『映画「黄金狂時代」(1925年、アメリカ)』

・『映画「黄金狂時代」(1925年、アメリカ)』

→原題:THE GOLD RUSH。

⇒一応、1925年のサイレント版(82分だか96分だかの)ではなく、「1942年のサウンド版(73分)」らしい。

→ナレーション:チャールズ・チャップリン、てことは1942年版に声をあててるのがチャップリン自身、てことか?

→風で出られない。

銃口から逃げまどう。この辺のコミカルさ、トムとジェリーや、ディズニーアニメの笑いのテイストの元じゃね?あ、あと志村けんっぽいかも。

→凶悪犯が負けんなよ…。

ローソク食った。

→オモテのドア開ける度に、裏口から飛ばされるんじゃあ、ない。

→あ、追っ手を…。

→なんか煮てるな。…靴?

→食うのか!靴紐をパスタみてえに食うなあ!…ひもじさはすげー伝わるわ…でもさ…なんか…観てるこっちの口中に、革靴の“革の味”までじんわり伝わるんすよ…。

→隠した刃物がまた出てきたり、このへんの編集ミスはご愛嬌よね、

→しむら!じゃないチャップリン!うしろうしろ!!!

→熊はそんなすぐ食えないだろ。…でも殺し合いは終わりになりそうだな。

→あ、悪党ラーセンのこと忘れてたわ。

→ビッグ・ジムが!

→え、ラーセンも?!

ジョージアと、嫌われ者ジャックはどう絡む?てか雪まみれの街でも常にこのカッコにするの、すげぇブランド力だなチャップリン。この荒唐無稽さを逆手にとっている。

→「ジョージアに華麗にスルーされるチャップリン」を演じさせるチャップリンも恐ろしい。

→ベルトに使おうとした紐が、犬の首輪に繋がってる演出とか、天才すぎるだろ。

→あれ、生きてたの?

→ぜってー大晦日来ねえだろ。やな感じの女どもたな。

→なんつー喜び方。なんたる運動神経。

→このパン使ったダンスもマジで天才だよな…。夢オチなんだろ?

蛍の光。からの…!

→失意の中の小屋…滑っとる滑っとる。この疾走するコント感は、やはりトムとジェリーに通ずる。しかもこの位置…。こっわ。

→なるほど。二日酔いのせいだと思わせたいのか!

→ツララ使った!音カワイイ!

→この傾いたり戻ったり、どうやって撮ってるんだ?カメラをナナメにしてるにしては、二人ともが、パントマイムの超絶技巧者…てことはないだろうし。

→あっぶねー!

→アラスカだったん?

→あ、金持ちになた。ハマキ拾ったり、まあまあみみっちいけど。ところで、例のカノジョは?

→あ。

チャップリン!うしろうしろ!!!(2回目)

→再会。

→イイ話だった!!!

チャップリンの他は、ビッグ・ジムにマック・スウェイン、ラーソンにトム・マーレイ、ジョージアジョージア・ヘイル。ジョージアが、キャストの一番下なのね。

⇒約100年前の映画の面白さじゃないわ…最高だよこれ。子どもでもわかるもん。