これはなん難解

フーリエの冒険

フーリエの冒険

  • 言語交流研究所ヒッポファミリー
Amazon

4月28日の視聴


・『ヒューマニエンス「“塩” 進化を導いた魔術師」』
→BSで1月13日に本放送。割と最近。なぜ、短くしてEテレに出張る(※「ヒューマニエンスクエスト」)ことになったのか?
→以前観た「ヒューマニエンス」はこちら⇩。

moritsin.hatenablog.com

→シンポーター、としてのナトリウム。
→糸球体。塩をリサイクルする腎臓!海中では塩を捨てる臓器だった腎臓の、進化。
→フグ毒、ナトリウムチャネルを阻害して、電気信号が体内で送れなくするのか。なるほど、神経毒の恐ろしさはそこか。
→家畜化に使われる、塩。
→味蕾の感知できる“塩味”、ナトリウムにしか応答出来ないの?!塩味に備わる「うまさとまずさ」が適量を求めるインセンティブになるのかな?
→人工塩味料、おもしろいな!生きてる間に出来るかな??

・『ヒューマニエンスQ (1)「“死” 生命最大の謎」』
→何かを決定づけるわけでなく、素人玄人かかわらず「こういう仮説はどう?」って自説を展開するカンジよね。
→平均寿命が短かった頃は、生物の本来のカタチとして「子孫を残したら独り立ちさせて死ぬ」くらいだったのに、永くなったことで老害どころか若者の自死の誘発にまでなってるの、皮肉としか言いようが無いな。

・『100分de名著 ハイデガー存在と時間” 第1回「“存在”とは何か?」』
→ありのままの、現存在。
→人間はほぼ、非本来性。
→現存在とは、世界内存在。
→ムズいな!全然自分で噛み砕けないぞ?!


・『100分de名著 ハイデガー存在と時間” 第2回「“不安”からの逃避」』
→世人(せじん)。自分ではないものをもたらすもの。同調圧力
伊集院光さんの言う「いじめられる子に、いじめられるに足る理由がある」と思い込む他責性…という恐ろしさ。
→アドルフ・アイヒマンの卑劣(?)な言い訳。
→いまいちハイデガーに共感できんな。「人間だからこそ、不安になる」とすると、不安の解消は「イコール死」だよな?
→え?次回のヒントが“死”なの?私、まんまと引っかかった??



・『100分de名著 ハイデガー存在と時間” 第3回「“本来性”を取り戻す」』
→「自分の死」だけは交換不可能。
→なんか、“愛とは死ぬこと”って、ヴィンランド・サガのヴィリヴァルド神父みたいな。

→「確実にやってくるが、いつ来るかわからない、“死”」かー。この“死”の定義そのものが、ヒトを不安に駆り立てるわけだが。そこを足元見てくるのが、生命保険の外交員。新入学の大学生とかに、「独身者に生命保険の加入は不要」とふれこんで生きたい。
→良心の呼び声。


・『100分de名著 ハイデガー存在と時間” 第4回「“存在と時間”を超えて」』
勤労奉仕と国防奉仕を、学生の勤めに。
→昨年大流行(?)してた『全体主義の起源』のハンナ・アーレント

moritsin.hatenablog.com


マールブルク大学での、ハイデガーの教え子だったんか。“世人”を批判?!ハイデガーに物申す。
→ハンス・ヨナスもハイデガーを批判。関係悪化も修復できず。
→これは、「分かり合えないことが、わかった」という例のアレじゃない?





つながりつながり。