2月23日の視聴
・『NHK高校講座 情報Ⅰ「デジタルデータで表現しよう!」』
→デジタル村上なんだ。じゃないわいな。
→スタジオに来たのは、東京学芸大学附属国際中等教育学校からの高2女子ふたり。垢抜けない…。
→解像度(=分割する細かさの度合い)を増やせば、元画像に近づく!…とはいえ昨今のスマホカメラ、十分性能はいいので、やたらと画素画素言われても魅力感じないのよね。
→2⁶(=64)画素だとなんだか分からんが、2¹⁰(=1024)画素ともなると、だいぶプリン。
→「画像のデジタル表現」。
【第1段階】「標本化」。画素に区切り、代表となる値を取り出す!
【第2段階】「量子化」。何段階かに分けた数値に変換する!
【第3段階】「符号化」。第2段階の数値を、0と1に変換する!
…なんか大学時代に「情報理論」でもやったよなあ。なにがすげえって、この女学生2人、これを手作業で…。
→“光の三原色”混ぜて白になるのは、アンタら絶対知ってたやろ。色それぞれは8ビット。
→256³=16,777,216色。これが「フルカラー」!案外、定義がしっかりしてんねや。
→おー、rectangleからの、text。で、font。11月28日生まれなんか、野田クリスタル。
→?マルエツで流れる音楽が聴こえる…!
→クロマキー合成。
→2000年生まれの映像クリエイターが、サンダーバード観たことあるのが驚きなんですけど。ていうか、その目にかかってる前髪を切れ。
◇
・『NHK高校講座 情報Ⅰ「情報デザイン 3つのコツとは?」』
→仲間?増えるのか?いやコレ、増えない流れだろ。プロフィールカード?「情報デザイン」とな。
→千代田区立九段中等教育学校へ。高1の男女2人ずつ。
→神社の手水、一杯の柄杓の水で全工程を行うのん?知らんかったわ。
→情報の「構造化」、昔プログラミングでやったような気がする。懐かしい。
→情報の「可視化」。絵、グラフ、年表、地図、など。
⇒野田クリスタルゲーム作りコーナー、ランダムな4桁の数字が出せるようになった!これだけで楽しい。私がよく使う、Webサイコロもこの延長線上にあるはず。
→東京2020のピクトグラム。“カラダの部分を白く抜く”表現が、腕の角度などを明確化して、躍動感を!ほえー。そんな「抽象化」。
→東京大神宮・巫女の島谷美希さんの、仕草がカワイイ。
◇
・『NHK高校講座 情報Ⅰ「人を幸せにするデザインに挑戦!」』
→まだ新隊員を募集してたんかい!あと、しょげこ空手やってたんだっけ。忘れてた。
→あれ珍しい。前回と同じ、千代田区立九段中等教育学校の、例の4人(加藤くん、梁井さん、谷さん、石田くん)。2回連続とは。
→東京大神宮通りの、某連合会長の増田さんが。先生かと思ってた。この“東京大神宮通り”のPRか…。ターゲットは“若い男女”。
→『共感』(ユーザを明確にして、行動分析)のための「共感マップ」。名前から決めるんかーい!あ、そうか、前回のプロフィールカードがこのマップの真ん中に当たるのか。
→誰だよ、宇界源三郎。
→ユーザを惹きつける、課題を決めるための『定義』。課題を解決する『発想』。アイデアを元に『試作』。
⇒関数を作り出す「def」。野田ゲーム、これで惜しいところなのね。
→ユニバーサル・デザインを体現する、「武蔵野美術大学 美術館・図書館」。
→試作品を評価してもらう『検証』。それを受けて『再試作』。…それにしても、何をもって終わりにするの、コレ?クライアントの要求に無限には応えられないし。予定した時間内にOKが出るとは限らないぜ?
◆
・『ハートネットTV 特集 女性支援新法 第1回「保護・更生から支援へ」』
→もう、のっけからこれ、「不同意性交罪」の件同様に、『大丈夫か、これ…?』な気持ちにしかならんが…。この、
“困難な問題を抱える女性への支援に関する法律”(女性支援新法)
…が、今年(2024年)4月から“施行”されんの…?男性差別じゃない?男性の方が自殺してるで…???
