魂の見返り

6月2日の視聴

・『街角ピアノ「沖縄 vol.1」』
沖縄市、“沖縄第2の都市”(人口14万)なの?なんとなく名前から「1位であれ!」って思っちゃうけど。
→おお。コザ・ミュージックタウン。なんかさっき観たNHKスペシャルでもちらっと出てたよーな。
→へ?「新型コロナの感染がピークを過ぎ、2020年10月、広場にピアノが置かれた」って、めっちゃ最近じゃん。
→まずは「涙そうそう」(1998)。仲良しの中3女子2人で連弾。コロナで演奏機会がなくなったため。夏川りみで有名だけど、そもそも作詞・森山良子、作曲・BEGINなのよね。「音楽のチカラを信じてる」ってさ。
→運転代行業運営の父のピアノと、金融関係(たぶん、郵便局じゃね?)の娘のフルート。その気で来てるやん!で、「さくら」(2003)!森山直太朗!!ある意味、この2曲で森山
親子も揃い踏み⇩!

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…父ちゃん、この曲好き過ぎて中古ピアノ購入。そーいうのでいーのよね。てか、お互いに結婚式(娘さんの)でサプライズで曲はやろうとしてるんかい!しかし結婚の予定なし。なんじゃそら。
→小4女子。背、大きいよね?高校生かと思ったぞ。そしてご多分に漏れず「紅蓮華」(LiSA、2019)。
→30〜40がらみの女性。「ユー・レイズ・ミー・アップ」(シークレット・ガーデン、2002)。どっかで聞いたことある。映画?てか、友人と遊びに来ただけで弾くか、これ?
タイタニックだかライオン・キングだか
→母娘が連弾、「剣の舞」(アラム・ハチャトゥリアン)。弾いてる顔がコワイぞ2人とも。お二人とも、美人が台無し…とまではいかないが、曲調のせいというよりは、出自かな?どーせお母さんピアノ講師で、娘はコンクール前、とかいうお決まりのパターンでしょ?
→ほぼビンゴ。コンクールはコロナで中止になった模様。
→娘、言わされてるなあ…。
→20歳女性、彼?と食事へ行く途中の「あの夏へ」(久石譲、2001)、『千と千尋の神隠し』より。タイにムエタイの修業に?!んで、今は琉球空手
→米軍基地の56歳男性。「童神(わらびがみ)」(古謝美佐子、1997)。これは沖縄の歌…?今や独立した2人の子に歌っていた、歌。

・『10min.ボックス 生活・公共「選挙ってなんのため?〜選挙と選挙権〜」』
→18歳が投票できるようになって、もう6年か〜。
相模原駅の真ん前の通りが!見たことある!
→清新中学校だ!エアコンが市内の全小中学校に!
→女子3人。一番左の子がモテそう。
→しかしあの位置にエアコン置くと、冬場に先生の喉が枯れるねん。扇風機と併用してくださいね、先生方。

・『映像の世紀バタフライエフェクト 第6回「宇宙への挑戦 夢と悪夢 天才たちの頭脳戦」』
→どっかで聞いたようなタイトルだな…。

→第5回はこちら⇩。

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国際宇宙ステーションに届けられた、「月世界旅行」(ジュール・ヴェルヌ)。その本が照らす、フォン・ブラウンコロリョフ
→1900年代初頭に公開された、初のSF映画月世界旅行』!そんなんあるんだ。で、読みは「“げつ”せかいりょこう」なのね。ずっと「“つき”世界旅行」だと思ってたわ。
1920年代、ドイツにロケットブーム到来。ロケットカー、ロケット列車、まではいいけどさ。人間にとりつけた“ロケットアイススケート”ってなんやねん。
→ドイツの宇宙旅行協会(1927〜)の設立。そこに入会した、若き日のヴェルナー・フォン・ブラウン!デカいな。
→映画『月世界の女』(1929)て。
ナチスからの兵器開発の打診。断る協会メンバー。ただ一人、魂を売るフォン・ブラウン
→数十回に及ぶ実験失敗で窮地に陥るフォン・ブラウンヒトラーに“成功映像”のみを見せて開発資金の継続を確約。そして完成するミサイル、V2ロケット!その横っ腹に描かれた『月世界の女』のイラスト。
→名前の由来、Vergeltung(報復)なのか。最低かよ。ロンドンやパリに放たれるV2。
→戦後、アメリカへ行くフォン・ブラウン、マジで悪魔に魂売った顔してるな。まあ、私の穿った見方がそうさせてるのだろうけど。
フォン・ブラウンを奪われたソ連。ペーネミュンデ実験場を捜索する、工学者セルゲイ・コロリョフ、38歳。
コロリョフもすげーな。ドイツ中から設計図やら部品やら集めて、そっから3年でR-1ロケット成功。
フォン・ブラウンを警戒するアインシュタイン朝鮮戦争がそれをうやむやにし、フォン・ブラウンが権力を手に入れ始める。
→トム・レーラー、皮肉で「ヴェルナー・フォン・ブラウンの歌」とか作ってんのか。たしかに信用できはしないよな。
コロリョフの宇宙への夢は、核弾頭を載せてしまった…。それでもフルシチョフに訴えた「人工衛星を飛ばしたい」、という希望。スプートニク1号!“スプートニク・ショック”。
→暗殺を恐れ、政府により身柄を隠されるコロリョフ
→あーそれでNASAが出来たのか。
ボストーク1号ガガーリンに託された、コロリョフの夢。
ガガーリン、自動脱出装置で出されなかったら、死んでたな…。
→苦虫を噛み潰したような、ケネディ大統領。フォン・ブラウンが唆す、「月面着陸」。天才プログラマーマーガレット・ハミルトンのソフトウェアが、アポロ11号に宿る。
コロリョフ死す。なんで?(心不全らしい)59歳だぜ?でもちゃんと国葬してくれんねや。利用しただけかと思ってた。
V2ロケットの140倍の出力。
→月面着陸直前の操作ミストラブル。冷静なマーガレット・ハミルトン。このあたり、『地球ドラマチック』⇩でも。

