隠れ氷山のエネルギー

1月17日の視聴

 

・『ドキュメント20min.「ウクライナからの“モノ”ローグ」』
→祖父のヴィシヴァンカ。ソ連時代なら、地域の特性を出したことで処罰されかねなかったソレは、アイデンティティの証。
→あー、ロシアに無理矢理併合された、クリミア出身の男性も。
→ぬいぐるみは定番だよね。
→父ちゃんのベストのサイズ、XXXLってなんだ?

・『ドキュメント20min.「あるからだ」』
→若者たち(まあ全員子育てなんかしたことない)が、自分の体を割とマイナスイメージでとらえてるのとは対照的に、この乳ガンかなんかで片乳失くしたおっかさん、前向きすぎて惚れる。
→福岡・鐘崎漁港。美智代さん68歳。玄界灘の海女さんなのね。
→乱獲防止のため、漁は2時間半のみ。…って何を獲るん?
→21歳からやってるんだ。47年の年季。アワビ以外にも獲るのだろうか。そんな、娘3人を育て上げた母。彼女の勲章でもある、水中メガネによる深いシワ。
→急にタトゥーアーティストの女性のストーリーに変わったな。あ、この1mmの点だけを彫るのん?
→アワビの年輪。
鍼灸院の女性、姪っ子さんなんか。

・『将棋フォーカス「注目の女流棋士 内山あや」』
→大物だな!
→「※里見香奈四冠は、姓が福間になりました」って注釈入るねんな。
→里見さんとの共通点、なんで“お笑い”から入んのよ。
→里見さんは、ダウンタウン松本人志(1位)・ブラマヨ&千鳥(2位)・ラバーガール(3位)。なにこの同率2位は。
→内山さんは、ダイタク(1位)!?劇場行ってるんかーい!Dr.ハインリッヒ(2位)。囲碁将棋(3位)!
→里見さんは里見さんで、“なんばグランド花月”行ってるし、内山さんは内山さんで、M-1グランプリの予選見に行ってるし…。ホンモノだな。
→8つのタイトルは、里見(福間)さんと、西山朋佳さんで4つずつ分け合ってるのか。

《「今日の理科」のコーナー》

・『NHK高校講座 生物基礎「体内環境」』
→“体内の細胞は、周囲が液体で満たされていないと、生きていけない”。その液体を「体液」と言う!…て、言われりゃそらそうだ、てカンジだけど。言われないと意識しないな。それはなぜ?って訊かれてもスパッと答えられんし。
→その、“細胞を取り囲む体の内部の環境”を「体内環境」と言う!…ってこれもそのままだな。でも具体的にどんなののこと?
→それに対し、“光・温度など、生物そのものを取り巻く環境”を「体外環境」と。比較対象が出てくると思考の端緒に。
→体液とはなんぞや。私のイメージだと、血液も体液の一部なんだけど。汗とか精液や尿みたいのは違うの?分泌液とかは?想像は膨らむけど…。
→体の中の構成成分、「およそ60%は水分」。その2/3(体全体の40%)は「細胞内液」、残りの1/3(体全体の20%)は「細胞外液」。なるほど、この

『細胞外液=体液』

なのね!主に、
①血液(分離すると、赤血球・白血球・血小板・血漿(けっしょう)に)
②組織液(毛細血管から、血漿が染み出たもの)
③リンパ液(組織液がリンパ管に入り込んだもの)
→①は中学でお馴染みだが。②が「血液からの酸素や栄養」を細胞に届けたり、「細胞から出た二酸化炭素や老廃物」を血管に戻したり…だとか、③が「血液戻せなかった、組織液に残った老廃物」を回収したり…てのは面白いので覚えておきたい。
→お、ちゃんと重ねて説明してくれてる。
→体液の役割、「恒常性」⇩。“生物が、体内の状態を一定に保とうと調節する仕組み”。

【2023年『8月5日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230828/1693149713

…“寒いとき”には、体表面の血液量を減らして体内温度を維持し、“暑いとき”には、逆に体表面の血液量を増やして、体の熱を外に逃がす。血圧、塩分濃度、かさぶたも恒常性のひとつ。
→体液のもう一つの役割。「循環系」って、“体液を体中に循環させるしくみ”のことなのね。なんとなく理解してたつもりだけど、定義はしっかりしたいところ。循環系は「🅰血管系」と「🅱リンパ系」の2つ。
→🅰は、肺で得た酸素を全身の細胞に届ける。🅱は、腸で吸収された脂肪や、細胞から出た老廃物を回収して、体中のリンパ管に流す。
→🅱の途中にある「リンパ節」では、細菌やウイルスをチェックして排除。すげーな。…え、🅰との合流地点決まってんの?“左鎖骨下静脈”で合流!生物おもしれー!
→お?待て待て待て。最後の先生のまとめ、「生命活動の根幹を担うのが“細胞”、その細胞が生きていくための、前提条件が“体内環境”、でしたね」って、さっきそんな言い方じゃなかったぞ!?最初からその説明でお願いします!
→肺や心臓による、無意識の調節。良く出来てるよなあ、人間…。
→臓器と全身の細胞をつなぐ「循環系」。




つながりつながり。