あの高みへ - moritsinの日記

→統一教会の総裁（ハン・ハクチャ）がいう「日本は韓国に恩がある」とするのは歴史的事実として認めていいとは思う。でも、国同士の賠償その他はもう決着（解決ではなく）ついてるし、その例から言うと経済面で日本は韓国に支援していたわけで、なんで国が互いに収めてきてるのに、教団にお布施せなあかんねんってトコには全く答えられてないのよね。

→うーん、安倍晋三さん暗殺後、こういうカルトの話題が注目されることはむしろ山上被告の思う壺で、もうちょい「山上被告を産んだ背景」をカルトの話以外の視点から観たくはあったな。

→あ、島薗進（宗教学者、東京大学名誉教授）さんやん⇩。

【2023年『4月15日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230509/1683559975】

→弁護士・山口広さん。救済活動の代表者。…しかしオウム事件のあとも普通に活動してんねや。まあ、安倍さんも、撃たれる1年前に、教団にビデオメッセージなんか送っちゃってるし…犯行は一切肯定しないけど、狙われるのも仕方なかったのかもしれんね。

→NHKスタッフも、山口広さんに「何をすれば、安倍さんは撃たれなかったか」みたいなわけわからん質問すんなよ。民放の芸能ニュースじゃねんだぞ？そりゃ、山口さん「私には、わからないですね」って言うよ。それ以外言い様がないわ。

→「山上被告の境遇に共感」する人間が多い、というハナシになってるな。この、就職氷河期世代の女性の“共感”は、本当に“共感”なのか…？！それは「共鳴」ではないのか…？不幸な境遇が重なってしまったら、それは傷の舐め合いだと思う。が、それ自体は悪くない。誰かを攻撃したわけじゃない。でも、その「共鳴」が殺人者と「共鳴」してしまうことに、違和感はないのか？

→「自分と違う環境の人間への、傾聴」ができてこその「共感」だと、私は思う。

→山上被告、こんなに資格とって、フォークリフト免許も持ってて、自分独自の幸せは掴む気になれなかったのかな…。

→中島岳志さん（東京工業大学、近現代政治史）の心配してるソレもやっぱ「共鳴」じゃない？理解しようとする（が賛同はしない）ことを「共感」と呼ぶなら、同じ境遇の傷の舐め合いは、やはり「共鳴」なのだと思う。

→言うならば、強固な「共有結合」が共鳴、緩やかな「イオン結合」が共感、なような…。

→NHK、ここで高千穂大学・五野井郁夫教授を呼んでしまう失策を…。“開かれたお手紙”の面々、もうなんも信用できないわ。

→日本大学の先崎彰容教授（日本思想史）の言う「時間をかけて何かをする、その“しんどさに耐える”ことが必要」てのは、まさにその通りだと思う。…選択的夫婦別姓などに、戸籍への組み込みを求める活動家に、その片鱗を見る。

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・『ドキュメント72時間「青森・八戸　ウミネコが舞う神社で」』

→こ、こんないんの？足の踏み場が…。

→3万羽！？城みたいな神社だな。「蕪嶋神社」。

→あー、繁殖で集まるのね。にしても、なぜここなんだ？“フン避け”の傘が置いてある。

→フロリダからのアメリカ人もオーマイガー。あ、こっちの人は三沢に住んでるの？米軍基地勤めかな？