→いやさ、厚生労働省女性支援室の、野中祥子室長もさ。「男女平等」って言いながら、男性支援はほぼ皆無なの、不自然だとか考えないワケ…?
→男性の困難は「多様化してない」から、後回し、だと…?
→犬山紙子、「行き場のない妊婦が自宅で出産して、赤子を遺棄」を甘やかすなよ。
→戒能民江(お茶の水女子大学・名誉教授)はこの新法の策定に関わった、だと?何を学んでたら、女性優遇の今の社会にコレが必要だと?
→パパ活だの、外国に売春に出かけるような人間は、普通に“更生”の方だろ。支援、か?
→この冒頭に出てきた女性も、「夫からの暴力が日常的に…」って言うけどさ。「15歳から同棲」ってオイ。…生活保護で受け入れるか?その上で、この女性からは一度お子さんは引き離さないとダメだったのでは。人権人権言うけど、ソーシャルワーカーさんの数だって無限では無いわけで。ある程度人権を明け渡さなければならないことくらいは、諭さねばならんだろ?
→この女性だって2人目妊娠したのが16歳。そっから実家に逃げたり(なんで戻った?)、保護されてからまた戻ったりで10年。この人、まだ20代じゃん?ちゃんと追っかけないと、この手のお母さん、子どもに当たり散らしたり内縁の夫を制御できずに、子ども◯ぬぞ?そんなに被害者ぶれるような始まりじゃないじゃん。
→「NPO法人 くにたち夢ファームJikka」。あー、ここ以前のETV特集でやってた⇩トコだな。
【2022年『6月22日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220626/1656236922】
…ここの活動は、悪くないとは思ったよ。思ったけどさ。法が変わることで、より自治体から支援が受けやすくなる、てことよね?税金投入するとして、人的リソースは?女性優先でソレをやって、人は増えるの?少子化で?ある種、彼女らは「働けない」人なわけで。国の大半の労働力を担う「働ける人」、すなわち男性たちを蔑ろにして、彼らがいつまで奴隷のようにリソース供給してくれると思うの?バーミンガムみたいにするつもりか?
◇
・『ハートネットTV 特集 女性支援新法 第2回「多様な困難への対策は」』
→札幌。「NPO法人 女のスペース・おん 30周年記念」。30年はすげえな。でも…ここまで男性の長期の貢献を不可視化してきた状況で、すんなり運用出来るだろうかね…。
→へー、大阪・堺市はこの分野では一歩進んでんのね。7つある区の全てに女性相談員を配置。とはいえ…コレまたホイホイ女性職員だけ増えたりしないわけでさ。「産婦人科は女医がいい」と同じで、いくら希望しても『女性はキツい部署を嫌う』で結局男性にしわ寄せが来るだけのような…。男性の自殺、減らんぞ?それは対策する気無いんかな。
→ほらな。婦人相談員、2022年のデータで、
①「全国に1579人配置」(全国でそれだけ?)
②「他の職務と兼務、が4割」(そりゃそうだろ…この仕事で大黒柱なんかやれない、稼げないんだから、辞めちゃうもんね)
③「約5割の市町村には配置されていない」(だって女性がこんなキツめの業務、やりたがらないでしょ)
…さも、驚きのデータ!みたいな言い草だけどさ。当たり前だろ。追加データで
①「主な担い手は40〜60代女性」(子育て中の若い女性が、他人の家のフォローなんかしたがらないっての)
②「約8割が単年度契約の非常勤職員」(公務員の人員削減や給与削減に賛成したの、住民なのでは?)
③「約6割が月給20万円未満」(同上)
ってあるけど。戒能民江さんが言うほど、評価されないのが悪い!とは言い難いだろ。女の人は養われる選択肢があって。いざとなったら辞めちゃう可能性の高い性別に、誰が給与払うのよ。「社会のせい」は聞き飽きたよ。
→犬山さん、加害者をヨシヨシしすぎんなよ。「シンママと内縁の夫(or彼氏)」に、子どもが殺される事件で、殺された子の気持ちはどうなってんだよ。あの子達は、『死にたくなかった』とすら言えずに死んだんだぞ?
