2月10日の視聴
・『NHKスペシャル 選「未解決事件 File.05 ロッキード事件 第1部・実録ドラマ(前編)』
→「File.07 警察庁長官狙撃事件」はこちら⇩。
→2016年の本放送。40年前(1976年)の、ロッキード事件。
→「潔白を主張しながら、裁判の途中で死去」?そうなの?関係者も??怖いんだけど。え、裁判が長すぎただけじゃなく?
→「File.1 グリコ森永事件」「File.2 オウム真理教」「File.3 尼崎殺人死体遺棄事件」「File.4 地下鉄サリン事件」もそろそろ再放送しそうな予感。
→さてこっから【実録ドラマ】。
→児玉誉士夫。戦後日本の黒幕?
→小佐野賢治。田中角栄のスポンサー。
→丸紅、児玉誉士夫、全日空の3つのルート。
→「記憶にございません」ってこの頃のヤツか。
→松重豊だの、橋本じゅんだのが出てくると、野木亜紀子の息でもかかってるんじゃないか、と思ってしまう。
→児玉の通訳、福田太郎。
→児玉誉士夫がだいぶ喋ってくれた。
→児玉邸にセスナ機!?ワザと!?なんじゃそら!
→【実録ドラマ】は次回に続く。
→立花隆をもってして「不可解」とするこの事件。これはドラマ前の説明を細かく復習。田中角栄の人と成り。
→13時間にも及ぶ、肉声のインタビューテープ。
→え。第2部、「角栄vs特捜」なん?面白そう!
・『NHKスペシャル 選「未解決事件 File.05 ロッキード事件 第2部・実録ドラマ(後編)』
→ドラマの続き。身の潔白を示し、強気の発言をメディアに放つ、田中角栄。
→海外からの極秘資料。メモに残される、“Tanaka”。金の流れの矢印の先にある、
PM=Prime Minister(首相)!
→当時、司法取引のない日本に、罪に問われないことを新資料の条件としてくるロッキード社。PMの内容も、P3Cについても一切書かれてない資料ばかり送ってきておいて、なにを図々しい。
→丸紅ルート、逮捕された大久保(酒向芳)。その自白を裏付ける、田中角栄に通ずる伊藤。角栄と一緒にいた檜山も自供を始める、しかし…。
→1976年7月27日。6時30分、田中角栄を任意同行。田中は容疑を全面否認。
→「迷惑をかけたくない」がどういうことか分からんが、「自民党の離党届」と派閥「七日会の脱会届」を拘置直前のその場で書くとは…。
→しかし、田中の私設秘書、田中の運転手が自殺。児玉ルートが闇に。
→検察は、「ドブさらい」。我々は、そこにキレイな水を流せてるだろうか…。
→1993年12月16日、田中角栄死去。
→児玉誉士夫も1984年1月17日に死んでるのか。それで21億円の金の行方が闇に、と…。
→吉永さん(松重豊の役)は3年前(2013年?)に他界してんのか。P3Cについては語らずに。
・『NHKスペシャル 選「未解決事件 File.05 ロッキード事件 第3部・日米の巨大な闇 40年目のスクープ』
→ドラマに出てきた“コーチャン”って、ロッキード社社長の、アーチボルド・コーチャンのことだったのか。対潜哨戒機のP3C、その名の通り、潜水艦を探査する能力を有していたのね。特に、冷戦当時の“ソ連の潜水艦”を。
→児玉とコーチャンの仲介役、検察の目を向かせないため、早い段階から複雑にしてあったのか。そんな仲介役の1人、日吉修二(81、2016年当時)。2016年7月11日に死去。よく死ぬ前に証言もらえたな…。
→丸紅ルート側の証言は、丸紅の元航空機課長・坂篁一(87)。
→ほほう。むしろP3Cの件は、丸紅から言い出したハナシだったのか。トライスターは既定路線で、それを隠れ蓑にして、P3Cへの疑惑を逸らせた、と。
→1970年10月の、中曽根康弘・防衛庁長官(当時)の館内放送。対潜哨戒機の国産路線は、中曽根こそが進めていたのか。これは、日本もアメリカに頼らずに軍備すべき、という意思が感じられる。真の独立がほしかったのかな?まあ当然だがね。
→そもそも国産化に横槍入れてきてるアメリカ。おのれ、メルビン・レアード(国防長官、当時)。ソ連の原子力潜水艦を「日本にも警戒させる」思惑。そんな折に総理の座につく、田中角栄…。
→コスト面から、国産化に反対していた大蔵省。それに乗っかる、アメリカ大統領ニクソン。側近・キッシンジャーの部下リチャード・アレン。ハワイで組まれるニクソンと田中角栄の(日米首脳)会談。E2C(早期警戒機)も売りつけようとしていたのか!
