8月30日の視聴
→令和5年(2023年)6月9日㈮の収録。以前の「幾代餅」も、この『日本の話芸』だったな⇩。
【2021年『5月9日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210609/1623212011】
→吉原に着てく服が無い、とか落語定番の装い。
→清蔵のなまえが“来年の三月”に…。
→夫婦までの流れ、早いな。
◆
・『振り返れば奴がいる 第一回』
→マジでなんなん?このヒリヒリ感。今観ても色褪せない人間ドラマ。1話目から情報てんこ盛りで(しかも視聴者への誘導も)、
石川(石黒賢)「(患者を)見殺しにしろって言うのか?!」
司馬(織田裕二)「見殺しにしろって言ってんだよ」
の場面には…マジ?って思ったもんね。司馬がカネや名声にしかなびかない、「悪徳医師」のレッテルの貼り方も最高。
→のちに『ナースのお仕事』でリーダー看護師をやる松下由樹が使えないレジデント(研修医)なのも今だからこそ新鮮。
→中川外科部長(鹿賀丈史)が、司馬のような悪徳医師になぜ権限を与えているのか、も伏線として張られていて最高。
→あ、梶原善。まさか『鎌倉殿の13人』⇩で最強の殺し屋(善児)として帰ってくる(『振り返れば奴がいる』も『鎌倉殿の13人』も三谷幸喜の脚本)とはね…。
【2022年『9月3日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220909/1662656469】
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・『振り返れば奴がいる 第二回』
→もう30年前のドラマなのよね、コレ。時の経つのが早すぎる。子育てしてるとあっという間だなあ…。
→PC画面にEMERGENCYが出るチープさ…。
→タバコOKなの?!
→UFOキャッチャーかーい!
→母性本能くすぐられる。
→ホントは10万円。貸し作るの上手いな〜。
→生き返った?!
→セリフがすげえのよな〜。
石川「確実に生かす方法を取るべきだ!」
司馬「お前のは…確実に“死ぬ方法”だ」
→天体望遠鏡で引き受けんなよ…。
→この、司馬が「見つけた!」っていう場面と、それを視聴者が『何を見つけたの?』って思いながらその後を観る緊張感。
→手術中にテープ流す。CDじゃねーんだな…。
→誰が殺したか。
→石川に厳しいことを言いながら…患者を助けられなかったことを、いや自分の技術に悔やむ司馬…
司馬「クランケのことなんてどうでもいい!ヒューマンな先生はあの坊や(石川)だけで十分ですよ…俺はただ…」
…このへんが視聴者の母性本能を擽るのよね。てか、このセリフを吐いた織田裕二を『ヒューマニエンス・クエスト』⇩に据えるNHK…
【2022年『4月28日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220505/1651679963】
…また生き返ったりしてね。
→む。
→電源切った!
→ここ好きだな。
峰(松下由樹)「問題になりますよ!」
司馬「ならねえよ!…俺と…お前が黙ってりゃな!」
◇
・『振り返れば奴がいる 第三回』
→今さらだけど、オープニングの『YAH YAH YAH』、CHAGE and ASKAが普通に出てくるのよね。今だとアーティスト映ることないもんなー。
→指舐めたー!そしてこれがまたいい布石よね。
→心電図にたどり着いた…が。
→この懲罰委員会の二転三転ときたらもう…『十二人の怒れる男』かよ、と。
→なんで張り合う必要があんのよ、この男は…。
→いやそれ、殴る理由にならんでしょーに!
◆
《『今日の理科』のコーナー》
・『NHK高校講座 物理基礎「音のちがいを決めるもの〜音波〜」』
→リコの服がオシャレ。
→デカいなこの太鼓…ていうか、巨大ドラム?
→音の「大きさ、高さ、音色」という『音の三要素』。それぞれ、“振幅(の高さ)、振動数(の大きさ)、波形”に現れる。今回の実験に関して、バイオリンとギターとピアノの“波形”の違いは、それぞれの弦の材質とかに由来するのかな…?そこは気になる。
→振動数の“要素”は同じなのに、波形が違うのは、なぜ…?
→V=331.5+0.6t
(V:音の速さ〔m/s〕、t:温度〔℃〕)
→1秒あたりの、“うなり”の回数f。
f=|fₐ−fₓ|(ₐはホントは大文字、ₓはホントは下付き文字のB)
…鐘の音色の原因はコレ。
つながりつながり。