幸せのリズム

10月27日の視聴

 

・『モブサイコ100 Ⅲ 001「将来〜進路希望〜」』

→なんか知らんが、主人公と芹沢の能力が高くて所長(霊幻新隆)はそうでもない、てのは分かった。あと、関俊彦の演る役の振れ幅がスゴイな。

→でまあ、面白いな!ワンパンマンも好きだけど。

 

 

・『モブサイコ100 Ⅲ 002「妖怪ハンター・天草晴明登場!〜百鬼の脅威!!〜」』

→せ、芹沢とモブ(茂夫)がクソ強いな。

→妖怪大王…。ワンパンマンばりにアッサリやられんなよ!

→イイ話に。

→あ、メイドオチ。

⇒およ、なにか生まれ…!?

 

 

・『モブサイコ100 Ⅲ 003「調子に乗る〜100%〜」』

→はなカッパみたいになっとるけ。

→なぜ顔が。

→これやっぱブロッコリーなの?

→え、弟もエクボ視えるの?

→猿のデザインが気になる。

→ダセェ!(わかってたけど)

→え?なにこの気持ち悪いフォルムの“サイコヘルメット様”。

 

 

・『モブサイコ100 Ⅲ 004「新樹①〜教祖登場〜」』

→げ。花沢、すぐ洗脳された?!サイコヘルメット様、強えな。

→街が洗脳されてる…スゴイやばい。

→霊幻新隆…はどっちやねん。

 

 

・『NHK高校講座 ベーシックサイエンス「必ず当たる射的?〜運動の規則性〜」』

→物理の理解って、この「理論からすると当たる!」んだけど、「感覚的には当たらないのでは?」というそのズレをどう埋めるかという作業の繰り返しなんだよな。

→「感覚的には〜」も実は大切で。それは空気抵抗とか接触面の摩擦みたいな、「理論に組み込んでいない」部分が、体感としてそこまでの人生経験で形作られてる証拠でもあるんでね。

→例えば今回も。

 

「的に向かってまっすぐに小球を射出」

すれば

「角度・高さ・距離を変えても小球は的に当たる」

 

…というのにはウソがあって。それは、パラメータとしての「小球の射出速度」と「床」の存在。

→おそらく、「射手速度」が速い分には、いくら速くても的には当たる。が、「射手速度」が遅いと、摩擦や空気抵抗の影響を露骨に受けるので射出口から“ポロッと落ちる”とかになってしまい、当たることはないだろう。

→また、仮に“摩擦や空気抵抗が無い”状態(超電導や真空)において、“遅い速度”で射出したとしても、小球が届くまでに的が「床」に落ちてしまうため、やはり当たらない。

※番組では触れてなかったが、「射出速度」と「当たるまでの距離」から割り出される『届くまでの時間』がそれぞれの実験で違うことに気づくとアッサリ分かったりします

 

→まーそもそも番組内でも「絶対当たる」とは言ってないわけで。タイトルの「必ず当たる射的?」は、スポーツ新聞の見出しばりの距離感で接するのが良い、という別の学びが発生するわな。

→中学生向け、の触れ込みだけど、それ「考える要素がいっぱいあるのでレポート書かせやすい」とかちゃう?10分番組、『マスと!』⇩もそうだけど、削られた部分の考察で30分くらい余裕で消えるんで、侮れないんだよ…。

 

【『9月15日の視聴』「マスと!」の確率のエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220924/1663955786

 

→来年度は自然科学系の高校講座(数学Iはもうやってるけど)に手を出すか…。

 

 

・『NHK高校講座 地理「世界の工業を見てみよう②〜現代世界の現状と課題〜」』

→あれ?①は録り逃したかな…?

※既に見てました⇩。忘れてたわ。

 

【2022年『7月30日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220804/1659544585

 

→時代とともに変わる、工業。

→日本の“鉄鋼業”。八幡製鉄所から。鉄道が各地に敷設されるまでは、その“レールを作る”ことが生産のメインか。そっから自動車へ。超ハイテン。

→その技術の粋、東京スカイツリー

→世界の鉄鋼の半分は、中国生産か。

→埼玉県所沢市の金属加工メーカー。板金加工、そーいう意味なのか。1枚の板から…。

→精度を高めるための、3億円のマシン。しかしその精度を高めたのは、IT化と、熟練の技術を覚え込ませるための、ビッグデータ。試行錯誤が全てこの中に!

→脱工業化…とはいえ情報化社会を司るマシンは消えないだろ?

→充電式空気電池???!物理!

→生体用接着剤!生物?!

