遺作は期を着る

 

1月10日の視聴

 

・『NHK MUSIC SPECIAL「坂本龍一プレイング・ザ・ピアノ」』

→なんか痩せた?病気?

→あ、そもそも2020年6月にがんが判明したんだ。声もあまり出せてない。現在も治療中。

→続けて何曲も披露する体力がないから、1曲ずつ収録する手法か。それがひとつのコンサートに見えるように。NHKの509スタジオ。

→もうなんか、遺言のつもりじゃない?これ。

Ryuichi Sakamoto:Playing the piano in NHK&Behind the Scenes

→「The Last Emperor」。言わずとしれた…。

 

→「Tong Poo」。東風?なんか久石譲も使ってたメロディー入ってるな。

 

 

→2021年は、何度も手術で入院してたんすね。入退院を繰り返す中で書き溜めたスケッチブックから、12曲を。アルバムタイトル「12」。曲名はそれぞれメモの日付。

→て、ことで次の曲は「20220302−sarabande」。

→「The Sheltering sky」。これもまた映画音楽か。『ラスト・エンペラー』と同じベルナルド・ベルトルッチ監督。

 

 

…戦争映画に駆り出されがち…?

→「aqua」。

→「Merry Christmas Mr.Lawrence」。『戦場のメリークリスマス』⇩。

 

【『戦場のメリークリスマス』のエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20211229/1640783347

 

 

・『NHK MUSIC SPECIAL「松任谷由実〜私と荒井由実の50年〜」』

→六本木でYUMING MUSEUMってやってたのね。もしかして、まだやってる?

→呉服屋とかピアノ6歳からとか、螺旋階段ある家とか美大志望とか、ぶっちゃけ“金持ちの道楽”からベクトルの違う存在が出てきただけなのよね。稼ぐの早そうな学部選ばなくても、生きていけるんだもん。御本人は、その努力を誇るとは思うけど、ね。

→不朽の名盤「ひこうき雲」(1973)。10年前、40thの折にオリジナルメンバーと撮った、貴重映像。この時⇩にも観たかな?

 

【2021年『9月28日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20211011/1633883454

 

…そういや、あの映画、2013年だったよな…?ちょうど10年前。なるほど。

 

 

→コードは色彩。

リーランド・スカラーのヒゲがスゴいな。

→現実には、ユーミンの示した『守ってあげたい』(=女性が男性を守る)という価値観は、フェミニズムとは相反するのよね。あの人たち、自立自立言いながら、肝心なところで責任あるポジションからは逃げるから。ユーミンはこの『守ってあげたい』を“今はもう当然のことなんだけどね”と言うが、全然そんなことになってないから。今でも大多数の女性は、生理や出産を理由に「男性に守られること」を望んでる(のに女性の給与が増えないのを社会のせいにする体たらく)。

男女雇用機会均等法の話題まで出しますか。

→映画『私をスキーに連れてって』。主題歌歌うユーミン。これ、初代冬の女王じゃね?

→『春よ、来い』(1994)をどこの国の歌か解らない、と宣うか。

→2005年の紅白歌合戦、初出場だったんか。上海から向こうのアーティストと。

→そして、2022年の紅白歌合戦での「Call me back」(2022)。松任谷由実with荒井由実

→語りはJUJU。

 

 

・『インタビュー ここから「音楽家 小室哲哉」』

→引退宣言したの、2018年だったか。で、今年(2022年)10月に復活。

→え、TMNの仲間(宇都宮隆木根尚登)も背中押してくれたの?あんま交流ないのかと思ってた。

大阪万博で、11歳の少年・小室哲哉に影響を与えた“音楽家冨田勲”の電子音楽シンセサイザー。初めて手に入れたシンセサイザー、SH-1000。

→SH-1000の使い方を廣瀬智美アナ⇩に見せながら、『Get Wild』(1987)弾いてくれるのサイコー。

 

【2023年『1月8日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230130/1675044949

 

→現在の彼が使用するシンセサイザーの1つ「Memory Moog」(1982)。

→もう1つ(2つ?)は「reFX NEXUS 4」(2021)と「YAMAHA MONTAGE7」(2019)。

TMNの活動は1994年までか。もう30年。あ、この復帰の流れで、紅白歌合戦篠原涼子恋しさと せつなさと 心強さと」歌いに来てたのか。この本放送が2022年11月23日だったし。プロデューサー1曲目がコレだったと?!思い入れと思い出の曲。

→こんなに楽しそうに話す小室哲哉、初めて見た。「いとしさ」に、本来読まない「恋」をあてたエピソードとか必見。

→年表に残りたい小室哲哉

→2022年3月から、理化学研究所の客員主管研究員に就いてるの?!“主管”ってなに。AIに自分の曲を取り込んで新たなモノを生み出す。衰えてねーな!

