ひとくちじゃ足りない

8月20日の視聴

 

・『浅草お茶の間寄席(2023.8.6、テレ玉)』

→ゲストは、できたくんYouTube「ちゃんねるできたくん」がオススメ!なんか1年ぶり⇩に観たな。

 

【2022年『8月14日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220820/1660960455

 

…それにしても、【できたくん】の出演時間における観客、少なすぎねえか?ダルマの背景紙を赤にするのは素敵な配慮。

→【隅田川馬石居残り佐平次」】…「居残り佐平次」は、柳家権太楼さんのヤツ⇩で初視聴だったから、隅田川馬石さんがどんな味付けすんのか、楽しみ。やっぱ30分くらいかかりそうだが。

 

【2022年『6月11日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220615/1655263403

 

江戸家猫八師匠の襲名披露興行の日か。馬石さん、声だけ聞いてると“極楽とんぼ加藤浩次”なんだよねー。

→“居残り”が大活躍するあたり、笑いが止まらんのう。愛嬌って大切よね。

→図々しさがハンパねえ。

→冒頭の“上中下”のハナシがまくら代わりになり、伏線となり、最後の”下々の下郎”につながるのだな。お見事。

⇒この録画視聴明けに出くわした放送中の番組に、加藤浩次が…(テレ東の「巨大企業の日本改革3.0」)。びっくりしたわー。

 

 

・『落語研究会隅田川馬石「お富与三郎 発端」】』

→歌舞伎の『与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)』を題材に。春日八郎の「お富さん」もそこから来てるのか。

→演じる人が今や少ないこの演目。十代目・金原亭馬生(馬石の大師匠)や五街道雲助(馬石の師匠!)くらいしか、京須偕充さんがおもいつかないとのこと。長ーい話のまさに“発端”だけなのねん。

→相変わらずの東京・三宅坂国立劇場。出囃子は岸の柳。

→さて本編。与三郎のツレ(茂吉)がクソッタレすぎるな。なんだこの阿呆は。

→船頭の千太郎がカッコ良すぎる。でも5両アッサリもらうんかーい!

→あれ、千太郎、強請り始めた。カッコ悪。

→先生(関良介?)、この強請りの千太郎を斬ったりせんのかね?そしたら手っ取り早いけども。でもその場合、この先生が強請りになったりして、ね。

→おお?替えの蝋燭はなし。雪明かりで十分、とは…やめときゃいいのに千太郎…。

→やはり。

→わー!お富が出てくる直前で終わったー!続きが聴きてえー!!!

⇒元は講談。講談の人情噺が落語に、それが歌舞伎に、そして狂言として。

隅田川馬石の、稀に見る「悪党の啖呵」。迫力すごかったもんなー。京須偕充さんが言うように、隅田川馬石の抱えている技術の片鱗、今後の伸びまでも含めた楽しみを感じさせる。

赤荻歩アナも、続き聴きたいって!わかるわー。

 

 

・『桂文珍の演芸図鑑「石川さゆり ハマカーン 三遊亭萬橘」』

→“ハマカーン”、浜谷が競走馬なら、神田は馬主だと思ったわ!

→趣味でやってます。

→三遊亭萬橘さん⇩は“看板の一”。誰が下々だ。

 

【2023年『6月18日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230713/1689181410

 

…“看板の一”そのものも、2ヶ月前⇩に聴いたな。サゲ気になるな〜。

 

【2023年『6月22日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230716/1689444119

 

…間違えたり、年齢そのままなぞるの失敗すんの、好き。サゲ同じだけど、好き。

石川さゆりさんの紅白歌合戦の遍歴を素晴らしい映像で魅せた『SONGS』⇩はオススメです。

 

【2023年『1月22日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230214/1676301368

 

…「津軽海峡・冬景色」と「天城越え」は除夜の鐘。NHKスタッフの見事なヨイショ…。

→歌舞伎好きなんですね。俊寛って?

二葉百合子?「岸壁の母」とは。

 

 

・『桂文珍の演芸図鑑「石川さゆり マギー審司 古今亭文菊」』

→“マギー審司”、マジックショーより古畑任三郎のマネがうますぎることのほうが気になっちゃって気になっちゃって。

→“古今亭文菊”は「親子酒」⇩。これ好き。

 

【2021年『11月29日の視聴』柳家花緑ver.→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20211214/1639467095

 

…眠るつもり(噓)で酒飲んでおいて、眠れる獅子を起こすな。息子も2升5合やるな!

→いいサゲ。

石川さゆりが聞かせたい、日本の芸能。童謡のCD?「童」が童謡、「民」が民謡、「粋」はなに…都々逸とかよう知らんわ。

服部克久との、最後の仕事…。

 

 

《『今日の理科』のコーナー》

 

・『NHK高校講座 物理基礎「進まない波をつくる〜定常波〜」』

→あー!これノイズキャンセルのイヤホンってそーいう仕組みなのか!言われりゃ判るけど、ノイズに対するキャンセル波を、瞬時に与えなければならないから、センサーの精度高くないと難しいよね?!

→波の“重ね合わせの原理”による「合成波」。しかし“波の独立性”は保たれる。

→音の波が反射するのは感覚的に判るけど、糸電話だとイメージしづらいな…。糸より、スプリングの減衰が少ないのは、やはり媒質であるスプリングの密度が大きいから、かな?

→固定端反射(山は谷で戻る)と、自由端反射(山は山で戻る)。

→「定常波」には、大きく振動する“腹”と、全く振動しない“節”ができる。…「節と節の1つ分の間隔は、元の波の1/2波長分」…って、当たり前じゃない?これは何が言いたいんだ?

→「定常波」、自由端だと常に“腹”、固定端だと常に“節”。これも、それを知ることで、どこに応用されてるんだ?

→定番の締め、『お父さん、誰にしゃべってるの?』

 

 

 

つながりつながり。