まっすぐ帰れない

11月12日の視聴

 

・『怖い絵本 その16「きつね、きつね、きつねがとおる」』

→10〜12はこちら⇩。

 

【『10月21日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221106/1667707647

 

→朗読・出演は北香那。…『拾われた男』⇩のレンタルビデオ屋のあの子か?

 

【『10月25日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221110/1668013339

 

→作・伊藤遊、絵・岡本順。絵の、風景のタッチが柔らかくて好きだな。

北香那の声音の変化が絶妙。アニメーションでは父・母・(その子である)姉弟の4人家族なのだが、姉と弟の声を微妙に変える演技が映える。

→オチは予想通りだったわ。“のっぺらぼう”パターン。

 

 

・『怖い絵本 その17「かえりみち」』

→うお?“頼家の正室”(=北香那)の次は“静御前”(=石橋静河)か…。

※ふたりとも『鎌倉殿の13人』⇩の悲運な女たちです

 

【『5月28日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220603/1654186186

 

→作&絵・森洋子。白黒なのもあるけど、キャラが全部怖えのよ。

→自動車は巨大ガエル。列車は象。この、現実と少女の想像を、左右2画面にする表現が斬新。

→ん?急なサンバ感。

→これ、全部乗客役の人たちじゃね?南米ルーツっぽい子がいたのは、それもあんのかな。

⇒あ、やっぱり。「バスの乗客:サンバチームG.R.E.S. Acadêmicos da Glória」!

 

 

・『怖い絵本 その18「おともだち できた?」』

→豊嶋花?あ、『おいしい給食』⇩のパンくれるあの子(藤井さん)か!大人っぽくなって…。

 

【2019年『12月18日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20191224/1577113786

 

→作・恩田陸、絵・石井聖岳、朗読はもちろん豊嶋花。

→本の方のストーリーは、ありふれたもの。#16の“きつね”の話と大差ない。が、この「衝撃のラスト」を観たあとは。母や姉の態度や、主人公と“対話して無い”ことがその伏線になっていたとは…。それをふまえて再度冒頭から観てみる。すると、“黒い本”が突然現れたことも母や姉には関係ないのだから辻褄が合うし、本の中の“おともだち”とは実は…というのも繋がってきて面白い。さすがの恩田陸

 

 

・『鎌倉殿の13人 第42回「夢のゆくえ」』

→前回はこちら⇩。

 

【『10月30日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221116/1668530630

 

→だっはっはっは!「わたしだよ。上皇様だよ。」じゃねーよ!わ、笑わせるなー!

磯山さやか

→え、執権になっちゃったの?ていうか、まだなってなかったの?

→鬱陶しいな、姉妹喧嘩。

→陳和卿(ちんなけい)⇩!『歴史探偵』で言うてた人!役者さんが怪しすぎる。

 

【『11月2日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221120/1668880742

 

源仲章生田斗真)が、夢日記の内容を聞き知ってリークしたんじゃ…?

→「困ったことある?」って言うから言ったら叱られるんかい!…でも、厳しいけど優しい。

夢日記の件…やはりアイツか!

八田知家…ていうか、市原隼人の半裸(上半身)で魅せる。ムキムキだな!

→いやなんでそっち…三浦義村まで脱ぐのよ!ケンシロウみてーな身体してるな。

→いいクラシック、入れこんでくるなあ!

公暁、6年ぶりの帰還。

→下校時間かよ!いい童謡、放り込んでくるなあ!

→え、りく、京に帰ったの?!冷てえ!

→時政の新しい女の役か、磯山さやか

→78年の生涯、北条時政、没。このほのぼのとした本日のラストが、次回どんな阿鼻叫喚になるやらねえ…。

⇒陳和卿が遺した、鎌倉彫。

 

 

・『スポーツ×ヒューマン「逃げるな 泥にまみれても〜中日ドラゴンズ監督 立浪和義〜」』

→今年度から監督なのか。…しかし、これはアカンな。まず、「今の子は厳しい環境で野球をしていない」「だから弱い」っていう認識が、まず間違っている。

SNSだのなんだの、選手のプライバシーは立浪さんが選手の頃とは大きく様変わりしていて、プレー以外でのストレスは尋常じゃない。加えて、身体のケアによってのプレー精度の向上や、「短いスパンでただ活躍する」より、プロ野球選手として「選手寿命を伸ばして、自分の身体をより知りながらチームの勝ちにつなげる」っていうバランス感覚が増しているのが今の選手。『野球だけやって死ぬ』みたいな、武士みたいな思考では引退後の人生だってマトモに暮らせないのを、よく知っているだけ。

→それを弱さと捉えて恐がらせても、萎縮してプレーに支障が出るでしょ、そりゃ。アナタのせいですよ、立浪さん。

→根尾選手、野手から投手への転向。本人はそれほど嫌がってないんだよね。これ、結構ヒントとしてデカイのでは?現代野球が高度になりすぎて、誰もいいださないけど、野手やってるメンバーも“投げたい”んじゃないの?

→“二刀流”とは言わないまでも。この人たち、高校生までは全員がある種「両方やってきた人たち」のはずよ?そこに“楽しさ”があるとしたら。

→ファンは、立浪監督を信じている。立浪さんは、周りの人たちを信じてるか?

 

 

・『FOOT×BRAIN「サッカーマニアたちがW杯を熱弁!」』

→オンラインイベントの第3弾の編集版なのね。

→それぞれの方々が、ベストイレブン決めんのかい!監督も決めていいんだ。

バレージが手を上げたらオフサイド。え、どういうこと?トラップってこと?審判を凌駕する権力ってこと??

森保一監督の息子さんが、YouTuberとしてスタジオにいるのオモロイな。

 

 

・『ドキュメント72時間「都会のレンタルコミック店 ボクらの夢の世界へ」』

→五反田のTSUTAYAか。コミックしか扱ってないのかな?

→なんかもうなんていうか自分もこっち側なんだけどとにかく痛い。

 

 

・『ドキュメント72時間「さよなら渋谷・カマボコ駅舎」』

→アンコール放送なんだ。2013年の本放送。

→自分の誕生石のパーティーを延期してまで、記念切符を買いに並ぶ。マニアが経済を動かす。

→刀根川さんに着目しすぎでは。

→9年前の『ドキュメント72時間』、あんまり人数はフォーカスしないんだな。逆に、コレ!といった人には長めにまとわりつく傾向あり。なんかアレだな、『映像の世紀』(1995年)が出来事の羅列に終始していたのに対し、『新・映像の世紀』が事件に、『映像の世紀バタフライエフェクト』が人に着目して編集されてるような感じかな。時代と共に、視聴者のニーズは変わる。

→新しい駅舎の記念切符も買うの?!向笠(むかさ)さん、どんなバイタリティーっすか。

→…このカマボコ駅舎は、今はどうなってるんだろう。記念に置いておくにしては、利益にならないし…。

→イベントスペースになるんだ!へー。

 

 

・『ネタパレ(2022.11.11)』

→“金の国”の今回のネタはサイコーだな。何度も見たい。最後のオチは、人によっては難しく感じる気がするので、賞レースなら再考の余地あり。

 

 

つながりつながり。