3月20日の視聴
・『クラシックTV「作曲家 渡辺宙明〜ヒーローを奮い立たせる音楽〜」』
【2023年『2月19日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230312/1678594967】
→2022年5月12日の本放送。なんでこんなテロップを…。
※6月23日に亡くなってました…だからか…。
→この時点で、1925年生まれの96歳。
→え?初めて手掛けたアニメーション作品が『マジンガーZ』なの?
→な、最新作は機界戦隊ゼンカイジャーの『全界合体!ジュラガオーン』(2021)!
→映像作品に提供した曲の数、えげつないな…パネルにしただけで283作品て。
→『禁じられた遊び』(1952)、ギターだけで映画音楽やってんだ。予算の問題なのか、演出効果なのか…。にしても聞いたことある。『日本世界昔ばなし』ぽい。
→『鋼鉄ジーグのうた』、ダンダンとバンバンとかメッチャ多い。
→大橋巨泉の『11PM』と同じにならないように?ゴレンジャーの歌が。
→『秘密戦隊ゴレンジャー』ささきいさお、こおろぎ'73。バンバラバンバンバン。
→男性アイドル全盛。『太陽戦隊サンバルカン』串田アキラ、こおろぎ'73。
→中学でハーモニカを吹くようになってからが、渡辺宙明さんのスタート。伝記映画『未完成交響楽』('33)がお気に入り。
→クラシックはトスカーニ指揮の「英雄」(交響曲第3番、ベートーベン)とか、アルフレッド・コルトー(ピアノ)のショパンとか。
→『ゼンカイジャー』から「並行世界を繋ぐ絆」。…劇中にこんなええ曲流れとるんかい…。
→『おれはグレートマジンガー』!マジンガーZの続編(1974)なんだ。『マジンガーZ』の最終話で出てくるの?!プリキュアみてえだな。
→“二六抜き短音階”という、宙明節の真骨頂。
→最後『宇宙刑事ギャバン』!やったー!清塚信也のピアノに、真部裕ストリングス。編曲はミト(clammbon)!
→すげー!2番までやってくれんのー?!最高じゃん!!
→印税!!!
◆
・『フジボクシング 桑原拓(大橋)×ホセ・リバス(メキシコ)〈サンデーMIDNIGHT〉』
→51.5kg契約の8回戦。東洋太平洋フライ級王者と、メキシコ王者との対決。桑原拓選手、この番組で見るのは8ヶ月ぶり⇩くらい?
【2022年『7月18日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220721/1658333034】
→なんで1Rでダウンした?!メキシコ王者!?
→再開。ちゃんと調整したのかリバス?
→あ!カウンター食らった!バカ!50秒しか経ってねー!リバス何しに来たんだ!
→…桑原さん…お見事です…うーん。ただ、最後の左フック、打ち終わりがガラ空きだったので、世界戦では注意してもらいたい。
→そろそろラウンドガール世代交代しないんすかね。
→早く終わりすぎてセミファイナル(?)をたっぷり(なのか?)。日本ユーススーパーフライ級王座決定戦「中垣龍汰朗(大橋)×山口仁也(三迫)」。名門ジム同士の対決か。中垣選手、決めきれない部分⇩は克服できただろうか?
【2022年『9月19日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220930/1664466116】
→アマチュア時代は中垣が常に勝ってたのね。これは面白い。リベンジマッチとも言える。
→実況も“中垣、最近は決めきれずフラストレーションが…”と。山口選手、このユースの戦いで新人賞の選手をKO、2試合目は一度倒されながら逆転KO。これは応援したい。
→1R,2Rとも接近戦は山口。中垣が世界へ行くために、苦手なインファイトにも臆せず攻めるのはカッコいいけれど、その前に止められるかも、よ…。
→山口の右フックは、中垣が殺している。でも、左が顔に近いからか流しきれていない。中間距離
→4R。2Rに続きファーストヒットを当てる山口。大橋ジムは中垣に打ち合いを指示?スタミナ勝負に持ち込むのか?
→中垣耐える!いいボディ入るやん。まだまだイケそうだな!
→5R。中垣のトレーナー、八重樫東か。打ち合いは気持ちを切れさせないためのアドバイスかな。スゲーいい試合。山口が大振りせず細かく打ってきた。いいコンビネーション。
→6R。長いラウンドを想定してきた、という山口。あー、山口の方が有効打増えてきたな。左アッパー!中垣、勢い殺しているにしても、アタマ打たれすぎでは?
→中垣のストレート!でも、あとを続けさせない山口。
→7R。山口が下がってるアヤシい。呼び込んでね?あ、打たれた。失敗か。ここは中垣取ったかな。
→8Rラスト。これさすがに山口がこのラウンドとったら、あの忖度判定で中垣なんて許さんよ?
→凄まじい打ち合い!ドローなんてすんなよ?!
→2-0で山口勝った!!!!!!こーゆーのを求めてんだよ!
