・『透明なゆりかご 第1回「命のかけら」』
→酒井若菜のセクシーポーズ。どこがだ。
→田中じゃない。
・『透明なゆりかご 第2回「母性ってなに」』
→ホントに…なんだろう、母性。女性だけが持つものでもないと思うし。
・『透明なゆりかご 第3回「不機嫌な妊婦」』
→「運が悪かった」なんて、思えない。思いたくない。納得できない。
・『透明なゆりかご 第4回「産科危機」』
→ほとんどの夫が、こんなカンジなんだろうか。「赤ちゃん産んだだけでしょ？」って。
・『透明なゆりかご 第5回「14歳の妊娠」』
→あれ？タイトル、14歳の「妊娠」だったか。「妊婦」だと思ってた。
→死んで、娘を母にする、なんてことは、あってほしく、ないよね。
→あー、あの安産祈願のお守り…。
→このドラマ、主人公の「母との確執」、を全編通して少しずつ小出しにしながら、一話完結でいろんな家族の葛藤を描いてるのがたまんねんだよな。
・『透明なゆりかご 第6回「いつか望んだとき」』
→産まなきゃ、じゃなく。「産みたい」のその時に。
→仏壇の、ハンカチの、重み。
→由比産婦人科と、あのモグリの医者夫婦が見てる場所は、きっと同じなんだよな。
・『透明なゆりかご 第7回「小さな手帳」』
→「我が子だからって 愛せるかどうかなんて わかんないですもんね」
→母子手帳ってステキだよね。欲を言えば、その中身がマイナンバーカードとかに記録されてると助かるんだけど。そこここで、出生体重とか書かされるの面倒くさいし。
→「あなた、オカシイ」って、娘が親に言われるの、キツすぎるよな。自分が我が子に言ってるかもしれないと思って、ブルブルする。
→注意欠陥多動性障害。
・『透明なゆりかご 第8回「妊婦たちの不安」』
→「変態ですね」「変態です」が今回の一番のハイライト。
→子どもがかわいそうでも、構わないんだよね。幸せなら、いいんだよね。
・『透明なゆりかご 第9回「透明な子」』
→水が飲める行為が、こんなに大変に思えるシーンもなかなか、無い。
→「お父さんなの…」の音のない場面の奏でる、恐怖の音。この世の誰にも、聞かせたく、ない。
→原田夏希さん、あんまし最近見ないけど、いい表情しますな。こういうメインのちょい役から、脇を固めるメンバーまで、演技力みんなありすぎるよ、このシリーズ。
・『透明なゆりかご 第10回「7日間の命（特別ロング版）」（終）』
→夫（金井勇太）が、妻（鈴木杏）のお腹を触るときに、「さわっていい？」って訊くの、なんか優しい。
→誰よりも自分の子が大事。それでも、いいじゃない。
→最後の「早くに死んだ母と、生まれてすぐ死んだ息子」の存在しない（天国の二人の）シーン、最高すぎる。
もちろん、『おかえりモネ』へ
つながりつながり。