→で、国産化は、早期警戒機と対潜哨戒機の2つとも白紙に。
→島田三敬、大きな証言後、「残りはまた、明日」と言い残しビルから飛び降り。葬式で泣いてはるの妻様やろか。映像、出していいのか?
→なんかこの番組観てると「軍用機導入をめぐるゴタゴタ」なのは明白なんだけど、当時は「民間機導入をめぐる収賄」みたいな扱いだったのね。
→お。海部俊樹さんや。先月(2022年1月)亡くなったばかりやん。この5年前は生きてはったんやなあ。三木首相の官房副長官だったか。
→三木首相の執念結構どぎつい。ニコニコしてるけど、そこはやはり首相になるくらいの人間。権力闘争に勝つための気力、ハンパない。
→ホッジソンが隠蔽した、P3C導入に絡む、日本の政府高官。
→おばけが暴れ出す。
◆
・『FIFAクラブワールドカップUAE2021 準決勝「アルヒラル(サウジアラビア)×チェルシー(イングランド)」』
→アジア王者vsヨーロッパ王者!アルヒラルが青で、チェルシーが黄色のユニフォームなの、わかりづらい。
→トゥヘル監督いねーの?コロナかよ!
→アルヒラルって、中島翔哉がいたチームかな?
→【前半】20分までは予想通り、チェルシーのペース。25分前後から、アルヒラルのカウンターも増えていく。
→31分、アルヒラルが敵陣でボール奪取を狙って右サイド(ボックス脇のハーフスペース)に集まってきたところを、マルコス・アロンソからコバチッチへ。そのまま左サイド(アルヒラル右)をアルヒラル陣まで持ち上がる。中央へのパスのフェイクを入れて、左サイドバックのハバーツへ!ゴールライン際、粘ったハバーツがセンタリング、アルヒラルDFがカットしたこぼれ球をルカク!先制点!
→アルヒラル、この先制点直前のミスが響いたのか、キックオフ直後にマラガがいい位置までいったものの、今度は周りにサポートが集まって来ない。
→またチェルシーがペースを握る。再三のCK、再三のシュート。なんとか防ぎ切るアルヒラル。
→【後半】チェルシー、カンテ投入。
→50分、カンノ(アルヒラル)のミドルシュートで盛り上がる。
→アルヒラル、いいクロスは上がるんだけど、練習でコンビネーションが伝わってないのか、FWが“届かない”。ミドルに活路を見いだすけど枠に入らない。うーん…左に中島翔哉、真ん中二前田大然が欲しい。
→63分のマレガのの惜しいシュート、からのCK、ボックス前でのFK。全て防ぐチェルシー…てかカンテ。
→67分、チェルシーのCK後の緩みを縫って、持ち込むマラガ、からのイガロのシュート、こぼれ球へのカンノのシュート!それをケパのスーパーセーブ!
→72分、ジエシュに替えてマウント。しかしペースはアルヒラルへ。
→コバチッチを自由にさせるとイカンな。そこへの経由ルートをカット出来てるとアルヒラルにも勝ちの目はある。
→83分あたりから押し込まれるアルヒラル。押し込んでいつつ、ラインを下げずにDFと前線を間延びさせないチェルシー。セカンドボールの回収はチェルシーの方が上か。
→アディショナルタイム、アルヒラルのロングボールもなかなか収まらない。
→1-0でチェルシー勝利!アルヒラル、悔しいなこれは。
つながりつながり。