軌道を外せ

8月27日の視聴

 

・『NHK映像ファイル#690 あの人に会いたい「高橋幸宏(ミュージシャン)」』

→「RYDEEN」は高橋さんなのね。2023年、70歳で没。

→ヴォーカリストでドラマーで、ファッションデザイナーなん?

→あれ、『スコラ 坂本龍一 音楽の学校「ドラム&ベース編」(2010年)』にも出てるやん。

→そういや、たまに俳優もしてたよね⇩。

 

【映画『天国にいちばん近い島』エントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230313/1678635858

 

→武蔵野美術大学在学中に、「サディスティック・ミカ・バンド」に参加。

→解散後にソロデビューとかしてたん?同年、YMOに参加。2人をとりもつ太鼓持ち(笑)

→あ、YMOのファッション担当になったの、武蔵美にいた経歴も生きてるのかな?

YMO、1983年解散。そっからちょうど40年で2人鬼籍に入る、てのもねえ…。

→『YMOからHASへ』(2007年)て。3人揃ってるやん?

 

 

・『NHK MUSIC SPECIAL「高橋幸宏 創造の軌跡」』

→2023年1月11日、70歳で没。

→ナレーションは、坂本美雨坂本龍一の娘さん)で、この番組が2023年2月であることを考えると…このあと坂本龍一⇩自身が死ぬという、ある種完璧な流れ。

 

【2023年『1月10日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230201/1675214760

 

…いやいやいや、細野晴臣はまだ生きてもらわんと困るよ?!

※よくよく視ると、坂本さんの『プレイングTHEピアノ』観た翌日に高橋さんが亡くなってんな…なんかシンクロしてるような…

 

→5人兄弟の末っ子?!『あの人に会いたい』で言ってたような言ってないような。

サディスティック・ミカ・バンドのボーカルの女性(福井ミカ)、加藤和彦とデキてそうだと思ったら、Wikipediaに「元妻」ってあったわ。あるあるやな。

→あー、バンド解散後のデビューソロシングル「セ・シ・ボン」とアルバム「サラヴァ」がこれか。10代後半で、映画『男と女』を18回観る高橋幸宏

→1978年11月、YMOデビュー!

→あれ。『細野晴臣イエローマジックショー』(2001)やんけ。これ、こないだ深夜にやる予定が、台風でオジャン(古)になったんだよな。もっかいやってくれ。

→いーなー、ここのRYDEENのシーンだけ、何度も観たい。だってもう、3人揃うこと無いんでしょ?…最後咳き込むなぁ!

→1983年12月22日の日本武道館講演で、“散開”。解散でなく?!

→BEATNIKS。ムーンライダーズ鈴木慶一と結成。ん?鈴木慶一?!『ムジカ・ピッコリーノ』⇩のリヒャルト船長やんけ!

 

【2023年『3月22日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230414/1681405226

 

→盟友スティーブ・ジャンセン(元ジャパン)とのコラボセッション。

東京スカパラダイスオーケストラとも。

→“SKETCH SHOW”が高橋&細野なのに、そこに坂本龍一入っちゃったら普通にYMOだろ。

木村カエラをボーカルにした、サディスティック・ミカ・バンドの再結成(2006)。いやおい奥田民生おるやん。「タイムマシンにおねがい」。

原田知世らとpupa。

→2021年、生前最後の録音、大貫妙子らと。あー、確かにもうゲッソリしてるな…。

 

 

・『ドキュメント72時間「大阪コリアタウンで会いましょう」』

→大阪・生野区。あ、ほんとに『大阪コリアタウン』って名前の場所があるのね。横浜中華街みたいなもん?

在日コリアンのお母さん(20代っぽい息子さん連れてる)、幼少時石投げられたりしたん?どんな地域やねん。

→60歳のおっかさんのノロケ素敵。旦那さんと一緒に働きながら。

→異文化交流始めて10年の女性。日本の学校に通う長男を通して、払拭される敵対心。

→59歳の食品卸売業の男性。この人自身は日本人なのかな?韓国の輸入商社をリストラに遭い、今の仕事に。

→豚の頭!

履正社の女子野球部!女子も強いのか!

 

 

・『【特選!時代劇】雲霧仁左衛門5 第1回「もう一人の盗賊改」』

→ん?ちょっと待て。「4」は?雲霧仁左衛門「4」わい?!

