3月19日の視聴
・『子育て まち育て 石見銀山物語 冬編』
→秋編はこちら⇩。
【2022年『12月5日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221225/1671908690】
→今後、この子どもたちがどうなるかは分からんけども。あくまで今は微々たる人口移動にすぎず、いかに『産んだス文明』になれるかが、ポイントだな。
→やっぱ、スタートは小野哲郎さん・いちかちゃん親子から。
→パン職人の日髙晃作さん(41)とお菓子職人の直子さん(48)夫妻。8年前にここに移住!その時点で、この街に魅力があった訳よね?他地域が、今からこの大森町に学ぶべきは、どの部分なのか。
→やっぱ、子育てのハードルが高くないのがいーやね。
→この石見銀山シリーズ、あれやな。ちょうど四季それぞれ放送したことだし。1年間通しで1時間、のまとめ回とかあるんちゃう?GW(ゴールデンウィーク)あたりかな…?
※ETV特集とかだろうか
→大森町の、森山さんの図書館。もりもりもり。
→おせちを作る小野さん。なんか、春⇩の回に比べて、ふっくらしました?
【2022年『5月31日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220605/1654400392】
◆
・『プーチン 知られざるガス戦略〜徹底検証 20年の攻防〜』
→ロシア北西部、ヤマル半島。これは、ウクライナ侵攻が始まるまで、NHK高校講座で欠片も触れられてなかったよな。そりゃ、高校講座リニューアルするわな。
→ドイツの報道機関、シュピーゲル。撮りためた映像による分析と、20人もにおよぶインタビュー。
→ガス管理会社“ガスプロム”。サンクトペテルブルクのこの会社に、かつての部下を送り込むプーチン。
→ドイツが冷戦時代に打ち出した“東方外交”。2005年4月、より密接にロシアとつながるドイツ・シュレーダー首相。海を突っ切るパイプライン、“ノルドストリーム1(ワン)”。「京都議定書」により、石油等よりも、CO₂が少ない天然ガスへの移行を画策したのか!持続可能性のある地球を目指す施策が、ドイツの首を占めるとは…。
→ウクライナのオレンジ革命が、足元に迫る親米政権への忌避感を、プーチンに生んでしまう。ガス供給でウクライナに圧力をかけるロシア。
→ブカレスト会議がプーチンを、刺激。ジョージアが、標的に⇩。
【2022年『5月7日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220513/1652447663】
→ハリコフ合意で、ウクライナに黒海艦隊の駐留を認めさせる!いつの間に大統領に返り咲いたんだ、ヤヌコービッチ(親ロシア派)。
→シュレーダー、ガスプロムのノルドストリーム1の役員になって顧問料稼いでるやん(2006)。売国奴か?
→ロビー活動で、ノルドストリームに反対するデンマークやスウェーデンを取り込むシュレーダー。
→ヨーロッパへ、ウクライナを通過するガス供給が、30%減少。
→マイダン革命⇩。
【2022年『4月15日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220420/1650385566】
…報復の、ロシアによるクリミア併合に、各国はロシアを批判するだけで、何もしなかった。それどころか、ノルドストリーム2の建設に着手しようとする、ドイツ。
→2019年、颯爽とノルドストリーム2について非難するゼレンスキー大統領!「あれは、ロシアによる、地政学的な“武器”だ」…。そして懸念は現実に。
→終わりを告げた、ドイツとロシアの蜜月。
→え?
2022年9月26日
ノルドストリーム1と2が破壊
4本のパイプラインの内、3本が損傷
真相は いまだ明らかになっていない
…おいおい…。
◇
・『NHKスペシャル「調査報告・ロシア軍 〜“プーチンの軍隊”で何が〜」』
→このNHKスペシャル、ロシアの悪行を問い糾す…というよりは、「こんなに優勢に進めておいて、なんで追いつめられてんの?」てトコへの着目か。
→「ウクライナでジェノサイドに遭う、ロシア系住民を救い出す」名目で、自国の軍隊の人間20万人くらい死なせるのは、それは正解なのか?