→窒化チタンのナノ粒子?!用途多そうだな。

 

 

・『NHK高校講座 地理「世界のさまざまな地域を見てみよう〜ラテンアメリカ①〜」』

→世界史の「ラテンアメリカアメリカ合衆国」⇩を確認すると、ここの理解が全く違う。

 

【『10月21日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221106/1667707647

 

→8000kmにも及ぶ、アンデス山脈。そこを水源とする、アマゾン川。そうか、「大西洋に注ぐ」のか!そんなイメージ、言われるまで持ってなかった。

アマゾン川流域に広がる、熱帯雨林“セルバ”。ナマケモノが泳いでる…。

→ブラジル高原の北部(えーと、大陸の右に尖ってるトコのすぐ下)には、サバナの“セラード”。日本の協力で、牧畜から大豆生産地へと大転換!

→牛肉大国アルゼンチン。アンガス牛!肥沃な大平原“パンパ”での放牧。世界有数の牛肉生産国。この辺は『地理総合』でも観た⇩。

 

【『10月14日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221030/1667071609

 

→チリのアタカマ砂漠。世界一標高が高い砂漠。世界で最も降水量が少ない地域。サハラ砂漠とかの方が降らないと思ってたわ…。

→コーヒーは分かるけど、鶏肉やサケ・マスもたくさん日本は輸入してるな!意外…。

→標高2400mのアンデス山脈にそびえる、ペルーのマチュピチュ。空中都市!

※(ひとりごと)羽田、ここ行ったらしいよな…マジか。

→15世紀末のインカ、マヤ、アステカ文明も、16世紀にスペイン・ポルトガル(これがラテン系)に蹂躙され。強制労働や天然痘でボコボコに。…それで“ラテンアメリカ”って呼ばれるのもなんか悲劇すぎやしねえか。

→ブラジルのサルヴァドールは、サンバのふるさと。

→ブラジルへの、日本からの集団移住。第一回のブラジル移民、1908年(笠戸丸)から始まってんの?!もう100年以上…。1968年(あるぜんちな丸)の移民は、人工増えすぎて、“夢見させて負いだした”パターンだろ。「儲けてくっから」とか、まんまと政府に引っ掛けられて…。

ラテンアメリカ…案外、国によって、人種別の人口構成バラバラよね。

群馬県大泉町。ブラジルに特化した町づくり。バブル期に今度は日本が人手不足で、ブラジル日系2世や3世の日本定住をすすめるとか、振り回されてるな…。その子孫が大泉町に。

ザスパクサツ群馬を応援したくなってきたな…。

 

 

・『NHK高校講座 地理「世界の第3次産業を見てみよう」』

→一応定義あるのな(当然)。テストで点数取れればいいと思って、おざなりにしてたわ…。

 

第1次産業:自然界に働きかけて、直接に富を取得する産業

第2次産業:第1次産業が採取・生産した原材料を、加工して富を作り出す産業

第3次産業:第1次産業・第2次産業“以外の”産業

 

…第3次産業だけざっくりだな!

→中高生の頃。この「一般的に、経済が発展していくと第1次から第2次、第2次から第3次へと(産業構造が)移っていく」というのを、うっすらと“職業の貴賤”かのようにとらえていたため『第1次産業<第2次産業<第3次産業』というイメージだった。

→でも今、大人として生きて分かるのは、どの産業が欠けても社会は成立しないこと。だから、確かに「産業人口は徐々に第3次が増える」ものの、それは職業の多様性が進んで思いもよらない職業が増えると「自動的に第3次産業に組み込まれる」だけの話で。第1次や第2次の橋渡しをする職業も増えた、てことでもあると思う。

→番組序盤で、「今、特に注目されてる第3次産業は、“観光産業”」って石原良純が言っていて。まさかこの数年後、新型コロナウイルスの猛威で、とんでもねえ有様になるとは制作陣も誰も思うめえよ…。

→まずは「フランス」。

→パリ。凱旋門って、ナポレオンが戦いに勝利したのを記念して作ったの?!へー。

→ニース。マルシェ(朝市)。

→ペルデュ山。ガヴァルニー圏谷

→レジー村の、グリーンツーリズム

→そして「タイ」。

バンコクのワット・プラケオ(エメラルド寺院)。本尊がエメラルド色なの?

→医療施設で観光客に支持されてんのか、タイ!それはウマいな。「医療ツーリズム」か。いいけど、目的はなんだ?ワザワザ、ヨーロッパから来るほどとは…?

