赤いだけだと思うなよ

6月11日の視聴

 

・『最後の講義「みうらじゅん」』

→2019年2月の本放送。

川崎市市民ミュージアムの「MJ's FES since1958」て産まれてから開催してんのおかしいやろがい。みうらじゅんの収集物の数々。いやげ物!

→で、この場所はどこだ。

実践女子大学か。

→還暦のちゃんちゃんこで出てきてもややウケ。

→「老いるショック」のネーミングがたまらんわい。

→「ケロリ新聞」を毎日発行する小学生。

美大、そして1980年ガロでの漫画家デビュー。

→グッとくる看板の面白さ。「西郷丼」「ポセイ丼」…うますぎるやろ。

→「シンス」を「審査」する「シンサー」。

→「最新ス」とか「騙シンス」の1000に見せた1996ズルい。

→冷しンス。育てるな。

→『若おかみは小学生!』観に行くセンス。たしかにみうらじゅんが『ボヘミアン・ラプソディ』見ててもフツーだもんな。『PとJK』も!?

→へー、この前年(2018年)、仏教伝道文化賞を受賞。仏像好きだもんねー⇩。

 

【2021年『10月15日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20211026/1635182024

 

玄侑宗久さんも評価する、変奏曲としてのみうらじゅん

⇒「自分らしさ」→「自分かしら」→「自分さしら」。

→『空あり』。

→韓国由来の弥勒菩薩(の口角が上がってるの)を、ウルトラマンの初期型スーツと類似してる、と語る小学生時代のみうらじゅん

→「アウトドア般若心経」。街の看板で作る般若心経。終わりの見えない写経…そこから気づく、周囲の環境も含めて、自分。

→急な「夢の中へ」(井上陽水)。

→ポールやレノンのような天才の中で、(世界最初の)自分探しするジョージ・ハリスン。ヒゲと長髪とインド渡航。ハリスンのせいか!日本人がやりがちな自分探し!「自分探しは他力本願」。あ、ホントだ仏教に戻った。

→『自分なくし』。そして残る隙間産業。コレ⇩のDVDは確かにキツそうだな。

→「比較三原則」。

→キャリアアドバイザーの女性のしゃべりがなんだか癇に障る。

→そういや本名も三浦純だっけ。

→あの、作業中の、自室の端っこにいるネグリジェ(ってあるのか?今)の女性、ラブドールかな。

→「走馬灯」すら盛りたい。総大に作った走馬灯!この実践女子大学に集まった人間のアタマの中に植え付ける、『スター・ウォーズ』のテーマ!長めのエンディングロール!『Presented by NHK』。

→人生暇つぶし。

 

 

・『最後の講義「大林宣彦」』

→あーこれ、シリーズ第2弾なんだ。大林さんが2020年に亡くなってる⇩から、いつ頃の収録なんたろ?

 

【2020年『11月14日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20201123/1606061410

 

→「時をかける少女」⇩(1983)。映像の魔術師。

 

【『時をかける少女』のエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210925/1632502098

 

→(この時点ての)最新作『花筐』の出演者である、門脇麦がナレーションを。む、山崎紘菜⇩がいるな。ロンリのちから。

 

【2022年『10月31日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221117/1668616655

 

…余命宣告受けてもなお、の本気。てか、『最期の講義』やん。

BS1で2018年3月の本放送。5年前の、早稲田大学大隈記念講堂。「早稲田映画まつり」の実行委員と、早稲田大学演劇博物館の協力で。

→観客、文学部とか教育学部とか、人文系だらけだな。他大学の学生も来てる…っていうし、やっぱ学生ばかりなのかな。

→肺がんなんですね。てか、観客、笑いどころらしきところで、あんま皆笑わんのな。

淀川長治の跡を継ぐ、映画解説の妙。『七人の侍』(1954年)に込められた、黒澤明監督の刻まれた魂。『東京物語』(1953年)で現れる、小津安二郎監督ですら合わない、人物の目線。…ん?ワザと…なのか?

→これは大林さんの意見なのか、小津さんの実話なのか。

→映画監督でなく“映画作家”と称するの、ご自身なのか!

→デビュー作『HOUSE ハウス』(1977年)、怖いわ…。家が少女を食べる!?(当時の)若者の評価は高い!

→妻・恭子さんが一番彼のことを絶賛してるのね。そらヤル気出るわ。そしてやってくる、大林宣彦の時代。『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』の尾道三部作。へー。

→戦後の日本の180度転換に悩み、迷子になった“平和孤児”。

→大林さんの「ゆるキャラになるな!」を、みうらじゅんの回のあとに観ると、含蓄が…。

→脚本に、桂千穂さんがやたらと出てくる。

→大林さんの言う「君たちは“戦前”を生きている」とは?

→大林さんが黒澤明さんから受け継いだ、戦争と対峙する力。その「正気で生きる」…すなわち『本能で生きる』を直接受け取るなら、人間の持続可能性である“種の保存”を軽くしてしまった「西欧由来の“人権思想”の失敗」は、ここらで大転換しないとイカンのでは?

→ほら。知性が本能を無くしてる、て。でも…戦争、そういうもんじゃなくないすか??

→合成のための緑シート。

→自らの作品を「シネマ・ゲルニカ」と呼ぶ。でも、ピカソマーケティングに長けた、売るための絵を描ける人だけど、それはええのん?

→黒澤さんや大林さんの言う「平和」ってなんなの?

→「続きは、キミ達がやってくださいね」。

 

 

・『ドキュメント72時間「大阪・郵便局 はじまりの季節に」』

→浪速郵便局!いかにもな名前。

→2人目でまた重めの…。起業するなら前髪を切れい。

→ちょいちょい関取が外を通過してんだけど、相撲部屋近くにあるんかな。

→声優の専門学校から養成所へ。なんか声イイもんね、このお姉さん。21歳くらい?

※20歳でした

→ブランド物を持ってなさそうな、60代のおばちゃん(ごめんなさい)。かつては高級クラブのピアニストを。謙遜してるし、今はピアノの仕事はしてないらしいけど…家にピアノあるくらいだから未練あるだろうし、まだピアノの仕事あるやろ?!

 

 

・『白黒アンジャッシュジェラードン(前編)」』

→20何年間、アンジャッシュが『白黒アンジャッシュ』の存在を知らない、チバテレの近所の、街焼肉の店…。泥試合て。

ジェラードンは海野、来ないのか…。てか、宣材写真2人になってるけど、まさか…!?

→冒頭のネタ…やっぱ海野いねーと、つまんねんだよな。トークもこの2人だと、妙に緊張してるんだよ。早く帰ってきてくれ…。

→アタック西本…バナナマンネプチューンのネタをパクってプロとして持ってきたクズっぷり。海野に怒られるに決まってるわ!

→いやさチバテレ、なんで西本のキャプテンサンタのトレーナー、終盤に急にモザイクいれたん?

 

 

・『白黒アンジャッシュジェラードン(後編)」』

→2人、たぶん仲悪いな…。噛み合わなさが滲み出ている。

 

 

 

 

つながりつながり。