→中垣もやはり強さは健在…。脚を使うボクシング極めた方がえんちゃうかな。
⇒5月7日、「スティーブン・フルトンvs.井上尚弥」!マジか!
◆
・『NHKスペシャル「海辺にあった、町の病院〜震災12年 石巻市雄勝町〜」』
→…こういう場合はどーなんかね。職員はやはり、動けない患者たちを置いて(まあ、そもそも自分たちのみで逃げる訓練なんかしてなかっただろうが)、「津波てんでんこ」しようとは思わなかったんだろうか。
→正直、(亡くなった方の名が刻まれた)石碑を見ても、高齢者ばかりで。23歳の男性の大叔父が花添えに来て「ホントは逃げて欲しかったけど…それが人情だものなあ…」って寂しそうに。申し訳ないけど、この寝たきり高齢者のために、若い職員が死ぬことはなかったと、思う。今同じことが起きるなら、見捨てるのが未来のためには正解だと思う。命は、平等なんかじゃない。人情が、価値の高い人間を殺したのだ。
→「入院患者全40人と、職員24人が死亡」。…ん?「流された職員4名は救出」!あの場の全員死んだんだと思ってた。
→病院外に、たまたま訪問看護に出てた職員3人は、助かってたんだ。じゃあ最低でも7人は、この病院関係者で生存してるのね。
→小学校1年生から一緒だった、遠藤としえさんと近藤章子さん。生き残った近藤さんの、胸中。
→としえさんの娘さん、礼菜さん。管理栄養士。「お母さんは、行っちゃう人なんですよね」…そら泣けるよ…。
→1954年開設の雄勝病院。町唯一の病院。震災当時、終末期医療にシフトしつつあったこの病院。それ故に逃げられなかったであろう、悲哀。
→石井美恵子さん…技師だった夫(達也さん)が流され死んだこと、雄勝病院に単身赴任(仙台から)する場面を語るときは「どうぞお好きに行ってきてください、て感じでした」と冷たい感じだったけど。それこそ「逃げて助かりそうなら、患者見捨てていいルールとか作れんもんかね?」って、それ以上いけないトコを攻める攻める。石井さんの息子は“命は平等”だから「そんなん許されない、生き残ったら、親父が一生責め苦を負う」と。私は恵美子さんが言う通り、「そんなことにはならないんじゃない…?」を支持したいが、文句言うヤツは必ずいる。逃げて生き残った人間を責めるヤツは、いる。
→石井(息子)さん、「先が短い人と、これからがある人に差はない、差をつけてはいけない」なんて言ってるんだけど…アンタら若者自身が社会保障費で苦しんでんだけど。自分の子に残したいか?その風潮。もう、建前はやめようぜ。チラッと本音も出てたやん?
→この番組みて石井美恵子さんになんか言ってくるバ○がいそうで心配です。
→礼菜さん、母になり、我が子に言えること。「津波が来たらとにかく逃げなさい」。
◇
・『ETV特集 震災から12年 5400人の“被災地からの声”を掘る』
→いや〜コレは…。その回数や年数の貴重さもさることながら、リアルに色んな職業の人、色んな境遇の人がいて。なんかどっちかっていうと、取材してる側の方が、被災した方々に勇気づけられてないか…?
→息子の嫁とその2人の子たち(長男次男)の3人を津波で亡くし、その後その息子をも自死で失った山田さん夫妻。2022年の取材でもご存命で、インタビューを。長生きしてや。
→数学、特に確率や統計を皆が学ばねば、風評被害みたいなのは今後も続くだろうな。教育の問題が、被災地域の“なりわいの復興”が進まないの、学びの責任もある。
→“国が全額負担”することで、案の定おこる“モラルハザード”。
→海産物扱ってた西谷さん…唯一白紙のスケッチブックだった彼が、取材から1年後に亡くなっていたとは…。仕事を奪われ、放射能汚染のため元の場所に帰ることも許されず…鬱になる、と仰ってた彼。もしや…。
→そうか、12年前だから、十三回忌か。
→五百羅漢。
→大堀相馬焼の窯元(長橋さん)が、この年で東京に出てきて、なんも好きだったことや仕事がやれないのは、なあ…。
→窯を…撤去するのか。兎年から兎年に。置物が年月を物語る。
→西谷さんの娘さんが、書いた『幸せは 戻ってこない』…。
◆
・『NHK映像ファイル#641 あの人に会いたい アンコール「大石又七(第五福竜丸・元乗組員)」』
→再⇩。2021年3月、87歳で没。
【2021年『12月4日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20211220/1639938434】
→アメリカがした水爆実験のことなんか、もう私の年代でもなんも知らんしな…。
→木造船、第五福竜丸。1954年(昭和29年)3月1日。マーシャル諸島のビキニ環礁で、アメリカが行った新型水素爆弾(水素爆弾“ブラボー”。広島型の1,000倍の威力)の実験。160km先で被曝する第五福竜丸。死の灰を浴びてるとも知らず…。
※2024年で70年。おそらく、来年(2024年)の今頃に再放送されるだろうな、これ。
→無線長の久保山さんが死んだのに…なんで退院させた?!