→お、小泉悠さん⇩や。
【2022年『8月23日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220829/1661701377】
→2022年9月以降、ロシア苦が撤退して膠着する東部戦線。ドネツク州リマンでの戦い。5,000人が包囲殲滅され、ロシアが公式に撤退を表明するほど、なぜこだわって留まった?
→あー…プーチンの4州併合の発表まで、留まらせられたのか…?8月からの3ヶ月で、戦車と歩兵戦車、計813両の反すう無傷で放置するロシア軍。そんな量を鹵獲させるほど、切羽詰まっていたのか。
→ロシア軍から脱出したい兵士が国外の人権団体に相談を。最前線の兵士?士気ゼロやん。
→監視の目を逃れて脱出した兵士…。通信兵を前線に無理矢理連れてくなよ…。
→モザイクでの捕虜へのインタビュー。若い…みんな若い。なんも伝えられてない。旧日本軍よりザル。
→職業軍人ですら脱出したくなる指揮系統…。元上級中尉エフレーモフが語る、国家元首への恨み言。すげーな、部下を連れて離反するなんて、まさに勇気。
→ロシア正規軍では人員不足。台頭する、民間軍事会社ワグネル。…え、残虐なの?やな会社…。刑務所から引っ張り出した人間を利用。…前線を押し上げるためだけに、囚人をバンバン使い捨てに…処刑でも殺し、新人を威嚇する。
→ロシア正規軍を立て直す時間稼ぎに、ワグネルの部隊を放り込んだのか…。
→貧困の渦中である、ロシア国内の少数民族が、ワリを食ってるのか…。
→退く気配がないんだよなあ…プーチンさんはよう…。
◆
・『NHK映像ファイル#677 あの人に会いたい「稲盛和夫(経営者・京セラ元会長)」』
→2022年8月、90歳で没⇩。技術者で経営者、て類稀なる存在なんだよな。なんか、いるようでいないというか。
【2022年『9月18日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220928/1664336191】
→そういや鹿児島大学出身だっけ。
◇
・『NHK映像ファイル#678 あの人に会いたい「西村賢太(作家)」』
→亡くなってもう1年かあ…。2022年2月、54歳で没。早いよ…。
→破滅型の私小説。「こいつよりはマシだな」って笑ってもらおう、てのが、まるで芸人みたい。
→「根津権現裏」の藤澤清造(1889-1932)。彼の世の中を恨み自分を呪う姿に、共感する西村氏。“没後弟子”を名乗り、藤澤の作品集めに奔走。なんか…円空仏を掘る『ギャラリーフェイク』のキャラに似てるんだよな…。
→生前墓を藤澤の墓の隣に!
→この映像、稲垣潤一と対談してない?Switchインタビューかな?
→ホントに私小説と心中したよ、この人…。幸せだったんじゃねえか…?
◇
・『NHK映像ファイル#679 あの人に会いたい「森英恵(ファッションデザイナー)」』
→2022年8月、96歳で没。こないだ『耳をすませば』⇩で既にやってたけどね。
【2023年『1月15日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230207/1675697331】
→バルセロナオリンピックの公式ユニフォームか。
→「勤労奉仕で知り合った男性と結婚」の意味がよく分からんのよね。
→映画の衣装作りで忙しくしてたせいで、映画が斜陽産業になると用済みになるのか。よく再度やる気になったな…。
→オペラ『マダム・バタフライ』が彼女にインスピレーションを。
→パリのオートクチュール会員になったの、日本人初(1977)なんだ。今は他に、どんな日本人が会員なんだろう?
→ここの、和服とのつながりが、市田ひろみさん⇩と近いのよね。
【2023年『3月18日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230409/1680973901】
◇
・『NHK映像ファイル#680 あの人に会いたい「西村京太郎(作家)」』
→2022年3月、91歳で没。こっちの西村も亡くなったんか…!そして西村京太郎も西村賢太も、寝転びながら書く。
→トラベルミステリーは完全に彼のジャンルだよな。車掌に「死体隠せるとこあります?」て聞くな。そして車掌はなぜ答えちゃう…。
→松本清張⇩に触発されて書き始めたんだ。
【2021年『9月21日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20211003/1633188766】
→ベストセラーになる、「寝台特急殺人事件」(1978)。ドラマ何本あるのやら。
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・『NHK映像ファイル#681 あの人に会いたい「大森一樹(映画監督)」』
→2022年11月、70歳で没。若いやん。
→医学生の頃に監督デビュー。医師免許もあるんかいな。多芸やのう。
【映画『探偵物語』のエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230314/1678722419】
→『ゴジラvsビオランテ』(1989)の人なん?!
