6月21日の視聴
・『最後の講義「物理学者 村山斉」』
→再⇩。
【2021年『6月26日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210714/1626193382】
→こっちの方が、どっちかっていうとNHKアカデミアっぽいなー。
→BS1で2019年2月に本放送。
→会場は東京大学。うーん…あんましホームでばかりやっても、アホみたいな質問が出てこないからツマラン気も。
→喘息少年だった小学生時代。興味湧いたらしいからって、高校の数学のテキストを小2の息子に買ってくるか?親父さん。(研究者だそうなので、息子も自分の道に踏み込んできたみたいで嬉しいのかもだけど)
→1982年に東京大学に入学だから、今60歳くらい?
→あー、それで宇宙からのニュートリノを捕まえようとしたのが岐阜県の山奥の“カミオカンデ”か。
【2022年『12月12日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230101/1672558701】
→博士論文提出後、カリフォルニア大学バークレー校へ(1995年)。ビッグバンを見つけた、物理学者ジョージ・スムートとジョン・マザーの存在。宇宙研究にのめり込む村山斉。
→ルイス・アルバレスの偉業(?)、「恐竜は隕石で絶滅した説」。
→リサ・ランドールより先んじるための、4人のチーム。時差利用。
→日本から請われ、東京大学の「カブリ数物連携宇宙研究機構」を。2007年、初代機構長に就任。
→太陽系、毎秒220kmで公転?!
→暗黒物質(ダーク・マター)の提唱。「重力が強いと、光は曲がる」!
→マウナケア山の、すばる望遠鏡!宇宙の物質の8割以上は、原子ではない!?
→ダーク・マターが濃淡を産み、それが星々や我々を作り出す。産みの母、ダーク・マター。「原子ではない」「暗い天体(MACHO)でもない」「ブラックホールでもない(!)」「ニュートリノでもない」、知られていないモノ!
→超伝導空洞を使った、ビッグバンの再現装置の構想。放送から4年半で、どうなったんだろう…気になる。
→東大だけでやるのはもったいねえ講義だな。ま、それを配信で観られるわけで、若い人にぜひ観てもらいたい!
◇
・『最後の講義「演出家 宮本亞門」』
→東京・新大久保。ああ、コリアンタウン⇩なんだよね。
【2021年『12月6日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20211222/1640107355】
→東京労音。R'sアートコート。どういう施設?
→地下なんだ。
→ブロードウェイで、東洋人として初めて演出を(2005)!18年も経てば老けるわな。
→26人の聴講生に演劇を?!講義ちゃうやん。ワークショップやん。
→父は慶応の坊っちゃん、母はレビューガール(?)。歌劇団?…の、2人がなぜ喫茶店を始めたのかが気になる。
→日舞やってたんだ。アラフィフの私でも、もし5歳時にクラスメートにいたら、「男が踊り?」とか思ったかもしれんね。
→まあ今もだけどさ、大学時代の宮本亞門、ハンサムだな〜。
→語りの宮澤エマ、亞門さんの舞台でミュージカルデビューしてたん?そういう抜擢、面白いよね。
→台本読みながらなのにさ、この聴講生の1人の人生グラフの一部を、同じグループの他の聴講生が演じるんだけど、みんな上手くね?
→同時多発テロ、被害こうむってたんや。
→死と、向き合う。聴講生のがん治療中の女性に、勇気は与えられたのだろうか…。
◇
・『最後の講義「ノンフィクション作家 保阪正康」』
→高2女子でコレを受けようと思ってる人がいるのがもうなんか違うな。
→保阪正康さん、83歳か。まあまあ年だな。でも若い人がアレ書けるわけねーわな。取材相手が死んじゃってるもんな。
→今日の話のポイントは「歴史とは何か?」って、冒頭で言ってくれるのは助かるな。1939年、札幌生まれ。6人兄弟の長男!