→あ、日本がアメリカと合意して見舞金を与えることで、手打ちにしようとする腹か。
→口を閉ざした彼が、病を得て、残された人生を使うため、再び口を開く。
→でもなあ…どこの国が“ファーストペンギン”として核兵器を無くせるか、てーと…。もう1つ作った時点で、後戻りする術などないのでは?
◇
・『NHK映像ファイル#682 あの人に会いたい「田畑ヨシ(津波の語り部)」』
→2018年(平成30年)、93歳で没。いや、確かにいくらおんなじ地域(三陸地方)に住んでたからって、2度の津波で二度とも自宅全壊してる人はそうはいまい。
→昭和三陸地震(1933年)と東日本大震災(2011年)の両方で被災。海の幸に恵まれた街、田老。漁師だった祖父が、田畑ヨシさんが聞きたくないと思うくらいまで何度も何度も「デカい地震が来たら、必ず津波が来るから逃げろ」と。ヨシさんか8歳(昭和三陸津波)で図らずもそれが証明されてしまった…。
→昭和三陸津波後に建てた“田老の防潮堤”…万里の長城とまで言われた防潮堤を、東日本大震災の津波はやすやすと越えてきてしまった。
→54歳で作った紙芝居。津波の恐ろしさを伝えるためのそれは、孫が田老に移り住んで来たことをキッカケに、始まる。家族を守るために。
→この紙芝居、2008年に英訳され国内外に!それなのに、その3年後に、彼女より若い高齢者が、津波に遭遇したことないその油断が、多くの犠牲者を出してしまった。
→「私は津波恐怖症だかんで、堤防なんか関係ね、高台へ逃げることしか考えてなはんで」。その通りですよね…。
→いや、津波の当時、避難に中学生が活躍したことを、美談にするのは待ってくれ。
◇
・『NHK映像ファイル#683 あの人に会いたい「山下惣一(農民作家)」』
→2022年7月に、86歳で没。
→自称なのかと思ったら、そういうジャンルがあるのか!昭和45年、『海鳴り』で農民文学賞を受賞。
→5代続く農家の長男。高校進学は父親に反対され出来ず。家出を繰り返したり、反抗できる反抗はし尽くしてんだろうな。
→減反政策、ブチ切れたろうな。
→農政批判をして30年、国内外を見て出した結論が、日本にとって他国より有利な“地産地消”だったのか。彼が言い出したのか?
→「残った農業が強い。ちゃんと残って見せます。」
◆
・『輪廻のラグランジェ 第1話「ようこそ、鴨川へ!」』
→EMOTION40周年記念で1話だけ。ライフセーバー?なぜ脱いだ制服の真ん中に立つ。てか誰?
→Production.I.Gか。佐藤竜雄?!
→ジャージ部、とは?
→演劇部にも、テニス部にも。なんでも屋か?
→大漁。
→落とし物…の制服を着てくるヤツがおるかいな。
→いきなり姉。からのコブラツイスト。
→パンツ脱げ?!
→シャワーシーンで○首隠すの上手いよね、最近の映画もアニメも。
→おお。過去に遭遇済み?
→なんか来た。迎撃。跳ね返された。
「ワレワレハ〜」
「それよ」
…それかい。
→可変戦闘機か。
→バックドロップ!ここに繋げるための、コブラツイストか!
⇒なかなかのエンディング曲。…キャストが全然出てこないな。
⇒あ、出てきた。石原夏織、瀬戸麻沙美。…モブキャラの中にも、今活躍する声優たちが。歌は中島愛か!
◆
・『レジデント・エイリアン 第4回「秘密の代償」』
→#3はこちら⇩。
【2023年『3月13日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230402/1680401796】
…マックスの両親(市長夫婦)が険悪なムードに…。
→それは「ペニスの死後硬直」ではないぞよ。
→エイリアンを連行しようとしてる…?宇宙警察的な…?
→汚い!手え洗え!
→“絆”に気づくのはすごいな。
→エイリアン、ジェイがアスタの娘だって、なぜ気づいた??
→ガキどもが、秘密を…。
→アスタが、血の繋がりのない子??
→浮いてるリンゴで吹っ飛ぶ。…ガキども、親たちが、夜になっても帰ってこないから心配するんじゃね?
→いた。
→妻あ!?
⇒演出:ジェイ・チャンドラセカール?なんか聞いたことが…。
⇒子安光樹って人がキャストに…まさか…
※子安武人の息子だ!
◆
・『手話で楽しむみんなのテレビ×クローズアップ現代「ニッポンの温泉に異変!?」』
→これ、いつのニュースだ?!結構大変なことになってんだな。計画的にやらないと、温泉地が成立しなくなるのか。観光地は死活問題だわ。
→それにしても、いいテーマ選ぶなあ。
つながりつながり。