その盗賊も、恋をする

7月16日の視聴

 

・『【特選!時代劇】雲霧仁左衛門3 第五回「奪還」』
→前回までは、こちら⇩。

【2023年『6月28日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230723/1690048007

→渡辺哲(=富の市)と黒沢あすか(=おかね)、まだ出番があったのか。
→しっかし、そもそも死罪予定の者を遠島にしたならば。ほっとけば、雲霧一党に得はあっても損はない、だろ?無理に助ける必要、あるか?
→とんだイレギュラーが…。
→いや、この婆さんアヤシイな。
キム兄。「お前も島流しにしてやろうか」。
→狐(雲霧)と狸(安部式部)の化かしあいだの。
柄本明が出てきたら、さすがに怪しすぎるだろう。
→…暁の星右衛門。

・『【特選!時代劇】雲霧仁左衛門3 第六回「月下の誓い」』
柄本明(=暁の星右衛門)どころか、伊吹吾郎(=狸穴の佐吉)まで出てきて、大物出しまくりやの。
→3rdシーズン、脚本がオリジナルになって原作を離れたことで、雲霧仁左衛門が信念を曲げる場面が増えすぎてなんかヤダな。池波正太郎の世界観からズレる。
→面が割れてるヤツを堂々と使うのもヘンな話で。
→およう(朝倉あき)、火付盗賊改の若い武士、高瀬俵太郎(松田悟志)を誑かすんじゃないよ、マジで…。ほだされて恋仲になったりせんのかね、これ。
→暁一党、脇が甘くねえか?七松もカンタンに絡むし、火付盗賊改に見咎められるし。やっぱ2ndシーズンまでで良かったんじゃね?とか言いながら毎週観ちゃうんだけどさ。
→そういや磯部主膳はどうなった?
→…うーん。罠だな、コレ。あちら(暁一党)の計画を信用するには、下調べが足りなさすぎる。逃げる算段も、杜撰で確かめようが無い。乗っかったらアカン気が。
→ほらきた。一度逃亡に協力してくれたから、余計に疑いづらいけど。しかしまさか磯部主膳とつながるかね。
労咳かしらね。咳しすぎるし。
→しかも満月。雲霧が、暁のそのメッセージに気づかぬわけもない。
→あぶねー!別の仕掛け準備しといて良かったね。
→別れの1万両、かな。

・『【特選!時代劇】雲霧仁左衛門3 第七回「凶刃」』
→盗賊の息子が藩医になることなんかねえだろ。あっても、それを秘密にする、なんて口約束のために壱萬両渡したって、さらなる要求されるだけやっちゅうねん。理由がショボい。大盗賊がんなことするかよ。部下だって、そんな我が身可愛さなボスになんかついていかねえよ?
→あ、証文はとるのか。でもそんなん渡すの、磯部主膳がそのままにしねえべ。私が主膳なら、斬るね。
→だよな。関口の首への、暁の星右衛門の一撃がどう効いてくる?
→まあ、証文はこっちだよな。
→高瀬とおようは、どうなるかな?ここくっつけようとしてるよな。雲切一党から離れちゃうかな…。治平とお松は気づいたかな?
→ええっ?!高瀬とおよう、こんな結びつけ方なの?!超ツラいんですけど?!
→瞳から夕日への演出。
→さて、決戦へ。


・『【特選!時代劇】雲霧仁左衛門3 最終回(第八回)「死闘の果て」(終)』
→磯部主膳も雲霧仁左衛門も、兄の仇を倒す、という一念なのだな。
→ある種ツーカーの仲である雲切と安部式部。雲切一党はカネと主膳を、安部の火付盗賊改は関口を倒して高瀬の弔いを…てなところでは?と予想。
江戸屋敷の床下、細工もしてないのにそんな簡単に忍び込めるものかな?
→ホントに殺さねえのな。最初から峰打ち。手練10人を相手に峰打ちで勝つとか、どんだけ強いねん。
→ホントの餅。いや、美味いならええやんけ。老中、心狭いのう。
→この大目付・芳賀越中守役の俳優…見たことあるな。だれだっけ?
→絶対、雲切の持つ証文、安部式部に渡ってる流れだな、コレ。
→予定通り。
→おようの墓。火付盗賊改の方々が作ってくれたのかしら。
→今さらアンタらが斬り合う必要、ある?
⇒芳賀越中守は、西田健!どおりで。新マンにもギャバンにも、Gメン'75にも。うわー、懐かしい。

