脳になんか収めない

1月18日の視聴

 

・『ドキュメント20min.「空想地図サミット」』

本居宣長?旅もせず日本地図、を?どんな俯瞰視点だよ。そんな宣長か書いた「空想地図」。

→空想地図作家、今和泉隆行!代表作“中村市(なごむるし)”。え、12歳で書き始めて26年。手描きのシムシティじゃねーか。

→いやまて、空想の街の、空想の歴史があるの?!首都まで空想。専門店の名前が、ありそうで無いのに、江原正士の声でどんどん紹介されていく。この番組、途中から観たら、実際の街紹介にしか聞こえないんだよ。

→いるとこにはいるんだな…こっちは、空想地図歴20年、会社員・加藤太一(25歳)。空想地図歴15年、カフェ店主・田中利直(53歳)。なんなんだこの人たち!

→現実に無い街の心配をし、今和泉さんが現状を報告し、展望を話し合う。私の認知が「本当は無い」とインプットしてる中、サミットの方々が話す内容がマジで回してくるので、脳がぐわんぐわん揺さぶられる。なにこの番組!

 

 

・『ドキュメント20min.「ラスト・イニング 宮崎vs.沖縄」』

→2023年7月31日の本放送。え、沖縄に負けると何か問題でも?

→1962年7月、甲子園をかけた代表決定戦。…あ、アメリカ統治下の沖縄は、出場するためには宮崎と争ってひと枠勝ち取らなきゃならんかったのか。

→宮崎大淀高校vs.沖縄高校(現・沖縄尚学)。今なら納得出来るだろうけど、当時は、ね…。

→当時の、宮崎大淀のピッチャーは三浦健逸(79)。うっすらナメてかかっていた彼の望みを砕く、沖縄のピッチャー・安仁屋宗八

※予測変換ですぐ出てきた…超有名人か!

→沖縄の歴史的初勝利を素直に喜ばない、宮崎県民。ひでーな…「宮崎県の恥」って…。

→あー!安仁屋宗八投手、広島でプロ入りして、長嶋茂雄とかと戦ってたんだ。そりゃ有名人だわ。通算119勝!

→かつての沖縄高校ナインに会いに行く、三浦さん。80歳を前にして、そのわだかまりを整理しようという気概たるや。

※4-2だったのね。

→キャプテン粟国信光(あぐにのぶみつ)。ちょっと酔うと怖い。

→79歳で普通にキャッチボール出来るのかよ…。三浦さんもさ、プロ野球見ねえとか言って、鍛えてはいたんじゃない?五十肩で上がらなくてもオカシクないのよ?

→広島カープの球場で。安仁屋宗八と再会!

→あのとき言えなかった「おめでとうございます」を。

 

 

・『ドキュメント20min.「サドンターン〜その時 あなたは〜」』

→2019年、8月25日の朝。冒頭のこの方に、一体何が…?!

→真鍋隆介さん、43歳。奥様は真鍋英子。それが一体…?奥さんの名前を挙げることが、なにかこのあとの話に関係あるのだろうか。…コーヒーの回⇩のような、不穏な空気。

 

【2023年『2月20日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230313/1678676334

 

→息子さんが平成29年(2017年)6月5日に誕生。その2年後に何が?なぜ隆介さんは、過去形で息子のことを話すのか。

→…そして、あの朝。奥さんの息が、止まってる。突然の心肺停止。3週間の治療のかいもなく…。キツイ。これはキツイな。

→最近の子はメガネになるの早いな。

→息子のために2度転職。

→奥さん…まさかのエンディングノートに近いものを、死ぬちょうど、ひと月前に…遺していたなんて。なんたる偶然。

 

 

・『ドキュメント20min.「ニッポンおもひで探訪〜北信濃 神々が集う里で〜」』

→宍戸開が来るのか。

→さんざっぱら、釣りしてるオッチャンやら、ビスケットを天ぷらにするオバチャンやら、祭りの準備やらで「え、終わり?」みたいな雰囲気出しながら、番組中盤でタイトル

 

『ニッポンおもひで探訪』

 

…って出てきたの、ウケるな〜。悪くない!

→そしておもむろに「収録27日前 沓津分校跡」。なになに?なぜ遡ったん?

→あ、企画を持ちかけたのがこの時だったのね。佐藤長治さん、若く見えるけど76歳なん?しかし見た目どおり元気だな!外を見て戻ってきただけの気概が見える。

→集団離村が決まったとうじ、佐藤長治さん26歳。保存会を作ってまで、今も山や村を残している、思い入れ。

→再現しようにも、獅子舞体験者がいない…。

→87歳の経験者(茂一郎さん)がいた!ラッキー!