→MICE。会議や展示会などの、ビジネストラベルの招致。これも上手い。が、頼りすぎにも思える。

→日本の2020年や2030年の観光客目標値の、なんと空疎なものよ…。

→川越のように「電柱の地中化」は、こういう街並の保存かつ発展には必須だな。

→川越の氷川神社、美しいな。

 

 

 

・『NHK高校講座 地理「世界のさまざまな地域を見てみよう〜ラテンアメリカ②〜」』

→ブラジル・アルフェナスの、世界最大のコーヒー農園。エチオピア原産なのは変わらないとして、どういう経路でラテンアメリカにもたらされたのか?アングロアメリカにも、もっと広がっても良さそうなもんだが…。

→かつての「大土地所有制」⇩による農場経営は、①大規模な農場②多くの労働者③農園主の管理で成立。ポルトガルが、ブラジルを植民地支配した際に貴族に分けた、と。先住民やアフリカ人奴隷を使う、ピラミッド型階級社会。

 

【『10月14日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221030/1667071609

 

→アルゼンチンのコルドバには当時を彷彿とさせる教会が。教会が農園経営をしてたのか!

アングロアメリカ同様、アグリビジネスが。モノカルチャー経済からの脱却が進んでるな。2013年の輸出農産物割合、上位の大豆・砂糖・鶏肉だけで50を占め、コーヒー豆5.5%しかないぞ。

※とはいえ、輸出額ベースだと、約50年で約7億ドル(1965年)から約46億ドル(2013年)に。

→大陸東側(主に平野)は、やっぱ鉄鉱石は相変わらず採れるんだな。カラジャス鉱山。

→大陸の西側(アンデス山脈沿い?)では非鉄金属が主。16世紀ならポトシ銀山の銀。

ボリビアウユニ塩原の塩の層の下に、大量のリチウムが!

→チリ・チュキカマタ鉱山。世界最大の露天掘りの“銅山”!これは伸びるな。

→メキシコ、NAFTA以降の工場誘致。

→ブラジルのスラム(ファベーラ)。悪化する治安。リオデジャネイロだけで600箇所も?!常駐警察(UPP)の成立と、子どもたちを悪の道に進ませないための、柔道教室。地域住民との話し合い。

→1995年南米南部共同市場(MERCOSUR、メルコスール)発足。アンデス共同体(CAN)も。

 

 

・『ハートネットTV「お笑いも介護もハッピー!! 安藤なつ(メイプル超合金)」』

→素敵なことだけど、そもそもが垣根のないタイプの安藤さんが、「介護職に向いていた」というだけの話で。

→高卒後のお笑い芸人、お笑いプロレスのリングネーム“どすこいロリータ”なのシュールすぎるわ。

→介護職は尊いけど、言うほど稼げないし、大半の方は仕方なくやってると思うんだよね。もちろん、若者が参入してくれるのは嬉しいけど、“介護職だらけ”になる未来なんか、まっぴらごめんなんすけど。

→これが仮に「若者が、医者にしか携わらない社会」だとしても、成り立たないでしょ?歪んでるのよ、高齢化社会が極まる状況。選択肢を奪われて就く介護職、となってしまっては、若者の就職者増えても嬉しくないでしょ?

 

 

《『今日の数学』のコーナー》

 

・『NHK高校講座 数学I「式の展開」』

→“展”=広げる・並べる。これは第2回あたり?アイクもテンション高すぎて怪しいし、アスミとばんびはたどたどしい。…この辺、わかんないフリしなきゃならない分野だからでは?

→2(a+3)の展開を、「縦2、横(a+3)の長方形の面積」で表すの、中学の教科書にも載ってるんだけど、この発想がスッと理解できる人はデキるひとなのよね。たいていの凡人中学生は符号がどうとか分配法則がどうとかで汲々とする。

→項に分けられない人は、絶対つまずくヤツ。

→(多項式)×(多項式)も、長方形の面積で考える。そんな(a+b)(x+y)も、まずは“項で区切る”!

→展開後の“同類項”は、まとめましょう。これ間違えること、ある?番組に指示されて、ワザと間違えたフリしてるでしょ。

→乗法公式、今は「コトバ」でも覚えさせられるのか!私の頃そんなんなかったな。

①(平方タイプ)(a+b)²=a²+2ab+b²は「前2乗、かけて2倍、後ろ2乗」。

②(和と差の積のタイプ)(a+b)(a−b)=a²−b²は「和と差の積は2乗の差」。

③残るは(x+a)(x+b)のタイプ。(x+a)(x+b)=x²+(a+b)x+abは…覚え方、無いんかーい!!!

⇒「世界の色々な数字」。マヤ文明象形文字、なんかモアイが9種類、みたいな顔型。

→今回の分野は、ほぼ導入なので、番組のみだと

→カンタンすぎたな。番組ホームページで訓練が必要。中3は余裕で出来るレベル。ぶっちゃけ、項の概念さえ理解できていれば、中2でもイケる。

 

 

つながりつながり。