→父上が医師。家に8ミリある時点でもうなんか違うよね。
→最初に作ったのが、学園紛争をテーマの『革命狂時代』(1969)。いやチャップリンかいな。
→城戸賞をとった『オレンジロード急行』が劇場映画監督のデビューか。要はここから“売る”側のスタートなわけだ。
→インタビュー映像での大林宣彦が若い…なんか雰囲気が汚い…ごめんなさい…。
→阪神淡路大震災も自宅マンションで被災。神戸を舞台の『走れ!イチロー』で被災地を勇気づける。水川あさみ⇩だ!
【『3度目のゆりかご』のエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210606/1622978902】
◆
・『Dearにっぽん「いまを駆ける〜青森・十和田〜」』
→2022年11月19日の本放送。流鏑馬で注目の若手?!そんなん、世界競技じゃないからなかなか話題に上がらんよな。しかも女性!
→布施蒼依(20)。小2から乗る雄馬スペードと共に、最上級クラスで5連覇?!
→毎年4月の競技会は、女性のみの桜流鏑馬。こんなにプレーヤーおるん?
→スペード、他の馬より速いのか。それはかなりのアドバンテージ。その中で矢をつがえる技術。
→“乗馬倶楽部に入る小学生”は、そりゃいるのかも、だけど…流鏑馬やるかね?
→なんの専門学校行ってるの?
→看護師専門学校か。母も看護師。
→ぱっと見、野暮ったいんだけど、福原愛さんに似てるな。化けるぞ、彼女。
→スペードの所有権、買うの?
→獣医になるために県外に出る選択肢もあったのに、それを捨てて、地元で看護師を選ぶほどスペードと離れたくなかったのか。
→スペード…2020年、ケガで獣医に「もう走れないだろう」と言われたところからの、奇跡的な回復。
→2022年10月。秋の大会は、男女が同じ場で。並居る男性選手ですらミスをするカーブによる遠心力。その、的から遠くなる難度を、スペードは内に寄ることで、彼女の後押しを!お見事!2本目も勝って、優勝!
→なんていうかさー、競技中に終始“笑顔”なんだよね、彼女。スペードには悪いけど…モテるで?彼女。
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・『Dearにっぽん「“日本一寒い町”の熱い1ヶ月 〜北海道・陸別町〜」』
→うわー。キツいけど、お祭り楽しそう〜。3年ぶりの開催!
→陸別、もう人口2,200しかおらんのな…。
→ダイヤモンドダスト!フロストフラワー!
→氷のかまくら、祭りのメインなのか。
→第1回しばれフェスティバルは、1982年。うわー、なつかしー。みんなこういうカッコしてたわ〜。もう40年になりますか…。
→かまくら、人間耐寒テストのためか。ひと晩過ごすの…?かき氷の早食いは夏でもやりたくねえ。
→今回の実行委員長は、渡邊裕哉さん(36)。実家の建設会社を継ぐつもりないのに、不動産屋に就職してんの、ちょっと未来の端っこふんでんじゃん。
→先輩の濱田正志さん(43)も不思議なもんでさ、「(実家の)旅館なんか継ぎたくねえ」って言いながら、料理人になっちゃうの、ホント人間の営みって面白い。
→渡邊さん、1ヶ月祭りの会場に泊まるつもりなん?
→暖冬で崩れる、氷のかまくら。18基も壊さねばならんとは…。作り直しか…。
→1月15日㈰、助けにきてくれる30人のボランティア。これ、外から手伝いに来てくれるようになりそうだな。
→酒飲みながら、ツマミ食いながら。叱咤激励する仲間たち。
→2月4日が祭り開始日。夜から始まるんだ。盛り上がってるなあ!
→そりゃ泣いちゃうよね、濱田さん。
→やっぱ祭りって、作るほうが楽しいよな。
→この2日間だけのために…。いーねー。
つながりつながり。