1月21日の視聴
・『NHK MUSIC SPECIAL「藤井風 いざ、世界へ」』
→2021年12月31日。実家から紅白歌合戦に参加。「きらり」。…と見せかけてステージへ。「燃えよ」。もうええよ。
→どこだここ?「死ぬのがいいわ」(2020)…が世界を席巻する。「I'd Rather Die」。
→インドか。この人⇩は相変わらず一人称“ワシ”なんよな。
【2021年『10月20日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20211031/1635685978】
→音楽以外は無頓着。
→歳の離れた4兄弟の末っ子…ってだけあって、お父さん結構じーちゃんだな。思いの外ハゲとる。
→自分の中の自分。それが「死ぬのがいいわ」。完全に“この曲のためのNHK MUSIC SPECIAL”。
→産まれる直前と、2歳の頃と。祝福を受けるためと、無事に生きてますのために、家族全員でインド行く?どういう感性やねん。
→そして人生3回目のインドは、新譜「grace」のためのMV撮影。
→最後は10月の初の有観客ライブでの「grace」「死ぬのがいいわ」「まつり」。
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・『ドキュランドへようこそ「エリザベス女王 君主として母として」(イギリス、2022年)』
→原題:THE QUEEN〜Mother and Monarch。…Monarch(君主)があとから書いてあるけど。なぜ邦題は「母として君主として」じゃないのだ?
→男性優位社会への苦言から始まるのかよ。継承権2位だった父、もちろんエリザベスに王のポジションが回ってくると誰も思わず。
→舞台裏で影響力を発揮する、ヨーク公爵夫人(エリザベス2世の母上)、“クイーン・マザー”。そして家庭教師マリオン・クロフォードの女性教育。ヨーク公爵夫人と対立してでも、外の環境を見せていく。
→1936年、祖父ジョージ5世死去。即位した、伯父エドワード8世も11ヶ月で退位。父がジョージ6世に⇩。
【2021年『5月10日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210609/1623213435】
エリザベスは“推定相続人”と。ただ、男子がジョージ6世に生まれない限り、エリザベス王女が継承権第1位。
→海軍将校フィリップとの出会い。王室の遠縁。しかし問題視される、彼の親族の、ドイツとのつながり。
→1946年にエリザベスにプロポーズするフィリップ。やっぱ、戦争終結しないと、ナチス・ドイツとの関係を疑われかねないから、フィリップも気にしたのでは?式は1947年11月。
→子をなし、順風満帆かに見えた1952年2月。父王が死去。海外に滞在していたエリザベスの、帰国した飛行場に居並ぶ、男性閣僚たちの物々しさ(この時点で既に即位、という位置づけらしい)。
→1953年6月、戴冠式。
→番組構成上どういう意図があるのかわからんが、エリザベスの母上を“ヨーク公爵夫人”と呼ばずに“彼女の母親”と表現するのはなぜだ?別の人なのか?
→即位で変わる、家族との関係。フィリップは納得したとして、妹マーガレットにどんな問題が生まれんの?
→ほー。マーガレットが恋するはピーター・タウンゼント。離婚歴が問題に。どうするエリザベス?「王室婚姻法」は25歳未満のマーガレットの婚姻には“女王の許可”が必要。しかも、エリザベスが長を務めるイギリス国教会は“離婚(という制度)を認めていない”。
→そうだよな。25歳まで待つよう、マーガレットに説くエリザベス。マーガレットが待った結果、諦めたのは切ないけれど…。
→それなりに産んでらっしゃるのね、エリザベス女王。
→1979年、マーガレット・サッチャー首相誕生。いうほどバチバチじゃないけど…国民との対立をも辞さないサッチャーと、そうでないエリザベス女王と。
→ダイアナ妃の誕生。チャールズの愚行。母と息子の疎遠な関係は、王家すらあり得るハナシなわけで。
【2021年『7月17日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210731/1627741640】
→エリザベス女王最大の逆風、ダイアナ妃の事故死(1997)。
→21世紀。「税金の無駄遣い」との揶揄から王族メンバーを制限し、所得税を支払うことを決めたエリザベス女王。なるほど、あるのねそういう意見。
→2002年、妹マーガレットと皇太后を亡くす。哀しみと解放が同時に。
→即位前だった王女の頃の「私は常に国民と共にある」の映像、よく使われるなー。
→王位継承法、改正したんだ。性別にかかわらず(ウィリアムの子が)王になれると。
→ハリーとメーガンの離脱。
→2021年4月、夫フィリップ殿下の死。4日後すぐ公務に?!ビクトリア女王は引きこもってたのとはまた、違うのだな。
→チャールズの妻、カミラとの仲はもう認めてんのね。もう離婚歴は王室にもあまり影響は出ないのかもね。王妃としての資格とかさ。
→亡くなったせいか、礼賛番組⇩いっぱいあるんだな。
【2022年『12月28日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230118/1673972784】
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・『ドキュランドへようこそ「熊に魅せられた男 最接近の記録」(スイス、2021年)』
→原題:BEAR-LIKE。まるで「FROZEN」が「アナと雪の女王」になった時のデジャヴ。そういやこないだ日本のクマのハナシ観た⇩ばっかなのよね。
【2023年『1月8日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230130/1675044949】
→研究者ダヴィド・ビットナー。アラスカで野生のグリズリー(ヒグマの一種)を至近距離で観察!
→撮影はディレクターのロマン・ドゥルー。ビットナーだけならまだしも、ドゥルーがいても大丈夫、てことはさ。ドゥルーもクマから信用されてる、てこと?
→名前つけてんのね。ルナだのバルーだの、オリバーだのブルーノだの。
→あんな水辺で交尾すんの?
→やっぱ北極圏近いとサケが捕れるんかいな。漁船がわんさか来る。
→なんだこの、ネズミかモグラみたいなの。
→クマが、殺したクマを、丸ごと砂に埋めた跡が…。怖えよ。
→じゃれ合うオス。なんだこれ。
→アイヌ⇩とかとはまた違った接し方なのかな…?
【2022年『9月27日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221008/1665156354】
→縄張りに入りこむ別の熊。戦うブルーノ。縄張りとボスの座を守るブルーノ。
→へー、夜の熊、魚獲ってたりするんだ。
→最後のパンケーキ、てなんだ。材料の問題か、観察予定の3ヶ月が過ぎようとしてるのか。
→あ、ルナ。
→サケが帰ってくる季節。どのクマもほくほくです。
→あ、産卵。
→ベルタと子どもたち。フラッフィー?ベルタはブルーノに次ぐNo.2。
→仔熊に泳ぎを教える母熊。
→バルー、生きてたか。良かったじゃん。
→最後の、寝てる熊をドローンで撮りながら、上空に離れてくシーンも、ドゥルーがやってんのかな。
つながりつながり。