※配役調べました。<b>多分、「4」のメインキャストに、永山絢斗が出てたから</b>かな…と。もーいーじゃん、そんなの!メディアはさ、俳優としての演技と、私生活を混ぜんな!めんどくせーなー!!!特に再放送はもう関係ねーだろー?!

→ちなみに「3」はこちら⇩。

 

【2023年『7月16日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230808/1691495772

 

→滝川(ともさかりえ)は山川(早乙女太一かな?)にぞっこん。

→しかし、だんだん、雲霧仁左衛門の仕掛けやなんやは後回しで、火付盗賊改以外のデカい組織がメインになりつつあるな。そしてシリーズも長くなり、演者が年取ってきて、心なしか動きが鈍くなってるような…。

→弁治(なんか諸見里しのぶみたいなキャラ)がお腹すかせてたりして、いちいちカワイイんだよ。

※須藤公一さん、ですね

 

 

・『【特選!時代劇】雲霧仁左衛門5 第2回「大奥の隠し金」』

切腹?2話目で?早すぎね?これ、実は生きてて、雲霧一党に寝返って現れる…とか無いのん?

→梅、雲霧一党なの?どことなく仲間由紀恵に似ている。

大東駿介が梅に感じたデジャヴは、なんかの布石?

柄本佑の時もそうだったけど、仕掛け担当から足がつくパターン、あるあるだよな。

→「大奥」、に一滴。

⇒“梅”は優希美青。『だから私は推しました』に出てた…?

 

 

・『【特選!時代劇】雲霧仁左衛門5 第三回「老兵、散る」』

→え、こんな昼間から火付盗賊改が動き回るのん?山川(早乙女太一)、容赦なく殺すしさー。

→え、何この拷問。背中に傷口があればこそ、塩を擦り込むと痛いのに、背中ツルッツルだったぞ?演出が甘いのでは…?

→雲霧一党、治平役の山本亘が、なんかもうヨボヨボやけど演技なのかそろそろイケないのかどっちやろう。

→滝山(ともさかりえ)の抱える闇、小出しにしてくるねえ。

→お。藤巻(榎木孝明)の部下が。新たな若い武士が、安部式部の配下に。

→“漁師の留造”って、そういう通り名なのね。

→作戦のせめぎあい。

→早まるなよ、大工小僧七松(大東駿介)。しかし梅はワキが甘くねえか…?あんまり一緒にいたら、バレるぞ?

 

 

 

・『【特選!時代劇】雲霧仁左衛門5 第四回「豪商の意地」』

→おお…なんか紗江(秋元才加)がアヤシいと思ったら、やはり…。

→うーん、もしや…山川(早乙女太一)は、滝山(ともさかりえ)の生き別れの弟とか息子とか、そーいうんじゃね?

→これ、両替商と薬種問屋の二択と見せかけて、一回襲った店をもう一回襲う可能性もあるのでは?

→いやおい、いつ来るかハッキリしないのに、舟を勝手に…。

→え、なんで西海屋を斬ったん?!

→なんで火付盗賊改は仕掛けにまで気が回らないのん?

→今度は桔梗屋浅野和之)かよ!

→“梅”、そりゃ無理だよ…七松だって…。

 

 

・『NHKスペシャル 選「玉砕 隠された真実」』

→2010年8月の本放送。13年前は古い!この頃と、一般大衆の情報収集精度が違うからだろうけど…2023年現在、カンタンに“真実”なんてタイトルつけるの、週刊誌やスポーツ新聞の煽り文句くらいだよな。

アメリカ、アンカレジから6時間、アラスカのアッツ島。こんな所で戦ってたの?!なんか太平洋戦争、ていうと東南アジア戦線をイメージしてたけど、アラスカ州の西端で戦闘してたのね。なんも知らん。

→え!27人の生き残り?!捕虜となりアメリカに…そして帰国。その1人、川崎の加藤重男さん(当時89)。大本営の全員玉砕、てアレは何やったん。そして、岩手・奥州の佐々木一郎さん(当時89)も。

→現実の大本営発表は、「物資や武器の要求もせず、守備隊は玉砕を選んで全滅した」だけども…記録は真逆。物資を送るようなやりとりだけして、送らず。なんなら玉砕も命令出してるし。ひどすぎるわ。ただこれ…日本の大本営だけがやってることなのか…?