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→月面着陸から8年後(1977年)に亡くなるフォン・ブラウン。65歳?!こっちも割と早死にだな。

・『映像の世紀バタフライエフェクト 第7回「スターリンプーチン」』
スターリンの動向はこちら⇩にも。

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1924年1月、レーニン死去。53歳…。彼の活躍は、『高校講座 世界史』に詳しい。

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レーニンが危険視したスターリン…彼こそが取り仕切るこの葬儀。そして権力を確かにするには、邪魔な“革命の英雄・トロツキー”。
→は?トロツキー、国外追放の上、亡命先のメキシコで、暗殺???スターリンめ、自分を脅かすものを、全て排除、ということか?
→五か年計画の達成のため、酷使される労働者たち。一体この影で、何人死んでるんだろう?
プロパガンダにまんまとハマる、バーナード・ショー
→国有化と言う名の、略奪。飢えで死ぬ、300万人のウクライナ人…。
→内実を知り、夫(スターリン)を詰り、自殺する妻(ナジェージダ)。娘の名前、スヴェトラーナなの?よくある名前なのかしらね⇩。

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スターリンに反対票を入れた代議員の虐殺。そして党員の粛清裁判。狂ってる。
ソ連独ソ戦でボロ負け。レニングラード包囲戦も、住民を取り残し、外へ出るのも許さず、またもや増える餓死者。
→1952年に産まれるプーチン
→しかし戦局が変化して戦勝国となるソ連。負けちゃったままの方が良かったんじゃ…。冷戦にもならんかったろう?
脳卒中で死ぬスターリン(1953年)。
→映画『スパイ・ゾルゲ』、日仏合作なの?婦人役が岸恵子!それを観てKGB入局するプーチン
ソ連崩壊で安く買い取られた元・国営企業が、オリガルヒ⇩なのか。

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→1991年のレニングラード市長選から流転する、プーチンの運命。
FSB(元KGB)が主導した、自作自演の爆破テロ。チェチェン共和国に罪をなすりつけ、のし上がるプーチン。もちろん、亡命して告発したFSB将校は毒殺。
→大統領への就任、再選。2007年首脳会談での西側批判。スターリンをもてはやすプーチン
→2011年に亡命先よアメリカで亡くなった、スターリンの娘、スヴェトラーナ。最期に残す、強烈な提言が。

・『100カメ「カツオ漁船」』
→屋外初?「日本一9回」の基準がわからん。1年で比較するとしても、船単体ごとで?組合ごとで?あと、船に100個もカメラ要るか?!
→船長、船頭、局長…肩書き色々。
→洗濯機二槽式なの?えーと、洗剤とか使えないよね?海に排水すらならさ。どうなん?
→“わっち”(見張り)役は各所に。
→カレー食べたくなってきた。
→仲間と暗号。カツオは近い!
→データ+双眼鏡。
→すげーいる。
→ライフジャケットだけでいいのか?落ちたらヤバくね?
→これさ…釣ったカツオ、勢いで船の反対側に飛んでったりしないの?
→鳥や“なぶら”が群れのポイント。
→10群連続。すげー捕るな。
→親子で乗ってるひといんの?へー。
イワシの群れ。カツオがそれで満腹になっちゃうと、食いつかないのか!
→終了間際の大漁。
→27トン捕っても、400万円程度か…そりゃすぐ次の漁にでるよな…。




つながりつながり。