切り上げも切り捨てもままならぬ

1月13日の視聴

 

・『ハートネットTV「我がままに生きて〜ある重度障害者 最後の日々〜」』

→あ…駅無人化訴訟の吉田春美さん⇩、9月に亡くなったのか…。

 

【2021年『8月17日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210826/1629983879

 

大分市。取材は2020年から。彼に罪があるわけでない、あるわけでないが…彼はまぎれもなく弱者支援を社会に促す先駆者ではある、なのに、現代フェミニストを中心とする弱者のフリした強者のわきまえのなさが、経済の悪化と相まって障害者の訴えを軽くしてしまっている。おかげで、支援団体が税金泥棒扱いになりつつある。

→どんぐりの家、は“樫の木”に。

→そんなにわがままじゃねーよな。C◯lab◯代表の悪辣さが元凶。むしろ、彼女らと共◯党こそ、重度障害者の敵。今、無人化訴訟をおこしても、そんな財源もなく、なんなら当時よりもぶっ叩かれかねない。

→2022年3月、JR九州はさらに無人駅を増やすことに。ほら、そうだろ?この物価高騰で、弱者の訴えを顧みる余裕が、社会には無い。どんなに「皆さんも、年を取れば、いつか歩けなくなるなったりするんですよ?!」と言っても、今その働く世代が既に、社会保険料のせいで60後半〜80代が働き手だった頃ほどの手取りは残らない状態で、年金も彼ら働き手頼みで、どんなに主張してもこれ以上は無理なのよ。もう、本当にギリギリの、彼ら働き手、これから働くであろう若者世代に、負担がかかるであろう施策なんか、自治体だって取れないよ。◯んでくださいなんて言いたくないけど。彼ら働き手を追い詰めても、もう何も出てこないよ。

→世間が重度障害者に「諦めてください」と喉まで出かかってる状況で。C◯lab◯や◯い羽根や共◯党の所業は、恨みすら生まれてることを、あの団体の面々は知らねばならない。そんなことを、考えた。

 

 

・『ハートネットTV「負こそ正の力なり 薬物依存症を生きて 近藤恒夫」』

→2022年9月27日、本放送。1月のご自宅から。

→ダルク創設の方か。2月に亡くなったのね…。

→フェリーで働いてた折の、客からの勧めに乗って、覚醒剤を始めてしまう。39歳(1980年)で逮捕されたものの、執行猶予がつく。そして出逢う、ロイ・アッセンハイマー神父。

→神父、アル中なんか。今はそういう言い方しないだろうけどね。

→1985年のダルク創設にも、ロイ神父は関わっていたのか。

→幻聴で悩み、ガソリンかぶって自分に火をつけたり、クスリ使ったりしてたジョーさん。ダルクに通う過程で、またクスリに手を出したりしたものの。最後は、クスリを断った状態で、心不全で死去。

→2000年から、刑務所で、復帰プログラム開始。薬物で収監された人だけなのかな?

→2009年からは、「罰より先に、回復プログラムに参加させる」システムの構築に尽力。

→2022年に入って容態が悪くなってきたのか…鯨肉うまそうだね。

→沖縄・宮古島に、回復施設の構想をぶち上げてたのかー。どうなった?これ。

 

 

 

・『NHKスペシャル 選「震度7 何が生死を分けたのか〜埋もれたデータ 21年目の真実〜」』

→2016年1月の本放送。7年前だな。

→路上に並んだ布団。みんな寝るとこがないのか?

→違う。遺体なのか?これ、全部??

→この死亡検案書が、21年も開示されなかったのは、一体なぜ?