→妻子がいる中、ジャーナリストへの転身のために会社辞めるのどんな覚悟よ。
→東條カツコ夫人が観た、「開戦2日前に、独りの寝室で正座して泣く、東條英機」…。
→中国で残虐行為を働いた方が、訪ねてきた保阪さんに、その証言をするまでの、保阪さんの覚悟と配慮。相手を人として扱うこと、とはどういうことか。
→4,000人もの証言取材“聞き書き”。1:1:8の法則。正直な人(1)、初めから嘘をつく人(1)、記憶を美化する人(8)。我々のほとんどがこの“8”に入ることを念頭に。
→ウクライナ侵攻で気付かされる2つのこと。「クラウゼヴィッツ(プロイセンの軍人、1780-1831)の唱える戦争論」からの転換。そして、「核抑止力下の平和論」からの改革。
→特攻隊の、上原良司の、死から学ぶこと。
→…中世、近世の幅も不明なんだけどさ。保阪さんの言う近代、現代も「それっていつからいつまでのこと?」と聞きたい。だってさ。現代が進行中の今であるとしても、それはどんどん進んでいく。そうすると“現代”がズレるから、近代の幅も変わったりするでしょ?そうすると、近世もズレて、中世もズレたりしないの???
→さすがの保阪さんも言わないけど。基本的人権が、生まれついての所与のものである、なんてことはマヤカシでしかないことは、知っておいてもいいのではなかろうか。
→「民主主義の後ろを、ファシズムがついてきている」はマジ。フェミニストもヴィーガンも、選択的夫婦別姓推進者も、みな民主主義のまだるっこしさに耐えきれなくなり。反対勢力を、そして疑念を抱いた中立者さえも敵とみなして糾弾する。活動家を野放しにするのは危ない。
→白い髪の女性、ちょっとキュートよね。
◆
・『スポーツ×ヒューマン「必ず戻る、決意の場所へ〜横浜F・マリノス、宮市亮〜」』
→なんだ?この鼻の管。
→痛み止めの点滴か。
→ケガしてわずか3日後、マリノスの試合で宮市亮のユニを皆で着るチームメイト。泣いちゃうでしょ、これは…。それにしても、三度目の大怪我か。年齢は違えど、中村憲剛⇩に重なるな。
【2022年『11月4日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221122/1669056188】
…高校サッカーで2年連続最優秀?!そんな選手だったか。
→2012年に右足首の靭帯損傷。2015年に左膝の前十字靭帯断裂。2017年、今度は右膝の前十字靭帯断裂。
→え、2018年にも右膝前十字靱帯損傷?!これは…よく引退しなかったな…。
→手術した腱が馴染むまで、3ヶ月。やっと行えるウエイトトレーニング。色々キツかろう。正座が!
→アーセナル後、ザンクト・パウリにいたのか。ケガ後の契約延長が、宮市の視野を広くする。
→え!太ももの肉離れ?!そんなんしてたん?
→5月28日、日産スタジアム。後半30分すぎ、326日ぶりのホームのピッチへ。
→泣いちゃう。
◆
・『将棋フォーカス「飛躍目前!?斎藤明日斗24歳」』
→サウナと、同門の活躍が、明日斗さんの脊中を押す。
→AIにより力将棋からの脱却を図る!立ってパソコン。高橋茂雄、シリコンバレー式て。
◆
《『今日の理科』のコーナー》
・『NHK高校講座 化学基礎「物質の三態」』
→物質の状態変化が「温度と圧力によって」としっかり限定されてる。
→融点は凝固点でもある。
→水の融点・沸点を基準にして0〜100℃分割設定したのがセルシウス温度。
→“気体→固体”も昇華(凝華)。
→分子間力!表面張力(という現象)が起きる元なのだな。水はエタノールより、分子間力は強い。
◇
・『NHK高校講座 化学基礎「単体と化合物」』
→C₂H₅OHか。エタノールじゃね?
→正解。そして、いつの間にか元素の周期表、120種になっとる…私が高校生の頃とぜんぜん違う…。
→どうでもいいが、五十嵐美樹さんの演技がわざとらしいな。
→今気づいたが、語りが梅原裕一郎なの?
→「純物質」の内訳が「単体と化合物」。
→黒鉛は「炭素」なので単体か!
→酸化銀を温める実験(分解)、アルミ箔置くのって取り出しやすくするためなの?熱伝導のカラミだとずっと思ってた…。
→黒鉛とダイヤモンドは、互いに「同素体」。“同じ元素、しかも単体、そして性質は異なる”物質。
→硫黄の同素体?!斜方硫黄と単斜硫黄、そしてゴム状硫黄。これが全部S(硫黄)の同素体だとは…。なるほど!それでゴム状硫黄が自動車のタイヤに。
→愛と情熱。美樹!
つながりつながり。