→…なんだろね。ヤラセとは違うんだけどさ。もちろんTVが入った時点で、自然なカタチとは遠くなっちゃうんだけど…なんかみんな、楽しそうだな。伝統って大事だな、なんか。

→芝居じみた終わり方!

 

 

・『ドキュメント20min.「又吉直樹の図書館探訪〜東京 杉並編〜」』

→お、これはおもしろそう。図書館なんて無限にあるしね。

→杉並区立中央図書館。開館は1989年。2020年にリニューアル。蔵書約70万冊!て、多いのか?

→急に、歌人・上坂あゆ美が登場。ほう、まさにこの図書館のヘビーユーザーである、と。

→あー!分かる!最近の返却本、ユーザーの傾向とか気になるよね。

→お、ウグイス?最近、ウチの集合住宅にもチラホラいるんだよな…生態系変わった?

→なぜテラス席にマハトマ・ガンディーの像が…。

→YA(ヤングアダルト)ルーム。いや、別に上坂さんや又吉直樹が来てもえーやんけ!

→レファレンスサービス、ハードル高いよな。

→スコットカメムシは駆除出来たであろうか。

又吉直樹ですら知らない、太宰治関連の書籍。

→おー!『人間失格』の初版本!

→杉並区、そんなに文豪が住んでたんだー。

→この倉庫は?

→「団体貸出し」のための、6万冊を保管する倉庫か!

→え?現代の『三枚のお札』の紙芝居、お札くれるの、神様なの???なんか情緒が違うんですけど。山姥(やまんば)に追われる怖さとか減るやん。住職が小坊主に渡すからええねん…。

 

 

・『ソクドノオンガク(2024.1.17)』

横浜銀蝿「男の勲章」かな…?

 

 

《「今日の理科」のコーナー》

 

 

・『NHK高校講座 化学基礎「構成粒子と物質の分類」』

→結合の仕方と周期律表。

アンモニアNH₃の新たな共有結合?Hとの共有電子対が3組。そして残る、非共有電子対が1組。…そこに、電子が1つもない水素イオンH⁺が。なるほど、それが共有電子対を4組もつ(ように見える)アンモニウムイオンNH₄⁺となるのか!NもHも安定配置。

※この“電子対が、一方の原子だけから提供されたと見なせる共有結合”を「配位結合」と呼ぶ!

→え。“アンモニアが金属と配位結合する実験”とかあんの?見る見る!硫酸銅(II)水溶液が、アンモニアの入った丸底フラスコに吸い上げられる!キレイな濃い青色の物質に変化、「テトラアンミン銅(II)イオン」の出来上がり!

※さらに反応すると、青白い色の、水酸化銅(II)に。

→ちなみに、テトラアンミン銅(II)イオンは、「銅(II)イオンCu²⁺を中心に、4つのアンモニアNH₃が配位結合。「錯イオン」でもある。

錯イオン:金属イオンを中心に、非共有電子対をもつ、分子や陰イオンが、配位結合して出来たイオン! 

※この分子や陰イオンを「配位子」と呼ぶ

→配位結合は共有結合の仲間。

→へー!冒頭の鈴木福くんへのクイズ、こーいうことかー!ヘモグロビンの中の鉄(Ⅱ)イオンに、配位結合している部分があり、それで酸素O₂を運んでいるのだ!昨日の『生物基礎』⇩と繋がってきたぞ!

 

【2024年『1月17日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240131/1706707589

 

→なにこの黒板の穴埋め。なにを答えるんだコレ?

→あ、パネルは福くんが持ってんのね。で、

 

金属元素の原子】は①「→原子→金属結合金属結晶」の流れと②「→(電子を放出する)→陽イオン→イオン結合→イオン結晶」の2ルート。

非金属元素の原子】は②'「→(電子を受け取る)→陰イオン→イオン結合→イオン結晶」と、③「→共有結合→分子→分子間力→分子結晶」と、④「→原子→共有結合共有結合の結晶」の3ルート。

※②と②'はセットでイオン結合になる

…この図はええよなあ。

 

共有結合のダイヤモンド(工業用)。構造模型の強固なこと。融点4430℃?!電気も通さない。

→ダイヤモンドは共有結合4つだけど、同じ炭素Cである黒鉛は、共有結合3つ使用。そりゃ硬さに差が出る。

→あ、黒鉛、残る1個の価電子が動き回るから「電気を通す」のか!同族元素のケイ素Siが半導体になるのも分かる気がする。

→うわー…ここの表もいいなあ。ここまでの“結合”の回のまとめとして最高だわ。勉強し直すのに最適。

→ゆっくり再視聴して、問題演習したいところ。

 

 

 

 

つながりつながり。