地震発生から1時間後ですら、900人も生きてたのか。それが、原因不明の火災で亡くなったりしてんのや。

→5:46の発声では…ほとんどの人が眠っていたであろうに。

→地図上に事故の時間経過と死亡者が増えていく、シミュレーション映像。5,036人の死亡記録が物語るものは。

→圧迫死のうち、即死であろう“圧死”が8%、“窒息死”が61%!?少しの間は生きていた。

→梁などが腹に乗れば横隔膜が、胸に乗れば肺が動かせなくなる。だから気道が確保されていても、窒息が起こるのだ。肋骨が折れてもいないのに…。恐ろしい。年齢関係ない。そんな「外傷性窒息」。

→当日だけで、205件も発生した火災。

→火事が消えたあとの遺体が、骨だけに…自然の火葬場じゃん。

地震後に電力復旧したせいで起こる、通電火災か⇩!…あーでも番組で、ホントに通電火災なのか検証してくれるのか。

 

【2021年『3月23日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210406/1617641461

 

…通電と火災の関係は…やはり、“通電火災の可能性が高い”。

→近畿や四国、中国地方からも集まる救助の消防隊。しかし彼らを阻むのは、深刻な渋滞。東日本大震災でも、“安否確認の乗用車”や“帰宅困難の歩行者”が行く手を阻んだことを知られている。

 

 

・『NHKスペシャル 選「MEGAQUAKE 第2回〜KOBE 15秒の真実 そのとき地下で何が〜」』

→2010年1月の本放送。これも古いな。今から13年前。「ロストフの14秒」⇩みたいなタイトルだなおい。

 

【2018年『12月13日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20181216/1544942302

 

→興味深いのは、『NHKスペシャル』の「21年目の真実」が東日本大震災“後”、この回が東日本大震災“前”であること。

地震の規模や、2回目の余震(?)での被害の件を中心に伝える本作に対し、2013年の方は人災も含んだ語り口だった。

→自然災害は、人類の叡智を軽々と超えてくる。本作で直下型地震を詳しく分析したその後で、東北ではプレートのしずみ込みで起きた地震、そして発生した津波で、恐ろしい量の家々を流していく。

→再現VTRで、運転中に、倒れた高速道路に巻き込まれるシーン、ぞっとしないな。

→地滑りの話題も含むのね。地下水が入りこむと出来る、液状の層。“滑り面液状化”。地震が地下水を動かす。盛土リスク?それ、次のテーマじゃね?

→飯尾能久教授の、地震計を設置しまくるプロジェクトは、どれぐらい効果を示したのか。明日のNHKスペシャルで明らかになるのか?

 

 

・『ねほりんぱほりんTwitter婚活(後編)」』

→前半はこちら⇩。

 

【2023年『1月8日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230130/1675044949

 

…予想の域を出なかったな…リス子も結婚してねえし。“婚活”なんだから、お付き合いで止まってる人間の成功(もどき)を垂れ流してどーするよ。

→男性2人は、見栄を張りすぎる。見栄張ってるのが丸わかりすぎる。別れを相手女性のせいにする人間が結婚にたどり着くかよ。いいから近場の人間探せ。コンビニの店員とかに声をかけろ。

 

 

 

《『今日の数学』のコーナー》

 

・『NHK高校講座 数学I「ルートの基本計算」「有理化」「無理数の近似値」「1次不等式を解く」』

→再⇩。

 

【2022年『9月6日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220913/1662996021

 

【2022年『9月7日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220914/1663085453

 

【2022年『9月9日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220916/1663263934

 

【2022年『9月11日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220918/1663463061

 

→“√4+√9=5”であり、「=√13、ではない」という、ばんびの例こそ論理的思考。

→3√2と2√5の大小比較を、それぞれ√18と√20にすると分かりやすい、てのは高校入試を控える中学生こそ覚えて帰ってほしい。

平方根の表、「小数第5位を四捨五入」した値なのは知っておいていいかもな。切り上げでも切り捨てでもないのだ。

→表に合わせて、√3.3を(√33×√10)/10、分子を√3×√10×√11まで分解しないとアカンのか。大変。

→お、ばんび、(√11×√30)/10に気づいた。お見事。

白銀比1:√2。

→数直線で大小関係を把握するのが基本。

→きびだんごの数xが“x>14”からの「15個以上」を求められるか!よね。

→「不等号を使って比べてみよう」のコーナー。天体の直径…火星6800km、地球12800km、木星143000km、土星120500km、はカズレーザーとの対決に利用されそうな予感が。

 

 

 

つながりつながり。