちょくTwitterで話題になる「女性に配慮してAED使え」って言い出す輩とおんなじだよ。配慮したら心変わりしないと誰が言える?「そんな女性なんていない」なんて何の責任も持たない者が言っても妄言扱いだろうに。

→裁判において、現行犯でもない犯罪においては「実際にやったかどうかは絶対に分からないものとして、その証拠のみから判断せねばならない」ことが、警察や検察が理解できていない。真実など、どうでもいいんだよ。極論、「仮にもし真犯人を無罪にする結果になったのだとしても、証拠に絶対の確証が持たれない限りは、無罪判決を出さねばならない」んだよ。

 

 

・『BS1スペシャル 正義の行方〜飯塚事件 30 年後の迷宮〜第3部「検証」』

→坂田さん、実況見分担当じゃねーのかよ。指揮しただけなの?いや、現場を信頼すんのはいいけどさ…なんでそんな強い口調で言うの?分かんねーじゃん、出来心でなんかしてても。

→坂田さんよ…「前歴者でしょ」って、なにそれ?完全に決め打ちじゃん。あと、弁護士に大して「彼らは足を引っ張る」って言い方がもう最低だろうが。歳のせいなのか…?過去を美化したまま死にたいの…?

→捜査の始まりであり、柱である「DNA鑑定」には疑義がある、としてんのにさ。そこを覆した上で「有罪で間違いない」ってちょっと子どもでも納得させられんわ。だって、始まらないんだもん。他の証拠能力弱すぎでしょ。

西日本新聞の傍示(かたみ)さんは決意した。2017年6月に編集局長に。宮崎さんが社会部長に。膨らんできた疑問を掘り返す!「この事件に全く関与していない、先入観のない人間が適任」として、キャップに選んだのは中島邦之!しかしカンタンには首を縦には振らない。「彼をつけてくれるならやります」という挑発によって呼び戻される(異動したばかりの!)中原興平記者。本気だな!

→宮崎さんの覚悟もすげーな。「当時の私の書いた記事も、中島と中原両名に、裁かれていった」っての、語れるんだもん。

→うおお。目撃者探しの発見。偶然立ち寄った喫茶店での会話。ワクワクした。していいのか?

→しかしどちらかというと、証言は揺らがない。さあ、突破口は?

→やはりたどり着くのは、石山教授への警察の圧力。行ったであろう人間。警察庁刑事局長(当時)は國松孝次!のちに警察庁長官となり、狙撃された人⇩やん!

 

【2022年『2月9日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220215/1644857310

 

→聞いたの?

→國松さん、取材受けるんか!べらんめえ口調…と中原さんは言うが、それ「ヤクザみたいな輩」なわけよね。…そして面白い帰結。

→この連載、2年で83回もやってんの!?2019年6月でひとまず終了。

→そう。私の意見も一緒。中島邦之記者は言う。久間三千年さんが、真犯人か無実かはわからない。でも、裁判の世界では、証拠不十分ならそれは、“無罪”なんだよ…いや、“無罪でなければならない”んですよ」と。「疑わしきは被告人の利益に」からすれば、死刑に相当する証拠があったとは思えない、とも。

→2021年4月21日。最高裁が再審請求を棄却。棄却理由が稚拙。AIが書いたのか?5人の裁判官の一致?んなわけあるかい。

→小山勝(元福岡県警、捜査一課特捜班)、ひどくね?久間三千年が犯人である根拠が「あれから誘拐事件起きてないでしょ?」って、バカ?逃げ口上として「なんら証拠にはならんけど」って、そこじゃねえよ。アンタが自分のやってきたことに疑問を持てよ。まあ、國松孝次さんがあの調子な以上、警察関係者で覆す証言なんか出せるわきゃない。

→2021年7月9日。第二次再審請求を出す弁護団

→事件から30年(2022年2月20日)、でしめくくられ…。

 

 

・『日本の話芸 柳家小さん 落語「笠碁」』

→六代目、柳家小さん。2022年11月20日㈰収録。

→碁敵の2人の口調に、特に違いをもうけてないせいか、切り替えを集中してないと、「どちらが“待った”をした方で、どちらがそれを断った方なのか」が分からなくなるな。トランジションのメリハリが欲しい。

→うん?“待った”した方が、カネ貸したほう?ゴネたのが美濃屋…なのかな?

→時間内に収めるためなのか、蓑笠かぶる男性(たぶん美濃屋)の妻がしゃべったり喋らなかったりするのは混乱するな…。

→碁会所だと相手が強すぎて行きたくねえ、てダサカワイイなオイ。じじいのプライド。いうても古典落語だし、この“じじいたち”の年齢設定どれくらいなんだろう…?50歳前後?

→観終わったあと、Wikipediaで確認したけど、こっちのサゲの方がいいな。

⇒将棋ですぐ“待った”する志ん生師匠…。パワハラだな(笑)

 

 

・『日本の話芸 古今亭志ん輔 落語「らくだ」』

→令和4年(2022年)11月20日㈰収録。古今亭志ん輔さんは初見かな?「らくだ」は五街道雲助さんの⇩で観た。

 

【2022年『9月4日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220911/1662858260

 

→“らくだ”の兄貴分にこき使われる男が、酒に呑まれていく様が素敵よね。

→虎には河豚。…知ってたオチではないな。

 

 

・『日本の話芸 春風亭柳橋 落語「代り目」』

→2023年2月11日㈯収録。春風亭柳橋さんは『浅草お茶の間寄席』(「たらちね」)⇩でも、

 

【2022年『8月14日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220820/1660960455

 

…ちょっと前の『日本の話芸』⇩でも。

 

【2022年『11月29日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221219/1671394006

 

→演目「代り目」自体は1年ほど前に柳亭楽輔さんのヤツ⇩聴いて以来なので、中味忘れちゃったな。

 

【2022年『4月30日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220506/1651829381

 

→…ん?最近も聴いたな?あ、柳家さん喬の「替り目」⇩で観たのか。

 

【2023年『3月5日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230325/1679670226

 

…おでん買いに行かせるトコで、さん喬さんは終わらせてた(たぶん時間の都合で)けど、こっちが本筋だよな、たぶん。

→…銚子の代わり目、だからなんなん?

※そのままの意味らしい

 

 

 

 

つながりつながり。