2月9日の視聴
・『NHKスペシャル 選「未解決事件 File.07 警察庁長官狙撃事件 ドキュメンタリー」』
→2018年の本放送。以前観た「File.08 JFK暗殺」はこちら⇩。
→本放送時に観た記憶あるんだけどなー。最初オウム真理教の仕業だと思いこんでたヤツ。あれ、手紙で名乗り出た真犯人(を名乗る男)、どうなったんだっけ?時効?
→狙われた、警察庁長官(当時)、國松孝次。あー…地下鉄サリン事件の10日後だったんだ。そりゃあ、その前後のあれこれだけ考えると疑われるわな。
→え?岐阜刑務所から手紙から始まるんかいな。中村泰(ひろし)。無期懲役の彼が、やったとの告白。1995年の事件だから、約23年、か
。
→長官、よく一命を取り留めたな…3発も撃たれてるやん。
→アメリカ製コルトパイソン、ホローポイント弾。殺傷能力高い弾丸。戦争でもハーグ条約で禁止されてるほどの弾丸を、誰が…という。
→狙撃事件後、刑事部はサリン事件対応で大わらわだったため、公安部にこちらの事件を対応させてたのか。しかし自白させた警察官(オウム真理教信者)の言う物証は出ず。その時点で方向転換出来なかった(なんか違う、と警視総監(当時)すら気づいていたのに)のが、一番の日本社会の闇、じゃないの?
→刑事部は中村泰にたどり着いていた!状況証拠だらけじゃん!…でもコルトパイソンは無い。 →1930年生まれの中村泰。東大中退して革命家へ、資金強奪の途中で警官殺害、千葉刑務所に19年の服役…てんこ盛りかよ。獄中、チェ・ゲバラに憧れ、(同じく服役中の)右翼の野村秋介に出会い、野村の名前を利用して武装組織を…て、ダメな方にダメな方に“縁”が繋がっていく。
→中村泰の実弟、出てくれんの?うーん、4年前(2018)と比べ、2020年代にはこの顔出しは危ねえよなあ?
→公安の思い込み、だよなあ。とはいえ、時効まであと2年(2008年)の時点で、公安(警察庁長官狙撃事件・特別捜査本部)も刑事部(特命捜査班)と組んで、“中村泰”に迫りつつあったのに…。
→“オウム以外の犯人であっては困る”という、公安部の小さなプライド。
→2010年3月30日、公訴時効。
→は?「中村犯人説を打ち消すため、オウム犯人説で押し通して公表」(公安部の元幹部)した、だと?怖えよ。ミスを無かったことにするために、可能性潰す、てなんだそれ?米村敏朗・元警視総監、それで良かったんすか?総括もなんも具体的じゃねーし。
・『NHKスペシャル 選「未解決事件 File.07 警察庁長官狙撃事件 容疑者Nと刑事の15年」』
→2018年の本放送。迫真の実録ドラマ!
→どこまでがホントなん?今回(といっても2018年)、手紙が“NHK当て”に来たのもホントなの?
→わー…上九一色村だ…。
→本格的にドラマスタート。主役は國村隼!イッセー尾形!!File.05のロッキード事件が松重豊!!てことでこうなる⇩。
→中村泰が強力者に宛てた「ヤスコを処分せよ」が、まさか「新宿“ヤス”田生命ビル貸金“コ”」だとは!
→「死ぬほどの罪」って?石黒が死ぬ描写とか、あったか?見逃したか、カットされたか…。
→あ。後から出てきたわ。なるほど、中村を落とす材料か。
→時間が経って、公安の何名かと組む。例の特別捜査本部か。しかし、そこまでして捜査を続けさせておいて、(小日向文世の扮する警察高官が)否定するのなんなん?
→海外生活で救った、母娘(ロサとマリア)のシーンが切ない。
→ロサとマリアからスペイン語の手紙が。「熊のぬいぐるみ」は、テディベア、て言ってたな。何も解決しない、感動のラスト。
→『未解決事件』のエンディングテーマ、『攻殻機動隊S.A.C』ぼいんですけど。
◆
・『FIFAクラブワールドカップUAE2021 準決勝「パルメイラス(ブラジル)×アルアハリ(エジプト)」』
→【前半】アルアハリ、直前でネーションズカップ(サラーvsマネ!「エジプトvsセネガル」)があった状況で連戦は大変。それは別として、パルメイラスにボール持たせる時間は長め。FWもそんなに前からプレス行かないし。UAEだとほぼ地元みたいなもんで、パルメイラスが初戦なのもあるし、体力削らせて後半勝負、かな。まずは前半耐えるしかないな。0-0で終われればいいけど。
→パルメイラスはホニが消されてるので、囮にして3列目くらいから行ければいいんだけどな。
→と、思ってたらアルアハリの一瞬の油断(右サイドのガチャガチャ)から、こぼれ球を中央に。ドゥドゥのダイレクト縦パス(ちょい浮かし)にベイガ!40分、パルメイラス先制!アルアハリ苦しくなったぞ。
→最後アルアハリがシュートで終わったのは良かった。1-0ならまだ行けるか?!
→【後半】48分、中央で奪われたアルアハリ。パルメイラスは真ん中から右サイド(アルアハリ左)へ展開。戻すのかと思いきや、ホニが真ん中にDFをひきつけて、そのままドゥドゥがシュート!2点目。
→アルアハリ、71分のシェリフのゴールは、オフサイド。惜しい!
→81分にアルアハリDFアシュラフが退場(ホニへの危険なスライディング)。これは痛い…。
→アルアハリは、DFラインからのビルドアップが丁寧なのはいいんだけど。先制出来てない状態を打介する策があまりないのが、な…。“止める”が上手くないので、ダイレクトでのパス交換が出来ないのか。
→ハニの再三のシュートも実らず。2-0でパルメイラス勝利。
◆
・『SONGS「総集編&more」』
→どんだけ笑わせてくるねん。大泉洋と戸次重幸の「にけつッ!!」みたいになっとるやんけ。
→NiziUへのツッコミ、YOASOBIへの暴言(?)、山崎育三郎とのデュエット、桑田佳祐とコブラツイスト(コブラツイスト返し)。
→中島みゆきの「2020ラスト・ツアー『結果オーライ』」、なるほど単発ではやる、てことなのね。しかしトークの上手い人だ…。
→「糸」、13年ぶりの歌唱だったのか!若い頃よりも優しい雰囲気になってるのは、気のせいだろうか。
→へ?半年やる予定が、コロナのせいで1ヶ月で終了?悲しいね。そんなラスト・ツアー最終日での、「誕生」(1992)。
→おや。最新のメッセージを。変な人だな、しかし!
→『紅白歌合戦2002』の「地上の星」映像を再び!もう20年前かよ!『紅白歌合戦2014』の「麦の唄」も。マッサンか!
→冬季・北京オリンピックに先がけた(もう始まってるけど)miletの「Fly High-Orchestra Ver.-」。NHK交響楽団。いちいち大泉洋のシャベりがオネエなのはなぜだ。
・『ソクドノオンガク(2022.2.9)』
→「名もなき詩」(Mr.Children)。
つながりつながり。