死にはしない、が生きられない

7月21日の視聴

 

・『コズミックフロントΩ「素粒子のヒミツ」』

→「物質はいつどのように生まれたのか?」…そりゃビッグバンからじゃね?

→…だよな。それにしても、“無から生まれる”って概念、普段生きてると理解しづらいよなー。

→細胞が原子から出来ていて、原子は原子核と電子で、原子核は陽子と中性子で。

→番組の、この絵面だけだと、「陽子がさらに素粒子に分かれる」ように見えるけど、中性子素粒子に分かれるし、電子…は素粒子そのもの、じゃなかったか?

→(今のところ)素粒子は17種類。そのうち、物質を構成するのは「たったの3種類」?!さて案内役は、東京大学カブリIPMU、村山斉⇩!おお!で、どこ?ここ。

 

【2023年『6月21日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230715/1689358311

 

→デカい原子モデルの陽子と中性子の中にあるのは、金平糖素粒子の代わり)。2種類しかないね。アップクォークダウンクォーク。3個ずつ?

→陽子はアップ2とダウン1、中性子はアップ1とダウン2の構成。

※もちろん、もう1種類の素粒子は、電子。

→ビッグバンにより、最初に生まれた“水素とヘリウム”。…そして、酸素や炭素や鉄も。

超新星爆発

→重い星同士の、中性子星合体。レアアースが!

素粒子のスキマをなくすと、宇宙全体がリンゴ1個分にも満たない、だと?

→急に歴史。1920年代のアメリカの好景気、最近もJFKの話題⇩で観たな。

 

【2023年『7月20日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230812/1691766492

 

…そんな頃の、理論物理学ポール・ディラック(イギリス、1902〜1984)。どうやって数学で宇宙を記述するか。アインシュタイン相対性理論と、量子力学の融合を図る!そして見出した数式。

→「ディラック方程式」と呼ばれるソレは、彼が埋葬されたウェストミンスター寺院にも。うーん…「iγ・δΨ=mΨ」と読めるけど、γとδが合ってるかわからん。

→そして、この方程式により気づいてしまった、“反素粒子”の存在。“対消滅”の示唆。荒唐無稽と思われた“反素粒子”を、1932年に発見するカール・アンダーソン(物理学者、1905〜1991)!どゆこと?“対消滅”も見つけた、てこと?

霧箱による「陽電子」の観測!今は“反水素”まで確認出来るのか。

→“対消滅”がそこら中でおこるなら、なぜ素粒子がこの世に残る?応えたのは理論物理学アンドレイ・サハロフ(ロシア、1921〜1989)。「素粒子と反素粒子に、僅かなズレがあるのてはないか」。その仮説に基づき、素粒子と反素粒子の数の差を計算(どうやって???)。「9億9999万9999個」分の対消滅が置きても、残り1個は素粒子が残る。…10億分の1の確率。

→日本の高エネルギー加速器研究機構。B中間子と、反B中間子のズレの観測。対称性のズレは、確からしい。

素粒子のスキマに「正体が分からない、未知の物質」があるらしい?それってもしかして…⇩。

 

【2022年『7月15日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220718/1658071726

 

 

・『ネタパレ(2023.7.21)』

→“ハナコ”の教習所ネタ、「ビッグモーターのアレ」に思いを馳せると、感慨深いというか。…絶対アレ、JAFじゃないと思ったわ。

→“トンツカタン”のネタの中のネタの中のネタ、上手いな〜。

→“や団”、もうちょいオチに捻り欲しい。

→“ジェラードン”、お願いだから海野、帰ってきて。もうだいぶギリギリだよこれは。

→“ツンツクツン万博”は今回は…?“四天王”のかごめかごめ、の方が上だな。なにより歌がうますぎる。“キャプテンバイソン”はツッコミ側がハンサムで入ってこないな…。

→え、ツンツクツンなの?

 

 

・『ソクドノオンガク(2023.7.19)』

→「待ちぼうけ」作曲・山田耕筰、作詞・北原白秋

 

 

《『今日の理科』のコーナー》

 

・『NHK高校講座 地学基礎「ビッグバンと宇宙の誕生」』

→ふむ。『コズミックフロントΩ』の宇宙誕生⇩と合わせて観たいとこよね。

 

【2022年『7月24日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220727/1658854982

 

→「恒星の周りを廻るのが惑星」となると不思議なのは、なんでその自ら光る天体の周りを、光らない天体が廻るシステムになってるのかってトコよね。やはり、光る天体が一際重い…ということだろうか?

→出ました、エドウィン・ハッブル(1889〜1953)。宇宙は膨張する。ウィルソン山天文台

→光のドップラー効果

→「ビッグバン以前は、原子すら無かった」という説が、物理や化学と繋がってくる。そして産まれる水素とヘリウム。

→ほほう。「電子が原子に取り込まれた」から、光や電波が電子に邪魔されなくなり、“宇宙の晴れ上がり”(宇宙誕生から40万年後)が起きたのか。

→宇宙の膨張、止まって収縮する可能性もあるのか。で、また新しい宇宙が生まれるかも…でも同じような宇宙ではないかも…と。あれやん。『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』⇩やん。

 

【2023年『5月19日の視聴』ストーンオーシャン最終話→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230616/1686852081

 

…でも定説としては膨張し続ける方向なのか。それもまた謎がいっぱい。ロマンある。

 

 

 

 

つながりつながり。