→ホントに!それを!男性にも用意してやれよ!女性の倍死んでるんだが?!
→多様多様多様多様…マジで、男性の困難者は、複雑じゃないかのようなさ…。男女平等はどうしたんだよ。
◆
・『LIFE!【冬2】(2024.2.22)』
→変身ベルトが、運転免許みたいな扱いに。
→満月がLINEみたくなっとるやんけ。
→変身ベルト2章、高杉真宙が「おじいちゃんに免許返納させようとしてる孫」みたいになってきたな。
→バイクの免許は返納してるんかーい!
→戦闘に、介護が入った。
→いやアンタが何でも聞けと…。
→作品名「白湯(さゆ)」じゃないんかーい!パイタン…。
→「大海(オーシャン)」と「正義(ジャスティス)」!
◆
《「今日の理科」のコーナー》
・『NHK高校講座 生物基礎「人体図鑑」』
→「血流すごろく」?これ欲しいな。Eテレのサイトにあったりする?
※PDFで画像があった!なので、個人レベルで使う分には拡大して使えそう!
→アルコールコマは“胃”からスタート。アンモニアコマは“腸”からスタート。スタートって、「どこで吸収されて血液中に入るか」…ってこと?
→アルコールは“上手なお酒との付き合い方”というフワッとした話になってしまったが。アンモニアは、腸でタンパク質を消化してできたアミノ酸から、腸内細菌のはたらきによってアンモニアが発生するのね。…それで肉を沢山食べるとオナラやウンコ…もとい便がすごく臭いのか。それよりも、「アンモニアが血液中に取り込まれる」のか…何かやだな。
→「血流すごろくのルール」。
『(コマとして)人体に取り込まれた物質になって、血流に乗って体内を巡り、「腎臓から排出されること」を目指す』!
…なるほど。ゴールは腎臓。
→肝臓、体重の1/50もあんのか。肝臓は、六角柱(?)の「肝小葉」の集合体。そしてその肝小葉を形成する肝細胞、2500億個も!しかし…毛細血管の量、すげーな。「グルコース(血液中)⇔グリコーゲン(貯蔵)」の変換とか、有害物質の無害化とか、忙しいな肝臓。
→体内環境の調節に余念がない“肝臓”、誰が呼んだか「人体の化学工場」と。
→有害なアンモニアを、無害な“尿素”へ。アルコールは“水と二酸化炭素”へ。
→あーそっか、血液は肝臓を出ると、静脈を通って心臓に行くのか。
肝臓→「大静脈→右心房→右心室→肺動脈→肺(CO₂排出、O₂取り込み)→肺静脈→左心房→左心室→大動脈」
…で全身へ酸素を。
※全身に血液を送るので、強力なポンプ機能を左心室に搭載しています
→サイコロで“5”を出さないと、「腎臓ルート」に行けねえのか!長い!
→構造体「ネフロン(腎単位)」の集まりである、「腎臓」。…握りこぶしより少し大きい?え、じゃあ心臓より少しデカいってこと?マジかよ。
→ネフロンの内部…の丸い「腎小体」。腎小体の中に満たされる、毛細血管の塊「糸球体」。血液は、ここで濾過され(=原尿)、細尿管へ送られる!細尿管で、老廃物と共に濾された栄養(水やグルコース)を毛細血管が再吸収。
※老廃物は膀胱へ。尿として排出。
→『血流すごろく「病気モード」』!
→【肝機能低下】アンモニアが尿素に変換されず、全身にまわる病気「肝性脳症」。こまごまな症状も怖いが、“性格なども変わってしまう”のが超怖い。
→【腎機能低下】老廃物が排出されず、体内に蓄積する「尿毒症」。
→腎機能低下による、透析はもう死へのロードでは…。
→「病気モード」もやるの?!2人しか部員いねーのに?!
→にしても、この回面白いな。すごろく、全国に広めたい。
→出演者の3人も、ここから50年くらいで他人事じゃなくなるわけで、その時に、気持ちを「生物基礎」のメイン担当だった視点から述べて欲しいなー、と思う次第。不謹慎?
つながりつながり。