・『スプリガン episode1「炎蛇(前編)」』
→導入から死ぬ敵(?)。
→コイツが御神苗優、だろ?
→なんですぐ教授を撃たねえんだ?このアンドロイド機兵みたいヤツ。
→こーいうのは、エレベーターの上から来るのが定番、だよな。
→横のデカいガラス…。来る、な。
→音の次は風、いや真空か。

・『スプリガン episode2「炎蛇(後編)」』
→「ロシアの科学力をナメるな!」って、『我がナチスの科学力は世界一ィィ!!!』みたいのに似てるな…。シュトロハイムかよ。

 

→ちょいちょい、画面に不自然な黒煙(モザイク?)が表示されんの、なんなん?流れ的に、残酷な遺体なんだろうけど。Netflixの良さはそういうの出しても良さそうなトコだよね。せっかく深夜アニメなのに、あんまり自主規制多いと、作品全体がつまんなくなるんだよ。
→もうここでコイツが御神苗優だってバレんの?もっと後のハナシかとおもったぜ。
→あの石板が一番強いのかよ!

・『ドキュメント72時間「山口・防府天満宮 人形にさよならを」』
→こないだのドール⇩は“お迎え”する話題で、こっちは供養するほうか。

【2023年『7月6日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230802/1690911367

菅原道真公、ここにも祀られてんのかー。どこにでもいらっしゃるね。
→2月下旬(26日から)の撮影。梅まつりの時期。よく知らんが。「引き取り期間は2月末までの18日間」。それでみんな慌てて持ってきてるのねん。
→48歳の男性(60代の貫禄…)。娘が嫁いだ、と。え、孫がいるの?しかも、孫は孫で(多分孫娘?)、雛人形買ったって?早いな!色々!
→へー、「人形感謝祭」って言われてるんだ。
→60代女性…は、見学かいな。そういうのもいいんだ。…え!?この人形たち、供養して燃やすんじゃねーの?!最後全部並べて、他の貰い手がいたらあげちゃうんだ!それは面白いなー。
→夜にライトアップされてるトコにさ。この、風でガラスケース開いたシーン、撮れ高高いな!
→「人形感謝祭」、始まったのは17年前。思ったより最近だな。
→がんを患う81歳男性。妻を数年前に亡くし…って、落ち込み具合が尋常じゃないな…。
→「83歳の母を(しゃべる)人形に預けてるんです」って表現を使う、娘さんのコトバのチョイスがいいね。明るい。
→やっぱ、断捨離で、とか持ち主が亡くなって、とか多いよね。基本は何かの節目だけど、悲しいエピソードが多くなってしまうのは、仕方ないのかもね。
→市松人形を欲しくて観に来た21歳男性。珍しいね。引取り日には来れないらしい。残念!
→と、思ったら、その「21歳男性の母上」が“その市松人形”をGET!なんたるエンディング!

・『ウィンブルドン2023 男子シングルス決勝「カルロス・アルカラス×ノバク・ジョコビッチ」』
→熱戦でした。なげーよ。
→セットカウント3-2。2-2になったとき、ジョコビッチの恐ろしさにゾッとしたもんだが。アルカラスの、第5セットの、ブレイク出来なかったゲームのスーパーリターン、あれが全てだな。
→…てことで、経過なんてもう、説明できねーわ!アルカラスおめでとう!ジョコビッチ、準優勝インタビューで泣くとか、まだ悔し涙流せるあたり、まだまだヤル気マンマンだな!

 

 

つながりつながり。