ニューギニア戦、ブナ守備隊も…。切り捨てはここから始まったのか。…え!切り捨てた上に、移動したことにして、全滅を隠したの?!ところで、全滅全滅いるけど、何名か生き残ってるよね?ブナ戦でも、生き残りに緘口令敷いてるしさ。

→ミッドウェーでの大敗。ガダルカナルでの2万人の死亡。もうダメだろうよ…からのアッツ島。なにが玉砕だよ…見殺しじゃねーかよ。

→合同慰霊祭の、遺骨の中身は“砂”…。

アッツ島の生き残り、高橋冨松さん(89)。当時の雑誌に「死んだ軍神たち」として載ってるのか…見殺しにし、死んだことにし、生きて帰って来たことを恥だと思わせる。なんて…。

 

 

・『NHKスペシャル 選「雨の神宮外苑〜学徒出陣・56年目の証言〜」』

→え、これ、2000年8月の本放送なのか。23年前…。

昭和18年、国立競技場に、7万5,000人が集まった、学徒出陣の壮行会…。

→よく流される5分ほどのニュース映像でなく、東京国立近代美術館のフィルムセンターに収められた15分の映像。ほぼ未公開だった、と。

陸軍戸山学校軍楽隊。雨の中の壮行会。

→この出征してた70代の人たちも、若くても90代だから、ほとんど死んでるだろうな…。田中梓さん(77)の、壮行会時の顔!21歳!ハンサムすぎる!いや今(つーても2000年)もカッコイイが。東京帝国大学の経済学部…やはり、自然科学系より人文系から徴兵されたのだろうな…。

→こっちの、小林さんも日本大学の経済学部だしな。

→なるほど…東條英機としては、農村の不満(自分トコの息子は赤紙1枚で徴兵するのに、金持ちの子弟は大学に逃がせる)を躱し、「挙国一致体制」を強調するのにちょうどよかったのか…。

→壮行会を盛大にするために、呼ばれる大量の女子学生…!そりゃヤル気にならざるを得ないわな…。

→その観客席にいた女性。兄をその壮行会で見送り、彼は…サイパン島で戦士した。

→作家の杉本苑子(75)も!

→代表した学生の「生還を期せず」の悲壮感…。男は女子供と国土を守る。

→東京女子医学専門学校の女子学生たち。中尾さん、美人ですね。56月経っても声が可愛いですね。…顔ばっか見てんな、私。

→諦念を心に宿す、学生たち。キツいよなあ、こういうの。

→訓練中に亡くなってしまった、久保さんの手紙。日本を憂える若者の、なんたる大人の物言いか。平和は…若者を、特に女性が大人になるチャンスを失わせてしまったなあ。

 

 

《『今日の理科』のコーナー》

 

・『NHK高校講座 地学基礎「火山活動の多様性」』

→富士山の形成過程か。まず、先小御岳(数十万年前)の上に小御岳(10万年前以前)。そのとなりに寄り添うように古富士(10万〜1万年前)。その古富士から小御岳までを覆うように、新富士(1万年前〜現在)が出来た。…という、繰り返し層が積もった「成層火山」の1つが富士山なのか!逆に、他はどないやねん?

→“マグマの性質”が左右する、火山の「噴火と形」。

→粘性が低いマグマだと、“貯めて爆発する”というのでなく、流れ出ていくので、「盾状火山」に!マウナケア山とか。

→粘性が高いマグマは、温度が低く、SiO₂(二酸化ケイ素)の量が多い!

→マグマが固まって出来た「火成岩」。中学生とかも、こうやって覚えさせればえんちゃう?

→火成岩のうち、急冷された「火山岩」と、ゆっくり冷えた「深成岩」があるのは、中学でやってるよな。

火山岩内の結晶「斑晶」と、その周りの「石基」。『斑状組織』!対して、深成岩内は『等粒状組織』!

→新しい調査アイテムが。「偏光顕微鏡」!開放ニコルと直交ニコル。

→PCでネットにつなぐと使えるのか?岐阜聖徳学園大学のサイトにある、“デジタル偏光顕微鏡”。開放ニコルと直交ニコル…の意味はよくわからん。

→岩石探偵みたいね。あの造岩鉱物の表はあらためて覚えた方がええな。

→国会議事堂と、山口県の白い花崗岩広島県のピンク色の花崗岩

→皇居と早川石丁場(小田原)。

 

 

 

 

つながりつながり。