→よく分かってるな〜。現代の聴き手は3分ですら長い。

→最後、彼にサステナブル言わせて終わる、という…。わかるよ、「持続可能性」ってカッコいいもんな。でも、人類の持続可能性を邪魔してる学問もどきが、今問題視されてる。

 

 

 

 

・『インタビュー ここから「スキージャンプ選手 葛西紀明」』

長野五輪団体戦に出てなかったのかー。素直だな!仲間が金メダル取るのを(それ自体は喜んだにしても)モヤる、その闘争心。

→北海道札幌市・大倉山ジャンプ競技場

→てっぺんからの景色、怖すぎるわ。まっすぐ向こうに大通公園。この斜面で35度から36度。人間の背の高さがあるから、45度くらいには見えるのでは?よく落ち着いてインタビューできるな、笠井大輔アナ。

→葛西選手、極貧じゃねーか…。2大会連続で五輪出場、そのリレハンメルオリンピックのあと、長野五輪まであと1年、というところで、火事に巻き込まれた母上が、闘病するも死去。いちばんの支援者が死ぬとか、ショックはいかばかりか。

→ケガで団体に出られないなか、団体は金メダル。取ってほしくなかったんだ。すげーな。子どもか。それがおそらく彼の原動力でもあるのでは?トップアスリートが、聖人君子なわけではないもんな。

ソルトレイクシティのときも、団体には入れず、惨敗。そして廃部による2度の移籍。ぼろぼやんけ。

フィンランドのコーチを招いたことで生まれる、転機。練習しすぎだったのか。

ソチオリンピック(2014年)の個人銀メダルは信じられないわ。団体も銅メダルだし。

→ほいで50歳でまだ金メダル狙ってんのか。変態だなもし。

 

 

・『インタビュー ここから「声優 山寺宏一」』

→「鎌倉殿の13人」で披露した、“三寅さま”のなが〜い説明(×2)のシーン⇩をここで観せるとは。

 

【2022年『12月10日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221229/1672302034

 

→あ、宮城出身なんだよね。そういや「おかえりモネ」にも出てたか。

→大学時代は落研に。東北学院大学。高座名、波慣家文好(はなれやぶんこう)。圓生のモノマネでうまくハマらず、古今亭志ん朝の“業”に衝撃を受ける。

→え、今、ジャムおじさん山寺宏一なの?増岡弘さん死んじゃったから?にしてもカバ夫からチーズ、ジャムおじさんへのチェンジきつくない?

→え、かびるんるんも?

→ふるさと、塩釜市津波で浸水した場所に。

 

 

・『機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-44「二人のラクス」』

→前回まではこちら⇩。偽物が食うか、本物が存在を証明するか。…デュランダルはなぜ、本物が生きていることを知らんのだ?

 

【2022年『12月13日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230103/1672680275

 

ミーア・キャンベル、殺されるんじゃねえか?側近が物々しすぎる。

→ビーム偏向ステーション・グノー。そして、軌道間全方位戦略砲・レクイエム。名前がもう…。またこーいうの使うのね。ファーストガンダムでもあったけどさ…。虐殺兵器再び。どういうつもりだジブリール

→機動要塞メサイア、狙われんじゃね?なぜ笑うデュランダルジブリールの動きも予想通り、てか?

→狙いは、プラント首都、アプリリリース?

→あーあーあーあーあー。

⇒発進せよ、アークエンジェル

 

 

・『機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-45「変革の序曲」』

→ミネルヴァ艦長グラディス、子どもいるのか?

レイ・ザ・バレルルナマリア・ホークを囮にして、あわよくば殺そうとしてないか?どんな作戦か知らんけども。

→このデカいモビルアーマーが、デストロイ?

ジブリール、まだ逃げる気なのか?

→低出力のレクイエムに、ルナマリアが巻き込まれそうな予感が。

→あ、大丈夫だった。

→あ、こっちは死んだ。ほくそ笑むデュランダル

→毎回、このSee-Sawの「君は僕に似ている〜RiMix2013」を、エンディングアニメーションと重ねながら入れてくるのシビれる。

⇒ハロ?!なぜに??

 

 

 

・『機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-46「真実の歌」』

→月面都市コペルニクス。降り立つアークエンジェル

→やはりミーア・キャンベルの側近、監視役か。

→元の絵がアレだからか、作画崩れも慣れてきたな。

→ムウって言った。この金色、カガリ仕様じゃねーの?

→ちゃんと敵のトドメ刺さねえから…。どのみち、ラクスかミーアには消えてもらわねばならなかった、にしても。

→このシリーズ見てきて、初めて「トリィ:進藤尚美」って知ったわ。

⇒立ち向かえ、フリーダム!

 

 

・『アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」歴代セレクション #37《3期》36話「異次元妖怪かまなり」』

→そういや前回もコレだったな。しかし今回は唐突すぎるスタート。

→キレイに髪の毛とれるんだな…。

 

 

 

 

つながりつながり。